★1/6に更新!→
こんばんわ。
突然ではありますが、最近書いていなかったお正月映画のレビューと参りましょうか。
え? ジャンヌ・ダルク?
いやーそれがまだ観に行っていないのですよ。残念ながら。
という訳で結局去年最後の映画となってしまった(1900年代最後か! 関係ないけど梅きざみさんはシュワルツェネッガーのアレだったんだって)「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」から………。この映画をジョジョンプの更新をすっぽかして12/22の池袋先行レイトショウへ行った事はジョジョンプでお伝えしたとおりですが(笑)、なぜ今まで書かなかったか? それは、やっぱしネタバレもあったりするからです。
でも、ネタバレなしで書きます。この映画はかなり賛否両論ある映画です。いや、ホントハンパじゃない賛否両論がある映画です。一番のポイントはたったの一つです。「主人公ヘザー・ドナヒューはどんな時にもカメラを離さなかった」という事です。おいおいネタバレじゃん、って? でもこれを知って観ると観ないと大分違うと思いますよ。そこが許されるか許されないかっていうのは各人の判断におまかせしますが………。まぁ、これからの映画は映画だけでないコンテクストで勝負だ!という裏技はこーいうPAGEを作っているものとして応援したいです。でも「どうなのかなぁ?」という感じだけで観に行くのはやめたほうがいいです。きっと後悔します。
………やっぱちょっと内容の事も書いちゃおう。ポスターとかでさんざん告知されている事ですけど、「一年後、彼らのフィルムだけが発見される」ってやつ。この場所が謎なのですよ(パンフレットとかにも書いてあるんですけど)。この辺が続編の焦点になるんでしょうね………予想PAGE作ろうかな?(笑)
もう一本はジュゼッペ・トルナトーレ監督の「海の上のピアニスト」。ちょっと意外でしたか? まぁとりあえず今、なんか映画みにいこーかなーって感じの人にはオススメできます。これ人気出るんじゃないかな、これから。私が興味深く思ったのはCGの使い方と………やっぱし結末かなぁ。今では「生き方」を探してきたけどこれからの時代は「死に方」も探そうぜ!って映画だと思いましたけど、そりゃ勘違い? まぁスマートにいうと、「美意識」って事になるのかな。割とティム・ロスもいいし、演出もなかなか。"1900"がいきなりピアノ天才な部分の描写と、淡い恋の描き方の雑さが気になりましたが、まぁパーフェクトではない及第点の映画って事で。
今後の注目?っていうかまだまだ観てないのがほとんどだっちゅーねん! 「ゴースト・ドッグ」とか「地雷を踏んだらサヨウナラ」とか。これからっつーとティム・バートン「ラスベガスをやっつけろ!」とかホラーだと「ノイズ」かなぁ。「深海からの物体X」もよさげ。あ、「御法度」は私的にちょいパスです。
No. | 投稿者 | 概要 |
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PAGE1 | 投稿者:よーやん | ディアボロ登場 |
PAGE2 | 投稿者:神余みーやさん | グエスの運命 |
PAGE3 | 投稿者:YEBISUさん | インコの運命 |
PAGE4 | 投稿者:"レクイエム"QTQさん | かぶりもの |
PAGE5 | 投稿者:Abeさん | 敵になる! |
PAGE6 | 投稿者:ぷにさん | Call Me! |
PAGE7 | 投稿者:よーやん | ドッピオ登場 |
PAGE8 | 投稿者:関戸さん | 第7部予想! |
PAGE9 | 投稿者:ZEHさん | DQと第6部と安倍公房 |
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