ミンダナオ子ども図書館の支援方法
支援方法の詳細への目次 以下をクリックしてご覧下さい |
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1,医療や読み聞かせ等の基礎活動支援 戦闘などが起こった場合の 緊急支援はこちらへ! 自由寄付 支援金額などは、特定していません。 |
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2,スカラシップ支援 里子(小学生)6年制 中学(ジュニアハイスクール)4年制 高校生(シニアハイスクール)2年制 大学生(4年制)と専門学校 フィリピンでは、中学と高校を合わせて ハイスクールと呼びます。 |
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3,植林環境・農業支援 | |||
4.保育所建設支援 | |||
5,物資支援 絵本、衣料、カバン、靴等の物資支援の方法 |
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6, 季刊誌『ミンダナオの風』に寄せる思い! MCLにとって、寄付とは何か! |
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jiji 支援申し込み、振り込み、連絡先など |
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ゆうちょ銀行に振り込んで いただくだけでOKです! 郵便振替口座番号:00100 0 18057 口座名:ミンダナオ子ども図書館 機関紙が、本部の日本人スタッフ 宮木梓(あずさ)から送られてきます。 ゆうちょ銀行以外の銀行やコンビニ、 インターネットバンキングも可能です。
領収書等が必要な方は、 宮木梓までご連絡ください。 ご質問があれば、メールかメッセンジャーで現地スタッフの 宮木梓(あずさ)宛 mclmindanao@gmail.com Facebook:Azusa Miyaki または、電話でのお問い合わせは:日本事務局 密本眞弓 電話番号090-4277-7373 可能であれば、 自由寄付、医療支援、スカラシップ、里親支援、 植林支援、緊急支援など通信欄にお書きいただいても、 メールで希望等を送っていただいても返信登録いたします。 必ずしも定期的に振り込まれるご必要はございません。 基本は自由寄付ですし、決まった会費もございません。 ただし、寄付をいただいた方々には、 隔月で機関紙「ミンダナオの風」をお送りします。 購読を停止されたい方は、ご一報いただければ幸いです。 いつか、子どもたちに会いにいらしてください。 宿泊費は取らず何日でもどうぞ。 ダバオ空港までお迎えにあがります。 訪問その他支援に関する ご質問は、以下へお願いいたします。 宮木梓(あずさ) mclmindanao@gmail.com Facebook:Azusa Miyaki 電話でのお問い合わせは:日本事務局 密本眞弓 電話番号090-4277-7373 郵送手紙小包などは、着くまでに一週間ほどかかります ミンダナオ子ども図書館現地住所 Mindanao Children's Library : Brgy. Manongol Kidapawan City North Cotabato 9400 Philippines |
hg NGOにとって寄付とは何か! 季刊誌『ミンダナオの風』 に寄せる思い! |
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季刊誌に関して、 さっそく以下のような ご返事をいただきました。 季刊誌の件 全て了解しました。 わざわざご説明いただき ありがとうございましたm(_ _)m 縁あって、 自由寄付をさせていただいた後に、 季刊誌が届き、 興味を持って拝読する中で 、 写真の子どもたちの、 生き生きとした表情と美しい笑顔が あまりにも素敵で 驚いてしまいました。 それと同時に 、 日本の子どもたちが失っているものを 突きつけられた気がして、 私たち大人の責任を感じました。 この子たちのような笑顔を目標に、 自分も自分の仕事(教職)を 頑張ろうと思いました。 あの笑顔、あの表情に出会えて 私の人生観が変わり、 その感謝の気持ちを、 スカラシップの支援という形で させていただいています。 今思えば、 表情の臨場感がしっかり伝わる 上質の紙での印刷の季刊誌だったからこそ ここまで心に残ったのだと、 改めて気づきました。 スタッフの方々は全てにおいて、 色々と考え尽くされて 一つ一つのことに 取り組んでいらっしゃると思います。 季刊誌の件は、全く異議なしです。 また現地の方のお心遣いも、嬉しく、 益々応援したくなりました。 これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m T.S.匿名 季刊誌の 制作経費に関して 季刊誌が日本に届いて、 それを読まれた方から、 おおよそ以下のような 疑問が寄せられました。 それは、季刊誌が、紙質も印刷も、 他の団体の季刊誌よりも上等で、支援金が、 印刷経費に消えているのではないか、 と言う疑問です。 同様の疑問を、 前にも聞いたことがありますので、 重要なポイントとして、 お答えしたいと思います。 私も出版社にいたので、 季刊誌に関しては、 出発時点から 試行錯誤したことの一つでした。 とりわけ、 支援金をどのように使うかは 大きな問題で、 季刊誌にかかる 印刷代と発送費は、 支援金から出さねばならない。 そこで、 他の団体の季刊誌を見たのですが、 その多くは 日本で印刷しているものでした。 日本の印刷製本費は、 非常に高く、 それを見ただけでも、 これではとても季刊誌は出せない! と思ったほどです。 出発時に、 ほかの多くの団体に聞いても、 NGOの経費の大きな負担は、 三つあることがわかってきました。
支援してくださる全ての方に、 機関紙『ミンダナオの風』を 隔月でお送りしています。 サイトからは得られない 充実感が、 機関誌を購読することで えられます! 購読希望の方は、 サイト上のクレジット決済か 郵貯または銀行振り込みで 自由寄付を送っていただければ登録して 隔月でミンダナオよりお送りいたします。 里親には奨学生の手紙や写真等、 クリスマス号には全員に 子どもの描いたカードも入っていますよ! |
寄付を主体とした事業は、 利益を優先するビジネスとは全く違う。 最初に寄付金を手にしたときに、 つくづく責任と深い重みを感じたのは、 これは今まで出版社で行ってきた時の 売り上げから入る「利益」とは、 全く異なった種類のお金で、 寄付金は「利益」ではなく、 「子どもたちのための『預かり金』なのだ」という、 同じお金でもまったく異質の感じがあった。 そんなわけで、私の家族もスタッフも、 子どもたちと一緒に同じものを食べ、 同じような竹の部屋で寝ているし、 給与は決して高くはない。 1,季刊誌などの報告・宣伝費。 季刊誌だけではなく、ポスターや報告の会場費、 新聞の折り込みや広告など。 幸いMCLは、季刊誌以外にまったく 宣伝費も会場費も使っていません。 そのかわり、お声をかけていただければ、 家庭集会でも喜んでうかがっています。 2,人件費と日本事務所。 日本の人件費は、桁違いに高く、 こちらの一五倍から二〇倍。 そこで対策として、 事務作業はほとんど現地で行い、 日本事務局は、日本NPO法人をとっているものの、 入金確認のはがきの送付とそれに付随する仕事を ボランティアでやっていただいているのです。 長く支援者への対応は、 現地で私一人でやってきましたが、 さすがに少し大きくなると一人では無理で、 今は、現地日本人スタッフが2人で対応。 大きな経費削減になっています。 実際に有名なNGOから話を聞くと、 寄付の60から70%は、事務所経費と 人件費で消えていくのだという。 それを聞いて 対策を考えた結果だが、 MCLが、小さなNGOでも かなり大きな活動ができるのは、 日本での事務所経費と 人件費が少ないことで、 それを現地の人々に還元できるから! 3,自給自足をめざして 以上、1と2で、 大きな経費削減をしていると同時に、 水田寄付と講演で得た資金で水田を購入し、 奨学生とスタッフほぼ200人分の お米を100%自給しています。 また、奨学生の子どもたちは、 本部でも山でも、 お米を食べさせてもらっているだけではなく、 精米もお米干しもしていますし、 空き地に野菜を植えて育てて おかずを作る努力をしています。 さらに、余剰米による収入で、 本部のおかずの無料化も実現できれば、 200人分の食事の自給自足も 可能になってきました。 日本からの訪問者や青少年も、 時には心を癒し、 生きる喜びを受け取っていくためにも、 一か月ぐらいの滞在も、支援者の寄付金を ほぼ使わずに可能になります! ご支援は100%、 子どもたちの教育と医療費に 向けていけるようにしていきますね。 それでも、極度に進む円安で、 対応に必死だというのが現実ですが・・・。 2021年には、 皆様のおかげで精米機も設置され、 深い井戸水による水の自給が 諏訪湖のロータリーの方々の丘で実現し、 そして、北野財団さまのおかげで ソーラーパネル設置により電気の自給が、 可能になります! さて、話を 季刊誌にもどしましょう。 MCLの季刊誌は、日本で印刷すればとても高額。 それが可能なのは、 季刊誌をミンダナオのダバオの 老舗の印刷会社で印刷しているからで、 印刷価格は、日本で、 コピー用紙に白黒で印刷する程度。 製本料にいたっては10分の一で、
日本よりも比べものにならないほど安い。 さらに、用紙が上質紙で
驚かれる方もいらっしゃるのですが、 「MCLさんは、 フィリピンの人々のために頑張っているから、 写真も美しいし、 普通紙の値段で上質紙を提供しますよ。」 つまり、MCLの季刊誌は、 印刷所のご厚意で、 日本の白黒誌よりも安くできているのです。 季刊誌制作に関して、 次に気になったのは発送費でした。 海外だと高額ではないか・・・ しかし、これも、 ほぼ日本の国内での発送と 代わりがない価格です。 さらに、よく言われるのが、
写真が美しくて、 子どもたちの顔を見たり、 写真を見るだけでも生きる喜びで、 MCLの機関誌だけは、大切の保存して、 本のように時々読み返しては 楽しんでいます、 と言うお便りを良くいただきます。 ゴミ箱に直行するほど、 もったい事はありません。 それゆえに、絵本のように末永く保存して、 息子や娘や、近隣の友人たちにも見せたい内容の、 単なる報告書ではないものを 作るにいたったのです。 読者からは、 個人だけではなく家族で楽しんでいる、 という手紙も多く、それゆえ若者たち、 青少年や子どもにも楽しめる 連載などもはじめたのです。 つまり、単なる報告書を一段進めて、 心に残り、手元に残しておきたい、 価値ある印刷物、 冊子にしようと思ったのです。 コンピューターでも良いのでは と言う意見もありますが、 良い印刷物は絵本や本と同様に、 いつも側にいてくれる天使のような感じ! サイトは、電源が消えると消えるお化けのよう!
特に、自殺や孤独、 不登校の多い日本の人々や若者が、 元気になれるように、 訪問してきた若者たちの体験記や 子どもたちも楽しめるお話なども 掲載して行こうと思っています。 助けていながら、助けられてもいる。 お互いに助け合うための 手段の一つが季刊誌です。 |
kako サイトに掲載してきた過去の活動を整理修正し、 以下に掲載していきます 戦争と貧困と平和構築と国際交友 多くの困難を超えてミンダナオの子どもたちから、 生きる力をもらってきた実体験の記録! |
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