日本の子どもミンダナオの子ども 生きる力ってなんだろう


国が違っていても兄弟姉妹!
目次は、以下をご覧ください


日本の子どもミンダナオの子ども
Go!  

 GO! ①生きる力って、何だろう

GO! ②両親や家族を助けたい

GO! ③遊びながら自分を洗濯!

GO! ④笑顔をわすれずに生きていく

GO! ⑤子どもこそ未来だから!

GO! ⑥「子育つ」が本当!

GO! ⑦この子たちが我が子だったら

GO! ⑧将来の夢をもてるように

GO! ⑨日本で自殺が多いのは

GO! ⑩孤独で死ぬってどういうこと?

GO! ⑪いっしょに食べたら良いのに

GO! ⑫母親の仕事机の横で昼寝

 イケメンよりも
イクメンに未来を託せそう!
 

子育てに大切なのは、
子どもたち同士で遊ぶこと!
 
Go!

国や言語が違っていても兄弟姉妹!
 Go!  

GO! 1)国や言語が違っていても兄弟姉妹! 

GO! 2)ポーチでおおはしゃぎ! 

GO! 3)交流もできる場所 

GO! 4)生きる力もすばらしい! 
GO! 5)どこのNGOなのですか? 

GO! 6)でもやってみる! 

GO! 7)日本人のぼくが 

GO! 8)救ってもらっている 

GO! 9)どうしてあんなに語る力が? 

GO! 10)本当にお話が生きている世界 

GO! 11)愛と友情で溶け合って  

GO! 12)日本の子どもや若者たちも 


 卒業して行った子たちからの
メッセージ

 卒業生たちが
MCLをどのように思っているかの例として
その一部を英語で紹介しますね!

Go!

ミンダナオ子ども図書館を
立ちあげた理由とこれからの子どもたち

 Go!  

 ミンダナオ子ども図書館を創設したきっかけはGo!

日本そして世界の青少年を視野に入れてGo!

GO! 1)ミンダナオ子ども図書館の設立

GO! 2)雨が降ったら大変だ!

GO! 3)サダムとせかいいち大きなワニ

GO! 4)表情を失っている子どもたち

GO! 5)戦争は繰り返し勃発し

GO! 6)可哀そうなのは子どもたち

GO! 7)山に追いやられた原住民たち

GO! 8) そういった子を目の前にすると

GO! 9)住んでいる家を訪ねて

GO! 10)そうした子たちの場合

GO! 11)ふる里はなつかしの場所

GO! 12)この子が我が子だったら

GO! 13)子どもたちが率先して

GO! 14)ここが一番いい!

GO! 15)子育つ社会ミンダナオ

GO! 16)まるで探検旅行のよう!

GO! 17)夢と希望と生きる力

GO! 18)孤独で死ぬんだよ

GO! 19)これからの20年!

GO! 20)平和に子育つ



以下の原稿は、ミンダナオ子ども図書館が、隔月に発行し、
支援者の方々に、お送りしている
機関誌『ミンダナオの風』2015年の新年号から転載した原稿です。
購読料として、自由寄付をわずかでも送って下さったり、
スカラシップ支援などを、して下さる方々に、お送りしています。
ご希望やご質問があれば、現地日本人スタッフの宮木梓さんに、
メールしていただければ、幸いです。
mclmindanao@gmail.com
 


訪問希望の方は ここをクリック!ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!

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日本の子どもミンダナオの子ども
 nihomin
①生きる力って、何だろうGO!

②両親や家族を助けたいGO!

③遊びながら自分を洗濯!GO!

④笑顔をわすれずに生きていくGO!

⑤子どもこそ未来だから!GO!

⑥「子育つ」が本当!GO!

⑦この子たちが我が子だったらGO!

⑧将来の夢をもてるようにGO!

⑨日本で自殺が多いのはGO!

⑩孤独で死ぬってどういうこと?GO!

⑪いっしょに食べたら良いのにGO!

⑫母親の仕事机の横で昼寝GO!

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①生きる力って、何だろう
比較することは、
あまり、好きでは、ないのだけれども、
日本の子どもたちと、
ミンダナオの子どもたちを、比べてみると、
生きる力は、圧倒的に、
ミンダナオの子どもたちが、優っている?

生きる力って、何だろう?
受験競争を、勝ち抜いて、
他人を、
けおとしてでも、
自己実現を成就すること?  

リーダーになって、
人の上に立ち、
指導力を、発揮すること?
   

ミンダナオの子どもたちは、
貧しくて、
三食たべることすら、大変で、
場合によっては、
小学校を、卒業することも、
困難だから、

社会的に、
高い地位について、
指導力を、発揮しようと、
夢見ているようにも、思えないし、

他人を、
けおとしてでも、
競争に、勝ち抜いて、
自己実現しようと、
しているようにも、思えない。  

早朝に、
父さんと母さんが、
山に仕事に、でかけるときには、
長男や次男は、親につきそって、
力仕事に、いっしょにいくし、

長女や次女や、
三男は、
家事や育児を、引き受けて、
家の掃除や、ご飯炊き!
末の赤ちゃんを、
背に抱いて、
終日子守。

次女は、
料理と家の掃除。
三女や次男や、その下の子たちは、
タライのなかに、
たくさんの洗濯物をいれて、
はるかしたの川や、沢にまでおりていって、
母さんといっしょに、川で洗濯!

男の子たちは、
山の斜面で、おかずにするための、
山芋を掘ったり、
ご飯を炊くための、
薪を集めたり、
晩ごはんの、おかずにするための、
カエルや、カニや、魚をとって、

それが、おわると、
子どもたちは、協力して、
水を、ポリタンクや、
バケツにくんで、
洗濯物を、頭にのせて、
急な斜面を、
我が家にむかって、歩き出す。


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②両親や家族を助けたい
そんなわけで、
親や、お兄ちゃん、お姉ちゃんの助けをかりて、
学校に、行けるのは、
兄弟姉妹のなかでも、
4,5番目ぐらいの、妹が多く、
(男の子たちは、貴重な労働力!)、

家族みんなで、働いて、
一人でも、学校を、
卒業させようと、
こころみる。

そんなことも、あって、
MCLのスカラシップに、
応募しようとする、子たちの、
応募理由の99パーセントは、

「自分が、学校にいって、
 少しでも、良い仕事について、
 両親や家族を、助けたい!
 妹や弟を、
 学校に、いかせてあげたい・・・!」  

そんな、貧困状況なら、
人生に、夢も希望もなく、
さぞかし、気持ちが、暗いだろう、
とおもうと、
それが、全く逆で、

訪問した、
日本の若者たちも、
びっくりするほど、
表情は、ゆたかで明るいのだ!


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③遊びながら自分を洗濯!
川に、洗濯にいくときは
村の他の子たちも、
みないっしょ。
おしゃべりしながら、楽しくやるし、

干しおわったら、川に飛びこんで、
遊びながら、自分を洗濯!  
水着や、ときには、
下着すら、もっていないから、
素っ裸になって、川に飛びこむ!

料理も、
蛙をとったり、煮こんだり、
ごちそうの鶏を、つぶすことから、

芋掘りも、
おしゃべりしながら、
楽しくやる。  

MCLでも、
料理を、するのは、
子どもたち、

朝4時半には、起きだして、
みんなで楽しく、
食事をつくり!

その後は、
掃除や洗濯、
庭いじりから、野菜そだてまで、
みんなで、楽しくやっている。  

そのような、
子どもたちの、姿を、
目のあたりにして、
日本から訪れた、
人々は、驚く!

「孤児だったり、
 問題家庭の子たち、だったり、
 背景をきくと
 戦争やアビューズなど、

 想像を絶する、
 状況から来た、
 子たちなのに、

 なんで、
 こんなに明るいの?」  


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④笑顔をわすれずに生きていく
ミンダナオの子たちの、
特徴は、
困難に、おちいっても、
家庭が、崩壊しても、

親が、戦争で殺されたり、
貧困で家族が、崩壊して、
たとえ、
ストリートチルドレンに、なったとしても、
下の子たちも、
 ミンダナオ子ども図書館に住んで、
 2026年には、ハイスクールになっていますよ!


自殺したり、
引きこもったり、することなく、
笑顔を、わすれずに、
生きていくこと。


逆に、日本では、
子どもや若者の、
自殺や、引きこもりが、まんえんしている?
子ども、だけではなく、
大人や老人の自殺や、孤独死もおおい!
という、声が聞こえてくる・・・

これを執筆した、
時期には、
講演会で、日本にゆくたびに、
人々の顔が、
暗く、けわしく、なるばかりか、

東京では、たえず電車が、
停車して、
人身事故が、報告される。
理由は、なんと飛び込み自殺!
 

地方は、地方で、
商店街は、閉鎖して、
街に、人通りがまったくない。

児童公園ですら、
子どもが、遊んでいるようすもなく、
本当に、さびしい、
世界に、なってしまった? 

急速に、
子どもの数が、へったということは、
少子化政策が、
成功した、という事だろうけど、
結婚した大人の視点から、みるならば、
子どもを、産んだとしても、

保育所にあずけて 、
育ててもらうのが、せいぜいで、
親が、仕事に、出かけていても、
隣近所の友だちどうしの、
自由遊びや、

ご近所の、人たちから、
「うちに、ご飯を食べにおいでーー!」
「お風呂に、はいりにおいでーー!」
といった、愛と友情の、
助け合いの、
声が、かかることも無い?

放っておいても、
我が子が、幸せに、
成長できる環境が、
ちまたにない、ことが実感されて、

生まない方が、
ましだと、
考えている、せいだろうか・・・。
結婚を、望まない、
若者たちも、激増している。


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子どもこそ未来だから!
さらに、追い打ちを、
かけているのが、
教育費と医療費の高騰だ! 

子どもが、
幸せに、成長できない社会、
楽しく、そだっていく事が、できない国に、
未来はない?
なぜなら、子どもこそ未来だから!  

ミンダナオは、
たしかに、貧困率が高いし、
戦争などの、問題も、
あるのだが、
子どもに関して、いうならば、

町でも、山でも、
農村でも、
子どもを見ない、場所はないし、
しかも、明るく、
生き生きとしている!
この違いは、いったいどこからくるのだろう。  

1998年に、
ミンダナオに、足をふみいれて、
2001年に、MCLを設立して、
作られた戦争や、
作られた貧困のなかで、あえぐ、

家族や、子どもたちを見て、
いたたまれずに、
読み語りと同時に、
教育、医療の支援活動を、
おこなって、きたけれども、

それに、つけても、
近年、
気になり、はじめたのが、
日本の子どもや、若者たちの心の病や、
子育てに悩み、苦しむ、
親たちの、切実な告白。

精神疾患の問題は、
子どもや、
若者たち、だけではなく、
出社できない、中高年から、
一人暮らしの、老人たち、

ひいては、
貧困の中に、取り残された、
母子家庭にまで、
およんでいる?


かつて、やっていた、
絵本や童話や、評論の執筆も、
ミンダナオの子どもたちとの、
出会いと感動に、圧倒されて、
この一〇年ほど、
ほとんどせずに、過ごしてきたが、

その間の、日本人の心の、
変わりようには、
唖然と、せざるをえない。 
今、考えているのは、
「どうしたら、日本の子どもたちに、
 ミンダナオから、救いの風をおくれるか!」
という事。




ikiiki5
⑥「子育つ」が本当!
ミンダナオで、再婚し、
小学校の4年と5年の、
実の娘を、育てているが、
MCLで、親のいない子や、崩壊家庭の孤児たち、
90名あまりと 、
いっしょに、暮らしてきているせいか、

娘たちは、
放っておいても、
実に、のびのびとそだっている。  

 
このサイトの修正稿を書いている、
2026年に、長女は、
ミンダナオのダバオ市の、
サンペドロ病院付属の医科大学から、
タイの病院の研修にも参加!

看護師学科を、卒業!
国家認定試験に、
これから、いどみます!


次女は、ダバオにある
上智大学の姉妹校の、
アテネオ大学の3年生になり、
成績優秀で、
表彰もされました!
左の写真は、自分で書いた中国語の漢字!



MCLにいると、
「子育て」という言葉が、へんに感じる。
「子育つ」というのが、本当で、
ちまたで遊び、
友情をはぐくむ、体験があれば、
子どもたちは、
自分の力を発揮して、
自然に、そだっていくものなのだ。

「子育ての責任は、家庭にある。
 特に、母親の役割は大きい・・・」
という、言葉に、
違和感を感じるのは、
ぼくだけ、だろうか。

子育ての責任が、
親や家庭に、あるばあい、
親が、いなくなったり、
家庭が、崩壊した子どもたちは、
どのように育ったら、良いのだろうか。  

また、
子育ての責任は、
保育者や、学校の先生にある、
という、考え方も、
ここでは、奇妙に感じられる。

もし、そうだとしたら、
保育園にも、
学校にもいけず、
教育も、うけられない、
僻村の子たちは、
育てられなかった、子たちなのか!




ikiiki6
⑦この子たちが我が子だったら
先日、アジアの孤児施設をめぐっている、
日本の人たちが、MCLを訪れた。
曰く、
「ここの子どもたちは、
 本当に、他の施設の子どもたちと、
 ちがいますねえ。

 施設に、いながら、
 こんな、明るい子どもたちを、みるのは、
 初めてです。
 なぜこんなに、明るいのかなあ?」
 

ぼくは、答えた。
「ここは、孤児施設としての
 認可は、得ているけれど、
 孤児施設では、ないからですよ。」


現地でも、
オルファネージ(孤児施設)とは、呼ばれないで、
図書館ライブラリーと、呼ばれていて、
子どもたちも、学校で、
オルファン(孤児)とは、呼ばれるずに、
スカラー(奨学生)と、呼ばれている!

そして、
一般の孤児施設なら、
高卒で18歳が、限度だけれど、
MCLでは、
大学卒業まで、めんどうを見て、
国家試験も受けられる!

この子たちが、
我が子だったら、
出来る限りの事は、
してあげたいと、思ったから・・・
子どもたちが、自分の思いで、育つ力を、
縁の下から、ささえてあげたい!


ikiiki7
⑧将来の夢をもてるように
ぼくは、
孤児院をつくろうとも、
施設を、運営しようとも、
おもったことは、無いし、
他の施設を、ほとんど知らない。

ただ、
困難な、状況にある、
一人一人の子どもたちを、みるにつけて、
放っておけない、何とかしたい・・・。
そんな、思いで、
活動してきたら、
自然と、こんな形になってしまった。

もちろん、ここには、
母親役の、スタッフたちもいるが、
彼らとて、もとは奨学生で、
必要なときには、
助言や指示を、あたえるものの、
不必要な、干渉は、ほとんどしない。  

子どもたちのとって、大切なのは、
愛と友情をもって、見まもり助け合い!
ときどき、
ハグしあったり、
愛情のある言葉を、
なげかけて、もらえること!

そして、
なによりも、大切なのは、 友だちどうしで、
自由にのびのびと、遊べる環境を、
ととのえてあげて、
将来の夢を、もてるように、
導いて、あげることだと、
つくづく思う。  


ikiiki8
⑨日本で自殺が多いのは
まるで機関車が、
煙を噴いて、走りぬけるように、
高度成長期を、
ひたすら走りつづけてきた、人々は、

世界情勢の変化とともに、
成長期が、とまり、
老齢化して、
自分の事は、
自分で、出来なくなり始めると、

落ちこむどころか、
精神的に、
パニックをおこしはじめる?

本来ならば、
そうした困難が、あっても、
切り抜けて、いこうとする、
勇気や希望を、

友だちどうしの、
遊びや、
家族の生活の中で、
培って行くのが、あたりまえだったけれど・・・

「日本で自殺が、多いのは、
 個人主義が、
 行き過ぎたからでは、ないだろうか・・・」
と、 マニラの修道士が、語ってくれた。  

個人の文化や国家、宗教のみが、優先され、
尊重され過ぎる、
競争社会では、
協調の心が、うしなわれて、
孤独な人が、増えていく・・・

自分の力で、
走れなくなった、老人は、
施設のベッドに、しばりつけられたまま、
死を待つ、以外に、ないのだという。
それも、お金が、あればの話で、
一人暮らしの、孤独死も、多いのだそうだ。  


ikiiki9
⑩孤独で死ぬってどういうこと?
ミンダナオでは、
MCLでも、同様だが、
上のお姉ちゃんが、下の子に、
「ねえ、そこのお店で、
 お塩を、かってきてちょうだい!」
と、いえば、

たとえ、
夢中で、遊んでいる最中でも、
下の子は、さっとたちあがり、
明るい笑顔で、
「はい」といって、買いにでかける。
 

お姉ちゃんが、いったことに、
下の子たちは、
笑顔で、こたえ、
ちっとも、いやな顔をしないのは、
驚きだった!

そのかわり、
お姉ちゃんやお兄ちゃんは、
下の子が、赤ちゃんのころから、
下の子の世話をして、
めんどうをみる。  

もちろん、
お年寄りを、
一人孤独に、ほうっておくなど、
考えられない。

妻のエープリルリンの、
おじいさんも、おばあさんも、
当時、まだ小学生だった、
彼女の膝のうえで、
亡くなった。

「自分の力で、きりぬけろ!」
という、言葉への、
現地の子どもたちの、返答は、
「でも、自分の力なんて、
 たかが、しれている、
 みんなでやるほうが、楽しいよ。」

「自分のことは、自分でやれ!」
への、返答は、
「一人じゃ、出来ないことなんて、
 山ほどあるよ。
 みんなで、力をあわせるほうが、
 大事だよ!」

「日本では、
 自殺する人が、多いんだよ」
と、いうと、
子どもたちは、びっくりして、
「なんで、自殺するの?
 あんな豊かな、国なのに!」

「孤独で、死ぬんだよ!」
と言うと、さらに驚く。
「孤独で死ぬって、どういうこと???」  


ikiiki10

いっしょに食べたら良いのに

MCLの子たちは、
親が、いなくなって、
一人、取り残されても、
死のうとしない。
「どこかで、誰かが、助けてくれるから!」

ストリートチルドレンを、
していた子が、
語ってくれた。

その子が、1人で道端で、
物乞いを、していると、
別のストリートチルドレンたちが、
そばに、やってきて、
言葉を、かけてくれた、という。

「お前ひとりで、物乞いしてるの?
 一人じゃ、さびいだろう!
 俺たちの、
 仲間になれよ。」

「おれたち、
 ビルの屋上に、
 みんなで、いっしょに、
 住んでいるんだよ!」

連れられて、
屋上に、行ってみると、
なんと、屋上に、
天幕が、貼られていて、

ビルの管理している人も、
知っていて、
子どもたちを、
そこに、
住まわせてくれて、
いるのだった!!!

「日本では、孤独な母子家庭が、ふえている!」
という、話を、子どもたちにすると、
「近くの人たちと、
 同じ家に、数家族か、いっしょに住んで、
 いっしょに、食べたら良いのに!
 なぜしないの?」

子どもの貧困が、増えている、
という、話をすると、
「自分の家によんで、
 自分の子にしたら、良いのに。
 MCLみたいに!」
こういった言葉が、
自然にポンポン、飛びだしてくる。


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母親の仕事机の横で昼寝

経済的な貧困で、大変なのが、
医療と教育。

でも、日本もフィリピンも、
ミンダナオ子ども図書館の
スタッフ家族のように、
医療と教育を、無償にして、
家族の生活を、保障すれば、

子どもを、たくさん産んでも、
何の問題も、ないはずだ。
それどころか、
生活の喜びが、倍増し、
地方も、活性化するだろう。
 

ミンダナオのように、
子どもが、
学校を引けたら、
親の職場に、直行し、

職員も、お客も、
大喜びで、
子どもに声をかけて、
「ほら、母さん、あそこにいるよー!」
といって、むかえたら、
親も、子育て?が、楽しくなる?

MCLみたいに、
(地方都市の役所や、銀行でもそうだが)、
職場に、子どもたちが、
はいってきたら、
「・・・ちゃん。おかえりなさーい」
と、いって、
母親の仕事机の横に、
ござをひいて、昼寝をさせたり、

工場の、修理工の後ろでも、
木の長椅子を、おいて、
そこで、妊娠中の奥さんが、
ごろ寝をしている、
風景があれば、

仕事場と
家庭の壁も、くずれて、
社会は、
生き生きとしてくるだろう。  

個人と社会、
家庭と会社、
保育園や幼稚園、
学校と家にしか、
意識が、向かない思考は、
閉じこもりの、壁型思考だ。

その、中間に存在する、
曖昧な場所、
「ちまた」こそが、
壁を、ときはなち、
人々の心を解放し、
子どもたちを、孤独から救う場所。

ちまたで、子どもたちが、
おおぜい、生き生きと 、
お手伝いをしながらも、
遊んでいる姿を、みることがない国は、
本当にさびしい。  

個人と個人の間に、存在しつつ、
人を、ささえるのが、
「愛」だとすれば、
「ちまた」こそ、
愛と友情と、助け合いの場所!  

妖精のように、
存在していても、見えない、
友情と愛の力こそが、
人々を、幸せにし、
生きる力を、あたえてくれる。


 
kum
2021年に見た日本
子どもこそが未来だから、
イケメンよりも、
イクメンに未来を託せそう!

 

日本に、帰って5年間、
娘を公立の、
小中学校に通わせ、
まったく、日本語を話せなかった、
娘たちもペラペラ!
Go!

その間、
日本に、滞在中、
得に、ウイルスの期間を経て、
日本の子どもたちや、
親子の様子を、見ていると、

最初は、
ちまたで、子どもたちが、
まったく、
遊んで、いなかったのに・・・

あちら、こちらで、
遊ぶ姿が、
見られるように、
なってきた。

子育てに、(子育つために!)
大切なのは、
子どもたちが、
子どもたち同士で、
自由に、遊ぶこと!

そして、親たちも、
親同士が、集まって、
時には、ゴザをひいて、
おしゃべりをしたり、食べる事!

ここは、ぼくが、子ども時代に、
学校が、終わると、
毎日のように、遊びまわっていた、
井の頭公園で、
かつては、湿地帯だった!

ここで、
ザリガニや、カエルや、
ときには、
メダカも、捕まえて、

ツクシや
フキノトウを、とって食べた!
けれども、

その後、整備がなされて、
自由に遊ぶ、
子どもの姿が、減ってきて、
寂しい、感じだったのだが・・・

最近は、
急に、子どもたちが、
川に、入っても、
良いことに、なったようで!

楽しそうに、
若い親たちとも、
いっしょに、

遊ぶ姿が、
見えるように、なってきた!

とりわけ、
今の若い世代が、

学校でも、家庭でも、
保育所や、幼稚園でもない、
それを一歩、出たところの、

第三の場所、
「ちまた」での、子どもたちとや、
若者たち同士の、交流が、
大事な事に、
気がつきはじめた、ようなのだ!!!

日本の子どもたちや、
青少年、
そして、とりわけ、
若い世代の、子持ちの親子も、
子どもこそが、未来だから!

人生における、
本当の幸せとは、
お金や物の、追求だけでは、なく、

それは、それとして、
大事では、あるものの・・・
日本にも、
アジアや、欧米から、
若者たちも、多く来て、

日本の若者たちと、
いっしょに、
ちまたで、楽しく、
おしゃべりしたり、しているだけに、

まず、なによりも、
大事なのは、
ミンダナオの子たちのように、
愛と友情で、
おたがいに、理解し合い、
助け合う心だ!

ということに、
気づき始めている、
気がします。


日本の若者たちにも、
アジア、そして、
世界の若者たちにも、

いろいろな、
心の不安や、
社会的な困難も、
あるとは、思うのだけれど、


それだけに、
感性も、豊かで、
独自に、良い方向に、
向かい始めようと、している!

そんな、
若い世代に、
期待がもてそう!

イケメンよりも、
イクメンに未来を託せそう!


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卒業していった子たちから、
誕生日のメッセージが届いています。
卒業生たちが、
MCLをどのように思っているかの例として
その一部を紹介しますね!

先生になっている子です。
May God fill your life
with a brighter smile and
more joy than ever.
Thank you for being the superman
in our life.
You always made us feel
special with your love and
care together with my dear siblings
in MCL Family.
I want you to know that
you are truly an inspiration,
a friend and a teacher to all of us.
I feel truly lucky to have
such a loving, caring, and
encouraging father.
Wishing you an entirely
peaceful day,
full of pleasant and joyful moments!
Wishing to the Almighty
for your better health and
great days in the future.
May you always be happy
because you deserve it.
I wish nothing but
absolute best for you as this is
what you truly deserve!
Proud to call you PapaTOMO.
Thanks for making all the sacrifices silently
and working hard all day and night
just to get us
a better life,
you are one of the most important
persons in my life.
Thank you for always showering us
with your kindness
and fatherly love.
Thank you for making our life
beautiful with your existence.
You are truly one of a kind!
No exact words could measure
how grateful i am to
Almighty God for giving you
as our PapaTOMO in our big Family.
Without you, I could never be the person
I am today.You are my true hero!
You have always inspired me
and will always continue to do so.
May you witness the unlimited
amount of joy in the
future years and
expand through great possibilities.
You are an inspiration,
you make days brighter
and night warmer.
HAPPY HAPPY BIRTHDAY PapaTOMO
BestWishes in life
stay healthy and keep safe always po..
Please continue
to be someone's blessing not just mine
and live a life
that honor and glorify God Godbless
You and Family
************

 
Happy birthday Tomo san.
To the man who always stand
as our second parents,
thank you is not enought but
Allah/God counts and witnessed
for everything
you did to us..
Wishing you more years to come
and have a good health always..

************

 

日本公演の天才ギタリスト!
Belated Happy birthday tomo san.
stay strong. God bless you!
Walter Jhon Magbasa
************


 Before this day would end,
I would like to greet a Happy Happy Birthday
to our Papa, Tomo san!
Thank you very much for all the support
and love you gave to my family!
God bless you always.
I pray for your good health and strength.
Take care always.
We love you and hope to see you soon.
Stay happy with your whole family!
This is the only photo I have with,
and i will treasure this.
Thank you so much To...
彼女の亡くなった
お母さんとの映像を
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Happy bday tomo sang
more bdays to come stay
who you are and good heart
..salamat sa tanan nga
kaayu nmu sa mga scholars ...miss you 💓💓

日本の英会話スクールで
教師になっているクインクイン

Happiest Birthday Tomo San
The man behind the success of many children
in Mindanao.
May the Lord bless you more and your family.
You are a great blessing
especially to the people
in Mindanao. We will always be grateful to you.
Our prayers and love are always with you.
May you have an amazing year ahead.
Thank you for helping me and my family.
Whenever I am right now,
I owe this success to you
and ate Aprilyn Getuya Dizon Matsui
Thank you so much!

************


  
Happy Happy birthday
to the Loving Father of MCL
Happiest birthday tomo San,
god Blessed you olwiez
Thank you sa support

************


 
Happy birthday papa tumo..
I hope nga daghan pang
katuigan nga moabot sa imoha...
Og i hope pud nga
padayon japon ka tabang sa mga bata para maka
skwela.. Og onta naa ka sa maayong panglawas..
Stay strong lang mo ate aprilyn ....
Padayon sa pag alagad sa ginoo ....
Onta naa ka sa maayong panglawas..
Padayon sa pag ka buotan papa tumo..
Salamat sa tanan.
Wala nako masoklii imong tabang
ngari nako saona... ...
Pero.. Sige lang papa tumo..
Kaloy an..
Maka padayon pako skwela puhon.....
Og salamat osabon nako..
"'"""" HAPPY BIRTHDAY PAPA TUMO""""""
GOD BLESS
************


  Happy Birthday Tomo Matsui (Tomo San)
Di royd koopput dos konamin
mgo nongo inguma
koungkay na kurso kun di pomon kikow
Sokkad kon sumbanan to langun,
pomot moura ked no
Tribu Kos nongo PROFESSIONAL
pomot I'd tavang du
konami no SCHOLARSHIP.
Nanoy ponayun ka nod boggayat
Monama to Konokka
amoy moura Pon mgo anak
no iling doy dongan I'd
ponganduy ra nod pokoipongga
to kod-eskwela.
We're here tungod sa imong pagpaningkamot
Dakkon Solama
t
************




Mindanao Children`s Library English  英語版! 松居陽 制作
 

kyou0
 国や言語が違っていても兄弟姉妹!

Go! 1)国や言語が違っていても兄弟姉妹!


 Go! 2)ポーチでおおはしゃぎ! 

Go! 3)交流もできる場所  

Go! 4)生きる力もすばらしい!  

Go! 5)どこのNGOなのですか?  

Go! 6)でもやってみる! 

Go! 7)日本人のぼくが

Go! 8)救ってもらっている 

Go! 9)どうしてあんなに語る力が?

Go! 10)本当にお話が生きている世界

Go! 11)愛と友情で溶け合って

Go! 12)日本の子どもや若者たちも
kyou1

1)国や言語が違っていても
  兄弟姉妹!


戦争孤児や、
貧困による、家庭崩壊などなど・・・
精神的にも、
肉体的にも、
大変な、状況から来た子たちが、

MCL(ミンダナオ子ども図書館)に、
住んでいる、
子たちなのだけれど、
訪問者たちが、
いつも驚くのは、
とっても、笑顔が明るく、

愛と友情をもって、
互いに、相手を認め合い、
「国や言語が、違っていても、
 兄弟姉妹!
 わたしたちは、ひとつの家族!!!」

訪問してきた、
日本の若者たちには、
「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」
高齢の方々にも、
「お父さん!お母さん!」
一つの家族として、接してくる。

子どもたちは、ぼくの事は、
「パパともーーー!」と、呼んで、
学校に、行くときとか、
帰ってきたときには、
手を振るし、

近くにいると、
駆けよって、抱きついてくる。
ママエープリルと、
 パパトモが、
 日本に、行ってしまうと、
 さびしいよーーー!」
 
「お仕事だから、
 しょうがないって、
 ハウスペアレントの人が、言うけれど・・・。」
「できれば、いつも、
 ここにいてーーー!」

そんな、子どもが、可愛くて、
この子たちの、ためなら、
命のふたつやみっつ、
あげてもいい!
(あればの話だけれど・・・)
と、思うのは、

僕、だけだろうか?
訪問してこられた、
方々も同じ?



kyou2
2)ポーチでおおはしゃぎ!

いま、僕と妻は、
息子の陽のために、建てた、
スタジオの二階に、住んでいます。
6畳間ぐらいのところで、
小さなポーチが、ついていて、
そこで、仕事もしているけれど、

学校が、終わると、
子どもたちは、
たくさん、二階に、駆けのぼってきて、
「ポーチで、おしゃべりしてもいい?」
「ギターで、歌ってもいい?」
「コーヒー、のみたーーい!」

3畳ほどのポーチで、
木の床にも、すわって、
日本の若者たちと、
夕方まで、おおはしゃぎ!

夕ご飯を、
食べた、後も、
月夜の夜も、妖精たちと、
唄って踊って、おおはしゃぎ!

ぼくは、
おおはしゃぎしている、
子どもたちの片隅で、
パソコンで、
仕事をしているけれど、

妖精たちを、見ながら、
ファンタジーを、
書いているようで(笑)
なぜか、ぜんぜん気にならない!



kyou3
3)交流もできる場所

しかし、
大勢の子たちが、
来たくても、
ポーチは、狭くて、
大勢これないから、可愛そう!


それで、思い切って、
ポーチにつなげて、
コミュニティースペースを、作ることを、
決心しました。

ポーチからは、
美しいアポ山が、
望めますし、

子どもたちや、
訪問してきた、方々も、
こどもたちといっしょに、
神聖なアポ山を、仰ぎながら、
歓迎会や送別会を、
開いたり、

女子も男子も、自由に来れて、
コーヒーに、
砂糖を、いっぱい入れて飲んだり、
おやつを食べて、
大勢で、唄ったり踊ったり!

そう、考えると、
耐震性も考慮して、
コンクリートで、
しっかり建てて、
一階は、図書スペースとして、

二階は、
交流スペースとして、
現地でも、ZOOMでも、
日本の青少年と、
交流もできる場所に、したいと、
思っています。

ぼくも歳で、
スタジオには、
トイレも無いし、
らせん階段をおりて、

母屋に、
通うのも、疲れるし、
らせん階段では、目が回るので、

第一棟と、同様に、
ポーチの二階へは、
車椅子でも、上がれる、
スロープにして、

バストイレも作り、
部屋も、付け加えて
お年寄りの訪問者や、
小さい子のいる、家族でも、
安心して泊まれる、部屋も、
加えたいと、思っています。
下の写真は、完成したポーチ!

洗濯も炊事も、
部屋の掃除も、
子どもたちが、
大喜びで、手伝ってくれるし、

庭に、
植わっている、
果実も、
大喜びで、採ってきてくれるし!

子どもたちの
明るく、かわいい笑顔が、素敵で、
老後を、過ごすには、
最高な場所かな?

将来は、
介護を学んだ、
卒業生の子たちも、雇って、
青少年だけでは、なく、
お年寄りも、視野に入れた、
ミンダナオの楽園に、しようかな?

死者の魂が、
天に昇る道と、言われる、
神聖な山、
アポ山も、見えるし!

森にすむ、
精霊や、
妖精たちが、集まる、
神聖な岩も、敷地内にあって、

子どもたちの言うには、
夜になると、天使や、
妖精も、精霊も、
お化けのワクワクも、飛んでくるよ!
「よろしかったら、いらしてくださいね!」



 
念願の
「コミュニケーション・エリア」が建設完了!

2026年に執筆

2026年1月28日に、
ミンダナオ子ども図書館の敷地内の、
スタジオに、併設して、
中村様ご家族と、
松居友の亡き両親の支援で、念願の、
「コミュニケーション・エリア」
が、建設されました!

キダパワンの司教館から、
神父様を、お招きして、
聖水で、
祝福をして、いただきました。
完成式の時の写真です!

理事長で、建築士のダニー氏によって、
コンクリートの柱も床も、
強度の強い、
耐震性の建物になるように、
建設されています。

二階では、男子も女子も、スタッフ家族も、
そして、訪問者の方々も、
いつでも、自由に集まって、
コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりして、
おしゃべりしたり、
唄ったり、踊ったりできますよ!

二階からは、
フィリピンの最高峰で、
妖精たちの集まる、
聖なる山、
アポ山が、望めます!
いつでも、いらしてくださいね!


kyou4

4)生きる力もすばらしい!

しかし、活動を開始した、頃には、
宗教や文化や、
言葉すら、異なっている、
原住民、イスラム、クリスチャンの、
子たちが、
ひとつの屋根の下で、生活し!

しかも、親が、いなくなってしまったり、
戦争で、殺されてしまったりした、
不幸な運命を、体験してきた、
いわゆる、極貧の孤児たちを、
こんなにたくさん、
施設?に収容し・・・

養護施設の、運営に関する、
経験も、専門知識も、
まったくない、ぼくが、
同じ場所で、
いっしょに暮らしたら、

喧嘩や、
殴り合いなど、
大変な事に、
なるのではないか!
と、不安に、思ったりもした。

ところが、
驚いたことに、
心配や不安とは、
全く、正反対で、
子どもたちは、みんな明るく、

愛と友情と助けあう心に、
満ち溢れて、
自分たちで、
料理も、洗濯もやるし。

草刈りや、
野菜の、植え付けや、
花壇づくりも、
楽しそうに、毎日やるし、

勉強も、
お互いに、
教えあって、
助け合って、やっていく。

もちろん、
当時一緒に、MCLを始めた、
16~18歳の若者たちの、
小さい子たちに、対する、

愛と友情の、
手助けが、
あったからこそ、
やってこられた、と思う!

そうした子たちも、
その後、
大学を卒業して、
結婚し、子どもも持って、

そのなかの、20人ほどは、
スタッフとなって、
MCLの中で、
家族として、住みながら、
働いています。

年齢を、超えて、
子どもたちや、
若者たちの持つ、
生きる力も、すばらしい!


kyou5
5)どこのNGOなのですか?

MCLの立ち上げに、必要とされた、
フィリピン政府公認の、
特定非営利活動法人の、資格をとったのも、
後に、妻になってくれた、
エープリルも含めて、
当時、16~18歳前後の若者たち!

きっかけは、
拙著『手をつなごうよ」(彩流社)、
にも、
書きましたが、

ぼくが、
上記の若者たちと、
戦争避難民の救済に、
走り回っていたとき、

落ち込んでいる
避難民の子どもたちに、
読み語りと、
食事を、配っていると、
病気の子どもたちがいて、

「いくらなんでも、可哀そうだから、
 自費で、病院に運んで
 治療してあげたい!」と、
同行していた、
福祉局の方に、話すと、

「どこの、NGOなのですか?」
と聞かれ、
「NGOでは、ないのですが・・・」
と答えると、
「それでは、ここでは活動できません!」
と、言われて、ショックを受けた。

どうして、人を救うのに、
法人資格が、必要なのか?
不思議に思い、
その方が、クリスチャンだったので、

「イエスは、病気の人たちを、救ったけれど、
 どこのNGOに、
 属していたのですか?」
と、聞くと、困った顔をして
「もし、誘拐や人身売買で、
 子どもや少女が、
 連れ去られることも、あるので・・・」

確かに、
人身売買や、
臓器移植のための
誘拐の話を、聞いていたので、
なっとくしたけれど、

しかし、
残虐な、戦争の結果、
不幸なめに、あっている、
可愛そうな、子たちを目にすると、
放っておけない、気持ちは、
ますます、強まるばかりだった。


kyou6
6)でもやってみる!

当時、7人ほど、
一緒に、読み語り活動をしていた
若者たちに、
「医療などの活動を、
 続けるには、
 法人資格が、無いと
 ダメと、言われたけれど、

 僕は、
 現地語も、使いこなせず、
 行政知識も、まったくないし、
 どうしたら良いか、わからない!」

そう言うと、
若者たちは、笑いながら、
「極貧で育った、私たちには、
 法人資格なんて、
 何の事だか、わからない!」

「でも、やってみる!」と言って、
いろんな人に、聞きながら、
驚いたことに、
なんと半年で!
非営利活動法人の資格を、
取ってしまった!

正式名は、
Mindanao Children`s Library Foundation Inc.
省略して、
MCL
と、呼ばれているけれど、

イスラム、クリスチャン、原住民が、
共同生活しているので、
M=ムスリム C=クリスチャン L=ルマッド(原住民)
の、非営利法人だと、
思われていることも(笑)

それにしても、
16~18歳の若者たちが、
「わからないけれど、やってみる!」
と言って
笑顔で、実際に行動を起こして、
非営利法人を、
立ち上げてしまうとは・・・!

その辺に、
ミンダナオの貧しい若者たちの、
生きざまが、あるように、
思えてならない。

当時の僕に、
出来た事といえば、運転手 。
若者たちが、
学校に行った、後に、
食器洗いと便所掃除。


kyou7
7)日本人のぼくが

読み語りで、
山の村々を、巡るときも、
国語のタガログ語は、もとより、
現地で、主に使われている、
ビサヤ語も、たどたどしく、

原住民のマノボ語やバゴボ語、
場所によっては、
マンダヤ語などなど、
わからないし、
(ミンダナオには、14部族あり、
それぞれの言葉を、使っている!)

ましてや、
ムスリムのイスラム語や、
ムスリム部族のマギンダナオ語や、
タウソグ族のタウソグ語など、
できないし、

ミンダナオに、まぎれ込んだ、
日本人のぼくが、
唯一、出来ることと言ったら、
運転手?

設立してから、
20年ほど、たって、
すでに、200人ほど卒業して、
MCLから、巣立っていき、

町や村の
行政の福祉局員になったり、
学校の先生になったり、
保育士になったり、
しているけれど、

それでも、
活動地域を走っていると、
放っておけない、子たちに出会い、
毎年、10~20人ほどの子どもたちが、
MCLに、入ってくる。

そのたびに、
「ああ、また引き受けて、しまったなあ!
 この子たちが、
 大学を、卒業するまで、
 あと20年は、
 頑張らなくっては・・・!」

孤児や虐待や、
崩壊家庭の子など、
救済を必要としている、子は、
無限にいて、

今も、
200人ほど、奨学生がいて、
80人ほどが、本部に住んで、
敷地内で、遊びながら、
近くの学校に、通っています。


kyou8
8)救ってもらっている

子どもたちは、
昔も今も、
楽しく遊ぶ姿は、かわらない!
そんな、
子どもたちの姿を、見ていると、
こちらの心の方が、
癒され、満たされる。

救ってあげている、つもりが、
彼らから、
生き方を教わり、
救ってもらって、いるんだなあ!

奨学生たちは、
学校が、ない、
土日や休日には、
原住民の住む、山の村や、

戦争で、避難生活を
余儀なくされている、
子たちのところに、
駆け寄って、

自分たちで、
切断したシートを、渡したり、
古着や靴を、くばったり、
パンをみんなに、
手渡したり・・・

読み語りに、至っては、
楽しいことが、大切だから、
まずは、
歌って踊って、そのあとに、
読み語りを開始する!

生まれた時から、
絵本なんか、
見たことも、無いのに!
日本語の絵本だと、
字も、読めないのに!

絵を見て、
お話を、自分で作って語りだす。
語る力の、素晴らしさ!


kyou9
9)どうしてあんなに語る力が?

彼らが、育った、
僻村や山村には、
絵本も本も、まったく無いし、
電気すら、来てないから、
テレビもラジオも、無い、生活だけれど、

そのような所に、
育っていながら、
どうしてあんなに、
語る力が、あるのだろう?

最初は、驚いたけれど、
次第に、わかってきたのは、
どこでも、
おじいちゃん、おばあちゃん、
お母さん、お父さん、

村の近所のお年寄りや、
おばさんや、おじさんたちや、
酋長さんや、
マナナンバルという名の巫術師や、
祈祷師の人たちなどが、

愉快な民話や、
大木や、森の泉に住む、
妖精やお化けの、怖い話!

自分の体験談も、含めて、
子どもたちに、
いろいろなお話を、
毎日のように、語っていること。

その、語られて育った、
体験が、あるから、
子どもたちの心には、
大人になっても、
愛情のある言葉が、聞こえてきて、

読み語りに行くと、
たとえ、
絵本や本が、無くても、
どの子も、
民話が、語れる子たち!

ある若者は、
昔話を、語りながら、
しだいに、
ぼろぼろと、涙を流し始めた。
びっくりして、後で聞くと、

「この話は、
 ぼくの亡くなった、父さんが、
 いつも、
 語ってくれた、話なんだ!」

どの子も、みんな、
お話を聞いて、育っているから、
絵本の絵を、見ただけで、
お話を作って、
語ることも出来る。


kyou10
10)本当にお話が
   生きている世界


ぼくも
「わたしの絵本体験」(教文館)、
「昔話とこころの自立」(教文館)や
「昔話の死と誕生」(教文館)で、
お話が、心に生きていることが、
将来、いろいろな困難や孤独や、
社会的な、
さまざまな、圧力にぶつかっても、

それを
乗り越えるための、
生きる力になる、という事を、
自分の体験から、書いたり、
講演会で、
語り続けてきたけれど、

ミンダナオに来て、
初めて、体験したのが、
本当に、
お話が、生きている世界!

とりわけ、電気も無い、
山や湿原地帯に住む人々の、
心の温かさと、
子どもたちが、明るく、
生きる力に、満ちていること。

真に、生きるための、
愛と友情と助け合いの心が、
お話を、通して、
身近な人々から、
語り伝えられている世界。

それこそ、
人の愛が、自然とともに、
神の愛と、ともに、
生きている、
世界であると思った。

お話が、生きている世界に生まれて、
愛と友情のなかで、
家族みんなで、
助け合い、
友だちどうしで、遊びあい、

家族や、
近所の人たちからも、
お話し=愛を、受けて育った、
子どもたち!

経済的には、貧しくても、
心豊かな、子どもたちが、
先進国?の私たちの
心を見事に、
救ってくれる!


kyou11
11)愛と友情で溶け合って

高齢者の方々が、
来られると、
「昔の日本は、こうでした・・・」
と、おっしゃるけれど・・・

愛と友情で、溶け合って、
言語や宗教が、
異なっていても、
独自の伝統を失わず!
下は、MCLの
ムスリムとクリスチャンのスタッフが、
結婚式した時の
ムスリムの獅子踊り・・・


地域や国や、
種族文化の、壁を作らず、
一つの家族として
接することが、出来るのが、
アジアの伝統的な、
心のありかた?
下は、原住民の子たち・・・

ミンダナオの原住民や、
クリスチャンや、ムスリムの生活にも、
下は、ムスリムの悪魔祓い!
この写真を、載せた後、
ユネスコ国際文化保存協会が、
ニューヨークから、
極秘に、調査に入りました!


原住民の
収穫祭の儀式も、
アイヌや、
沖縄とそっくりで、

ミンダナオの原住民の、
祈りに、使われる木幣と、
北海道のアイヌの、
イナウはそっくり!
下の写真は、マノボ族の木幣

下の写真は、
日本の北海道の、
アイヌ民族の
祭儀の時に、使われるイナウ・・・


ぼくも、マノボ族の酋長から、
「お前が、やっていることは、
 酋長が、やっていることだから、
 酋長になれ!」
と、言われて
酋長の洗礼を、受けました。

「酋長のやることって、何ですか?」
と、聞いたら
「親の無い子の、面倒をみること。
 母子や父子家庭などの、
 子たちの世話を、すること。」

「喧嘩が、あったら仲裁し、
 部族間の争いが、
 起こりそうなときは、
 酋長たちが、集まって、
 平和な社会を、創ること!」

「お前は、
 それをしているから、酋長にする!」
と、言われて、
授けられた名前は、
アオコイ マオガゴン
(心から人を愛する我らの友・・・)

日本の神道も、仏教も、
北海道のアイヌ文化や、
沖縄の信仰にも、
特に、女性が強い、アジアには、
そうした、宇宙観が生きている?

下は、
ぼくが、北海道の千歳と、
沖縄の宮古島の池間島で、
アイヌのイトばあちゃんと、
前泊徳生おじいさんから、
聞いて、まとめた本です。



kyou12
12)日本の子どもや
   若者たちも


ミンダナオの貧困地域で、
生活している、
大人にも、子どもたちにも、
お互いに、愛し合い、
助け合う心が、
今でも、生きていて、

それが、
たとえ、苦難に出会っても、
困難を切り抜けて、
生きる力に、なっていると、
感じてなりません。

世界の国家の首長である、
大統領や、首相たちが、
神から、愛を授かった、
酋長であることを、
認めて、

人々を、導いていけば、
良いのになあ・・・

大統領や、首相の役割は、
原住民の酋長と同様に、
「親の無い子の、面倒をみること!」
「母子や、父子家庭などの子の、
 世話をすること!」

「喧嘩があったら、仲裁し、
 部族や、国家間の争いや、
 戦争が、起こりそうなときは、
 酋長たちが、集まって、
 平和な社会を、創ること!」

そう、考えると、
これからの世界を、築きあげていく、
日本の子どもや、
若者たちも、
ミンダナオの子たちと、出会って、

愛と友情に、
心を開かれて、
日本が失った、何かを感じ!
心に、蘇らせて!

日本に、帰ってからも、
夢や希望を、失うことなく、
閉ざされたように見える心を、
復活させて、
いってくれたら、
良いなと、思い始めました。

どなたでも、
宿泊費なしで、何日でも、
場合によっては、
何か月でも、
滞在できることに、しましたよ!

若者たちよ、
スマホや本から、飛び出して、
いしょに、
山の子どもたちに、
会いに行って、みようよ!

訪問希望の方は ここをクリック!ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!

mst
 ミンダナオ子ども図書館の
立ち上げた理由とこれからの子どもたち

創設したきっかけはGO!
日本そして世界の青少年を視野に入れてGO!

GO! 1)ミンダナオ子ども図書館の設立

GO! 2)雨が降ったら大変だ!

GO! 3)サダムとせかいいち大きなワニ

GO! 4)表情を失っている子どもたち

GO! 5)戦争は繰り返し勃発し

GO! 6)可哀そうなのは子どもたち

GO! 7)山に追いやられた原住民たち

GO! 8) そういった子を目の前にすると

GO! 9)住んでいる家を訪ねて

GO! 10)そうした子たちの場合

GO! 11)ふる里はなつかしの場所

GO! 12)この子が我が子だったら

GO! 13)子どもたちが率先して

GO! 14)ここが一番いい!

GO! 15)子育つ社会ミンダナオ

GO! 16)まるで探検旅行のよう!

GO! 17)夢と希望と生きる力

GO! 18)孤独で死ぬんだよ

GO! 19)これからの20年!

GO! 20)平和に子育つ



jyo1
ミンダナオ子ども図書館を
創設したきっかけは


ミンダナオ子ども図書館を
創設した、
きっかけは、
2000年前後の
イスラム地域での、戦争を見て、

土端で、
避難生活をしている、
子どもたちが、
表情を、失っているのに、
ショックを受けて、

読み語りで、
心を、
元気にさせて、
病気の子は、治療して、

親が、
殺されたりして
生活が、困難な子たちは、

奨学生として、
本部の宿舎に、引き受けて、
大学まで、行けるように、
してあげたいと思い、

当時、いっしょに住んでいた、
16,7歳の、
5人の若者たちが、
法人資格を、とったのが、
出発でした!


ミンダナオでは、
40年いじょも
戦争や、
戦闘が、絶えることなく、

当時、
UN国連の方から、聞いた、
「世界で、避難民の累計が、
 世界一多いのが、ここなんですよ!」
という、言葉に、

隣国で、
こんなことが、起こっている!
という、事すら知らずに、
生きてきた、自分に、
ショックを受けました!


山岳地帯では、
プランテーションの開発などで、
平地から、山に追われた、
原住民の子のたちが、
裸足で、
服もボロボロ、

一日に、二食がやっとで、
お米も、
食べられず、
斜面で、採ってきた、
山芋が主食で、

川で、採れた
カエルと、
沢ガニがおかず。
小学校にも、行かれない!


そんな、子たちの中でも、
戦争で、親が殺されたり、
貧困で、
家庭が、崩壊した子たちを、
奨学生に採用し、

とりわけ、
保護を必要としている、子たちは、
本部に住んで、
学校に、通うことができる、
ミンダナオ子ども図書館を、

若者たちと、
立ち上げてから、
あっという間の、20年!
すでに、200人以上の卒業生たちが、
出ています。


今でも、
外部をあわせると、
200人余りの、子たちを、
奨学生に、採用していて、

80人余りの、
子たちと、いっしょに、
敷地内で、生活していますが、

子どもたちの、
笑顔に、
生きる力を、もらっているのは、
僕のほう!

ぼくも、今年の3月で、
71歳になり、晩年を迎えて、
それでも、
これからも、子どもたちが、
20年30年と・・・

ぼくが、他界しても、
百年~二百年と・・・
幸せに、
育っていける、場所として、
残すには、

これからの20年間、
最後に、
何が、できるだろうかと、
考え、
はじめています。



jyo2
日本そして
世界の青少年を視野に入れて


今までは、
ミンダナオの子どもたちに、
気持ちを、
集中させて来ましたが、

日本の、
引きこもりや、自殺が多い、
社会の子たちが、
ミンダナオ子ども図書館に、来て、
子どもたちに会い、

驚くほど、感動して、
愛と友情、
生きる力をもらって
帰っていく、
様子もみるにつけて、

日本は、
物質的、経済的には、
他国よりも良くても、
青少年の自殺率は、
アジアでは、かつて一番、

今は、
韓国についで、二番!
フィリピンは、
アジアで、自殺率が最低!


物は豊かで、
満ち溢れていても、
日本の子どもたちの、多くが、
学校に行けずに、
引きこもったり、
生きる希望や、幸せが、見えなかったり、

そんな、心の貧困に悩む、
日本の若者たちが、
ミンダナオ子ども図書館の
子どもたちと、出会って、
生きる希望や、
夢を、見いだして、

泣きながら、帰っていく姿を、
見るにつけ、
これからは、
日本、そして世界の青少年を、
視野に入れて、
活動することに、決めました!


夢や希望が、見いだせず、
落ち込んでいる、子たちにとって、
ミンダナオ子ども図書館が、
心を癒し、将来への、
夢と希望を、見いだせる場として、

3か月でも、一年でも、
心が、癒されるまで、
宿泊費も無く、滞在できる!
駆け込み寺にすることも、
決心しました。


現地スタッフの宮木梓(あずさ)さんに、
メールで、ダバオ空港に着く時間を、
送って、いただければ、
スタッフが、空港まで、車で、
迎えに行きます。

註:ダバオからキダパワンまでは、
車で3時間ほど。
バスや公共のバンも、走っているのですが、
日本人の旅行者は、
お金が、たくさん入った、財布が、
歩いているように、見えるので(誘拐など危険!)
旅慣れている人、以外は、
MCLのスタッフが、運転する車での移動を、お願いします。

訪問希望の方は ここをクリック!ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!
いまも、世界で、戦争が勃発して、
東アジアも、危ない!
という、声が、聞こえてくることもあり・・・
どうしたら、戦争のない、
平和な世界を、
これからの若い世代が、
作って、いけるのだろうか?

そう考えると、
日本の若い世代は、
本当の幸せを、探し求めているだけに、
心が、純粋で美しく、
真に未来を、築けそう!!!


そんな、思いも込めて、
若者たちも、読めるように、
写真と文を、合わせて載せた、
絵本スタイル?で、
ときどき自由日記を、
このサイトに、
載せていこうと、決心しました。

サイトや、本を読んだ、
子たちも、
サイトや本から、飛び出して、
ミンダナオ子ども図書館の子どもたちに、
会い(愛)に、来てみたら?

子どもたちの持つ、
純粋な、
愛と友情こそが、
平和を作る!

20年間で、
土台ができた、上に、
これからの20年間で、
しっかりした、
家を、建てる時が来た!



 ミンダナオ子ども図書館の設立
mst1

1)ミンダナオ子ども図書館の設立


上の写真は、
ミンダナオ子ども図書館の入り口!
下の写真は、
ハウスオブジョイ!

2000年頃に、
マティーの孤児施設
ハウスオブジョイから、https://hoj.jp/
キダパワンに、
新たな孤児施設を建てるから、
いっしょに来ないかと、
佑川神父様に誘われて、キダパワン市に移り、

キダパワン市の司教館に、
住んでいたころ、
とつぜん、バリエス司教さまから、
「この先のイスラム地域で、勃発した、
 戦争が拡大し、
 100万の避難民が、出ている!

 現地の神父が、
 信徒たちと、命がけで、
 避難所にも入れてもらえない、イスラムの人々、
 特に、子どもたちを、
 救済しに、走っているが、
 とても、人手が足りない!

 私たちも、
 手助けに、行かなくては・・・
 いっしょに行きますか?』
と言われ!

ニュースでは、耳にしていた、けれど、
まさか、ここから車で、
一時間半ほど先の、イスラム地域で、
そんなに大きな戦争が、
起こっているとは、
信じられず。

さそわれるままに、
車にのり、
戦闘地域の
避難民救済に、向かった!

戦争地帯など、見たこともなく、
平和ボケした、
日本から来た、僕が、
リグアサン湿原と呼ばれる、
東南アジア最大の
湿原地帯に入ったとたん、

道路わきから、
湿原沿いの平野や、空き地など、
見渡す限りの場所に、
避難民の仮小屋が、
広がっているのに、唖然とした!



mst2
2)雨が降ったら大変だ!

難民キャンプと、呼ばれるからには、
避難民たちは、
テントも張られた、
キャンプ場と、呼ばれるところに、
集められて、
寝たり、食べているのかと、
思ったけれど、

ほとんどが、
道端や、
空き地や野原で、
木の枝を折って立てた上に、
バナナの葉か、
ヤシの葉を、被せて、雨よけにして、

土の上にも、
バナナの葉を、敷いただけの、
仮小屋とも、言えないところで、
暮らしている。
これじゃ、
雨が降ったら、大変だ!!!

それにしても、
リグアサン湿原の広大な事!
かつて、北海道でカヌーもしていた、僕が、
「いつか、ここをカヌーで、行きたいなあー!」
と、驚きの声をあげると、
同行されていた、
ソーシャルワーカーが、言った。

「この、湿原地帯には、
 絶対に、入らないでください!
 世界一の大ワニが、いますから。
 生きて帰ってきた、
 外国人は、いませよ!」

そして、
耳元で、そっとささやいた。
「人食いワニとは、ゲリラの事です!!!」


mst3
3)サダムと
  せかいいち大きなワニ


この湿原は、
東南アジア、最大の湿原で!
本当に、この湿原には、
ギネスブックにも載っている、
7mを超える、
世界一大きな、ワニがいて、

そのワニと、戦争をテーマに、
力を合わせて、
困難を、超えていく、
イスラムの若者を、主人公に、
ひさびさに、絵本を作りました。

「サダムとせかいいち大きなワニ」(今人社)
サダムくんは、
イスラムの奨学生でしたが、
大学を卒業して、今は、
ミンダナオ子ども図書館のスタッフです!
結婚して、
奥さんと子どもと、住んでいます。


mst4
4)表情を失っている
  子どもたち


避難民の生活は、
とりわけ、
老人と子どもたちには、
本当に、大変で・・・

特に、表情を失っている、子どもたちを見て、
ショックを受けて、
彼らの笑顔を、とりもどすためにも、
すでに、子どもたちと始めていた、
絵本の読み語りの、活動を、
ここでこそ、したいと、思った。

そして、
読み語り、だけではなく、
食料の支給や、
古着や靴や、
医療支援もしたいと、強く感じた。

それが、
ミンダナオ子ども図書館の設立の動機で、
そのことは、
拙著「手をつなごうよ」(彩流社)で、
書きましたので、
読んでみてください。


mst5
5)戦争は
  繰り返し勃発し


それにしても、
日本の隣の国で、
こんなことが、起こっているとは、
何も知らずに、過ごしていた自分に、
強い、ショックを受けた!

その後、2003年ごろには、
司教館所属の孤児施設から、離れて、
5人ほどの、
16,7歳の若者たちと、一緒に、
アパートに、移り住んで、独立して、
読み語り活動を、始めたけれど、

独立して活動することを、
 勧められたのは、
 あまりにも積極的に、
 イスラムや原住民の、
 危険な貧困地帯などでも、
 読み語り活動を、開始したので、
 宗教団体としては、
 責任を持ちきれないと、思われたから・・・


その後も、戦争は、
繰り返し、勃発し、
政府軍とアメリカ軍の合同演習
「バリカタン」と、呼ばれる、大きな戦争になり、
国際NGOも、欧米から集まって来て、
「NGOの見本市」と、
呼ばれた、時もあった。

その後、 海外派兵は、しないはずだった、
 日本の自衛隊も、バリカタンに参加することが、
 アメリカの要請で、決定されたので、
 次に、大きな戦争が、起これば、
 政府軍とアメリカ軍に、加わって、
 日本軍(自衛隊)も、攻めてくると、
 現地では、言われています・・・


しかし、その後、
イラク戦争が、勃発すると、
まだ大量の避難民が、いるにもかかわらず
「もう、ミンダナオじゃない、
 イラク、イラク・・・!」と、言いながら、
国際NGOは、あっという間に消えていった。

そのころ、現地で会った、
国連UNの方から、
「ミンダナオでは、40年以上、
 戦闘や戦争が、起こり続けており、
 世界で一番、戦争避難民の累計が、多いのが、
 ミンダナオなのですよ!」
と言われて、

隣国の日本に住み、育ちながら、
フィリピンでの戦争など、
何も知らずにいた、自分が、
理不尽で、
大きなショックを、感じた。
日本人は、アジアの引きこもり???


mst6
6)可哀そうなのは
  子どもたち


それにしても、
戦争で、何よりも、可哀そうなのは、
お年寄りと、子どもたち!
地べたに、ヤシの葉を敷いて、
木の枝に、バナナの葉をのせて、
雨露を、しのいでいる・・・!

とりわけ、
表情を失った、
子どもたちの姿を、見て、
いたたまれなくなり、
絵本の読み語りを、根幹に、
スカラシップ、避難民救済活動を、
10代の若者たちと、始めた。

その後、
病気の子どもを、放っておけず、
「私費で、病院に連れて行って、
 治療してあげたい!」
と、現地の福祉士に、話をすると、

「どこのNGOですか?」
「NGO法人では、ないですが・・・」
「それでは、
 ここでの活動は、許されません!」

その方が、
クリスチャンだったので、
「でも、イエスは、
 病人を、救ったでは、ないですか!
 どこのNGOに、属していたのですか?」
と言いうと、困った顔をして、

「でも、誘拐とか、
 人身売買に、連れ去られると、
 危ないので、
 法人登録が、必要なんです。」
と、言われた。

「なるほど!」と、理解して、
当時、12~17歳の、5人ぐらいの、
学校に、行かせてあげていた、
若者たちに、話すと、

「わたしたち、
 極貧の家庭から、来てるから、
 法人資格の取り方、なんて、
 知らないわ!」
「でも、やってみる!!!」と、言って、

知識人に、たずねながら、何と半年で、
法人資格を、取ってしまった!
フィリピン政府公認のNGO
ミンダナオ子ども図書館だった。
Mindanao Children‘s Library
Foundation Inc.

当時は、
北コタバト州の、NGOだったけれど、
現在は、フィリピン政府直轄の
特定非営利活動法人で、
フィリピン全土での活動が、
認められている。


mst7
7)山に追いやられた
  原住民たち


大変なのは、
イスラム地域だけではなく、
プランテーションや、鉱山開発によって、
平地に、住んでいたものの、
土地をはく奪されて、山に追いやられた、
マノボ族やバゴボ族といった、
原住民たち!

反抗すると、
「共産ゲリラ」という、レッテルを張られ、
戦闘が、起こされて、
山奥への、避難生活を、
余儀なくされ、

帰ってみると、
自分たちの土地だった場所は、
「無い!」と、言われて、
さらに、山奥に追いやられた、家族の子たち。
現金収入が、ないので、
山芋やカエルや、
沢ガニやトカゲしか、食べられず、
病気になっても、薬も買えず。

原住民の住む、地域では、
極貧で、靴もなく、
小学校の一年生に、入学しても、
70%の子どもたちが、
2年生になると、辞めていく、
先住民の村もある!

辞める理由は、
2年生になると、
午後の授業が、出てきて、
お弁当なんか、持っていけないから!

鉛筆やノートなんか、買えないし・・・
学校に行くなんて、夢のまた夢!
学費や生活費も、
貧しく苦労している、親になど
頼れないし!

家では、
赤ちゃんや、
小さい子の面倒を、見たり、
畑の作物を、育てたり、
焚火で、ご飯を作ったり、

洗濯ものをいれた
タライを、頭にのせて、
急な山の斜面の踏み跡道を、
川まで下っていって、
そこで洗濯!

男の子は、
山仕事をさせられて、
帰りに、川をわたるときに、
晩御飯のおかずにする
カエルやカニや、トカゲを捕ったり、

炊事用の薪を、
拾い集めて、
背中に担いで、帰ってくる。


mst8
8) そういった子を
   目の前にすると


それでも、
がんばって、それなりに、
幸せに生きている子も、
たくさんいるけれど、

親が、居なくなったり、
家庭が、崩壊した子たちの場合は、
時には、
継父や継母から、
アビューズを、受けていたり・・・

また、
たとえ両親が、いても、
10人以上もの、兄弟姉妹がいて、
超極貧であるがゆえに、
十分な、食事もとれず、
ガリガリに、瘦せてしまっている子もいる。

そういった子を
目の前にすると、
気持ちが、
どうしても、いたたまれず、

そうした子が、
安心して、生活し、
なんとか、食べられ、
友だちと、手を取り合って、
学校に、いかせてあげて、

出来れば、
大学まで、行けるようにして、
将来は、
家族を、助けるために、
良い仕事に、
就かせてあげたいと思う。


mst9
9)住んでいる家を訪ねて

そんな、気持ちで始めた、
ミンダナオ子ども図書館だけれど、
うわさが、広がるほどに、
多くの子たちが、
奨学生に、なりたくって、
訪ねてくるようになり、

一時は、
10月ごろに、一か月間、
公募の期間に、したりしたけれど、
毎年、何と一か月で、
300人ぐらいの、応募があり、

採用の方針として、
すべての子たちの、現状を知ってから、
最終決定、するがゆえに、
どんな山奥でも、
必ず、スタッフと一緒に、

住んでいる家を、訪ねて、
保護者に会い、
(家を見ると、生活環境が把握できる!)
近隣の人々からも、事情を聴いて、

ソーシャルワーカーと、
スタッフたちと、
相談して、
最終、決定するのだけれど、

月に、
300人も応募が、来ると、
人数が、あまりにも多く、
調査作業も大変で、
本部での、
一般公募は、あきらめて、

読み語りや、
医療などの活動で、
僻地を、訪ねた折に、
それとなく、村人や学校の教師に、
家庭事情や、
極貧で、困っている子がいるか、
聴いたり、たずねたりして、

その後に、
学校にも、来れずに、
苦労している子に、
直接、会いに行って、

保護者にも、会って、
隣近所の人々からも、
話を聞き、
最終決定、するようにしている。


mat10
10)そうした子たちの場合

特に、両親ともに居なくなり、
近所の人が、
養っていたり、
生活自体も困難で、
保護を必要としている、子たちや、

山の奥に、住んでいて、
ジャングルのふみ踏み跡道を、
朝晩、3時間もかけて、
歩いて、通わなければならない、
子たちなど、

とりわけ、
そうした、子たちの場合は、
本人と保護者を、車に乗せて、
ミンダナオ子ども図書館に、来てもらい、
奨学生の子たちにも
会わせてあげて、
学校も、近くにあるので、行ってみて、

食事や、洗濯も、
みんなで助け合って、

楽しくしている様子も
見せてあげてから、
ここに住んで、
学校に、通いたいか、

それとも、
里に、とどまって、
学校に、通いたいかを、
最終的に、判断してもらう。


mst11
11)ふる里は
   なつかしの場所


でも、
ふる里は、なつかしの場所で、
幼馴なじみや、思い出もあるし、
ふる里にとどまって、
学校に、通いたい子や、
MCLにいたけれど、
里にもどって、
学校に、通いたくなった子は、
それもOK!

そうした、
外部に住んでいる、奨学生には、
スタッフが、
車で、山野を巡り、
学用品やお小遣い、
支援者からの贈り物や、手紙などを届け、

奨学生からは、
支援者への
お礼の手紙や、
絵を、もらって帰り、

それらを、
機関紙「ミンダナオの風」と一緒に、
支援してくださる、方々に、
お送りしています!

ミンダナオ子ども図書館は、
図書館という名では、あるものの、
孤児施設としての、認可も受け、
孤児として、
本部で、
住めるようにしています。

設立した後も、10年以上、
イスラム地域での、戦争や、
原住民地域での、家庭崩壊が続き、
本部には、多い時には、
100名以上の子どもたちが、
住んでいたときも、ありました!


mst12
12)この子が我が子だったら

「オルファン=孤児」
という言葉で、
本人も、呼ばれると、
辛いだろうと、思い、
「スカラシップスチューデント=奨学生」
という名で、学校でも呼ばれ!

普通の孤児施設だと、
ハイスクール(中高生)までが、多いけれど、
「この子が、我が子だったら、
 大学まで、行かせてあげたい!」
と思い、
大学まで、可能な、スカラシップにしました。

現地では、
大学に行けるなんて、夢のまた夢!
モールでも、
買い物が、できるような、
20%の富裕層の子だけ!

でも、戦争なども、体験した、
極貧の孤児たち、だけれど、
ミンダナオ子ども図書館に、住んでいる、
原住民、イスラム、クリスチャンの子たちが、

「宗教や部族が、違っていても、
 大事なのは、愛と友情!
 わたしたちは、兄弟姉妹、
 一つの家族!」
と言って、育っていき、

読み語りや、
時には、避難民救済といった活動を、
みんなで、手をつないで、行い!
原住民、イスラム、クリスチャンの
可哀そうな、子たちを救っていく!

本部でも、
お互いの状況や、
気持ちも、理解して、
助け合って、生きていく。

ミンダナオ子ども図書館の子どもたちは、
辛い体験を、してきただけに、
他の子たちにも
思いやりと、愛を注ぐことが、
自然にできる、子どもたち・・・!


mst13
13)子どもたちが率先して

それゆえに、
大学を、卒業しても、
行政の市役所や、
村役場などで、評価され、
ソーシャルワーカー・社会福祉士などで、
雇ってもらえる、ケースが多く、

村に戻って、
学校の先生や、
幼稚園や保育所の先生に、
採用されたり・・・
本当に、いろいろな場所や会社でも、
好感をもって、
受け入れられて行っています。

採用してくださった、福祉局の職員、曰く、
「MCLの子たちは、
 宗教や部族の、違いを超えて、
 助け合って生きることを、知っているし、

 戦争や災害で、
 窮地に陥っている、子たちを救い、
 読み語りで、僻村に、
 多くの友だちを、作ったりして、
 貧困の子たちの心も、
 良く理解できる、子たちね!

 平和を構築するすべを、
 実体験で、して来ているから、
 福祉局や役所の職員、
 学校や保育園の、先生になっても、
 子どもたちの状況や気持ちが、
 良く、理解できる!」

これからも、
ミンダナオ子ども図書館では、
子どもたちが、
率先して、話し合い、
原住民の住む山奥の寒村や、

戦闘が絶えず、
洪水も、頻繁に起こり、
避難生活の続く、
湿原地帯の、
イスラムの村々をまわって、
読み語りや、
医療の活動を、していきます。


mst14
14)ここが一番いい!

2024年現在、
卒業生たちは、200名を超しました。
サウジやドバイや、
台湾や日本など、
海外に、行く子もいますが、

「できるだけ、
 ふる里を、良くする方が、良いよ!
 海外に行っても、寂しいだけだぞ!」
と、言っていたのですが、

やはり家族を置いて、
海外に、出稼ぎに行くというのは、
結果的には、寂しいようで、
帰ってくると、必ず、
「やっぱり、ここが一番いい!!!」
と言います。

でも、
海外で頑張って、貯金をためて、
古里に、土地を買って、
家を建てて、
親や祖父母と、一緒に住んで、
子どもの将来の、
教育費も積み立てて。

良い家庭を築いて、
子育てを、続けていくのも、
良い選択なのもしれないと、
思い始めるように、なりました。

海外に、出稼ぎに行きたい、という
ほとんどの理由が、
「家族を、助けたい!」
「ぼくが、わたしが、がんばって、
 弟や妹を
 学校に、行かせてあげたい!」
学校に行きたいのと、ほぼ同じ理由!


mst15
15)子育つ社会ミンダナオ

本部には、
小学校から、大学までの奨学生が、
現在は、80名あまり、住んでいます。
奨学生、以外にも、
約20名のスタッフが、
敷地内に、住んでいますが、
ほとんどが、かつての奨学生たち。

ほとんどが、結婚して、
子どもも数人持ち、
仕事場で、
赤ちゃんをあやしたり、
子どもたちが、仕事部屋に入って、
遊んでも、良いようにしています。

スタッフの家族たちに、子どもが、
生まれても、
奨学生たちも、大喜びで、
みんなで、赤ちゃんや、
子どもたちの、
面倒を、見てくれるし!

給料は、
そこそこだけれど、
衣食住は、ほぼタダ!
子どもたちの、
医療費と学費も、大学までOK!
年金と保険も、保証しています。

奨学生たち、80人に、
スタッフの妻や夫や、
赤ちゃんや子どもたちを、加えると、
本部には、
120名ほどが、敷地内に住み、
子育てしなくても、
子育つ社会、ミンダナオ子ども図書館!

また、下宿小屋や、
自分の村に、住んで、
学校に、通ってる奨学生も、
100名近くいて、
皆様からのご支援で、
学用品や、プロジェクト代、
お小遣いから、お米、
古着やバックなども、渡しています。


mst16
16)まるで探検旅行のよう!

外部の奨学生たちに、
学用品や支援物資、
お小遣い、などを届けたり、
成績表やお手紙や、

小学生の場合は、
お礼の絵を、描いてもらったり、
するためにも、

スタッフは、
毎日のように、山岳地帯の村々を、
車で、走り巡っていますので、
皆さんが、来られたら、
活動に、同行して、
体験することも、できますよ!

スタディーツアーは、しないけれど、
実体験として、
スタッフと一緒に、
海沿いや、
山野や僻村や、
先住民の村々を巡り、

時には、舟にのって、
イスラムの湿原地帯を、
巡ることが、出来ますよ!
まるで、探検旅行のよう!!



mst17
17)夢と希望と生きる力

特に、
引きこもりがちだった、
日本の、
若い世代の子たちが、
ミンダナオ子ども図書館の子どもたちや、

山や海の、
僻村の子たちと、出会って、
心が、癒やされて、
これからも、
生きていく、夢と希望と、
生きる力が、湧き上がってくる・・・
そんな、様子を見るに及んで!

日本の若者たちも、
視野に入れて、
宿泊費なしで、何か月でも、滞在でき、
ミンダナオ子ども図書館の、
子どもたちと遊び、
ご飯を炊き、洗濯をし、

唄ったり、踊ったりして、
心を癒すことのできる、場にしようと、
決めました。
帰るときには、ほとんどの
訪問してきた若者たちが、泣きながら、
「帰りたくなーーーい!!」
「ずっと、ここにいたいーーー!!」

「でも、もう日本に帰っても、大丈夫!!
 いざという、時は、
 ここに、来ればいいもん!!」
ミンダナオ子ども図書館は、
まずは、日本の子たち、
ゆくゆくは、世界の子たちの、駆け込み寺?

「また絶対に、帰ってくるからねーーー!!!」
そう言って、笑顔の上に、
涙しながら、旅立っていきます。
それを見て、
日本の青少年たちから、
話を聞きますと、

学校では、受験競争やクラブ活動で、
勝ち負けや、競争の毎日で、
学校が、終わっても、塾通い・・・
友だち同士で、
楽しく遊ぶ、時間も無く、
引きこもりや孤独な子も、
多い、ということ!


mst18
18)孤独で死ぬんだよ

日本は、自殺率も、
以前は、アジアで一位。
今でも、韓国についで二位!
それに比べると、フィリピンは、
アジアで、最低の自殺率!

MCLの子どもたちに、
話すと、ビックリして!
「何で死ぬの?あんな豊かな国なのに!」
「孤独で、死ぬんだよ。」
「えっ!孤独で、死ぬって、どういうこと?」

「みんなは、孤独な、とき無いの?」
「あるよー!でもだいじょうぶ。
 だって、友だちが、いるもーーん!」
「ここでは、みんな、家族だもーーん!」

孤独で、死ぬことが、
想像できない、子供たち。
ゆいいつ、自殺で、考えられるのが、
「LOVEだね!」
聞くと、失恋したり、
結婚を、認めてくれなくて、
彼女と彼氏が、いっしょに
木から、飛び降りたり・・・

華厳の滝で、飛び降りて、
心中した話を
子どものころに、聞いたけれど、
日本も昔は、そうだった?

そんな、MCLの子たちに、会うと、
日本の子たち、若者たちが、
信じられないくらい、感動し!
笑顔を、とりもどし、
生きる夢や、力を得て、
再会を約束して、帰っていく!


mst19
19)これからの20年!

そんな、
日本の子たちを、放っておけず、
いよいよ、これからの20年!
日本の若者たち、
子どもたちを、視野に入れて、

母子家庭や、
崩壊家庭を含む、親子が、
宿泊費なしで、滞在し、
心を癒し、
生きる希望を
見いだせる場所として、
開放することに、いたしました。

飛行機代だけでも、
自分で出して(6~7万円?)
マニラやセブで、乗り換えが、あったりしますが、
ダバオ空港に、着く日と時間を、
現地日本人スタッフの宮木あずささんに、
伝えていただければ、
スタッフが、車で、お迎えに行きますよ。
訪問の詳しい情報は、以下をクリック!

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いま、日本に、大切なのは、
子どもたちや、若者たちが、
生きる希望と、
夢と喜びと、
生きる力を、復活させ!
彼らの力で、これからの日本や世界を、
愛に満ちた、
平和な世界に、作り上げていくこと!



mst20
20)平和に子育つ

世界が、子どもたちの事を、一番上に考えて、
その下に、母親たち、
さらに、父親たち、
そして、家庭の下で、大人たちが、
政治、経済、医療を支え、
「平和に子育つ、社会!」
が、出来ればいいなあ・・・

貧しいからと言って、
必ずしも、不幸とは限らない、
私たちの生活の方が、
豊かな国の人々の、生活よりも、
はるかに美しいと、
感じる、ときだってある。

けれども、
どうにも、ならないのが、
食べられない、ときと、
学校に行きたくても、いけないとき、
病気になっても、治せないとき・・・


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インターネットでの
振り込みは以下へ

銀行名 
ゆうちょ銀行
 金融機関コード 9900
店番 
019  
預金種目 
当座
店名:
〇一九店
ゼロイチキユウ店
口座番号 
0018057
口座名:

ミンダナオ子ども図書館

訪問希望の方は ここをクリック!
 振込を確認いたしましたら、
隔月で機関紙『ミンダナオの風』に同封して、
子どもたちの絵が描かれた、お礼の手紙などを
現地からお送りしています!
ご質問や領収書等が必要な方は、
宮木梓か密本眞弓までご連絡ください。

現地日本人スタッフ 
宮木 梓

mclmindanao@gmail.com
日本事務局
:密本眞弓 電話番号 090-4277-7373
ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!


主要な目次を集めました!
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ミンダナオ子ども図書館だより 宮木梓・松居陽 制作

子どもたちの日常や
活動報告を掲載しています。

MCLの子どもたちの日々の様子
支援活動に地域を駆けまわって
活動している
スタッフの最新の活動状況を
お伝えしているサイトです
ミンダナオ子ども図書館 若者の友情:日記

若者の友情:日記
訪問や講演でMCLと出会った
若者たちの想いです!
ミンダナオ子ども図書館:日記 松居友制作

MCL創設者の松居友の
編集による活動報告や
子どもたちへの想いや
ミンダナオの状況を
写真と映像を組み合わせて
平和への想いを込めて
作成している
自由日記です!

 Mindanao Children`s Library English  英語版! 松居陽 制作
松居陽制作のMCLの英語版サイトです
英語を学びたい子も見てくださいね!
  

 戦争と貧困と平和構築 過去の記録 総合目次へ! 
2000年にMCLがスタートして以来の詳細な活動記録が、
写真とともに掲載されている、
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ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック! 訪問希望の方は ここをクリック! 小学生や若者たちの 講演感想!

 日本の若者たちとの活動記録
ミンダナオ子ども図書館を訪れた
若者たちとの活動記録を載せました!


 日本の子どもミンダナオの子ども 生きる力ってなんだろう



 「0」ゼロに 立つための支援を
戦争や極貧のなかでも、
助け合って生き抜いて来ている子どもたちの様子や、
ぼく自身の青少年時代の悩みや、
ミンダナオの子どもに出会って救われた体験など、
若者たちに伝えたいと思って作成しました。



 戦争と貧困と平和構築 過去の記録 総合目次へ! 
2000年にスタートして以来の膨大な活動記録が、
写真とともに掲載されている、
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ミンダナオ子ども図書館だより 宮木梓・松居陽 制作
子どもたちの日常や
活動報告を
掲載しています。

Mindanao Children`s Library English  英語版! 松居陽 制作
松居陽制作の
MCLの英語版サイトです
英語を学びたい子も
見てくださいね!
   

 ミンダナオ子ども図書館 若者の友情:日記
若者の友情:日記
訪問や講演で
MCLと出会った
若者たちの想いです!

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講演、公演の予定表など

MCL映像サイト
何故ここに日本人などの
テレビ映像その他の
貴重な活動映像を掲載
 
 
MCL文庫

民話、絵本原稿、
青少年から
大人の読みものを
自由購読で提供しています。


ミンダナオ子ども図書館では、
宿泊費なしで訪問を受け入れています。

また、ZOOMや対面の講演も家庭集会も、宮木梓さん、松居陽
松居友やエープリルリンが行っています。
支援方法の詳細などは、
メールかメッセンジャーで
宮木梓(Azusa Miyaki)さんにおたずねいただくか、
mclmindanao@gmail.com

電話でのお問い合わせも可能です。
日本事務局 密本眞弓 電話番号090-4277-7373
ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!
 
MCL映像サイト
何故ここに日本人など
貴重な活動映像を掲載

機関誌『ミンダナオの風』 にこめた思い!  MCL文庫
民話、絵本原稿、
自由購読で提供しています。

小学生や若者たちの 講演感想! ミンダナオオから発送の 機関誌「ミンダナオの風」
ミンダナオ子ども図書館 支援方法! ここをクリック!
 日本の子ども ミンダナオの子ども MCLへの 若者たちの想い! 無題3;松居陽
イクメンに 未来をたくせそう! 2021年 今後のMCL  愛に捧ぐ黙想 松居 陽
ぼくの少年時代と 思春期から 子育てよりも 子育つ世界! 原住民、イスラム、クリスチャン 私たちは一つの家族!
近年の若者たちの訪問体験記!
ミンダナオ子ども図書館の活動とは?

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 山の下宿小屋に! 海の下宿小屋に! 奨学生を決定に山へ!
酋長の依頼で! 地震の悲しみで 父さんが! アポ山へGo!
地震避難民の 救済と読み語り! イスラム避難民の 救済支援! 洪水が襲った! 
イスラム湿原に 保育所を建てた! 土地を追われる マノボ族!  サンタマリアの 海辺で遊ぶ子どもたち!
クリスチャンの文化祭 ビサヤデー! イスラムの文化祭 原住民の文化祭
戦争と平和 洪水と植林活動 平和構築と学校建設
ミンダナオ子ども図書館の 日常から 総合活動報告の 記録映像 海の下宿小屋 サンタマリア
何故ここに日本人 TV録画! 池上彰の番組 パックンが来た! NHK国際放送 ミンダナオから来日!
松居陽が制作した
英語バーションのビデオは以下です! 
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