戦争と貧困と平和構築の記録 2007年(5)



ピキットの学校調査
JICA提出の調査報告書より一部抜粋
1 GO! ピキットの学校調査
2 GO! JICA提出の報告書から抜粋
3 GO! (1)MILF地域 ブアラン小学校
4 GO! (2)カバサラン小学校
5 GO! (3)ラジャムダ小学校
6 GO! (4)バロギス小学校
7 GO! (5)バゴイングド小学校
8 GO! (6)バロン小学校
9 GO! (7)ブロッド小学校
 
10 GO! (8)ダマラサク小学校
11 GO! (9)タリタイ小学校
12 GO! (10)ラグンディ小学校
13 GO!(11)ヌグアン小学校
14 GO!(12)ヌグアン分校
15 GO!(13)プノル小学校
16 GO!(14)バラティカン小学校
17 GO!(15)バトラワン小学校
18 GO!(16)カティラカン小学校
19 GO!(17)マカセンディック小学校
20 GO!(18)クリスチャン混合区イノクオグ
21 GO!(19)パニコパン小学校



ch31
1)ピキットの学校調査

下は、今回で退任される、
山崎大使のカクテルパーティー。
中央が、大使で、
左が、三矢領事・・・!

訪問時に、
ピキットのナカブアル村の、
小学校増築に、ついて説明!

小学校増築プランは、
MCLのような、小さな現地NGOでは、
単独では、
支援金額の荷が、重すぎるので・・・!

日本政府の、
草の根基金に、応募することにして!
スタッフが、ピキット市と準備した、書類を持参!
以下の写真は、完成した小学校!

ピキット市長、DSWD(福祉局)、
学校長、村長の要望書に・・・
公認エンジニアによる、
設計図、見積書をそろえて提出!

さらに領事からは、JICAの後藤氏、
コタバトに居られる、
IMT(国際停戦監視団)の、
長石氏を、紹介していただき・・・!

DSWDのソーシャルワーカーで、
MCLの、理事でもある、
グレイスさんと共に、訪ねた!

とりわけ、コタバトでは、
ピキットの現状についての、質問と同時に、
現地に、精通した話しが、
展開された!

MCLは、
ピキット市と、
イスラム自治区のパガルガンに!
活動を広げている、経験を生かし・・・!
数ヶ月中に、
ピキット全体の、学校の状況、
整備の、行き届いていない、道路の状況・・・!

そして、ストップしたままの、
農業灌漑施設の、状況など!
地域開発に、関わる、
現地調査を、独自に実施・・・!

写真を、添えて、
報告書にまとめ・・・!
提出する事に、なった!

草の根基金が、降りるか否かは、
予断を、許さないが!
そんなことよりも、
多く奨学生がいる、この地が・・・

少しでも、平和になるように!
ピキット市と、
日本政府の間で、
お手伝いが、出来れば幸いだ・・・!

フィリピン現地法人として、活動している、
現地の若い、
スタッフたちに、とっても・・・!
良い経験と、なるだろう!



ch32
2)JICA提出の調査報告書より一部抜粋

調査の理由
きっかけは、現在、日本政府が進めている、
ミンダナオにおける、イスラム地域、
(とりわけMILF地域)での・・・


平和構築のための、
コタバト地域での、学校建設プランを、
IMT(国際停戦監視団)のN氏と、JICAのG氏から、
ダバオ市で
うかがった事が、きっかけだった!

ピキット市の、DSWD福祉局で、
社会福祉士を務め、
MCLの理事でもある、
グレイスさんと共に、説明を聞き・・・!

このプランが、
私たちが、深く繋がっている、
イスラム地域の、子どもたちの教育と、
大いに、関係を持っている事が、わかり・・・!

貧困と戦争で、不安定な地域の、
平和構築と、今後の、発展のために、
有用であることを、認識!
それゆえに、独自調査を、行うことに決めた・・・!



ピキットの現在情勢
ピキットと、パガルガンでは、
今年に入り・・・


数度の戦闘が、起こり!
多数の、戦争避難民が、発生した・・・!
とりわけ、不幸な子どもたちを、放っておけず、
MCLでは、米、シート、古着等の支援をしてきた・・・!

また、5月に、ドイツ人が誘拐され、
すぐに、釈放されたが・・・!
しばしば、外国人の誘拐や、爆弾テロも、起こり、
危険地域と、言われている・・・!

ピキット地域は、MNLF(モロ民族解放戦線)と、
MNLFウィキペディア
MNLFから分離した、MILF(モロ・イスラム解放戦線)の、
MILF ウィキペディア
拠点として、有名であり・・・!

数年の、割合で、
大規模な戦闘が、起こり続けている・・・!

現在は、
2000年、2002年の、戦闘時に、活動していた、
種々の、国際NGOも、ほとんど姿を消し・・・!

散発的に、活動している、
現地NGOは、あるけれども・・・!
恒常的に、活動を、続けているものは、
MCL以外に、ほとんど無い!

MCLは、
Non politic =政治に関与しない、非政治団体!
Non religous sect=特定の宗派の下でも、活動しない!
現地の子どもたちによって、作られた、
蚤のような小さな、NGOであるが・・・!

ゆっくりながらも、
ひたすら、可哀そうで、
放っておけない、子どもたちのために!
活動を、し続けている・・・!

市当局者の、目から見ても、
毎年、より深く、より広範囲な、地域に、
活動を広げ、続けている、と言われるNGO!


今回、状況の、聞き取り調査を、した学校!
(すでに、関係を、有している学校は、除外しています!)


ラジャムダ高校、タリタイ小学校、イノクオグ小学校
バゴイングド小学校、バラティカン小学校 
ヌグアン小学校、ガナシ小学、バトラワン小学校
パニコパン小学校、バロン小学校、ボロッド小学校 
ラグンディ小学校、ダマラサク小学校 
カティラカン小学校、プノル小学校、シリック高校
カラワグ小学校、カバサラン小学校、バロギス小学校 
マカセンディク小学校、ブアラン小学校



平和構築と学校建築 
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ch33
3)MILF地域の学校

1,ブアラン小学校
ブアラン小学校は、戦闘の、激しかった、
内陸部の貧困地域にある、貧しい小学校!
道は、非常に悪く、
四輪駆動の車でも、たどり着けない事がある・・・!

風景は、美しいけれど、
村に、近づくにしたがって・・・
泥道は、かなりひどい状態になり、
ところどころ、崩れていたりする!

家も少なく、竹の家で、
こんなところに、生徒が、集まってくるのかな?
と思って、先生に、たずねると・・・!
生徒数は、169名!

既存の教室は、4教室のみで、2教室足りないが、
その教室も、戦闘の傷跡が、ひどく、
どう見ても、既存の教室を修復し、2教室加えて、
建て直さないと、いけない状態だった!

ブアランは、反政府のMILFが、活動している地域で、
政府軍との、非常に激しい戦闘が、あった地域だ!
戦争で、避難生活を、余儀なくされて、
心が、落ち込んでいる、様子にいたたまれず・・・

子どもたちの心を、癒すためにも、
かつて、読み語りを、
ここもで繰り返し、行った・・・!

集落としては、非常に貧しく、
保育所も、無く・・・!
ミンダナオ子ども図書館では、
この見捨てられたような、バランガイ(集落)に、
保育所を、建設する計画も、独自に進めている!

しかし、数年たっても、
この地域の、小学校は、
戦闘の傷跡を、そのまま残したままで、
修復が、まったく、されない・・・!

窓枠は、破壊されたまま、
その外側に、竹の桟が、釘で打ち込まれ、
ペンキが、塗られているだけ・・・!

ドアも、破壊されたまま、
竹で、かろうじて、ふさがれている、だけだった!

下の写真は、5年生の教室!
5年生、6年生の教室が、まだ建設されておらず、
子どもたちは、なんと、
草葺きの、小屋の下で、勉強している・・・!

他の教室も、セメントは崩れて、
かろうじて、壁は、竹で囲まれているけれど、
イスも、足りないし、
トイレも、ひどい状態だ・・・!

子どもたちは、
土やセメントの上に座って、
授業を、受けている!
黒板も、足りない・・・!

壁は、竹で、補修されていても、
セメントの床は、戦闘時に、崩れたまま!
5年たっても、
戦闘時を、思い浮かべる・・・!

このような、教室で、毎日勉強する、
子どもたちの、気持ちは、どのようなものであろうか・・・!
戦闘で、
親が、死んだ子も多い!




ch34
4)ー2,カバサラン小学校

カバサラン小学校は、
乾期には、数回、読み語りに、
通っていた、
小さな村の学校だが!

パイドプランギ河の漁村の端で、
道路は無く、
舟でしか、
たどり着けない・・・!

このあたりは、反政府ゲリラ?の、
活動拠点地域だと、言われていて!
「誘拐されたら、救出は不可能・・・!」

「よほどのことが、無い限り、
 外国人が、入れるところではない!
 危険地域だよ!」
と、言われている・・・!

それにもかかわらず、MCLが、
この地で、活動できるのも、
長年にわたり、現地の人々と連携して、
避難民の、救済をしたり・・・!

読み語りを、行ったり!
古着の支援を、したり!
特に、親が殺された子などを、スカラーに採用して、
子どもたちを、助けてきたからだ・・・!

プランギ河の上流、
ピキット市の背後には、
東南アジアで、最大と言われている、
広大な、リグアサン湿地が、広がっている!

リグアサンは、2200平方キロで、
琵琶湖の3倍近くあり、東南アジア最大の湖!
ほとんど、海のように、見えるけれど、
世界最大のワニも、住んでいる・・・!

上の写真は、ナショナルジオグラフィックから・・・
私たちも、ときどき、
泳いでいるのを、見るけれど、
ダバオ市の、クロコダイルパークにも、いるよ!

このリグアサン湿原や、プランギ河ぞいで、
生活しているのは、漁民たちが、多く!
淡水の、漁場としては、
豊かだと、言われているのだが・・・!

人々の生活は、貧しい・・・!
漁民たちは、自分の土地も、持たず、
水辺に、竹の家を建てて、住み・・・!

毎日、早朝から、魚を獲りにでかけ、
獲れた魚を、近隣の人々や、
町の市場に、持って行って、買ってもらい、
日銭を稼ぎ、なんとか、生活をしている・・・!

湿原や河の背後には、
広大な、農地が広がっていて、
乾期には、広大な、
トウモロコシ畑に、変身するけれど・・・!

広大な、自分の土地を、持っているのは、
少数の、裕福な地主たち・・・!

地主たちも、現地には、小作人に、家を建てさせて、
そこに、家族を住まわせて、
ヤシの管理から、

トウモロコシの、種まきから、収穫まで、
全て、任せてさせているが・・・!
小作人の給与は、低く貧しい・・・!

地主たちは、町の郊外に、
それなりの、立派な家を建て、
子どもたちを、高校や大学に、
通わせている、一方で・・・!

土地なしの、漁民たちは、
水辺に近い、貧困地域に住み、

小学校も、
舟でしか通ない、遠地にあり!
学校にも、行ったことが無い子が、多い・・・!

そうした子たちも、
お父さんや、お母さんを手伝って、
魚を獲ったり、ご飯を作ったり、
妹や弟の、めんどうを見たりするけれど・・・

魚を獲って、日銭を稼ぐだけでは、
米を買って、食べてゆくだけでも、大変で、
病気になったら、薬も買えない・・・!

特に、雨期になると、
湖や河の水が、岸からあふれだし!
湖畔に住んでいる、漁民たちの家々を、襲う!

湖岸に建っている、
漁民たちの、高床の竹の家は、
床上まで、水が満ちて、時には、崩壊する・・・!

戦争避難の時も、そうだが、
洪水になった、時には、
漁民たちは、家族で、小舟に乗って、
高台に建てられた、小学校に、避難してくる!

学校は、別の島に、建っているので、
子どもたちは、毎日、
舟か、泳いで、学校に通っている!


このような場所の、小学校に、
何と、587名の子どもたちが、
通っているのだ・・・!

近隣には、
800世帯いじょうの、家族が、
ほとんど、水上生活のように、
暮らしているのだ、という・・・!

対岸は、ARMM(イスラム自治区)で、
こちらからも、
子どもたちは、学校に、通ってくる!
下は、妹を、学校に送る、お兄ちゃんたち・・・!

貧しいと、大家族のなかで、
学校に、通わせてあげられるのは、
下の妹が、1人か2人だけ、の事が多い・・・
男の子たちは、父さんの魚取りを、手伝う!

小学校を、卒業したら、
お姉ちゃんたちは、母さんを手伝って、
魚を売りに行ったり、ご飯を炊いたり、
小さい子たちの、お世話をしたり・・・!

イスと、机も、足りず、
床に、座ったまま、
授業を、受けている、子たちもいる!

外壁は、崩れてしまい、
黒板は、縦にして、使用・・・!


この地域には、保育所もないので、MCLで、
保育所を、建設したい場所の、一つ・・・!
周囲は、ほとんどが、MILFの地域で・・・!

表向きは、テロリスト地域と、
指定されて、いるけれど・・・!
子どもたちは、皆かわいいし、
愛と友情に、満ちている!



ch35
5)ー3,ラジャムダ高校

ラジャムダ高校は、MILF地域で、
現在生徒は、300名だけれど、
来年は、400名になる予定!

すでに、教室が、
3部屋、足りないので、
屋外のステージを、臨時の教室にして、
子どもたちは、勉強している!

ここからは、複数の奨学生が、
ミンダナオ子ども図書館に、来て、
住んでいる・・・!

トイレも、問題である。
下の写真のような、トイレが、
一つあるだけ・・・!

この地域の高校へは、
川向こうの、
ARMM地域(イスラム自治区)からも、
子どもたちが、通っている・・・!

対岸のARMM地域には、
高校が、無いから・・・!
イスラム教徒の、子たちにとっては、
重要な箇所に、位置する高校だ!

水は、海外NGOから、
井戸の支援が、あったけれど、
水質が悪く、飲むことが出来ない・・・!
洗濯に、使っているだけ!

周囲は、水田が多く、
灌漑設備が、望まれるというが、
洪水が、絶えない地区でもある・・・!


私見:
ラジャムダは、
小学校は、整っているが、
高校に、問題がある・・・!

保守的と、言われているけれど、
MILF系の、イスラム教徒たちに、とっては、
精神的にも、
大きな意味を持つ、地域であるだけに!

キチッとした、支援をすれば、
受け入れられる、場所である!
と、感じる・・・!

今は、イノクオグから、道路が、完成した!
これを、南部の農業振興に、役立てていけば、
(表玄関を、パイドプランギとした場合)
裏玄関としての、大きな役割を、持つだろう!




ch36
6)-4,バロギス小学校

規模は、大きくないけれど、
ブアラン小学校の次に、
支援を、必要としている、
貧しい小学校である・・・!

洪水の時期には、
学校に、通えない、子どもたちも多い!

対岸の、ARMM地域からも、
子どもたちが、通っている・・・!
生徒は、247名!
4教室が、決定的に、足りない!

職員室を入れると、5部屋・・・!
NGOバライから寄贈された、
ステージを、
教室にして、しのいでいる。

1年生は、77名いるが、1教室でいっぱい!
トイレが、無く、川で用を足す!
水は、飲めないので、
村まで、飲みに行く・・・!

黒板や、用品が、足りないが、
スクールサプライも、僅か・・・!

今は、雨期で、休んでいる子が、多いけれど、
77名の、一年生の教室では、
子どもたちは、全て、
床で、授業を受けている。

私見:
この村からは、
奨学生を、採っているのと・・・!
医療でも、
子どもたちを、治療してきた!

乾期には、道沿いに、
車で来られた、バランガイだが、
危険地域と、言われている・・・!

全般的に、貧しいことは、
知っていたが、
支援から、置き去りにされている、
感じがある・・・!

小さな村で、むしろ対岸の、
ARMM地域と、深く、つながっており!
小学校を、卒業すると、子どもたちは、
川向こうの、マキタナウ高校に通う・・・!

今後、MCLでは、
マキタナウ高校と、ひとくるみにして、
奨学制度の支援をする、必要があるのと!
保育所の建設が、この村を開放するだろう・・・!



ch37
7)-5,バゴイングド小学校

MILF地域であり、5年6年の教室が、無く、
仮小屋の、野外で授業!
オフィスを、
教室にして、しのいでいる・・・!

結果的に、3教室が、欠けている!
ステージを、教室にしているが、
出来れば、しっかりした、
コンクリートの教室が、欲しい・・・!

飲み水に、適した、水がないのと、
トイレが、無いのが問題!
学用品が、足りない・・・!

戦闘で、親を失った、
若者が、二人!
ここから、奨学生として、来ている・・・!


私見:
ラジャムダに、隣接した、
農業中心の、バランガイである!
道路状況は、悪いが、これは総じて、
他の地域にも、言えることで!

ランディングピースまでは、
まあまあ、良い方だと、
しなければ、ならないだろう・・・!

ラジャムダまで来ている、道路を、
さらに延ばす、計画が、
早期に、実現すると良い・・・!



ch38
8)ー6,バロン小学校
全校369名で、
MILF地域の、中心部に位置する、小学校!

大きなバランガイで、
所帯数も多いが・・・
貧しく、保守的であると、言われている!

MILFにとっては、ラジャムダ、マカブアルにつながる、
重要な、バランガイである!
非常に、貧しい子どもたちも、多く、
昼食も、食べられずに、帰る子たちも多い・・・!

学校の建物も、傷みが、激しく、
教室も、4教室が、足りない!
イスや机の、家具も、不足しているし、
ステージや、仮小屋のような、教室で、
勉強している、子たちもいる・・・!

トイレも、問題である!
バランガイに、近づくための道路が、
非常に悪く・・・!
道路の問題が、一番大きいと言う!

農業面では、
洪水になった時の、水のコントロールが、効かない!
灌漑施設が、欲しい!
穀物貯蔵施設が、あると良い!



私見:
現在、最も保守的と、言われている地域の一つ!
この地が、解放されることによって、
MILF地域は、大いに変わるだろう・・・!

難しい、地域だが、
支援の必要な、地域であると思う!
MCLでは、保育所支援を、決定した!

子どもの数も、多く、
広いバランガイで、世帯数も多いが、
非常に貧しい!
学校の修理も、必要・・・!



ch39
9)ー7,ブロッド小学校
MILF地域の、小学校だが、
教室が、3教室、足りない・・・!
3年4年は、現在NGOバライの支援で、
竹壁のクラスを、作っているが・・・!

あくまでも、
一時、避難的な、応急措置である・・・!

「3年持てば、良い方だろう!
 コンクリートの、しっかりとしたものを、
 必要と、しているのだが・・・!」
とは、現地の話しから!

MCLは、今回は、
ナカブアル小学校建設を、
日本政府に、提案して!
やっと建設に、こぎ着けつつあるが・・・!

ブロッド小学校を、支援しているNGOは、
力もあるようなので、
本格的な、コンクリートの学校を、
建てられない、ものだろうか・・・!

5年生は、外の教室で、学んでいる!
家具のイスも、足りなく、オフィスもない。
3教室と、オフィスが、出来れば良い!
トイレが、問題である・・・!


私見:
ブロッドも、タリタイから、プランギに抜ける、
かつての、幹線途中にある、小学校で!
ミンダナオ子ども図書館では、
保育所を、建設する・・・!

コンクリートの教室は、2教室のみで、
本来ならば、
職員室を含めて、
4教室、必要な学校・・・!

現在ある、屋根だけの建物に、
最近、NGOの支援で、
竹壁が、入った・・・!

しかし、竹壁は、数年で、腐りが入り!
保育所の場合ならば、小さいので、
補修が効き、風通しも良い!
といった、利点があって、
推奨できるが・・・!

学校のような、大きな建物だと、
部分補修が、困難なのと!
子どもたちが、大勢なので、
騒音が、筒抜けになる!

現地では、
しっかりした、コンクリートのものが、欲しいのだが!
作ってしまった、からには、
現在の竹壁で、我慢せざるを、得ないだろう・・・!

井戸は、近くにあり、問題ないが、
トイレが、問題!

道路も悪く、
隣村の、ブロルに抜ける、道の補修が必要!
古本が、200冊ほど、寄付されているが、
置き所も、ない・・・!



 
ch40
10)ー8,ダマラサク小学校

MILF地域の小学校。
バランガイは、
非常に貧しく、
ほとんど支援がない。

学校はプレスクールで、
1,2年まである。
来年から、
3,4年が増設される。
5,6年は、シリック小学校に
通学できるので問題はないとのこと。

戦闘時も戦闘後も、
行政から、
まったく見放されてきた地域。
ミンダナオ子ども図書館では、
読み語りと
奨学生を採っている。


私見:
道路と農業施設の方が、
問題である。
湿地帯にすでに属している。
貧困の問題が大きい。


ch41
11)-9,タリタイ小学校

タリタイは
MILF系であるが、
ピースゾーンに属し、
全体的に支援は、
行き届いているが、

小学校に関しては、
5年6年が、一つの教室であり、
3年4年も、一つの教室である。
またトイレが問題である。
ここからは、
複数名の奨学生が来ている。



私見:
ミンダナオ子ども図書館が
初期の頃から
関わってきたバランガイの一つ。

支援が、
行き届いているように見えるが、
まだ不足している部分がある。
町から近いので、
教育の環境も良く、
ピキット中心部の
高校に通っている。


ch43
12)-10,ラグンディ小学校

本来MILF系だが
ピースゾーンに加入してる。
NGOの支援も、
ある程度あり、
学校は問題ないが、
洪水時の道路が問題。

国道に続く道が、
水であふれる。
と言っても、
他と比べれば、
ほとんど問題はない程度。
保育所も問題ない。


私見:
洪水時の道路のために、
道路をかさ上げする
必要がある以外は、
問題はない。

ピースゾーンに属する。
サウジアラビアの寄贈による
大きなモスクがある。


ch44
13)-11,ヌグアン本校

MNLF系の学校。
とにかく子どもの数が、
637名と多い。
3年前から
ワールドフードの
支援が入ったせいもある。

一教室に
60名から
70名の子どもたち。
3年生の半分は
外のステージで学んでいる。

3教室が足りない。
この地域は、
エリアが広く、
家族数も、
500世帯以上と大きい。
ほとんどが、イスラム教徒である。


ch45
14)ー12,ヌグアン分校

生徒数が、
あまりに多いので
分校を建てている。
分校のあるところが
本来のバランガイ中心部。

現在は、
4年生までの
プレスクールだが、
すでに、279名の生徒がおり、
次年度には、
6年生までの第2小学校として
独立しする予定。

だが、
校舎は、すべて
竹の壁づくりで粗末なものだ。
MNLF地域では、
ここを支援すると良い
と感じた。



私見: 
とにかく、
子どもの多い地域である。

バランガイキャプテンは、
子どもの教育に関しても
熱心で、
根底からの地域発展を
考えている感じを受けて
好感が持てる。

学校建設に関しては、
政府に
依頼書は出しているが、
返答はない。

下は、
日本政府の支援で始まった灌漑施設。
韓国人技師の誘拐で
頓挫していたが、
今回、
再び再開されるようになった。


ch46
15)ー13,プノル小学校

プノル小学校へは、
行く道が、
水で閉ざされている。

下の写真は、
水浸しになった道路で
遊んでいる子どもたち!
左端の子は、
洗濯をしている。

このような学校には、
小舟で通うしかない。
プノルは、
島のようになっている。

乾期は、
このあたりは
豊穣なトウモロコシ畑に変身する。
雨期は収入は、
魚を捕って
市場で売るしかない。

ピキットは、
大半がイスラム教徒であり、
湿地と融合し、
他のフィリピンでは
なかなか見られないような、
非常にエキゾチックな場所である。

湿地は、
カヌー、カヤック、観光ボート、
バードウオッチング、釣りなど、
ツーリストスポットとなれば、

その独特の熱帯の
エキゾティックな
雰囲気で、
有数の名所に変貌するだろう。



ch47
16)ー14,バラティカン小学校

MNLF地域で、
283名の小学校。
5年生の教室が、
野外になっている。
1年生の教室も不足しているので、
2教室が不足。

アメリカのNGOから
寄贈された本が
186冊と多くあるが、
図書室がないので
校長室に眠ったまま。

井戸が、
戦闘時に崩れたまま飲めない。
難民キャンプになったせいである。
イスも一部崩れたが、
MILF地域のようにひどくはない。

農業では、
MILFの攻撃で
水牛が37頭失われた。
農業機械などを
奪われたので
支援して欲しい、とのこと。

現在は、
話し合いで解決している。
農業灌漑を
復活して欲しい。
トウモロコシと米の種を
支援して欲しい。



私見:
MILFとの
戦闘もあるようだが、
国道から
それほど離れていない。
豊とも言えないが、
そこそこの地域ではある。

問題は、
山側の子どもたちが、
学校が遠くて通えないこと。
分校を作っているが、
竹小屋のもので、
山岳地域の子どもたちを
どのように支援するか
が課題であろう。


ch48
17)-15,バトラワン小学校

町に近く
国道沿いで、
しかも、
イスラム教徒100%の小学校。
ここからも
数名奨学生が来ている。

大きな小学校で、
全校生徒数が727名。
教室が足りなく、
6年生が、
ステージで学んでいる。

校舎を見ると
つぎはぎで建てたものが多く、
難民キャンプとして、
使われたときから
本格的な修理が、
なされていない部分も多い。

キリスト教混合地区の学校が、
NGOによって
新しくなったり、
修復されているのに比べると、
みすぼらしい。
イスも足りなく、
80は不足している。
2教室増えれば良い。


私見:
町に比較的近く
大きな小学校だが、
老朽と傷みが激しい。

また、
二つの校舎の間を
ブロックでつないで
教室を作っている例もある。
とりあえず
学校の形をしている。

イスラム教徒
100%であることから、
町に近い
イスラム教徒への
影響は大きいだろう。



ch49
18)-16,カティラカン小学校
MNLF地域の小学校だが
湿地に近い。
キリスト教徒とも
仲良くやっている。

しかし、
キリスト教地区が
電気も来ているのに対して、
イスラム地域が
沼地に近く圧倒的に貧しい。

湿地に
家々が散在し、
広大な地域に
300人を超える、
子どもたちがいる
大きなバランガイである。

教育は、
遅れている。
学校も3教室が足りない。

MNLF地域であるために、
農業に関しては、
GEMの支援で
ドライヤーと穀物倉庫がある。

しかし、
水がつくと
ほとんど農業は出来ずに、
かろうじて漁業に頼っているが
総じて貧しい。



私見:
農業的にも
洪水時期には
収入が無くなり大変貧しい。

MNLF地域なので
GEMのドライヤーと
穀物倉庫がある。
今後は、
デイケアセンターや
奨学生を取る必要がある。 



ch50
19)ー17,マカセンディク小学校

ピキットから、
最も離れたバランガイにあり、
舟でしか行けない。
下流地域にあり、
MNLFに所属している。

パイドプランギ、プノルと
このバランガイは、
母親違いの兄弟一族が、
村長になり、
実質的に
一族が支配していると言える。


私見:
位置的に、
ARMM地域と
ミッドサヤフ市に隣接しており、
辺境であるにもかかわらず
高校を持ち、
対岸の子どもたちも通ってくる。

いろいろな噂もあるが、
やり手の村長で、
学校に
ソーラーパネルも設置されており
問題はない。
オーストラリア支援で
教室も出来ている。

ヘルスセンターと
バランガイホールが無いのと、
保育所がないが、
その気になれば
政府や海外とのつながりで
可能であろう。
政治力もある。


ch51
20)クリスチャン混合地域小学校
1,イノクオグ小学校

クリスチャン混合地域。
国道沿いにのバランガイで、
スペインのNGOの支援で、
新しい建物が、
出来ている。

76%イスラム教徒で、
キリスト教徒が、
24%であるが、
パガルガンからの難民を受け入れて
この数になった。

混合地域であり、
生徒数は、365名だが
収容に問題はない。
問題と言えば、
旧教室の木の窓枠に、
腐りが出ている程度。

NGOの支援で出来た
井戸は、
ゴミがたまり、
掃除用水以外は使われていない。
水道が、
近くまで来ているので、
それを飲み水に使いたいが、
水道代が、払えないのが問題。


私見:
他の学校に比べれば、
他の国道沿いの
クリスチャン混合地域の
学校同様に恵まれている。



ch52
21)-2,パニコパン小学校

生徒数は、282名。
キリスト教徒中心の
こじんまりした小学校。

珍しく、
図書室も
テレビルームも
NGOの支援で出来ている。
全般的に
イノクオグ同様問題はない。

前市長の農場もある地域で、
不安定な、
初期の頃から
医療で関わりを持ってきた
バランガイだが、

貧しいイスラム教徒が、
追われていなくなった。
ワールドフードの支援も入っている。


私見:
国道へのアプローチ道路が、
じゃっかん悪い。
学校自体は
恵まれており、
それほど問題だとは思えない。

平和になり、
美しいピキットに
変身して欲しい。
子どもたちのためにも。

海外からの開発も、
町の周辺の
安全な場所だけに、
終わっているケースが多く、

下手をすると
貧富の格差が
より際だって見え、
貧困地の人々の反感が増す
(テロを増長する?)。

貧困地域は、
町からさほど遠くはない
周辺地域にも広がっており、
小学校の子どもたちも、
弁当を持って
通うことが出来ないで
教育も遅れている。

対策としては、
1)お弁当を持ってこられない子たちのため、
  小学校での炊き出し、
2)4年生止まりのプライマリースクールを
  6年生に格上げして
  高校に進学できる可能性を作ること、
3)高校または大学に通える奨学金の整備、
  学校に行くために町に通い住めること。

そうした条件の後にくるのが、
4)小学校の建物の建設整備、
5)アプローチの道路の整備
 (4と5は慎重に進める必要がある。
  理由は、あえてアプローチを難しくして
  身の安全を確保している場所が多いので、
  道路の問題で戦闘が起こる)、
  文化的宗教的アプローチも良い。

6)可能であればモスクの建設
 (小さい物でよいので木造のものを
  コンクリートに建て替える)、
7)医療補償、
8)デイケアセンターなど

私たちの活動は、
手前味噌ではあるが、
非政治、非宗教を掲げているので、
スカラシップと医療を中心に
平和を築くささやかな力には、
確実になっていると感じる。

命を失っても、
日本人は、
松居友一人の問題で
幾分か
気が楽なので、
こうした活動も可能かと思う


イスラム地域に
関連した映像です!


 戦争と平和
14分


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洪水と植林活動
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世界の”命の現場”で
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 パックンが来た 
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