うわー、気が付いたら一年半も更新して無かったこのコーナーですが、思い出したように更新してみよう!と思ったので更新するぞ!です。一応ゴールデンウィークの宿題発表と言う事で。
まぁ、そういうワケで、Tシャツを3種類も作っておきながら、そういやちゃんと紹介して無かったプラズマンをどうにかしなきゃなぁ、ていうかこういうのきちんとアナウンスしないから、イマイチシャツの売れ行き悪いんじゃ無いのかなぁとかウダウダしてたら、ほしみるさんちで先に立派なページが立ち上がってしまったので、くわしくはそちらで!と無断リンクだ。こちらはとりあえずさわりだけで(ズルイ)。
そもそもプラズマンとは、1974年頃、増田屋から発売されたオリジナルSFトイシリーズである。ボディ内部に110モーターと呼ばれる強力ゼンマイを内蔵し、そのパワーで走行はもちろん胸のジョイントや腕の付け根の軸に回転を伝導させ、様々なオプションパーツやマシンを駆動させるという非常にシステマチックな玩具だったのである。本体は大きくわけて下の種類。
『プラズマン1号』これと2号は同時発売。スピード重視で、偏芯タイヤで身体をゆすりながら走行する。
『プラズマン2号』ギア比が異なり、より強力なトルクが発生するようなセッティング。肩のジョイント内部にも回転軸を持っている。
プラズマンの第2シーズンの主役・『プラズマンマーク2』プラズマン2号がベースとなった、透明ボディのイカス奴。
第一シーズンは、1号と2号を中心にクレーンやミサイル砲台など、いろんな周辺メカが発売されて、世界観が確実に形成される。で、さらにパワーアップパーツという拡張デバイスが組み込まれた状態で販売されたシリーズが3種類存在する。前述の通り、2号には駆動軸が2ケ所も多く設けられており、拡張性が高い。このパワーアップシリーズには2号素体のボディのみがメッキされた『デラックス2号』が使用されている。まぁアレだ、ガンダムでいう所のマグネットコーティング仕様といった所か。ぜんぜんわかりませんか。スイマセン。
左から、サーベイヤー・フライング・ミサイル。一番右がデラックス2号。パ−ツのみの別売もあったけど、本体とセットのボックスだと、このボディのみがメッキ仕様のデラックス2号が付いてきたのだ。
この後の展開は、前述の透明ボディの『プラズマンマーク2』を主役に、様々な拡張パーツが発売されて第二シーズンを迎えるわけだが、どう考えても駆動軸が少なく拡張性に劣る1号ボディは、なんだかフェードアウトするように姿を消すのである。可愛いのに。そんなわけなので、ちょっと不憫に思い、作ったさ!デラックス1号を!!
1号のボディを分解、背中のクランクは分解出来ないかと思ってたんだけど、良く見たらただのハメ込みだったので、マイナスドライバーでこじって慎重に取り外し。あとは内部のギアボックスを取り外して細かい所を分解して良く洗った後、業者に発注して真空蒸着メッキをかけちゃったぜ(反則)。でもアレだ。なんか旧ザクにサイコミュ搭載したみたいなありえない改造だったのかも、とか思った。たとえがわかりませんか。わかりませんね。スイマセン。そのうち1号ベースのマーク2(3?)も作りたいなぁ。型取りするか?
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