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並木道

並木道管理人が今住んでいるのは東莞市長安鎮、国道107から長安ホテル(旧)の脇を入ったメインストリートとも言える長青路の脇にあるアパート。アパートのすぐ脇には深夜11:00まで営業するスーパーがあって非常に便利なんだけど、メインストリートの脇とあってさすがに少しやかましいのが玉に瑕。

この長青路は道路両脇に色々な店が並び、中央はかなり幅の広い並木の歩道になっている。日本だったらちょっとした近所の公園ぐらいある幅でず〜っと並木道が続いており、ベンチなども置かれているので休みの日などはかなりたくさんの人で賑わっています。

並木に使われているのは針葉樹で、杉の仲間かなと思ったんですが、冬には葉が落ちるのでおそらくはメタセコイアでは無いかと。戦後にメタセコイアが生きている化石として発見されたのも中国でしたし。

この並木を見て何だろう?と思うのが並木の根元が白く塗られていること。中国に一度でも来た事がある人なら見た事有ると思うんですが、こちらの街路樹は必ずと言っていいほど根元が白いんですよね。色々聞いたんですが、虫除けだとか車から良く見えるようにとか、そんな理由のようです。

この時期日差しが当たると緑の葉が光に透けて綺麗なんですが、根元が白いってのがどうもね・・・。なかなか感覚の違いは理解しにくいものです。
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梅雨?雨期?

おおあめ〜ここの所よく雨が降ります。元々このあたりは湿度が高いんだけど、この季節は最悪。会社で仕事してても書類が湿気でへろへろになってるし、ちょっと外に出ると空気がべたべたまとわりつくし。

日本もこの時期は梅雨で雨が多いかもしれないけど、この辺の気候ではどうなんでしょう?やっぱ梅雨なのかな?すでにこの辺は亜熱帯気候なので、雨期だって言う人も居るけどホントの所はわかりません。

梅雨でも雨期でもどっちでもいいけど、この間降った雨は半端じゃ無かった。降ってた時間は2時間ぐらいなんだけど、量がものすごかったらしく、会社の前からなにから低いところに水が溜まって写真のような状態。これ、片側3車線の道路なんですけどね〜。

撮影したのは日本料理の前で、かろうじて歩道は水に浸かってなかったので食事をしつつ雨宿り。酒かっくらって飯食ってる2時間ぐらいですっかり水は無くなってました。あの水はどこへ行ったんだろう・・・。
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エレベーター

乗っていたエレベーターが突然止まる。ドアオープンボタンも各階のボタンも動作しない。非常呼び出しのボタンを押して・・・・。なんか映画で良く出てきそうなシチュエーションだけど、まさか実際に体験してしまうことになるとは。

今住んでいるアパートは19階建ての16階。階段も有るけど、16階まで上がるのはしんどいのでいつもエレベーターで移動。いつものようにエレベーターに乗ろうとしたら2つあるエレベーターのうち1つに「点検中」の立て札が。
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竹足場

足場え〜、どこにでもある普通の工事現場のようですが、こちら中国では建設現場でも雰囲気が独特です。なぜって言うと、建物の周りに巡らされている足場がぜんぶで出来ているんです。

日本だったら鉄パイプを組み合わせて、要所要所には踏み板も置いて、落っこちないように命綱付けて作業しますが、こっちの作業現場では足場は竹だし、命綱も無しに作業していて、はたから見ているこっちが怖いくらいです。

ちなみに建物自体は「鉄筋コンクリートに煉瓦の壁」が一般的ですから、建物を建てるのも速いし、壊すのも速いです。うちの工場も設備搬入口を壁に開ける工事をした事がありますが、おっきいハンマーでゴンっとやればあっという間(^^ゞ。

やはり中国という国は建物もアバウトです・・・。
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文字が絵に??

絵文字おじさんが髪に何か書いてます。一見絵のように見えますが、この写真を見てなんだか解る人居ますかね?実はこれ漢字なんです。

かなりデフォルメされているのでわかりにくいんですが、2文字目は「平」と読めますよね?紙の大きさと書いてる文字の大きさからして4文字、おそらく日本で言う4字熟語「成語」を書いているのだと思います。

こちらでは「成語」や「名前」を書いて路上で売るこういった商売を時々見かけることがあります。どこで始まった物なのか、誰が考えたのかわかりませんが、花や鳥、草木の絵を組み合わせ、筆はあまり使わず、木片やスポンジ・指などを巧みに使って漢字を書いていく技術は見事な物です。

中国で文字と言えばは毛筆を使った「書」が有名で、色々掛け軸なども売っていますが、一風変わったこんな「書」もいいですよね。その場で好きな文字を書いてくれますし、値段も安いので中国旅行に来た方は見かけたら書いてもらってはいかがでしょうか?
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