戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(3)



平和の保育所建設がはじまった
保育所や学校などの建物支援の良さと難しさ.
1 GO! スカラシップ調査を始めている 
2 GO! プライマリースクールとは 
3 GO! グレーさんや町長も同行 
4 GO! 奨学生候補を決定に行った 
5 GO! 不安の中で生きる明かりが 
6 GO! 避難民はこの地にも 
7 GO! 名目上は机上演習 
8 GO! 最近の情勢はあまり良くない 
9 GO! 爆弾事件と誘拐、殺害 
10 GO! 戦争にならなければ良いけど 
11 GO! ドゥテルテ大統領に 
12 GO! 保育所は平和への一歩
13 GO! 保育所建設の必要性
14 GO! 平和の保育所建設開始
15 GO! 日本軍指令部の城砦
16 GO! 初めての奨学生候補
17 GO! 保育所建設をプロジェクト
18 GO! 保育所修復を開始
19 GO! イスラム自治区に保育所を
20 GO! 子どもたちはかわいい
21 GO! 避難民支援の状況
22 GO! 支援の方法に異なる観点
23 GO!川沿いの秘境ナブンダスへ
24 GO!子どもたちの顔を見ると
25 GO!ブアラン村の読み語り
26 GO!マノボデーが大盛況で
27 GO!マノボの食卓は美味しい
28 GO!保育所建設の問題
29 GO!2020年記:竹壁に腐りが
30 GO!関さんが保育所視察
31 GO!保育所開所式映像
32 GO!朝日新聞記者が訪ねた
33 GO!木村文記者による記事
34 GO!ホルプ社から出版
35 GO!ミンダナオの情勢は良くない
36 GO!バシランやスールーでの戦闘は
37 GO!悲観的な見方を捨てきれない
38 GO!選挙控え治安悪化
39 GO!女性弁護士が殺害された
 40 GO!フィリピンインサイドニュース

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2000年にMCLがスタートして以来の詳細な活動記録が、
写真とともに掲載されているサイトへ飛べる総合目次に移れます!
 

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ch1
1)スカラシップ候補者の
  家庭調査を進めている


イスラム地域に、再び行った!
調査した場所が、
4WDで、道無き場所の、行き止まりの、
村から・・・!

さらに、舟にのって、
河を、さかのぼって、行った・・・!
非常に、貧しい地域で、
ここの、親のいない子を、訪問した!


この地域は、
小学校の、子どもたちは、多いけれど・・・
中高生が、ほとんどいない!
理由は・・・!

学校まで、遠くて、
お弁当を、持って行けず!
学業を、続けられないから・・・!


また、小学校も、
なんと5年生、止まりで!
6年生は、さらに遠方の、学校に、
行かざるを、得ず・・・!

遠くて、小学校も、卒業出来ない!
中高校など、
さらに、はるか遠方で・・・!
進学は、夢のまた夢!


まずは、
この地を、再度訪れて、
読み語りを、することにした!


ch2
2)プライマリースクールとは?

6年生までの、クラスが無い、学校は、
プライマリースクール!と、
呼ばれていて・・・!

時には、3年や、4年までで・・・!
貧困の激しい、イスラム地域や、
先住民族地域に、多い!

ここのクラスが、5年生止まりなのは、
学校が、小さくて、
収容しきれないからだと、言うが・・・!

先生の話だと、
増築の計画は、あるのだが、
なかなか、実行されない!のだという・・・

JICAや、外国のNGOが、
ピキットに入って、学校を、建てたりしているので!
話をすると・・・

ピキット市の社会福祉士で、
DSWD福祉局の所長補佐で、
MCLのボードメンバーの、グレイスさんは・・・!

そうした、国際支援団体は、
クリスチャン地域は、良いけれど・・・!
イスラム教徒の、特に、反政府地域に対する、
不平等を、指摘された!

下の写真は、グレイスさん!
MCLのボードメンバーで、
ピキット市の、
DSWD福祉局の所長補佐で、カトリック!

グレイスさんは、戦闘時期には、
爆弾の炸裂する、中を・・・!
イスラム反政府地域の、
子どもたちの救済に、駆けまわる!

下は、
戦争で焼かれた、学校!

カトリックの、グレイスさんは、
イスラムの、女性たちとも、婦人組織を作って・・・!
協力し合って、活動している!

ぼくは、現地に、足を、踏み入れる前まで、
戦争の原因は、
イスラムとクリスチャンの、対立だと、
思っていたら・・・!

現地では、なんと!
助けあって、いるのだった・・・!



ch3
3)グレイスさんや村長も同行

前回の調査では、帰りがけに、
M16ライフルを、携えた、人々に囲まれて・・・!
不穏な、感じがあり!

案内の若者が、
「車を止めずに、なるべく早く!
 ここから、出るように・・・!」
と、言ったので、あわてたが!

今回は、
グレイスさんや、村長も同行し!
現地の人々に、
事情を、説明したので、安全だった・・・!

ミンダナオ子ども図書館は、
non politic:政治的な意図を、持っていない!
non religous sect:特定の宗派の下でも、行動しない!
子どもたちへの愛のみで、行動する!
NGOなので、意に返さない・・・

現地の子たちは、水着も、下着も、持っていず!
裸で、川に、飛び込んで!
自分を洗濯!

理屈抜きで、子どもたちは、かわいい!
裸で、服のない子も、多く、
日本からの、支援の古着が、
本当に、喜ばれた!

あまりに喜ばれると、悲しくなる!
それだけ、
状況が、ひどいことを、意味している・・・!

写真のような、状況だが、場所は、公表できない。
家もひどく、
トタン屋根など、立派なほうだ・・・!

藁葺きの、
掘っ立て小屋が、ほとんど・・・!

グレイスさんの紹介で、
戦闘時に、生まれた、奇形の子を紹介された!
戦闘時の、劣化ウランが、考えられ悲しい。
すぐに、病院に運ぶことを、決定した!



ch4
4)ピキット郊外のイスラムの
  里子奨学生候補を決定に行った


戦闘があった、この地域から、
30名の子たちを、奨学生に!
と、地元の方々に、
選んで、いただいたのだが・・・!

決定の前に、
必ず、その子の家を、訪ねる!
最終決定のための、家庭調査・・・!

戦闘で、殺され、
父親のいない子が、多い地域!


戦闘時期に、目の前で、両親が殺され、
本人と、弟だけが、生き残ったが!
その弟も、洪水の時に、
目の前でおぼれて、亡くなった子もいる・・・!

親戚もなく、
周囲の人々も、その子の本名を、忘れかけている・・・!
この少年も、ミンダナオ子ども図書館で、
奨学金を、だすことになった!

とりあえず、現地で、小学校に通い、
中高学年に、なったら、MCLに住んで!
生活を、することに、決めた・・・!
下は、MCLに、移った時の写真。



ch5
5)不安の中で、
  生きる事への明かりが


憎しみ、悲しみ、恐れ!
未来が、見えてこない、不安の中で、
MCLに、住むことで、
学校に、行ける、可能性の中に・・・!

かすかでも・・・
生きる事への、明かりが、
見えて、これば・・・!

子どもの気持ちも、
村人の心も、変わるだろう!
時間が、かかる、だろうけれども・・・!


ch6
6)避難民は、
  この地にも流れ込んできている


戦闘時に、家を焼かれ!
かろうじて残った、トタン屋根で、
再び、家を、建てたけれど・・・!
家族もいるし、焼けたトタンが、痛々しい!

ミドサヤフの難民は、
この地にも、流れ込んできている!
2007年になって、
予想したとおり、難民が、増えてきている!


予想した理由は、ムスリムの人々が、
「大きな戦争は、おおよそ、
 4~5年おきに、起こる(起こされる?)」
と、言ったからだ!

120万の、避難民が出た、
2002年から・・・!
5年後は、2007年で、今年だ!


戦闘は、フィリピン政府軍と米軍の、
合同演習!
であると、言われているが・・・!

確かに、地域紛争では、あるものの、
演習!とは、名ばかりで・・・!
本当は、実戦なのだ!

バリカタンと呼ばれる、この演習は、
ミンダナオ全域に、拡大する事を、視野に、
展開されて、いるのだ!
と、いうのだが・・・!



ch7
7)バリカタンは、
  名目上は机上演習


バリカタンは、名目上は、
机上演習!と、されているが・・・!
確かに、パソコンで、ドローンなどを操作し・・・

フィリピン政府軍を、誘導している、
米軍に、とっては、
机上演習!
だろうけれど・・・

現地では、実戦で!
爆弾も、落とされて!
120万の避難民が、数年にわたって、
避難生活を、余儀なくされていた・・・!

「この戦争は、すでに、
 40年にわたって、続いている・・・!」
と、言うのが、現地の人々の、話だった!

現地の人々の、言葉によると・・・!
「イスラム教徒を、ターゲットとした、
 こうした、戦争や紛争は、
 ここから世界に、広がっていく・・・!」

「ここは、農業資源や、
 鉱物資源を、獲得するための、
 イスラムや、先住民に対する、国際的な、
 掃討作戦の、演習実験場なのかも、しれない・・・?
」

その後、国際NGOによる、
難民救済支援の動きも、始まったが・・・!
国際支援は、戦争と、表裏一体の、
飴と鞭の、共同作戦?

結局NGOも、支援金を集めて、
鞭の後に、飴をばらまく、
共同団体に、過ぎないのかなあ・・・?

2002年の避難民キャンプで、驚いたことは!
海外から来た、有名な、NGOたちが、
まだ、避難民が、膨大にいるにも、かかわらず!
イラク戦争が、起こったとたん・・・!

「もう、ミンダナオじゃ、ないですよ!
 イラク、イラク!
 ここにいても、支援金は、集まらないしね!」

と、いって!
あっという間に、ミンダナオから、
引き上げて、イラクに行った・・・!
そんな、NGOの姿を、見て・・・

国際支援の知識もない、ぼくが、思ったのは!
「NGOは、戦闘地域の奥には、行かず、
 安全な街に、テントを建てて!
 資金を、集めるために、
 死肉に、集まる、ハゲワシみたいだ・・・!」

2020年追記:
2014年7月1日、第2次安倍内閣において、
集団的自衛権を、限定的に、行使することが、できるという、
憲法解釈を変更する、閣議決定が、なされてから、
日本の自衛隊も、バリカタンに参加している!

次回、ミンダナオで、紛争が起これば!
地元では、政府軍と米軍に混じって、
日本軍も、攻めてくる!と、言われ始めた・・・!
自衛隊は、現地では、日本軍!と、呼ばれています。

 戦争と平和
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まだ、古着の支援は、届いていないけれども、
来週には、難民キャンプのある、
ミドサヤフに、行こうと、思っている!

病気の子どもが、いれば、
救えるかも、しれない!


しかし、まずは、
ピキット福祉局のグレイスさんと、
戦闘地だった村に、
簡易教室を、増築する件で、話しあった!

福岡の、行橋カトリック教会から、
寄付が、突然、
復活祭明けに、届いたので、ビックリ!


教室は、1年から3年までが、コンクリートで!
4、5年生が、トタン屋根の仮設教室だ!
6年生の教室が、なく、
卒業できない、状態だが・・・!

最悪でも、行橋カトリック教会の、寄付で!
6年生の教室は、実現できるめどがついた!
これで、卒業が、可能になる・・・
すばらしい、復活祭の贈り物に、感謝!
!!



ch8
8)最近のピキットの
  情勢はあまり良くない


とりわけ、
西部のバシランで!
政府軍と、反政府軍の間に、戦闘が起こり!
政府軍側にも、死者が出た・・・!

マスコミは、
誘拐された、イタリア人神父と!
その時に、殺害されたとされる、
同行人の、首切り死体を・・・!

イスラム反政府ゲリラの、仕業のように、
大々的に、報道しているが・・・!
首切り死体に、関して、イスラム側のMILFは、
殺害を、否定している!

イタリア人神父を、誘拐したのは、
正体不明の、武装集団である!
というが、
神父は、すでに、解放されている・・・!



ch9
9)爆弾事件と誘拐、殺害

大きな戦争が、
起きる(起こされる?)前兆として・・・!
必ず、起こるのが、
爆弾事件と、誘拐、殺害!

「反政府組織の、仕業と、思われる・・・!」
という、報道がなされ、
戦争気分が、高められる?

政府は、この事件を、きっかけとして・・・
MILF掃討に、
政府軍を、派遣する、方向に動き!
人々は、避難を、開始している・・・!


戦闘が始まれば、
数十万から、
場合によって、150万を超える・・・!
難民が、出現する!

この事件を、きっかけに!
和平交渉は、
政府側代表が、座を、降り頓挫!
記事からは、内実が、よく見えてこないが・・・!

MILF側は、非常に、腹を立て!
政府との、和平交渉を中断させ、
新たな、軍事訓練態勢に、入っている!
と、現地では、聞いている・・・!


ch10
10)大きな戦闘に
   発展しなければ良いけれど


これは、後に聞いた、話だけれど・・・
誘拐された、神父さんは、
お金で雇われた、誘拐犯に、連行されて!
隔離されていたが・・・!

誘拐犯たちは、
「早くもどって、パッキャウの、
 ボクシング試合を、テレビで、見たいなあ・・・!」
と、語っていたという!

単なる、お金のために雇われた、
殺し屋たち、だとしたら・・・!
誰が、雇ったのかなあああ?

並行して、日本では、
沖縄の、米軍海兵隊が、
ジャングルを想定した、戦闘訓練を、
始めているそうだ・・・!

2002年のように、
国際的な、
テロリスト掃討作戦の、準備だろうか!

沖縄の那覇と、
ミンダナオのザンボアンガは、
アメリカの、軍事的位置づけとしては、
共通の役割を、持っている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/
news/20070727-OHT1T00193.htm


下の写真は、
ドローンなどによる、
空爆を、防止?するために・・・
学校の屋根に、書かれた数字!

なんと!
ミンダナオの、
すべての、学校の屋根に!
大きな数字で、書かれている・・・!

2002年の、
ピキットでの戦闘から5年・・・!
そろそろ、何かが、起こる!
という、予感はあったが・・・

現地にいると、こうした戦闘が、
実に綿密に、あらかじめ計画され、
作られる事が、わかるだけに・・・!
心配である!

前回の戦争のように、
まずはミンダナオを、演習として、叩いた後!
こんどは、イラン!
(かつては、アフガニスタン、イラク・・・)
を、攻撃するのだろうか?

それとも、これからは、
中国と、対立させて!
東アジアを、戦場にするのかな?

ミンダナオの位置づけは、欧米諸国にとって、
「アジアにおける、イスラム教徒の北進を、
 押さえる、最前線である!」
と、フィリピン以外の政府関係者から、聞いている。



ch11
11)その後、ドゥテルテ大統領になって、
   2020年追記

その後、
ドゥテルテ大統領になって、
アメリカの軍事基地を、撤去して!
和平交渉も、議会を通過し・・・

マラウィなどで、分離派による戦闘は、
たまに、起こるものの・・・!
とりあえず、2020年現在は、
ずいぶん、平和になりました。



ch12
12)保育所の建設計画は
   平和への一歩


そうした、状況のなかで!
保育所の建設計画は、平和への一歩として!
非常に重要な、
位置づけが、あると思う・・・!

理由は、いくつかあるけれど・・・
小学校に、比べて保育所は、
各村の部落にまで、深く入るような、
地域密着型の、支援であり!

反政府地域も、含めて!
人々と、密接なつながりを、深められ・・・!
継続的に、読み語りや、医療もして、
喜ばれる、支援となるからだ!

どのような、状況の中でも、
犠牲となる、子どもたちの事を、考えると・・・!
平和への歩調を、
ゆるめては、ならない!



ch13
13)保育所建設の必要性

国道や、大きな道沿いの、表側の良い場所は、
キリスト教徒が、多いが・・・!
裏側は、イスラム教徒という、構図は、
各村でも、随所に見られる!

国道や、村道ぞいからは、
全く見えない、裏側に!
イスラム集落は、置かれている・・・?

道路建設は、イスラム教徒の村を、迂回し、
移民キリスト教徒が、道沿いに入植し!
市を中心に、
村を、築いていった・・・?

この地も、
すでに、読み語りをし、
保育所建設の、候補地の一つである!

保育所は、最近政府によって、
近年、義務づけられた、制度で・・・!
小学校に、入る前の子たちが、
一日、2時間ほど、集まって、英語を学ぶ場所・・・!

小学校入学前に、
保育所か幼稚園で、ABCを学ばないと、
小学校の先生が、大変だ!
という事で・・・!

小学校の敷地内に、幼稚園が、作られたが!
僻村には、幼稚園は、作られず、
保育所を、設置されることが、
義務付けられた!

しかし、貧困の村では、
保育所など、建てる経費も無く!
大木の下などに、子どもたちを、集めて、
保育士が、教えている・・・!

ミンダナオ子ども図書館の卒業生でも、
学校を、卒業して、故郷に戻り、
保育士となって、
働いている子も、多い!

保育所は、国際的なNGOや、
ODAの、支援対象と、
なっていない場合が、多い!

国際的な、支援対象は、小学校までが多く・・・!
現地でも、非常に困っている!
少し裕福な村では、村の経費で、建てられるが、
貧困村では、不可能!

つまり、保育所建設が、出来ない村は、
極貧の村であり・・・!
その意味でも、非常に感謝される、支援なのだが!
国際的に、あまり目立つ、支援ではない?

下の写真は、5・6年生の、野外教室に隣接した、
舞台が、保育所として、
使われている例!

下では、小学生が、勉強しているし、
イスも、無く!
保育所として、機能していない・・・?

MCLとしても
保育所建設は、プロジェクトとして!
位置づけていく、予定・・・!

MCLは、読み語りを中心として、活動しているので、
保育所の建設後も、くり返し現地を訪れて!
衣料や、医療支援を、
継続させることが、出来る・・・!

さらに、その地から・・・
スカラシップ奨学生を、とることによって!
深く人々と、交わることが、出来る!




ch14
14)平和の保育所
   建設がはじまった


MCLでは、現地の要請を受けて!
今回、まず最初の、パイロット的保育所として、
川沿いの、バランガイ(集落)での、
建設を、始めた・・・!

写真は、ピキット市内の市場で、
資材を、厳選し、調達している様子・・・
!
最初の保育所は、
福岡の幼稚園の、先生方の支援で、実現!

良いものを、作るために!
資材を、福祉局とMCLスタッフが、
立ち会いの下で、業者を厳選し!
市のトラックを借りて、集中的に、運んだ・・・!

バランガイ(集落)は、
大きな、プランギ川に面しており、
かつては、ピキット市への、玄関口だった、
歴史のある地域!

洪水も多く!
今は、落ちぶれているが・・・
数年前まで、
最も、危険なエリアだった!

保育所と、言っても、
4坪ほどの、小さなもので・・・!

下半分を、コンクリートブロック!
上半分を竹!
屋根を、トタンで作り!

内部に、子供用の、
いすや、机を置いた、
簡素なもの・・・!

ここで、子どもたちに!
アルファベットなど、
初歩の、読み書きを教える・・・!

19日には、
今回建設を、支援してくださった、
福岡の、幼稚園の先生方を、迎えて・・・!
開所式が、行われる予定!

この後、ムスリム地域で、
とりわけ、貧しい村に、約10棟!
マノボ地域で、やはり10棟が!
候補として、出されている・・・!



ch15
15)かつて日本軍が
   城砦の上に指令部を構えていた


写真の石塔の脇には、地下への入り口があり!
そこから、さらに下が、
深い、洞窟になっており!

玉砕した、日本兵の遺骨が、散在している・・・!
というのだが、
いまだに、調査は、なされていない!

MCLでは、
ここでも、平和の祈り、の祭典を!
奨学生たちが、行った!

しかし、敗戦と同時に、
日本の軍人たちは、
湿原地帯に、逃げ込んで・・・!

現在に、いたるまで、
イスラムとなって、
生き抜いてきた、人も多い・・・!

湿原地帯の、集落に行くと、
どう見ても、日本人の、混血と思われる、
顔の人々に、良く出会う!
顔を、合わせると、ニヤッと笑う!

病気を、治してあげた子の、お父さんが、
別れ際に、教えてくれた!
「わたしの、お祖父さんは、
 日本人です・・・!」


ミンダナオ紛争を戦った、
「キムラさん」の正体!

日系イスラム戦士、「日本への思い」を語る

中坪 央暁 : ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/178118
フィリピン南部のミンダナオ島で、
1970年代から続いた、ミンダナオ紛争。
分離独立を求めて、政府軍と戦った
イスラム武装勢力「モロ・イスラム解放戦線」
(MILF)の中に、日系3世の大隊長がいる。

祖父が、大正時代に
日本から、フィリピンに渡って約100年、
現在67歳になる、
“日系イスラム戦士”が経験した
戦いと平和への思いとは
どのようなものなのだろうか。
現地で本人を直撃した。

https://toyokeizai.net/articles/-/178118


ch16
16)バランガイプランギから
   初めての奨学生候補


私たちは、保育所建設だけではなく!
長くこの地と、
関わりを、持ち続けるためにも、
コンタクトパーソンとなる、奨学生を選んだ!

戦闘の渦中に、ありつづけた、集落である!
雨期は、多くの家が、水につかり、
非常に貧しい・・・!

しかし、
バランガイキャプテンは、
日本のJICAの支援を、高く評価していた!

父は亡く、
母は、椰子の葉の、屋根作りを仕事に、
かろうじて生活!

高校は、出たが、
家を見れば、わかるように、
非常に貧しい・・・!

成績も良く、まじめな若者!
4人姉妹の弟で、一人だけ男性!

姉妹は皆、家で養えず、
親戚の所に、散っている・・・!
支援者が、見つかれば、
大学で、農業を勉強したい!


ch17
17)保育所建設を重要なプロジェクトと
   位置づけることにした


ミンダナオ子ども図書館で、建設する、
保育所の骨組みが、出来てきた!

MCLでは、保育所建設を、重要な、
プロジェクトとして、位置づけることにした!

フィリピン政府が、
ABCもわからない子たちが、
小学校に、入学すると、先生が、大変だ!
という理由で、
小学校入学の、条件として・・・!

集落ごとに、
保育所を建設し、
就学前児童の、入所を、義務づけた!

ところが、僻村の貧しい村では、
保育所建設が、出来ず!
大木の下で、学んだり、
小学校に、入学できない、子どもが出ている!

MCLの保育所は、
小さな建物では、あるけれど、
土日に村人が、共同で建てている!

日雇いの費用も、
予算に、計上しているから、
ささやかでも、
貧困村の人々の、収入になる!

市の福祉局DSWDに、よると、
MCLで建てる、貧困地域での保育所は、
スタンダードの下の、
簡易保育所で、良いという!

しかしその後、2020年からは、
簡易保育所をやめて、
出入り口が、二カ所あり、
トイレも、二つある・・・!

スタンダードにするように、
行政から、指示が、降りました。
現在は、
スタンダードのみで、建設しています!


ch18
18)全保育所を調査して
   修復を開始!


2020年現在は、
簡易保育所は、建てなくなったが、
当時は、何百という村々が、
大樹の影等の屋外で、保育をしている状態であり!

「小規模でも良いから、とにかく建てて欲しい!」
という、福祉局からの要請に、応えて実行!
現在では、ドアとトイレが、二つある、
スタンダードが、基本だが・・・!

保育所の無い、村々は、いまだに実に多い!
簡易保育所どころか、
大樹下で、勉強している!

2020年現在、
すでに、MCLでは、
80棟ほどの、保育所を、建てているが・・・!

5年から、10年が、経過すると、
セメントの土台は、良いものの、
竹壁に、傷みが入り!
トタン屋根にも、サビが、目立ちはじめる!

2019年の、地震被害のために、
土台が、崩れている、
保育所もあるが・・・!

地震被害地以外の保育所は、
セメントの土台は、しっかりしているものの・・・
竹壁が、破損がひどく!

村で、修復する規定だが、
貧困村では、
修復も、ままならない・・・!

2021年に松居友、エープリルが、
娘二人と、コロナ規制が、解除され、
ミンダナオに、帰省後、
全保育所を、調査して・・・!

竹壁の修復と、
コンクリートの土台と、下壁を、ピンクに塗装し!
屋根の修復と、ペンキ塗りを、
MCLスタッフや、村人・・・!

そして、ときには、
日本からの訪問者の、若者たちとも一緒に!
順次、修復を、実行していきます!




ch19
19)ピキットが一段落したら
   イスラム自治区に保育所を


イスラム地域であるから、
アラビア語のチャアートも、壁に貼り!

タガログ英語の、絵本に、加えて、
アラビア語の絵本も、置く予定!

読み語り用に、
コタバトの専門店で、購入済みだ!
独自の文化は、
大切にしなければ、ならない・・・!

皆さんから、送られてきた、
日本語の絵本や、古着や、
ぬいぐるみ等の、人形も、置いていく・・・!

男女の、トイレの問題も、
調査する、必要があると!
三矢領事から、サジェスチョンを、受けた・・・!


写真下は、プランギ村の中心!
向こうに、
船着き場が、見える!

かつて、川が、街道だったときには、
栄えた場所!
今は、見る影もなく、落ちぶれている・・・!
対岸は、ARMM(イスラム自治区)だ!

すでに、パガルガンなど・・・!
イスラム自治区に、
医療や、読み語り活動をし、
奨学生も、採用している!

行政とも、つながりが、あるので!
ピキットが、一段落したら、
川向こうの、イスラム自治区に、
活動の輪を、広げる予定・・・!

この川沿いの、村々は、
2002年の、
テロリスト掃討作戦の、
空爆による爆撃地と、なったところ!

イスラム地域と、全く方向は、違うが、
マグペット、アラカン、マキララなどの、
マノボ族や、バゴボ族の地域でも、
保育所建設を、開始する・・・!

イスラム地域と、先住民族地域は、
クリスチャン地域と、くらべると・・・!
共に、貧しく、
貧困故の闘争が、多い地域!

川沿いの、バランガイは、
医療や、読み語りのプロジェクトで、
通った村々で!
知り合いも、多いが・・・!

バシランでの戦闘が、起こりつつある、
現時点では!
慎重を期して、自粛している・・・!

両岸には、戦闘員の、
訓練の場が、広がっており!
MILFを、不用意に、刺激したくない・・・!

慌てる、必要はない!
時期を見て、うかがおう・・・!



ch20
20)それにしても、
   子どもたちは本当に可愛い!


私たちは、保育所建設を通して、
村人と、出会うことによって!
村に、崩壊家庭や、親のいない子や、
病気の子が、いないかたずね・・・!

生活が、厳しく、
学校にも行けない、子たちには、
スカラシップを、支給し・・・!

病気の子は、医療で救い!
長く、おつきあいを、
していきたいと、思っている・・・!

出会いは、始まった、ばかりだけれど!
すでに一名、
大学生の若者を、奨学生に決定!

彼を、コンタクトパーソンとして・・・!
今後、保育所を中心に、
読み語りなどの、活動を、展開していく予定!

保育所建設は、出発点だ!
写真下には、
ピキット市のDSWD福祉局の、
グレイスさんが、写っています!

MCLは、戦闘地だった村や、
反政府勢力の村に、こだわっているように、
見えるかも、しれないけれど・・・!
彼らの思想に、共鳴しているのではない!


貧困地域を、優先していくと、
必然的に、こうした地域と、関わりがあるし!
こうした、村からこそ、
平和を作り出す、必要がある・・・!

そうでなくても、
こうした村にも、他の村同様、写真のような・・・
普通の、可愛い笑顔の、
子どもたちや、若者たちが、いるから!

彼らが、
醜い戦争の、犠牲になっていくのは、
あまりにも、惜しい・・・!



ch21
21)避難民支援の状況

今回の難民は、大きなプランギ川沿いの、
4つの、バランガイ(村)の人々!
ナブンダス、バラバク、ティナトゥラン、ヌグアン
と、言う名の、バランガイから出た!

理由は、
現地の有力者の、
勢力争いが、原因だと、言われている!

前回、これらのバランガイに、到達するには、
道沿いに、行くのが、
不可能なので!
川を、舟で遡る、予定だった・・・!

しかし、直前に、ワールドフードが、
米の支援を、することに決定!
それに、同行する形で、
ムスリム自治区である、対岸から、
支援物資を、届けることになった!

私たちは、
市のダンプトラックに、米と古着を積むと!
難民が、出ている地域の、
対岸に、到着した!

古着は、米と一緒に、渡しやすいように!
一家族ごとに、大人2着、子ども3着を、
セロフィンの買い物袋に、
あらかじめ、入れておくように、指示があった!

トラックが、着くと、
対岸から、人々が、
小舟に乗って、やってきた・・・!
難民となっている、人々である!

今まで、ミンダナオ子ども図書館では、
スタッフや、スカラーが、
一人一人の子を、前にして、
男女や、体型に合わせて、手渡していったが・・・!

今回は、合理的に、渡すために、
一家族分を、まとめて、
セロフィンに、入れるように!
指示されていた・・・!

対岸から、ぞくぞく、難民が到着する!
対岸は、ピキット市の領域で、
戦闘は、対岸であった!
私たちが居るのは、イスラム自治区・・・!

残念ながら、
直接、難民キャンプを、
訪れることが、無かったので、
せっかく、治療薬を、持って行ったが・・・!

今回は、
医療活動を、することは、出来なかった!
病人は、対岸のテント内に、寝ているから・・・!



ch22
22)今回の合同支援で、
   目的や方法にも異なる観点が


MCLは、蚤のような規模の、NGOであるが、
小さいが、故に、読み語りを、基幹として!
医療や、スカラシップなどを含めた、
総体で、行動できる・・・!

大きな、支援団体のように、
大量の食糧や、物資は、不可能だけれど・・・!
現地の人々と、知り合い、それをきっかけに!
何年も、交流し続けて、いくことができる・・・!

私たちが、ピキットで、行動を、開始して5年!
先日、はじめて、
全バランガイを、地図上で確認!
読み語り、医療、スカラシップなどで、
関係を持った、バランガイを、チェックしたが!

全42のバランガイのうち、
実に、29バランガイと、
何らかの、つながりを持って、活動していた!

そのほとんどが、
辺境の、イスラム教徒の、バランガイであり・・・!

カラカカンのように、
キリスト教徒と、混合している、バランガイでも!
国道から、はるかに離れた、貧しい山岳地帯の、
イスラム教徒の、部落である・・・!

2002年度の、
ピキットでの、難民との出会いを、きっかけに!
開始し始めた、活動だが、
村の子どもたちを、「医療」で治し!

読み語りに、よって!
その村の、子どもたちの、真の状況がわかり!
やがて、その村から、
スカラシップの若者を採り!

その子たちが、中心になって!
さらに、「読み語り」や、
「医療」活動を、行っていく・・・!
下のスタッフも、この地の出身の、奨学生だった!

こうした循環を、
くり返す、ことによって!
戦闘で、閉ざされていた、人々の心が、開かれ!

また
そこで、成長した、子どもたちが!
社会で、活躍していく事を、考えると!

次の世代に、
平和を、託せるのではないか!
と、思えてくる。 

今回の支援で、ピキット市の、市長夫人は、
自ら、先頭に立って!
ダンプトラックの、荷台に乗り、
難民救済支援を、指導した!

積極的な、女性で!
もともと、貧しいバランガイ(Balabk)の、
保育所の、保母を、つとめていた方!

今回は、ワールドフードと、一体だったが、
これでは、
住民と、直接出会い!
その現状を、把握できないので・・・!

近日中に、
市長夫人が、私たちを、
川沿いの、各バランガイに、
連れて行って、くれることになった!

舟を使い、バランガイに、
直接アプローチして、村に入る予定!
保育所の、建設可能地を調査する・・・!

先月も、外国人が、誘拐される事件があり!
戦闘地でだけに、
プレシデントは、心配顔で、市長夫人に質問!
「松居友さんの誘拐など、大丈夫ですか?」
「私が、言えば!
 すぐに、救出されますよ!」


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ch23
23)川沿いの秘境ナブンダス村へ

個人の、古い納屋が、
保育所として、利用されている!
内部は、納屋としても、使われており、
とても、保育が出来る、環境ではない・・・!

写真で、指さしているのは、保育者の方!
舟でしか、到達できない、
中州の村、ナブンダス!

しばしば、洪水のある川を、渡って・・・!
3歳から、5歳児が、
川向こうの、保育所に通うには、無理がある!
ここにも、保育所を、設置する決定をした!

ミンダナオの西は、巨大な湿地帯で!
昔は、道路が無く、
海沿いの、コタバト市から、
こうした舟で、往来した・・・!

つまり、
「母なる河」と、呼ばれている、プランギは!
本来の、表街道なのだ!!!

今回、初めて舟に乗り!
河から、人々の生活している、対岸を見て!
初めて、ミンダナオの、
本来の姿が、見えたと思った・・・!

それは、生きた、ミンダナオの姿!
車で、街道を、走っているだけでは、
決して、知ることのない、
ミンダナオの、生の姿だった!

今回は、市長夫人の計らいで、実現したが!
かつてから、舟だけは乗るな!
と、忠告を受けていた、地域だ・・・!
外国人は、格好の誘拐殺害の、対象だからだ。

ボートから降りて、川沿いの村を、訪ねる!
一村だけ、かつて車で訪ねた、村だった。
(乾期だったので、可能だった!)

そこから二人、
私たちの、奨学生が、来ている!
調査に訪れた、場所だが、
良く見て、やっとわかった!

同じ場所が、川沿いに、
しかも、兵士に護衛されて、くると・・・
別の場所に、見える?

今は、小さな戦闘があり、
内部には、入れない!
前回、対岸から、難民支援をした、場所だ!

2名の軍兵士が、市長夫人に、同行し!
村長も、途中で、着替えて、
M16ライフルを、持った!

実際、私は、軍人同行は、好まない!
周囲の人々の、目には、
まるで、護衛する価値のある、つまり、
誘拐する価値のある、人間に、
見える、だろうから・・・!



ch24
24)子どもたちの顔を見ると

しかし、どんなに、緊張していても、
子どもたちの、顔を見ると!
恐れなど、
吹き飛んでしまう・・・!

下は、中州の村、ナブンダスだが、
この、空き地に、
子どもたちのために、保育所を、
建設することに、決定した!

下の写真は、
子どもたちが、
自分の家に、帰っていく所・・・!

就学前の子供は、3歳から5歳が、多い!
ピキットの場合は、
42バランガイ(村)のうち、
40ほどの村が、保育所がない・・・!

しかし、豊かな村では、比較的大きな、
バランガイホールと、呼ばれる、
村舎が、あったり!

海外からの支援が、入っている村では、
外国のNGOなどの、支援で、共有できる、建物があり!
その一室で、代行できる。

問題は、
建築物も無い、貧困地域の場合で・・・!
多くは、イスラム教徒の、居住地域である!

そのような村では、モスクの一部を使ったり!
(玄関先の、スペースだが、
 しばしば、モスクも、木造であり!
 スペースらしい、ものもない・・・!)

また、個人の建物の、借用で、おぎなったり!
8畳ほどの、村舎(一部屋しかない)を、
村会議と、保育とに、
交互に、共有している・・・!


このような、場所では、祈りがあったり!
村会議が、あったりすれば、
子どもたちは、外に、追い出されるし!

保育用の、椅子や道具も、
置くことが、許されない!

雰囲気も、子どもの気持ちに、
とけこむ、雰囲気にはならず・・・!
保育者も、心おきなく、保育が、出来ない状態だ!
調査を終えて、私たちも、帰路についた。

下は、バロン村で、読み語りをしている、松居友!
ビサヤ語で、
『かいじゅうたちのいるところ』
を、読んでいる?

左は、奨学生のカルメラさん!
私のビサヤ語を、
現地の語の、マギンダナオ語に、翻訳している!



ch25
25)ブアラン村の読み語り

保育所建設との、関係もあり!
積極的に、ピキットの近郊の村々で、
読み語りの、展開をしている!

そのなかでも、
ブアラン村は!
行き詰まりの、貧しい村だ・・・!

リグアサン大湿原も近く、
普通の車では、泥道が続き・・・
とても、大勢の若者たちを、
現地まで、届けられない!

リグアサン湿原は、なんと、
東南アジア、最大の湿原で・・・!

なんと、世界一大きな、ワニも!
住んでいるところ・・・!

そこで、
ピキット市の、
ダンプカーを、借りた!

ピキット地域も、そうだが・・・!
マノボ族の住む、山岳地域も、
車の問題が、大きい・・・!

これだけの、人数で、
しかも、大量の古着を、届けたりすると!
2台の4DWでも、無理!!!

さらに、保育所建設の資材も、
いつか、運ばなくては、ならない!



幸い、ピキット市の場合は、
空いている時は、
ダンプカーを!
借りられることに、なった・・・!

しかし、空いていない、ときもあり!
大勢が、車から降りて、
泥道を、歩くことになる!

山岳地域での、
保育所建設を、考えれば!
大型の、4WDトラックが、
欲しい、ところなのだが・・・
!

しかし、ダンプカーからの、
眺めは、さすがに、良い!
ちょうど,イスラム教徒の、結婚式をしていた・・・!


しかし、この時期は、
ひんぱんに、洪水が襲い!
多くの家が、
まだ水に、浸っている・・・!


ダンプカーが、目的地の村に、着いた!
と、言いたい、ところだが・・・
その直前で、ぬかって!
前に、進めなくなり・・・!

村はずれの、大きな木の下で、
読み語りを、することになった!
後輪が、二重タイヤの、ダンプカーでも、
難しい道!!!


村人たちは、
歩いて、集まってきた!


この先の村でも、
保育所を、建設する予定だ!
さっそく、読み語りが、はじまる・・・!


下の写真は、ビサヤ語の奨学生が、
国語の、タガログ語で、
読み語りをして!
小さい子たちは、タガログ語も分からないから・・・!

ムスリムの奨学生が、
現地語の、マギンダナオ語に訳して、
語っているところ・・・!
ぼくも、ちょこっと写っている!


イスラム地域の、奥地の子どもたちは、
学校教育が、行き届いて、いないせいで!
フィリピンの国語である、タガログ語も、
理解しない、場合が多い!!!


読み語りが、終わり!
皆さんから、届けられた、古着をわたす!

すっかり、友達に、なったところで、お別れ・・・!
トラックの荷台から、
手を振る、MCLの奨学生たち!

ムスリム、ビサヤ、マノボの子たち!
部族や、宗教や、言語も超えて!
原住民も、イスラム教徒も、クリスチャンも、
一緒に、活動している・・・!


現地では、それぞれの、部族の歌や踊りも、披露する!
異なった文化を、大事にして!
ほんとうの平和を、作る子どもたち!!!
ミンダナオ子ども図書館流の、平和づくりだ!



ch26
26)マノボデーが大盛況で始まった!

2月の、イスラムデーの、流れを受けて、
マノボデーも、洗礼をテーマに、
文化祭を、考えている!
しかし、マノボ族に、洗礼は、無いのでは?
という、話になるが・・・!

沖縄で、赤ちゃんが、生まれた後に、
太陽神に、見せる儀式と、同様の、
産後の儀式が、あるのではないか?
と、聞くと・・・!

事実、共通した儀式が、
存在することが、わかり!
それを、ドラマの形態で、
演じることに、なった・・・!

まずは食材を、山で探す!
カサバイモ(マノボ語では、バランホイ)は、
重要な、日々の食材の一つ・・・!

デコレーション用の、美しい花も、採る!
谷間に、咲いていた・・・!

翌日の、マノボ料理の準備が、徹夜で進む!
竹を、使った、
竹筒料理は、いつもメインだ!!!

これで、蒸かした素材は!
竹の香りが、あって!
とっても、おいしい!

文化祭は、
若者たちに、とっては、
楽しい、コミュニケーションのひととき!
そして、いよいよ、開催!

マノボの文化、誇り、
そして、誕生についての、発表があった!

前回は、アゴンという、楽器だったが、
今回は、小柄なマノボの、
クリンタンの演奏が、披露された・・・!

いよいよ、赤ちゃんが、生まれた後の、
洗礼に近い、儀式が、始まる!
ドラマの形で、進められた!

だっこしている、熊のぬいぐるみが、
赤ちゃんのつもり・・・!

迫真の、出産演技に、笑いと拍手!
その後に、
母親や、赤ちゃんを、清める儀式がある!

そして、最後に、
マノボの歌を、皆で歌う!

こうした、文化祭を通して、
宗教や、部族を超えて、
(国境も、超えて?)
愛と友情が、深まっていく・・・!



ch27
27)マノボの食卓は、
   シンプルだがおいしい!


儀式が、終わって!
いよいよ、マノボ料理を、みんなで、食べよう!!!

地鶏の、丸焼き!
海草と、キュウリの、酢もみサラダ!
カサバイモの、お菓子!豚肉の煮込み!
が、見える・・・!

今回の驚きは、ティナポイ!
香りの良い、アロムの葉に、
麹で、かすかに発酵した、ご飯をいれて、
包む・・・!

淡い、酸っぱさの中に、
かすかに、甘みのある、発酵米!
舌に、まとわりつくような、
香りと、旨味・・・!!!

「何か、記憶にある、味だなあ・・・?」
と、考えながら、ハタと気がついた!
酒粕の香りと、舌触り!
懐かしい、日本酒の香り・・・?

そういえば、
食べ終わった、とたんに!
ほんわかと、
かすかな、酔い心地が、広がった・・・!

そして、今回の、
最大の収穫は?カエルの煮物!!!

ヘビも、美味しい!!!
ニシキヘビの、蒲焼きは、最高・・・!!!

いつか、
皆も、食べに来てね・・・!


先住民族の文化祭
マノボデー

初期の頃に行った、マノボの文化祭!
準備のために、山に、ヤマイモをとりに行ったり、
ニシキヘビも、とって来て、
解体し、料理しました!
文化人類学者にとっても、珍しい映像?
映像を 見たい方は ここをクリック

ミィーティングで、
奨学生の代表役員が、選挙で、選出された!
今回は、無記名の、投票形式にした!

プレシデント1名、
バイスプレシデント2名は、
それぞれ、先住民、移住民、イスラム教徒から、
一人ずつ、選んだ!

自治方式で、
スカラー(奨学生)たちが、
なるべく、自分たちの力で、運営していく!

皆さんの支援で、
本当に多くの、子どもたちが、
未来への、足がかりを、つかんでいます!
ありがとうございます!



ch28
28)保育所デイケアセンターまたは
   プレスクールの問題!


保育所は、現地では、デイケアセンター!
または、プレスクール!と、呼ばれており、
小学校就学前の、4歳から5歳の、
子どもたちが、通う施設・・・!

日本の保育所のように、
遊び中心の、子どもを預かる、施設ではなく、
就学前に、アルファベットや、
簡単な、算数などを、2時間ほど教える場所!

2006年より、フィリピン政府は、
小学校入学前に、2年間・・・
幼稚園に、通うことを義務づけた!

理由は、ABCといった、
アルファベットも、知らない子が!
小学校に、入学すると、
先生の指導が、面倒になるため・・・!

ただし、文科省かんかつの、幼稚園は、
小学校の敷地内に、併設することは、
可能で、あるけれど・・・

山の集落や、湿原地域の、
寒村の、子どもたちは、
小学校までは、とても遠くて、通えない!

そこで、幼稚園とは別に、
集落単位で、保育士を雇い、保育所を建てて!
そこで、学んでも、卒業すれば、
小学校に、入学できる、ことになった!

ただし、土地と建物は、文科省ではなく!
バランガイ(村)単位で、
建設することに、なっている・・・!

土地は、4~5坪ほどの、狭いもので良く!
設備も、簡便で、良いとの事・・・!
極貧の村では、保育士さえ、雇えれば、
施設が無くても、大木の下での、勉強もOK・・・!

施設には、3っつの、ランク付けが、なされていて!
 A:木造で、草葺き屋根!
   出来れば、竹壁!

   それが無理なら、草屋根だけか、
   大木の下でも、OK!


 B:コンクリートブロックの床と、下壁で、
   上半分は、竹壁!
   そして、屋根は、可能であればトタン屋根!

 C:床と外壁全体が、コンクリートとブロックで、
   トタン屋根!

Aタイプが、最も安価だが、床は、土のまま!
草ぶき屋根だと、腐りやすいし、
たとえ、屋根が、トタンであっても、
竹壁は、老化しやすい!

Cタイプは、壁もコンクリートで、長持ちするが、
学校の、教室のような、大きな部屋だと、
熱帯の、暑い日差しでも、
多少涼しくって、良いけれど・・・!

山奥の、極貧の村では、資材を運ぶだけでも、
大変で、高価であり・・・!
小さな一部屋では、風通しが悪く、
子どもが多いと、蒸し暑く、なってくる・・・!

電気の通っている、町に近く、
経済的に、豊かな地域では、
扇風機やクーラーも、置けるので・・・!
コンクリート製を、推薦するが・・・!

MCLが、活動している、
電気もない、山奥や湿原地帯の、極貧の村の場合は!
基盤となる、床と基礎壁が、コンクリートで、
上壁と窓は、通気性のある、伝統的な竹で・・・!

これなら、異常に暑い、熱帯の気候の、昼間でも・・・!
通気性のある、竹壁と!
ガラスのない、竹窓で!

涼しく、気持ちよく、子どもたちも、勉強できる!
伝統的な作りゆえに、現地の気候にも、適していて!
値段も、そこそこで、出来るので・・・
Bタイプを、推薦している!

教室の中には、黒板も置き!
子どもたちの、人数に、合わせて、
机と、イスも、設置する・・・!

机とイスは、プラスティックだと、すぐに壊れて!
山では、修復が、出来ないので・・・!
あえて、木の机を、MCLで作り、
イスも、現地で修理のきく、竹イスにしている!

開所式の時は!
MCLの、子どもたちと、訪れて!
現地の子たちと、いっしょに、
踊ったり、唄ったり・・・!

MCLの子たちが、読み語りも行う!
下の写真は、
山の保育所で、読み語りをする、
MCLの、奨学生たち!



ch29
29)5年以上たつと、竹壁に腐りが入ってくる
     2020年加筆

Bタイプの場合は、竹壁と、竹窓ゆえに、
5~6年以上たつと、
しだいに腐りが、入ってくる!

素材が、竹であるが、故に、
木材よりも、修理代が、安く!
伝統工法なので、特別な、技術もいらないから・・・

村との、契約書には、
受け渡し後の、維持管理と修理は、
村で、責任を持って、おこなう契約なので!
修復は、可能だと、思うのだが・・・!

しかし、長年の観察では、最極貧の村では、
保育所の修理代も、出せないケースが、ほとんど!
土台は、コンクリートだから、まだ良いのだが、
竹壁に、破損や、腐りが入ってくる・・・!

これでは、いくら何でも、
勉強している、子どもたちが、可哀想!!!
支援者も、
がっかり、されるだろう・・・!

そこで、MCLで、建設した、
70棟以上の、保育所を、全て調査して!
保育所の維持は、
本来は、集落の、責任だけれど・・・!

竹壁を、修復し!
コンクリートの下壁と、
トタン屋根に、ペンキを、塗り替えて!
修復して、行くことに、決定しました・・・!

保育所の先生には、
MCLのスカラシップで、
高校や、大学を卒業して、
故郷で、先生になっている、子も多く・・・!

日本から訪問してきた、人たちにとっても!
村の子どもたちや、
人々とのつながりを、体験するのに、
良い事が、わかってきたので・・・!

場合によっては、村の家に、
スタッフと一緒に、数日、泊めていただいて・・・!
訪問者の体験も、視野に入れて!
修復活動を、していこうと、思っています!

以下の映像では、
日本から、訪問してきた、若者たちが!
山の保育所の、ペンキ塗りを、している、
場面が、出てきますよ・・・!

地震の悲しみで お父さんが!
映像を、見たい方は、
上を、クリックしてください!

これが、
先住民の、子どもたちが!

学校に、
通う、道なんだ!

小さな子では、
あんな遠くまで、通えない!


だから、ここに、
MCLで、保育所を、建てたんだね!


地震の悲しみで お父さんが!

ch30
30)大阪から関さんが訪問、
   ピキットのナブンダスの保育所建設の予定地を視察


関さんは、不思議な方だ!
最初は、文部科学省に、席を、置いておられたが!
今はNPOの、
運営を、していらっしゃる・・・!

今回は、ピキットに建てる、
保育所の、現場視察にこられ!
2日間という、駆け足滞在・・・!
舟でしか、行けない、ナブンダスを訪ねた!

ナブンダスでは、子どもたちが、出迎えた!
前回、報告した、崩れかけた納屋を、
保育所として、利用している、場所だ!
予定では、3カ所の保育所を、計画している・・・!

ナブンダスの、子たちの中には、
体の奇形が、発症している子たちが、数人いる!
下の子は、
手の指が、発達せずに、くっついている!

まずは、検診し!
手術を、することになった・・・!
戦闘のあった、ピキット地域では、
このような奇形が、多いことは、報告した、とおりだ!

下の子は、左の目が、盲目になっている!
私の友人の、話では、空爆の際に、
劣化ウランが、使用されたのでは、ないか・・・!
と、疑っているが・・・!

戦闘後に、
こうした、奇形の子どもたちが、
増えていることは、確かである・・・!

関さんのおかげで、
この地に、3つの保育所が、完成しそうだ!
「完成の暁には、開所式に、いらしてくださいね!」
と、言うと・・・!

さすがに、感性の鋭い、関さんらしい、
一言が、帰ってきた!
「この地を、理解するには、
 最低、1年は居ないと、だめだなあー!」


ch62
イスラムの湿原
ナブンダスの保育所開所式映像

映像を 見たい方は ここをクリック



小雀幼稚園、寄贈!
マキララ山の、保育所開所式、映像!


映像を 見たい方は ここをクリック




ch53
32)朝日新聞のマニラ支局、
   木村文記者が難民キャンプを訪ねた


ピキットの、難民救済活動が、一段落した!
思ったより早く、事態は、収拾に向かい、
うれしいことだ・・・!
今回、朝日新聞のマニラ支局、木村文記者が・・・!

フィリピンの大手誌:
デイリーインクワイアラーの、記者とこられ!
ミンダナオ子ども図書館に、滞在!
グレイスさんを紹介し、
イスラム地域の、難民キャンプを訪ねた・・・!

ch57
33)マニラ支局の
   木村文記者による記事
。
直接サイトを開きたい方は、以下をクリック。
 http://www.asahi.com/international/
update/0428/TKY200704280245.html


ピキットから、車で1時間の、ミッドサヤフ!
緑に波打つ水田の端に、
崩れ落ちそうな、掘っ立て小屋が立つ。


アルバヤ・アドレスさん(14)は、
ここで、母親(65)と暮らす。
母子は、イスラム教徒。
キリスト教徒の水田の小作で、
やっと、日々の食費を稼ぐ。

92年、母親が、戦闘から逃れ、
たどりついた、避難所で、
アルバヤさんは生まれた。

モスクの敷地の片隅で、母親は、
16時間の、お産を耐え抜いた。
赤ん坊を抱いた瞬間は、
「うれしくて、心からいとおしかった」。  

それでも貧困は、現実。
アルバヤさんは、高校1年(日本の中学1年)で、
学校へ、行けなくなった。

昨年、日本のNGO
「ミンダナオ子ども図書館」を訪れた。
「笑いも、話もしない。
 長い紛争や貧困の中で、
 完全に、表情を失った少女だった」
と、ディレクターの松居友さん(54)。

幸運にも、
アルバヤさんは、奨学金を得て、
今月から、高校に、通うことになった!
今は、別人のように明るい・・・!

「母は、紛争のさなか、私を命がけで生んだ。
 だから私は、与えられたものを何ひとつ、
 無駄にしちゃいけない。
 生まれて良かった!」。
つぶらな瞳が、きらきらと光った。
(フィリピン・ミンダナオ島=木村文)




フィリピンの大手誌、
デイリーインクワイアラーの記者も、
同行取材した!

私たちは、普段は、何気なく、行く地域だが!
(何気ない方が、よい!)
ジャーナリストが、一緒だと別だ!

フィリピンでは、
多くのジャーナリストが、殺害されている!
私も、覚悟は、しているのだが・・・!

記者たちは、奨学生たちの、貧しさに、
唖然と、していた!
また、いつでもどうぞ・・・!


ch54
34)MCLが掲載された子供向けの
   写真百科が、ポプラ社から出版!


執筆は、以前訪れられた、岡崎務氏の文と写真!
題名は、
『体験取材!世界の国々14・フィリピン』
監修は、寺田勇文(上智大学アジア文化研究所)
中を開くと、思ったよりも多くの記事が、
MCLでの取材から、生まれている。

「2・自然にささえられたくらし 
   高地で野菜やバナナの栽培」は、
マノボの村に住む、バルセール家を取材!

「4・子どもたちのくらし 
   早朝からはじまる小学校の授業」では、
MCLの記事と、共に、
マノゴル村の小学校の、記事が掲載!

「5.人々のくらしをささえる信仰 
   ほかにもあるいろいろな宗教」では、
ピキットの、イスラム教徒や、モスクが写り、
マロンを着た、女の子たちは
ミンダナオ子ども図書館の、奨学生たち!

現地で、生きている人々、特に子どもたちや!
社会的背景も落とさず、誠実な取材が、好感。
必見の価値あり!
ポプラ社 定価2800円

下は、ミンダナオ子ども図書館の文化祭!
マノボ族の、文化祭の時に、行った・・・
カサバイモの採集と料理!
歌や踊りを、ビデオにしました・・・!


マノボデーのカサバイモ
33分
  映像を 見たい方は ここをクリック  

ch55
35)それにしても、
ミンダナオの情勢はあまり良くない

ニュースの抜粋
http://www.afpbb.com/article/
war-unrest/2269022/2030028

(写真は、記事とは別のものです)


フィリピン南部の、バシラン島(Basilan)で18日、
国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)との、
関連が、指摘される、イスラム原理主義過激派グループ、
アブサヤフ(Abu Sayyaf)と、
フィリピン軍の間で、戦闘が行われ・・・!

武装勢力側に、多数の死傷者が、発生!
国軍側も、16人が死亡、9人が負傷した!
軍当局が、発表した・・・!

海軍広報官は、
武装勢力側の死傷者は、30人と発表したが!
バシラン島の軍高官は、
42人が、死亡した、と述べた・・・!

今回の戦闘で、海軍は、
ジャングル内の、
武装勢力の基地を、攻撃した!

戦闘中、後方支援を行っていた、
空軍のヘリコプター、MG-520が海に墜落、
副操縦士は、海軍に救出されたが・・・!
操縦士1人が、死亡した!

空軍広報官は、
ヘリコプターの墜落は、飛行中に発生した、
異常な、振動によるもので!
攻撃によるものではない、との見方を示した!

地元の軍広報官は、海兵2人と、武装勢力戦闘員、
2人の死亡が、確認されたが、
双方の死傷者は、
さらに、多いだろう、と述べた。

報道規制が、敷かれたため・・・
今回の戦闘の詳細は、明らかになっていないが、
情報筋によると、
Unkaya Pukan郊外の銃撃戦が、
接近戦に発展したものとみられる。
(フィリピン・ミンダナオ島=木村文)



ch58

36)バシランやスールーでの戦闘は、
   2000年時にも起こり


戦闘は、2000年時にも、起こり!
それが、ミンダナオの、ピキットを含む、
他の地域へも、
飛び火する、きっかけになった・・・!

今回も、
同様の、展開過程になり!
ミンダナオ全体へ、飛び火しなければ、
良いが、と思っているが・・・!

海軍や、空軍が出てくる、という事は、
フィリピン政府は、
本格的に戦闘を、開始しようとしている、
現れであると、思える・・・!

こうした動きに、関して、
JICAの後藤氏も、コタバトの長石氏も!
「日本政府は、マレーシア政府と共に、
 和平を、提案している!」と、言うが・・・!
願わくば、大きな戦闘に、ならなければよいのだが!
http://www.asahi.com/politics/update/
0824/TKY200708240160.html




ch59
37)多少悲観的な
   見方を捨てきれない


現地にいて、聞こえてくる話から、
感じられて、くるのは!
戦闘と、いうものは、
外部の力によって、実に綿密に・・・!

計画的に!準備される、ものであり・・・
地域紛争と、いうよりも、
もっと広範囲の、国際的な思惑から!
起きるのではないか?
という、気がする・・・!

中東戦争の、背景には、
石油の利権が、絡んでいるように!
ミンダナオの場合も、現地からの、話では、
かなりの埋蔵量と、される!
天然ガスと、石油の利権が、絡んでいるようだ・・・!

ただ、今のところ、日本の動きは、
うれしいことに、
一線を、画しているようだ・・・!

日本や、マレーシアの仲介で、
和平が、実現するかは、
微妙であるが・・・!

ピキットで今回、保育所を建設した、プランギ村でも!
日本政府と、JICAの動きは、
米国よりも、はるかに良い!
という、言葉を聞いた・・・!

「欧米と協調しつつも、一線を画し!
 独自の手法で、平和を作る、日本!」
と言う、イメージが、
世界に、定着すると、良いのだが・・・!


 戦争と平和
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平和構築と学校建築 
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ch56
38)選挙控え治安悪化、
   避難民数千人

2007年04月28日21時56分

日本政府が、紛争後の、復興支援をする、
フィリピンのミンダナオ島中部で、
地元政治家同士の、抗争により、
治安が、悪化している。

マギンダナオ州では、4月中旬から、
最大で、7千人以上が、村を離れ、
隣接する、コタバト州に避難した。

中部ミンダナオでは、
政府と、イスラム武装勢力との、
和平交渉が、進展せず、
武装解除も、実現していない。

コタバト州ピキットの中心部、
国道沿いの、材木置き場には、
14日以降、隣接する、マギンダナオ州
パガルンガンから逃れてきた、
約300世帯、1700人が身を寄せる。

細い木に、シートを渡しただけの、テントで、
地面に、寝転がる。
土地所有者の牛、50頭と、ヤギ30頭も、
同じ、敷地内にいる。

雨が降れば、ゴミや排泄(はい・せつ)物が、流れこみ
異臭が、漂う・・・!
「トウモロコシの収穫期なのに、村に戻れない!」
と、アブドラ・マジアンキットさん(53)。

わずかな着替えだけで、避難してきた!
たびたび、抗争が起き、
97年以降5回も、避難を繰り返している!

数カ月後に、村に戻ると、
家が焼かれ、
家畜が、盗まれていた、こともある!

抗争の原因は、
隣接する、パガルンガン市長の、
座をめぐる争い。

5月14日に、市長選を控え!
二つの有力者一家が、
武装した、私兵団とともに、
役場をはさんで、にらみ合った。

コタバト州で、
NGO「ミンダナオ子ども図書館」を開く、
松居友さん(54)は、
「暑さや、不衛生から、体調を壊す、
 子供やお年寄りが、目立つ!」と、心配する。
(フィリピン・ミンダナオ島=木村文)

政治的混乱は、続いており、木村記者が、滞在中、
ピキットの役場前の、広場に建つ、小さな建物!
(福祉局DSWDが、子どもたちの、
 一時収容などに、使っている・・・)
の裏に並んで、建設中の、小さなオフィス窓際に!

午後7時、手投げ弾が、投げ込まれ!
中にいた3名が、負傷して、病院に運ばれた!
犯行者の目的は、政治で、建設中の、
US AIDO/GEMオフィスが、狙われた・・・!

GEMは、アメリカ政府の派遣団体で、
日本の、JICAに、相応するもの!
現在、ピキットの、
道路開発などを、手がけている・・・!


ez2
池上彰の
ジャパンプロジェクト

世界の”命の現場”で
奮闘する日本人
 










 パックンが来た! 
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ch60

39)数日前、キダパワンで、
   懇意の女性弁護士が、殺害された。


この弁護士は、下院選に、出馬している議員で、
女性と子供の権利を、前面に掲げ、
今回の選挙の、
先頭を、走っていた・・・!

私たちは、
過去、しばしば、
この方の運営する、孤児施設に、
読み語りに、行っている!


ch61
40)以下は、
   フィリピンインサイドニュースの記事

◆下院議員候補、拳銃事故で死亡 

コタバト州、キダパワン市で、28日夜、
同州2区から、下院選に出馬している、
女性弁護士が、
親類の警官に誤射され、死亡した。
(Inquirer)


地元では、誤射を、信じるものは、いない!
フィリピンでは、
農民や、女性の団体幹部、
労働組合関係者、村長など・・・!

コミュニティの役職、弁護士、
宗教関係者、学生といった、
社会問題や、人権に関する、活動家らが、
次々と殺される、異常事態が、続いている!
http://www.janjan.jp/img/t_world.gif

先日は、長く、フィリピンに滞在し、
人々に、親しまれていた、
アメリカ人の慈善活動家が、殺害された! 
私も、殺害リストに、
載っているかも、しれない?



2019,20年
ミンダナオ支援の
記録

 スカラシップ
決定調査


GO!

読み語り支援の記録

GO!

山崩れで亡くなった

GO!

マノボ族の
酋長の依頼で


GO!

ウイルス閉鎖期間に
戦闘が起こった!


GO!


地震の悲しみで
父さんが!

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クレジットカードによる寄付が可能になりました!
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スカラシップの一括支払いも可能です!



毎回振込後に、宮木梓からお礼のメールとが届きます!
奨学金は物価高騰もあり、2021年より以下に変更いたしました。
一年間、小学校42000円、中高60000円、大学72000円

卒業後も支援額を変更して継続、別の子を紹介希望、終了希望は、
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 日本の子どもミンダナオの子ども 生きる力ってなんだろう



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若者の友情:日記
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