戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(1)


 戦争避難民救済支援
ビニールシート、食料、古着等
緊急支援のお願い

 戦争避難民救済支援:目次
1 GO! 100世帯を超す難民が出た
2 GO! お年寄りが痩せて苦しげ 
3 GO! 道ばたや空き地で寝ている 
4 GO! 過酷であることに変わりない
5 GO! 避難民は掘っ立て小屋に 
6 GO! 思いがけないところで 
7 GO! 難民に関する記事
8 GO! ピキットで新たな難民 
9 GO! 今回の難民の規模 
10 GO! 戦闘の原因は 
11 GO! 2018年に加筆原稿 
12 GO! ほとほと疲れ切っている
13 GO! 必要なのはシートと米 
14  GO! 避難民救済支援を連日継続  
15  GO! お祖父さんが亡くなった
16  GO! 支援の米が運び込まれた  
17  GO! 読み語りを避難所で実施  
18  GO! 大雨が襲った  
19 GO!  復活祭前に難民を支援  
20  GO! 国際NGOから支援
21  GO! 第2の問題は心のケアだ!
22   GO! 復活祭は活動中断
 23  GO! 復活祭の贈り物に感動!
24  GO! ナカブアル小学校増築  
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2000年に
MCLがスタートして以来の
詳細な活動記録が、
写真とともに掲載されているサイトへ飛べる
総合目次に移れます!


gh1
1)1000世帯を超す
  難民が出た!


先週、ミドサヤフで、
「イスラム教徒のモロ独立解放戦線(MILF)と、
 政府軍の間に、小規模な戦闘が起き、
 1000世帯を超す、難民が出た!」
という、知らせを受けた!

私たちは、ミンダナオ子ども図書館の、
ボードメンバーを、
つとめてくださっている、
ピキット市の福祉局所長:グレイスさんと、
難民状況の調査と、支援に向かった!


写真は、難民の世帯数!
状況および現状!
避難民の困窮状態を、
聞き取り調査している、グレイスさん!


避難民たちは、
ビニールの米袋に、
かろうじて、生活道具をつめたまま!
着の身、着のままで・・・!

徒歩で、
ミドサヤフから、ピキットに、
越境避難してきていた!

写真下は、
崩れかけた廃屋の、
穴や壁を、米袋でふさいで、
生活している、家族!

避難民生活は、
食料もなく!
衛生も、悪い状態で・・・!

小さな子供や、赤子!
お年寄りにとっては、
過酷な、生活!

難民生活中に、
病気や、栄養不良で、
死ぬ子も多い!

ようやく、
戦闘のない避難地に、たどり着いて!
ホッとしている、
様子もあるが・・・!

総じて、表情が険しく!
子どもたちは、やせ細り、
衣服は、ボロボロ!

あきらかに、
栄養不良の子供も、見られる!


gh2
2)お年寄りが、
  本当に痩せて苦しげだ!


今回の戦闘は、小規模で、
かつての、100万の避難民が、
3年近く、避難生活を、
余儀なくされた・・・!

2000年の、
フィリピン政府軍と、米軍の、
合同演習と呼ばれる、実戦!
バリカタン!

加筆:2014年に、
集団的自衛権が通った後、
日本の自衛隊も、参加している!


ついで2003年、いまだ大量の避難民が、
帰宅することが、出来ずにいるにも関わらず、
開始された!
米軍による、テロリスト掃討作戦・・・!

当時、避難生活は、5年におよび!
ヘリコプターなどによる、空爆もあり!
避難民は、
120万に、膨れあがった!

しかし、イラク戦争が勃発すると!
米軍も、
アメリカから来た、大量の支援団体、
(NGOの見本市と言われた!)も・・・!

まだ沢山の、
避難民が、いるのに・・・!
あっという間に、去って行った!

ビックリして、
なぜ去って行くのか、尋ねると!
「もう、ミンダナオじゃ、無いですよ!
 イラク、イラク・・・!」

NGOや支援団体に関する、
知識も経験も、
興味すらなかった、僕は、
それを聞いて、ショックを受けた!

「国際NGOというのは!
 資金稼ぎを目的に、死肉に集まる、
 ハゲワシみたいだ!」

その時の、
笑顔を失った、
子どもたちを見て・・・!

絵本の、読み語りをしてあげたら、
元気が、出るかもしれない!
と思って、避難地での、
読み語り活動を、始めたのです!

それが、
ミンダナオ子ども図書館を始めた、
きっかけだった!

当時のことは、
拙著「手をつなごうよ」
にも、書きました!


拙著「手をつなごうよ」(彩流社)
 
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gh3
3)道ばたや
  空き地で寝ている!


避難民キャンプと、言っても!
テントや、避難施設が、
あるわけでもなく!
竹に、良くてビニールシート・・・!


大概の人々は、
そこら辺に生えている、バナナか!
ヤシの葉をのせて、屋根にして!

道ばたや、空き地で、寝ている!

その数が、半端ではない!
道路脇から、地平まで、
全て避難民!

当時は、ショックも酷く!
カメラを向けて、
写真を、撮る気にもなれずに、
5年間以上、救済支援に駆け回った!

当時は、まだ、
公認の、NGO支援団体では無く!
数人の、孤児の若者たちを、学校に行かせながら、
キダパワンのアパートに、住んで!

教会関係の案内人に、
同行して、もらって!
読み語りに、通っていたのだが・・・!


避難民キャンプに、病気の子が、いるので!
ポケットマネーで、救いたい!
と、関係者に話すと・・・
「どこの、NGOですか?」

「いいえ、NGOでは無いんですが・・・!」
「それでは、
 ここでは、活動できません!」
そう言われて、ショックを受けた!

案内者が、クリスチャンだったので!
「イエスは、病人を救ったけれど、
 どこのNGOに、
 属していたんですか!」
というと、困った顔をして!

「もしも、誘拐とか、人身売買だと、
 責任が、持てないので・・・!」
と、話された!


それで、当時、
学校に、行かせてあげていた、
数人の、孤児の若者たちに、話すと!
15,6歳の彼らが、言った!

「わたしたち、
 法人資格とる、経験なんて、
 したこと、無いけれど・・・!
 でも・・・やってみる!」

そして、何と半年で!
特定非営利活動法人NGO:
「ミンダナオ子ども図書館」を、
立ちあげたのだ!

若者たちの実行力には、唖然とした!
これで、
正式に、子どもたちを救える!!!


そのとき、
中心になって、行動したのが!
後に妻であり、代表となる、
エープリルリンだった!



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4)絶望感が希薄だが、
  過酷であることは変わりない


当時、私が見た、
地平線のかなたまで、広がる、
難民キャンプと、比べると!

今回は、まだ、
絶望感が、希薄だが・・・!
生活が、過酷であることは、
変わりない!

今回の、メンサヤフでの、
推定1000世帯のうち、150世帯あまりが!
越境して、ピキットに、
入ってきている、と言われている!

一家族6人と、考えても、
900人が、
避難民として、移動してきている!

彼らが、逃れた先は!
ミンダナオ子ども図書館の活動とも、
関係がある!
奨学生の、採用地域でもあり・・・!

避難してきた、難民たちのために、
まず、私たちが、出来ることは!
ビニールシートの支給と・・・!

並行して、衣料支援!
日本から、送っていただいた、
古着の支給だと、判断し!
即実行に、移した!


ピキットへ越境した、避難世帯は、
150世帯あまりだが!
数カ所に、分散して、
逃れて、来ており・・・!

一カ所に、
数世帯から、50世帯ほどが、
分散したり、固まったりしながら!
避難しているのが、特徴・・・!

一世帯は、7人が平均で!
多い家族では、12人ほどの、
子どもも含めた、大家族だから!

今回訪ねた、地域だけでも、
500人は、くだらない数になる・・・!

1000世帯の難民は、
7000人から、一万人規模の、
難民が、出ていることだ!
(毎日新聞の、3月6日記事では、
 4000人と、出ているが・・・)

今回は、まず、MCL理事のグレイスさんが、
難民家族名を、登録し!
登録世帯を、順番に呼びながら、
大人と、子どもたちに、
古着を、渡していった!

彼らの、ほとんどが、
服らしい服も、持たずに、
緊急避難して、きたので!
とても、喜ばれた・・・!

写真下は、
MCLの理事も、務めてくださっている!
ピキット市役所の、ソーシャルワーカーの、
グレイスさん!


子供服は、貴重であり!
大人の服も、有用だ!

翌日曜日には、
別地域にも、50世帯あまりが到着し!
難民生活を、始めている!
と言う、連絡を受けて・・・!

同地域にも、
古着を、運んだ・・・!



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5)多くの難民は、
  掘っ立て小屋に住むことになる

現地では、
イスラム教徒とキリスト教徒が、反発しあって!
戦闘が、起こっているのかと、
最初は、思っていたけれど・・・!

それは、まったくの誤解で!
何と現地では、
少数の、カトリック教会の信者たちが!
命がけで、イスラムの人たちを、救済支援し!

時には、爆弾の落ちる中を!
イスラムの、子どもたちを、
救っているのを見て、驚いた・・・!

下の屋根のシートは、
ピキットのカトリック教会の、オブレード会から、
支援された、ビニールシート!

難民の発生の過程は、
何らかの理由で、
不明確な、場合が多いが!
表向きは、総じて・・・

「イスラム教徒どうしが、ぶつかって、
 戦闘が、始まり!
 軍が、割って入った!」
と、言う事になっている・・・!

裏話では、
「背後で、政府側が、
 イスラム教徒民兵を雇って、
 引き起こすことが、多い・・・!」
とも聞くが、真相は常に、闇のなかだ!

結果的に、
「反政府組織が、攻撃をしかけた!」
と報道され!
政府軍が、襲撃し!

住民を、強制的に、
退去させるところから、始まる・・・!

大量の避難民たちが、家を放棄して!
安全と、呼ばれている、
町の周囲に、集まる!

グレイスさんの、聞き取りによると!
難民となった人々に、対しては、
ミドサヤフ市が、米を支給した、
と、聞いているが・・・!

夫または、男がいずに!
女性と、子供だけで、
避難してきた、家族には!
支援がない、という・・・!

連れ合いの男性が、いないのは、
反政府活動を、しているからだ!
と、断定されて、
支援が、わたらない!

人々を、難民化させることによって、
敵側と味方側に、区別して!
味方側だけ、支援しようとする、傾向が、
見られるのだ、という!

しかし、
ピキットのOMIの、
カトリック教会からは・・・!

テント(と、言ってもビニールシート)を!
分け隔てなく、
緊急支援している!

カトリックのグレイスさんも、
神父さんといっしょに、
時には、
爆弾の落ちる中を・・・!

避難キャンプに、入れてもらえない、
イスラムの子供たちを!
救済して、駆け回る・・・!



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6)思いがけない所で、
  ミンダナオプロジェクトの車と出会った


また、思いがけない所で、
ミンダナオプロジェクトの、車と出会った!
これは、JICAも支援している、
プロジェクトである!

どのような活動に、
行ったのか、知らないが!
おそらく、
国際監視団の活動の、一部だろう・・・!

JICAのような、大きな組織が、
こまめに、
活動をしてくれると、うれしい!
お互いに、手を振って、すれ違った!

現地では、
赤十字も支援している、と聞くが!
このような、大規模難民キャンプから、
さらに、逃れてきた・・・!

数々の、小規模難民集団に、対してまでは!
なかなか支援は、行き届かない!
これは、非難ではなく・・・!

無数に、こぼれ落ちていく、
難民たちを、
全て、すくう事は、
不可能に近い、状況なのだ!

衣料の、支援をしているのは、
現在の所、
ミンダナオ子ども図書館のみ!

しかし、ミンダナオ子ども図書館が、
支援出来るのは、
ピキットに逃れてきた、
ほんの一部の、難民に対して、のみである!

今回の、二度の衣料支援で!
ジャンボボックス7箱に入っていた、古着は、
すべて、配布されてしまった!

未だ、36世帯あまりが、未配布になり!
「今度は、いつ来てくれるのか?」と、聞かれ、
「日本から、支援物資が、届き次第に来ます!」
と、苦しい答弁・・・。

ほぼ、個人支援者たちで、成り立っている!
小さな蚤のような、
NGOだからなあ・・・!

せめて、子どもたちのために、
読み聞かせ活動は、出来るので!
再訪します!と、
つらい思いで、引き上げた・・・

こちらで、古着を購入して、とも考えたが、
医療などで、予算が逼迫している!
皆さん、
古着の、緊急支援をお願いします。! 
今後も、いくつかの箇所で、
戦闘が、発生する様子があります!

 戦争と平和
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gh7
7)難民に関する記事

私たちが救済で関わっている
難民に関する記事を、
ウエッブサイト上で見つけました。
以下全文を掲載します



フィリピン:
イスラム勢力と軍が戦闘、
17人死亡【マニラ大澤文護】

毎日新聞 
2007年3月6日 20時09分


フィリピン軍は6日、
南部ミンダナオ島で軍部隊と反政府勢力
「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」
メンバーが、衝突し、
MILF側の16人と兵士1人の
計17人が死亡したと明らかにした。

軍当局者によると
約200人のMILFメンバーが、
2カ所で、軍部隊を襲撃し、
その後、戦闘が拡大した。
住民約4000人が避難した。

フィリピン政府とMILFは
停戦合意を結び、
日本を含む
国際監視団メンバーの監視の下で
和平交渉を試みている。

しかし
今年1月には
約100人のMILFメンバーと
軍部隊が交戦するなど、
最近は緊張状態が続いている。

軍高官は地元メディアに、
「我々は停戦を守っていたが、
 相手が攻撃を続けたため、
 やむを得ず応戦した」
と語った。

MILF側は
攻撃を仕掛けたことを
否定している。

毎日新聞 
2007年3月6日 20時09分



gh8
8)ピキットで新たな難民

キダパワン市の隣の、
イスラム地域のピキット地域で、
戦闘が起こり、難民が出た!
恐れていたことが、現実になった!

ミドサヤフの難民の記事を、出した翌日!
今日、4月15日の日曜日。
早朝、DSWDのグレイスさんから、
「ピキットで、難民が出ている!」
と言う、電話が入った・・・!


私たちは、すぐに、
現状を、見に行くために、
車を、出した!

ピキットは、キダパワンの隣町で、
ほぼ、3年おきに、
戦闘が起こり、難民が出る!
小規模な地域紛争、リドーは毎年!


戦闘は、1900年の、後半から続き・・・!
特に、2000年の、
米比合同演習バリカタン!

2002年の、米軍による、
テロリスト掃討作戦の時には、
空爆に及び!
避難民の数は、120万人を超した!


私は、その現場を見て、ショックを受け!
それが、ミンダナオ子ども図書館の活動を、
始めるきっかけに、なったことは、
拙著「手をつなごうよ」に、書いた!


ピキットは、リグアサン湿原と呼ばれる、
アジア最大の湿原もある、地域であり・・・!
世界一おおきな、ワニも、
住んでいる・・・!

40年ほど、
戦争が、繰り返し起こり!
親が、殺されたり!
貧困で、家庭が崩壊した子も、多く・・・!

放っておけずに、奨学生に、採用し・・・!
ミンダナオ子ども図書館に、住んで、
学校に、通っている子も、多い!

この報告を、
受け取っている方の、なかでも、
ピキットの、イスラム教徒のスカラーを!
支援されている方は、多いはずだ!


ミンダナオ子ども図書館の、
イスラム教徒のスカラーは、
ほぼ、
ピキット周辺から、来ている!


今回の戦闘地区は、
ピキット市ではなく、
キダパワンから、ピキット市に入る、手前の、
パガルガン・ピキットと、呼ばれる地域だ!


この地域は、隣接しているものの、
大きなプランギ川を、挟んで、
ARMMイスラム自治区に、属している。
行政的には、別の地域だ!


この地からは、私たちのスカラーである、
ノライダさんや、アスレーさんも、来ている!
下は、ぼくの次女といっしょの、
ノライダさん!


戦闘は、昨夜起こり!
ノライダさんも、アスレーさんも、
着るものも、何も持たずに!
徒歩で、対岸のピキット市郊外、
タリタイ村に、非難した!


たったいま、訪ねてきましたが!
顔に、疲労の度が、
見えるものの・・・
無事ですので、ご安心ください!



gh9
9)今回の難民の規模

今回の難民の規模は、
今日、DSWDのグレイスさんと、
調査した結果、936世帯!

一世帯7人から、12人としても・・・!
5000人~7000人の、避難民が!
出ている、計算になる。

私たちが、現状を、調査している間にも、
避難民は、続々と、
トライシクルや、バイクに!
積めるだけの家財道具を、積んだり・・・!

あるいは、徒歩で!
集まってきていた、ことから!
避難民は、
さらに増えるものと、考えられます!

また、調査中に!
パガルガン市の警察が、
地域の、全ての居住者は、
ピキット市および、その郊外に、
避難するように、通告をだした!

今夜から、軍が介入して!
かなりの規模の戦闘が、起こる、
可能性が、あるという!

戦闘が起こると!
ピキットに、足止めされたまま、
帰れなくなる、可能性があるので・・・!

私たちは、夕刻になる前、
早々に、引き上げた!
途中、パガルガンを抜けたが、
閑散としていた!



gh10
10)現地で聞こえてくる
   戦闘の原因は


現地で、聞こえてくる、戦闘の原因は!
政治に絡んだ、
内紛であると、言われている!
昨夜、一人の市の役員が、殺害された・・・!

この内紛は、今後、拡大する傾向があり!
選挙が終わる、5月までは、
継続するのではないか、と言うのが、
現地の人々の、考察である。

しかし、常に戦闘は、
内紛に軍が、介入するといった、
シナリオで、行われるので・・・!
背後までは、わからない!
拡大しないことを、祈るのみである。



gh11
11)2018年10月に加筆
ミンダナオの、イスラム教徒の人々は、
スペインが、キリスト教を普及させる、
100年前から・・・!
マレーシア、インドネシアを経由して、
商業貿易を、発展させてきた。
Wikipedia

その後、
フィリピン政府の元に、入ったものの・・・
フィリピンにおける、
イスラム地区の、独立を求めて、
50年に至る、反政府活動を続けている!


その成果?として、1990年に、
MNLFによって、
イスラム自治区が、独立したものの!

それに、満足できない人々が、
分離派MILFを、形成して!
自治州の、独立を求めて、闘争をつづけた!


その後、この要求は、
フィリピン政府を、通りそうになるたびに、
大規模な、戦争が勃発し!
ご和算に、なってきた!

ミンダナオ子ども図書館が、発足したのが、
2001年であり!
現地の、病気を治してあげた子の、父親や!
集落の、首長の方々などの、話を聞くと!

すでに、40年の間に、
3~4年おきに、大規模な戦争が、起こり!
特に、1990年からは、
ひどかったという!


私たちが、体験した、
2000年から、2005年にわたる、
バリカタン(比米合同演習)と、
米軍による、テロリスト掃討作戦は、
特にひどかった!

あまりにひどく!
当時は、写真を撮ったり、
サイトに記録する、気持ちにもなれず!
このサイトも、2006年からの記録。


この年から、日本もJICAのトップが、
UNHCRにおられた、
緒方貞子さんの尽力で、
IMT国際監視団が、形成されて!

成田で、アキノ大統領と、
MILFトップの和平交渉が、実現して!
積極的に、和平が、動き始めた!

しかし、それも2008年に決裂!
80万を超す、避難民が発生し、
救済に、走り回った!


それから10ねん!
度重なる戦争で、
避難民救済を、重ねてきたが・・・!

ミンダナオのダバオ市長を、30年間勤めて、
大統領になれなれ、と言われ、
嫌だいやだと、逃げ回ってきた、
ドゥテルテ大統領が!
2016年、仕方がない、と言って・・・!

大統領を、引き受けてから!
イスラム勢力との、和解も進み・・・!
これを書いている、2018年、
自治州の独立が、議会を通った!


MILFは、イスラム国の力による、
マラウィの、激しい戦争でも、
政府側に付き!
自ら過激な、分離派を、抑え込んでいる!

20年近くにわたり、
戦争避難民救済に、走り続けてきた、
ミンダナオ子ども図書館にとっては、
驚くべき、展開だけれど!

多少の紆余曲折は、あったとしても、
子どもたちの事を考えると!
とにかく、平和が、実現することを
心から願いたい!


 戦争と平和
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gh12
12)人々は、
   繰り返される避難民生活に
   ほとほと疲れ切っている


避難民たちは、
町の、イスラム寺院の周辺や!
公に提供された、避難地区や!
また、親戚のいる村などに、避難しているが・・・!


食料や、ビニールシートの支援は、全く無く!
不安の中で、
空腹の夜を、過ごしたことが、
その表情から、うかがえる!


とりわけ、
お年寄りや、小さな子供や!
赤ちゃんが、いる家族は大変・・・!


学校の教室などに、
避難できた家族は、まだ良いけれど・・・!
それでも、コンクリートの床に、
寝るのは、つらい!


屋根もない、空き地や草原に、
避難している、家族は!
雨が降れば、散々・・・!


ピキット市の行政は、
避難民たちの、行政地域が、
異なっている、という理由で!
難民救済に、動いていない・・・!


国際的なNGOや、
赤十字はもとより、現地のNGOも、
まだ、活動していないが!
現地ボランティアは、動き始めている!


下の写真の、私たちのスカラーである、
ハフサさんも!
難民救済ボランティアとして、
活動していた!


ピキットのカトリック教会、
OMIのロベルト神父に、出会った!
下の写真は、ミンダナオ子ども図書館の理事、
グレイスさんと語る、ロベルト神父!


いつもながら、
カトリック教会の活動は、迅速で!
続々と到着する、避難民たちに、
小学校を、解放する交渉をした!


とりあえず、教会で!
イスラム避難民のために、
緊急の、米の支給と、
ビニールシート支給を、開始した!



gh13
13)緊急支援で必要なのは
   ビニールシートと米


たとえ、屋根のある学校でも、
シートが、無いと!
冷たいセメントに、
寝なければ、ならない・・・!


とりわけ、ビニールシートは!
雨を、しのぐことの出来ない、
難民家族に、とっては、
早急に、必要とするものだ!


米は、一家族に、3キロで、
二日分にも、満たないが・・・!

行政や、国際NGOが、
数ヶ月後に、行動を開始するまでの、
つなぎとして、必要であり・・・!


心細い、
難民生活の開始時期の、
精神的な、安堵感にもつながる!


私たちは、今週から、
ミドサヤフの難民救済を、
開始しようと、計画していたが!

多くの奨学生のいる、
ピキットの方が、
早急であると、判断し・・・!


明日から、米とビニールシートの支援を、
開始することに、決めた!
雨をしのぎ、とりあえず、
空腹をしのぐことが、大切である!


ミンダナオ子ども図書館は、
常に、財政的には、厳しいが!

行橋カトリック教会から、
緊急に届いた、
100万円を、中心に!
難民緊急支援に、予算を、振り向ける!


重病人が出て、
大きな医療が、なければ良いのだが!

医療が、必要な子が、
出てくる可能性は、高く・・・!
医療費のために、
予算のストックが、欠かせない!


難民の子どもたちを、見ていると、
思わず、
涙が、わき上がって!
泣くのをこらえるのに、苦労した・・・!


ふたたび、子どもたちを守るための!
長い戦いが、
始まろうと、している!
いい加減にして、欲しいのだが・・・!


gh14
14)避難民救済支援を
   連日継続


避難民は、
毎日のように、増えていく!

難民キャンプと、いっても、
テントが、あるわけではなく・・・!

場所が、定められただけで!
地面に、横たわって、
草の上に、寝ることになる・・・!


雨に、なったら、どうしようもなく!
緊急に、必要なものは、
雨除けの、ビニールシートだ・・・!


ろくに、着るものもなく!
家を、後にした、
避難民たちにとって・・・!


雨を、しのぐための、仮小屋を、
出来るだけ早く、造ることこそが!
まずは、とりあえず、
必要となる、事なのだ・・・!


ピキット市内では、
数カ所に、難民キャンプ地が、
公的に、設定された・・・!

DSWDの調べでは、
4月17日時点で、
すでに、1210世帯、
7117人の難民が、出ている!


その後、さらに増えているので!
パガルガン地区を含めると、
8000~10000人ぐらいの、難民だろう!

しかし、2002年の、
15万人以上の、難民の集まる、
風景から見ると、小規模だ!
あれは、ひどかった・・・!


今回の、難民の特徴は、
隣のイスラム自治区で、発生した戦闘のために!
イスラム自治区から、リージョン12に、
難民が、流れこんだ事だ!

ピキット市の存在する、リージョン12は、
中央政府の管轄だが・・・!
パガルガンは、イスラム自治区であり、
異なる!
 

イスラム自治区の人々は、
貧困世帯が、ほとんどだから!
避難小屋を、建てるための、
材料を、買うことなど出来ない!


学校などに、避難できた家族は!
雨避け屋根が、あるだけ、
幸いだが・・・!

屋根のない!
時には、道ばたや、林の草地に、
避難小屋を、建てなければならない、
人たちは、大変だ!


ミンダナオは雨も多く、湿度も高く!
また、湿原地帯に近い、ピキットは、
高原地帯の、キダパワンと違い、
昼間の直射日光も、厳しい・・・!


赤道に近い、熱帯雨林の島なのだ!
難民キャンプは、
腐敗した悪臭で、満ちる・・・!


椰子の葉を、かけただけの、
家では・・・!

雨が、降れば、
たちまち、水浸しになるし・・・!


料理や、
トイレの問題も、深刻になる!


たとえ、屋根の下に、
避難できたと、しても!
土の上で、寝るのは、厳しい・・・!


とりわけ、
子供と、お年寄りには!
過酷な、生活が、始まる・・・!



gh15
15)奨学生のお祖父さんが
   難民キャンプで亡くなった


読み語りに行った、日の前夜!
ミンダナオ子ども図書館の、奨学生の一人、
ノルハナさんの、お祖父さんが、
難民キャンプで、亡くなった!
心臓発作だった!


難民生活が、いかに過酷かが、
理解できるだろう!
彼女は、悲しみに、うちひしがれていた!


私たちは、医療プロジェクトも、
認可されているので・・・!
病気の子どもの、
救済にも、向かう!


今回も、39度近い熱の、子どもたち!
激しい腹痛と、
下痢の、子どもたちに、
30名ほど、出会った・・・!


読み語りを、聞きに来た、
子どもの一人は、
腹が、写真のような状態!

もう一人は、
高熱を、出している!
病院に運ぶことに、決定した!


ビニールシートの次に、必要なのは、
とりあえず、米だ!

食べ物も、ほとんど持たずに、
逃げて、きているから・・・!
3日もすれば、食料は底をつく!


緊急の食糧支援が、必要とわかり!
急きょ、キダパワンの、
NFA(食料貯蔵センター)に行き!

難民救済用の米を、
市価より安く、購入した!
50キロの米袋を、60俵購入し、
ピキット市のダンプカーで、運ぶ・・・!


写真は、NFAから、運び出される米!
これを現地で、手分けして、
ビニール袋に、小分けした!

とりあえず、
緊急用に、3キロづつ詰める・・・!

3キロというのは、
家族の、2日か3日分だが・・・!

まったく、食べるもの持たず、
空腹の、家族にとっては、
精神的にも、見放されていない!
と言う、安心感を与える・・・!


この時点では、
行政も、他のNGOからも、
まったく、手が、さしのべられていない!


現地のカトリック教会の、
難民救済で有名な、ライソン神父が、
あらゆる手段を、講じて、
米を、かき集めて・・・!

30俵ほど、難民に、
手渡している、だけであった!
本来なら、教会で使うシートも、
イスラムの難民に、支給した!



gh16
16)支援の米が、
   現地に運び込まれた


ミンダナオ子ども図書館の米は、
事前に、MCLの理事であり、
市の福祉局である、DSWDの職員の、
グレイスさんの指示で・・・!


福祉局のボランティアから、
事前に、手渡された、
チケットをもとに、配られる!


ボランティアの活動は、
難民の、状況によって!

家庭数、個人数、困窮状況が、
グレイスさんのもとに、報告されて・・・!

無駄なく、効率的に、米が、配られる!

米の配給に、殺到する人々!
ぼくも、米をくばった!

いつも、写真を撮る側だが!
このときは、
スタッフに、撮ってもらったので、
珍しく、ぼく自身が、写っている!


その後、
ワールドフードの食料支援が、決まった!
よかった!
これで、何とかなる!

ワールドフードの難民対策、米支援が、
決まるまでに、2週間が経過・・・!
私たちの、食糧支援は、
そのつなぎとして、役に立った!


次に、私たちが、おこなったのは!
ミンダナオ子ども図書館で、
スカラシップを、出している、
若者たちによる、読み語り支援だ!


難民状態になると、衛生も悪く!
大人は、怒りっぽくなり!
子どもたちの、精神状態も、
不安定に、なってくる・・・!


読み語りは、
そのような子どもたちに、
心の癒しを、提供する!
貴重な、時間であることが、わかった!



gh17
17)一日に計4カ所の
   読み語りを実施した


ミンダナオ子ども図書館では、
車を、3台だし!
二手に、分かれて・・・!

午前に、2カ所!
午後に、2カ所!
一日に、計4カ所の読み語りを、実施した・・・!


読み語りは、2時間続き・・・!
それでも、子どもたちは、
夢中になって、お話を聞く!


母親たちに、とっても、
つかの間の、心の休息!
歌や、踊りも入り、歓声があがる!
お話を聞く、子どもたちの顔は、真剣だ!


モスクの中でも、お話会をした!
モスクの中でやるのは、初めてだ!


お話が、終わった後に!
子どもたちは、絵本を、手にとって、
見ることが、出来る!

初めて、
絵本を手にする、子どもたち・・・!

私たちの本の中には、アラビア語の、
イスラムの絵本も、入っている!

読み語りの後、
手渡した、パンを頬ばって、
絵本を見る、子どもたち!
ひさびさの笑顔だ!


gh18
18)読み語り中の午後、
   大雨が襲った!


大雨に襲われた、難民キャンプは、水浸しだ!
こんな中で、
どうやって、眠るのだろうか・・・?


夜になると、
12頭ほどの牛も、入り込み!
あちこち、牛糞で、足の踏み場もない!


ゴミも、飛散し!
屎尿のにおいが、充満!
衛生状態が、心配だ・・・!


裸の子も多く!
次に、実行すべきは、衣料支援だろう!
まだ、衣料が、届いていない・・・!


今後も、読み語りは、たびたび行い!
そのたびに、病気のチェックも、
していかなくては、ならない!
戦いは、始まったばかりだ・・・!



避難民その後
以下の記事は、
復活祭前に、書いた記事です。


復活祭は、訪問客もあり!
支援している子のいる、
山の村に、いったりして・・・!

活動を、報告している、ひまがなく・・・!
あっという間に、過ぎました!


御復活、おめでとうございます!
こちらの教会では、
聖金曜日に、
キリストが、十字架から降ろされて!

大勢が、
口づけをしに!
夜、教会に行きますが・・・!


総じて、復活祭は、
死と復活の儀式が、荘厳、厳粛で!
日常の活動が、全て止まります!



gh19
19)復活祭前に、
   難民が出ているミドサヤフに行った


ピキットの福祉局、DSWDの職員で、
MCLの理事でもある、グレイスさんと!
ミドサヤフの方々と、共に、
避難民の状況を、視察!


午前に、小学校を建てる件で、
ピキットの村に、行き!
その後、1時に、
ミドサヤフに、着いたので・・・!


午後だけだと、
遠隔地の難民キャンプに、行くのは、
大変危険だ!
と、言うことで・・・


今回は、
町周辺のキャンプに、足を、運んだ・・・!


復活祭明けにも、再び訪れて!
遠隔地に、足を運び!
さらに、広範な情報を、得る予定・・・!


まだ、難民キャンプに移動して、
一ヶ月ぐらい、なので!
幸い、子どもたちの顔に、
疲労は、見られない!


都市近隣の状況は、
難民が、集まっている、地域によって、
悲惨さに、若干の違いがある!


つまり、土地持ちの、
難民の場合と・・・!

土地なしで、
極貧の、難民のなかでも・・・

特に、沼地での漁をして、
生活している、人々では、
後者の状況が、非常に悪い・・・!


土地持ち難民は、
昼間、自分の土地に、帰って!
米の収穫をしている、人もいて、
この場合は、米も収入も、確保できる!


また、町に、親戚が住んでいて・・・!
親戚の土地に、
引っ越している、例もある!


衛生状態も、含めて、
問題の、多いところも、
多く、見られるが・・・!


ミドサヤフの、町の周辺では、
赤十字や、ワールドフード等の支援があり!
病気も含めて、
投薬のケアが、いっている!


古着の支援は、
現地のカトリックの教会が、
多少、支援しているのと・・・

JICAも、関係している、
バンサモロが、
1000着ぐらい、支援しているが・・・!


それも、一部のバランガイだけで!
全体から見れば、ほとんど無い・・・!
と、言って、良いとのこと!



gh20
20)真新しいビニールシートは、
   国際NGOからの支援!


国際赤十字などから、
食糧支援は、届いているけれど、
町周辺に、限られていて・・・!
遠隔地の場合は、配給されない!

イスラム地域は、危険で入れない!
それが理由で、
遠隔地から、市の郊外に、
流れてきた、難民には・・・!

赤十字も!ワールドフードも!
医療支援も!
国際支援は、行き届かず・・・!


わずかに、現地を良く知っている、
ピキットのカトリック教会が!
ビニールシートと、
米5キロを、支援しただけ!


遠隔地から来た、避難民たちは、
自分の家からも、遠く!
服や、鍋釜も持てずに、来ているので!
置かれている、状況は、悲惨だ!

特に、土地なしの漁猟民たちは、
国道沿いの、町へではなく!
遠隔地の、川沿いに、
小舟で、非難してきている!


ピキット市の、DSWD、
(福祉局)の方々とも、話したが!
古着の支援は、有用で・・・!

ミンダナオ子ども図書館は、
現地から、一時間近く離れた、
クリスチャンも、原住民も多い!
キダパワン市に、本部があり・・・!

戦争が、起こることも無く!
繰り返し、毎日でも通える、
という、利点を生かして・・・!

「国際的なNGOが、
 届かないような地域を、
 あえて選んで、活動しよう・・・!」
と、言う事になった!


DSWDが出している、資料によると!
この近郊には、
10000人ほどの、難民が、
出ていると、考えられている・・・!


今回の戦闘は、局地的なもので!
難民は、おそらく半年あまりで、
難民生活から、戻れるのではないか?
と、思われるとのこと・・・!


keakoko
21)第2の問題は、心のケアだ!

難民にとって、
衣食住は、第一の問題だが!
第2の問題は、
子どもたちの、心のケアだ・・・!


時には、数年にわたる、
大規模な、難民たちの生活を!
見て来て、思うのは・・・!

難民生活が、長くなればなるほど!
人々の心、とりわけ、
子どもたちの心が、
複雑に、ゆがんでいく事・・・!

そのなかから、親が、殺されたり!
貧困が激しく、家庭が崩壊し!
食事も、できない子などを、
スカラシップ奨学生として、採用し・・・!

ミンダナオ子ども図書館に、
他の子たちといっしょに、
住まわせてあげて、いるので!
子どもたちの気持ちは、理解出来る!


そこで、私たちは、
読み語りを、中心とした、
心のケアを、前面におき!
古着と医療に、取り組むことにした!


具体的には、4月5月の、
こちらでの夏休みを、利用して!
各地の難民キャンプでの
読み語りを開始!

ちょうど、選挙期間中で、
自粛する、予定でしたが、決行!
スカラーたちと、
話し合いも、終わった!


読み語り活動と、共に、
古着の支援をすれば、最良だが!
残念ながら、
まだ一部しか、届いていない・・・!


しかし、読み語りで、
多くの子どもたち、
100人~200人は、集まるので!

現地の子どもたちの、
健康を含めた、
状況のチェックは、確実に出来るし・・・!


緊急医療の必要な、子がいれば!
早急に!
キダパワンの病院に、
運ぶことも、出来る!


戦闘後の、心のケアも考えれば!
これからも長く、
スカラシップや医療などの、
支援を、通して・・・!

この貧困地域の人々たちと、
関わって、いくことに、
なるだろう!


ご存じのように!
難民生活が、終わって、
住んでいる集落に、戻っても!
竹の家は、腐りが入り・・・!


残された衣類や、鍋、家財道具や、
水牛、鶏や、山羊は・・・
盗まれていたりして!

支援は、難民たちが、
キャンプから、離れた後にも!
限りなく、続く・・・!



gh21
22)復活祭に入り、
   活動は中断した


以上の記事を書いた後に、復活祭に入り!
日本から、訪問者が、来られたこともあり、
難民救済支援の活動は、中断した!


復活祭は、こちらでは、
日本の正月と、同じで!
役場も、商店も、学校も、
全て活動が、停止し、休眠状態に入る!


復活祭の日は、
旅や仕事も、してはいけない!
と言う、迷信もある!

キリストが、死んだ時であり!
葬式休みに入る、
と、言って良いかも・・・!


聖金曜日には、あのめまぐるしい、
ダバオの町に、昼間から、
人っ子一人、いなくなったのは、驚いた!
迷信深い、フィリピン人ならでは?


復活祭の休日に、
大阪、兵庫から、訪問客が来られて!
マノボ族の村、プロック8に行った!


今年、10月下旬に、
上述の戦闘地域、ピキットから来た、
イスラム教徒の若者たち、6名が!
クリンタンの演奏や、踊りを、披露する予定!


それを、話し合ったと共に!
復活祭明けに、
プロック8の子どもたちの所へ、
読み語りに、行った!


訪問者の皆さんで、
お話組木の実演を、してくださった!

大阪の図書館司書OB、小林さん!
読み語りのプロ、錺さんなど!
若者たちに、
読み語りも、してくださった!


こちらの子どもたちが、
2時間以上も、集中して、
お話を聞くのに、ビックリ!
「日本の子どもたちの、集中は
 45分が、限度なのに・・・!」


支援しているスカラーのいる、
マノボ族の村、ドンパナカにも行き!
山の奥なので、ビックリ・・・!




23)復活祭の贈り物に感動!

訪問客が、
帰られると同時に、
戦争避難民の救済活動を、再開!

まずは、ピキットのグレイスさんと、
戦闘地だった村の教室を、
建てる件で、話し合った!

福岡の行橋カトリック教会から、
100万円の寄付が、
突然、復活祭明けに、届いたので、ビックリ!

教室は、
1年から3年までが、コンクリートで、
4,5年生が、トタン屋根の仮設教室!

6年生の、教室がなく、
卒業式ができない、状態だったが!

最悪でも、
行橋カトリック教会の寄付で・・・!
6年生の教室は、
実現できる、めどがついた!

これで、卒業が、可能になる!
すばらしい、
復活祭の贈り物に感動!




gh22
24)ナカブアル小学校増築

現地では、本当は、
仮設の、4,5年生の教室と、6年の教室!
そして、ひどい状態のトイレを、
再構築したいのだが・・・!

試みに、ピキット市と、
教育委員会を、通じて!
日本政府ODAの、草の根基金に、
応募して、みることになった!

日本の日の丸が、ついていても、
問題は、ないとのこと!

下の写真は、トイレ!
現物は、非常に小さい!

もしも、ODAで、学校建設が、可能になれば!
行橋カトリック教会からの、資金は、
さらに不足している、保育所の建設に、
回せる・・・!という話が、
グレイスさんから、出てきた!


保育所デーケアセンターは、
就学前の児童が行く、プレスクールで!
コンクリートを床にした、竹の小屋・・・!


福祉局のグレイスさんの、話によると、
信じられない、話だが!
昨年から、政府は・・・!

「保育所を出た子、以外は、
 小学校の入学を、
 認めない事にした!」とのこと・・・!


保育所デーケアセンターは、
村の費用で、
作らなければならず・・・!

都市近郊や、
国道沿いの場所は、よいけれど・・・!
貧しい村では、とても作れない!


ピキットに、関して言えば!
イスラム教徒の多い、MILF地域は、
全く、保育所がなく!

多くの子どもたちが、
小学校に、入学できない!
という事になる・・・!


この小学校のある、地域でも、
集落単位の保育所は、
10件以上、不足しているし・・・!

ピキットのように、
戦闘のあった、イスラム教徒の村は、
極端に貧しく!
多くの保育所が、不足している!


国際的なODAは、
学校は、建設しても、
保育所は、対処外だ!

貧しい地域の子どもたちが、
学校に、行けないように、
工夫しているのか?
と、疑いたくなる話・・・!

ますます、
格差が激しくなる!


下の写真は、壁の銃痕!
コンクリートの壁には、
2002年の激しい戦闘時の、
生々しい銃痕が、今も消えずに、残っていた!


これを、毎日見て!
子どもたちは、
学校に、通っているのだ!


この隣で、
目の前で、両親を殺された、
子もいる!


壁に、ベッタリと残った、
血の跡の話も、聞き!
背筋が、凍った・・・!


復活祭が、開けたが、
難民キャンプへの、
古着の支援の件と・・・!


ミドサヤフの難民調査と、読み語り!
スケジュール立案のための、
話し合いが、終わり!


いよいよ、本格的な、
活動が、はじまる!


復活祭明けて、
ますます、忙しくなりそうだ!




gh23
 映像による
活動紹介から
eisen
戦争と平和


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heiwako
平和構築と学校建築 

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kouzui
洪水と植林活動

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sougo
ミンダナオ子ども図書館の
総合活動映像
 

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gh24
2019年の訪問者の記録
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wakam
 
若者たちと
絵本画家の体験記

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最後に海の
下宿小屋に泊まった
 
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避難民に読み語りと
炊き出し支援を行った
 
GO!
isurakin


イスラム緊急避難支援 
GO!
gh25
テレビで
紹介された映像
 
ez1
なぜここに日本人
マノボ族の首長になった
日本人


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ez2
池上彰の
ジャパンプロジェクト
世界の”命の現場”で
奮闘する日本人
 

パックンが来た

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marawii
マラウィの戦争避難民
救済支援

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nhhkk
NHK国際報道
フィリピンミンダナオ島

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kanatvkk
神奈川テレビ報道
絵本と読書の大切さ


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gh26
三つの文化祭 
ミンダナオ子ども図書館では、
先住民、イスラム教徒、クリスチャンが
仲良く平和に住んでいます。
みんな、私たちは兄弟姉妹、
一つの家族だといっています。
毎年、先住民、イスラム、クリスチャンの
文化祭を行います。
文化は、食べることから踊りまで。
映像は、かなり初期のものです。
manobobo
先住民族の文化祭
マノボデー


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musmusumu
イスラム教徒の文化祭
ムスリムデー


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chrichri
 移民系クリスチャンの文化祭
ビサヤデー


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一年間、小学校42000円、中高60000円、大学72000円

卒業後も支援額を変更して継続、別の子を紹介希望、終了希望は、
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郵便局からの振り込み
自由寄付、
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郵便振替口座番号 
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口座名:
ミンダナオ子ども図書館

ミンダナオ子ども図書館 支援方法
銀行またはATM
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銀行名 
ゆうちょ銀行 
金融機関コード 
9900
店番 
019  預金種目 当座
店名:
〇一九店ゼロイチキユウ店
口座番号 
0018057
口座名:
ミンダナオ子ども図書館
 振込を確認しましたら、
子どもたちの写真または絵が描かれた
お礼ハガキを現地からお送りしています!
領収書等が必要な方は、宮木梓までご連絡ください。

現地日本人スタッフ宮木 梓  mclmindanao@gmail.com
ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!


 日本の子どもミンダナオの子ども 生きる力ってなんだろう



 日本の若者たちとの活動記録
ミンダナオ子ども図書館を訪れた
若者たちとの活動記録を載せました!



 「0」ゼロに 立つための支援を
戦争や極貧のなかでも、
助け合って生き抜いて来ている子どもたちの様子や、
ぼく自身の青少年時代の悩みや、
ミンダナオの子どもに出会って救われた体験など、
若者たちに伝えたいと思って作成しました。



以下は、活動報告をお知らせする目的で 活動時期に制作し掲載した サイトの目次です!
 
 近年の活動報告から!

2026年の活動から!
2026年前期の活動から!


2024後期~25年の活動から!
2024後期~25年の活動から!

日本の若者たちとの活動記録
 
 過去の活動報告から!

 戦争と貧困と平和構築の記録:2007年

 戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(1)
避難生活は、食料もなく衛生も悪い状態で、
小さな子供や赤子、お年寄りにとっては過酷な生活。


 戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(2)
幼稚園の先生方が研修旅行で来られ
お話の生きている世界を体験!


戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(3)
戦争の原因は、イスラムとクリスチャンの対立だと
思っていたら、現地では助けあっているのだった!


  戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(4)
日本の若者たちにとっても、
幸せとは何かを考える、大きなきっかけとなるだろう!


戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(5)
小学校増築は、小さな現地NGOでは重すぎるので、
日本政府の草の根基金に応募することにした!


 戦争と貧困と平和構築の記録:2008年

 戦争と貧困と平和構築の記録 2008年(1)
和平交渉が決裂し戦争が勃発!
80万を超える難民が出て避難民救済を実行!


戦争と貧困と平和構築の記録 2008年(2)
避難民たちが、あふれかえるのを見て
特に子どもたちを放っておけず、救済活動を始めた!


 戦争と貧困と平和構築の記録 2008年(3)
戦争が拡大し、毎日のように増えてくる避難民たち!
国連の方曰く。避難民の累計世界一が、ミンダナオですよ!


戦争と貧困と平和構築の記録 2008年(4)
毎回、避難民が出るたびに、
わたしたちは、現地をしっかりと観察して行動に移す




 現在、「戦争と貧困と平和構築の記録」を
大きな写真と読みやすい言葉を使って、編集しなおしております!
編集が完了したものは、順次絵文字で戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(1) 掲載していますが、
それ以前のサイトもGO! でお読みいただけますよ!
kakosyukako
サイトで報告し続けてきた 戦争と貧困と平和構築の活動記録 総合目次!
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ミンダナオ子ども図書館だより 宮木梓・松居陽 制作
子どもたちの日常や
活動報告を
掲載しています。

ミンダナオ子ども図書館 若者の友情:日記
若者の友情:日記
訪問や講演で
MCLと出会った
若者たちの想いです
ミンダナオ子ども図書館:日記 松居友制作
MCLの活動報告や
子どもたちへの
平和への想いを込めて作成している
自由日記です!

 Mindanao Children`s Library English  英語版! 松居陽 制作
松居陽制作のMCLの英語版サイトです
英語を学びたい子も見てくださいね!
  
 戦争と貧困と平和構築 過去の記録 総合目次へ! 
2000年にMCLがスタートして以来の詳細な活動記録が
写真とともに掲載されている、
年代別サイトへ飛べる総合目次に移れます!
 
訪問希望の方は ここをクリック! 「0」ゼロに 立つための支援を
ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!
 
 ミンダナオ子ども図書館のミッション 理事、役員、スタッフ 活動の概要を紹介
ミッション・ビジョンとボードメンバー

 講演、公演の予定表など
講演、公演の予定表など
 
ミンダナオ子ども図書館では、
宿泊費なしで訪問を受け入れています。
また、ZOOMや対面の講演も家庭集会も、
宮木梓さん、松居友やエープリルリンが行っています。
支援方法の詳細などは、メールかメッセンジャーで
宮木梓(Azusa Miyaki)さんにおたずねいただくか、mclmindanao@gmail.com

電話でのお問い合わせも可能です。
日本事務局 密本眞弓 電話番号090-4277-7373
ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!
 
MCL映像サイト
機関誌『ミンダナオの風』 にこめた思い!
 MCL文庫
小学生や若者たちの 講演感想!
講演感想

ミンダナオオから発送の 機関誌「ミンダナオの風」
過去の機関誌PDF
 
訪問希望の方は ここをクリック!ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!
 日本の子ども ミンダナオの子ども
日本の子ども 
ミンダナオの子ども

MCLへの 若者たちの想い!
機関誌『ミンダナオの風』
若者たちの想い!
 
無題3;松居陽
無題3:松居陽

イクメンに 未来をたくせそう!
イクメンに未来をたくせそう!
 
2021年 今後のMCL
今後の活動指針
 
 愛に捧ぐ黙想 松居 陽
愛に捧ぐ黙想:松居陽

ぼくの少年時代と 思春期から
ほくの少年時代と思春期から
  
子育てよりも 子育つ世界!
子育てよりも、子育つ世界!
 
原住民、イスラム、クリスチャン 私たちは一つの家族!
原住民、イスラム、クリスチャン、
私たちは一つの家族!

近年の若者たちの訪問体験記!
ミンダナオ子ども図書館の活動とは?

MCLを知っていただくために、多くの映像のなかから選びました。
  
 山の下宿小屋に!
山の下宿小屋に

海の下宿小屋に!
海の下宿小屋に
 
奨学生を決定に山へ!
奨学生決定に山へ
酋長の依頼で!
酋長の依頼で

地震の悲しみで 父さんが!
地震の悲しみでお父さんが

アポ山へGo!
アポ山へGO!

地震避難民の 救済と読み語り!
地震避難民の救済と読み語り
 
イスラム避難民の 救済支援!
イスラム避難民の救済支援
 
洪水が襲った!
洪水が襲った

 
イスラム湿原に 保育所を建てた!
イスラム湿原に
保育所を建てた

土地を追われる マノボ族!
土地を追われるマノボ族

 サンタマリアの 海辺で遊ぶ子どもたち!
サンタマリアの
海辺で遊ぶ子ども

クリスチャンの文化祭 ビサヤデー!
クリスチャンの文化祭

イスラムの文化祭
イスラムの文化祭

原住民の文化祭
原住民の文化祭

戦争と平和
戦争と平和

洪水と植林活動
洪水と植林活動
平和構築と学校建設
平和構築と学校建設

ミンダナオ子ども図書館の 日常から
ミンダナオ子ども図書館の日常

総合活動報告の 記録映像
総合活動報告の記録映像

海の下宿小屋 サンタマリア
海の下宿小屋

何故ここに日本人 TV録画!
テレビ東京なぜここに日本人
 
池上彰の番組 パックンが来た!
池上彰の番組、パックン

NHK国際放送 ミンダナオから来日!
NHK国際放送
 
松居陽が制作した
英語バーションのビデオは以下です! 
English Video 1 Yo Matsui   English Video 2 Yo Matsui English Slide video! Yo Matsui 

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