活動の根幹は愛と友情! |
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va1 父を殺された 悲劇から ![]() 妻の病気を治すために、 一時的にバナナプランテーションに 土地を貸した父が、 翌年になって、 ![]() 「植えたバナナの代金は、支払うから、 貸した土地を返して欲しい!」 と、いったとたん、 その場で殺された! ![]() そのとき長男は、 仕事に出かけていたが、 兄弟たちが家にいた。 ![]() 酔って父親を殺した男は、 拘置所に入れられたが、 二万円払って サッサとでてきた。 ![]() お兄ちゃん、長男は、 何度も殺害した男を 殺そうと思ったという。 ![]() でも、 自分が殺されたら家族が困る。 そう思ってとどまった。 ![]() その後も続く 極貧の生活、 それに加えて複雑な心。 ![]() このままでは、 経済的にも心理的にも、 不安定なので放っておけず、 ![]() 「ミンダナオ子ども図書館に、 小屋を建ててあげるから、 母さんと兄弟で移るように」 と提案した。 ![]() 弟と小さな妹二人は、 すでにMCLの奨学生だったし、 ミンダナオ子ども図書館に住めば、 少なくとも、 食べ物はだいじょうぶだし。 ![]() お兄さんも、スタッフとして 雇うことになった。 その後5年ほどたち、現在は、 ドールに雇われて仕事をしています。 ![]() va2 訪問者たちと 家を訪ねる ![]() MCLに移転する話をつめるために、 父親を殺された、奨学生の一家を、 日本人の訪問者たちと訪ねた。 ![]() そこで話し合って、 まずお兄ちゃんが、 家族にひとあし先だって、 MCLに来て、家を建てることになった。 ![]() そのご、学年が終わったら、 お母さんも含め、 兄弟姉妹みんなで、 MCLに引っ越すことにした。 ![]() お昼のおかずの山芋を、 掘りにいっていた お母さんも、もどってきた。 ![]() 父親が殺され、 毎日の食べものにもことかく家族たち。 それでも、MCLに住めることがきまって、 ずいぶん、顔つきが明るくなった。 ![]() お茶の水女子大からきた 訪問者のなかには、 犯罪心理学を、 学んでいる学生もいる。 ![]() 何を、 感じたのだろうか。 ![]() その後2018年、 大学生になったハニーは、 来日公演に日本を訪れ、支援者に会った。 そのときの、感動的な様子が NHKで報道されました!
以前に立正佼成会さんと 共に訪れた ダバオサイドの 先住民の村へ スカラシップ調査 ![]() ダバオのカリナン地域の バナナ農園を抜けていくと、 ![]() 大きな谷の端っこ、 追い落とされそうな場所に、 小さなマノボの集落がある。 ![]() この広大なバナナ農園、 ご存じのスミフル。 日本の住友フルーツの農園。 ![]() 住友フルーツの皆さん、 一緒にスカラシップ支援を しませんか? ![]() 農園の中や表の村道にすんでいる人々は、 ミンダナオ島外からの移民系が多く、 バナナ農園のメンテナンスなどの 日雇い仕事で、 多少の収入はあるのだが、 ![]() たとえ日雇い仕事であっても、 高校中退か卒業の学歴と 住民票の提出を求められるので、 ![]() 土地を追われ、 移住を余儀なくされ、 隠れた谷や裏山に追いやられた 先住民たちは、 ![]() 小学校卒業の学歴もなく、 住民登録もしていないので、 非正規雇用にもやとってもらえず、 極端に貧しい。 ![]() 下の腐ったような山は、 捨てられたバナナを ひろってきてきざんだもので、 豚のエサだ! ![]() これを売って、 なんとか彼らは、 食いつないでいる! ![]() 「お腹がすいたら、 捨てられたバナナをひろってきて、 たくさん食べたらいいのに!」 というと、 ![]() 「そんなの、ぜったい食べちゃだめだよ!」 「食べたら死ぬよ!」 「ぼくのおじさんも、死んだよ。」 ![]() 「それなら、 これを食べた豚は死なないの?」 「こうやって外に置いたまま、雨で洗って、 何日も太陽で干せば、だいじょうぶ!」 ![]() 「でもね、豚もときどき死ぬんだよ!」 「豚は、死んだら売ればいい!」 ![]() 過剰な農薬、化学肥料で、 プランテーションでは、下草も生えない。 空中散布を受けて、 無くなった子たちもいる。 ![]() でも、現地で売っていて 食べるバナナは、 自家栽培のバナナだけ! ![]() トゥンダン、ビナガイ、 赤いバナナや ![]() 1メートルもあるティンドクや、 ![]() 小さくてかわいい でも、とっても甘い セニオリータなどなど、 ![]() たくさんあって、 とってもおいしい! ![]() 「プランテーションで働いたら?」 ときくと、 出生届も学歴もないので、 たとえ日雇いでも、 雇われることはないのだそうだ。 ![]()
立正佼成会の訪問を きっかけに知り合った 子どもたち! ここから奨学生を 採用することに決定 ![]() 先祖伝来の土地として 守られているはずなのに、 「祈りの山国際リゾート建設のために、 金をやるからここから出ていけ!」 ![]() 「いやだ!出ていかない!」 そう答えたとたん、その場で、 酋長である父親と母親を殺された! 娘たちを二人、奨学生に採用した。 ![]() 娘の一人は、 撃たれた母親を助けようと 駆け寄ったとたん、 足先を撃たれた。 ![]() ミンダナオ子ども図書館の スカラシップの特徴は、 極貧のなかでも特に、 ![]() 親の居ない子、 片親の子、 厳しい環境の子たちが優先されるが、 学習意欲も大事なポイント。 ![]() スタッフたちが家を探し、 次々に質問をしていく。 ![]() 最近は、スタッフたちも 写真技術が向上し、 カメラを使うようになったので、 時々私も写っている。 ![]() 前は、全部、 今でもほとんど、 息子の陽とぼくが撮影を 引き受けていたのだけれど。 ![]() 立正佼成会の皆さん、 覚えていますか。 皆さんが帰られた後、 子どもを病院へ! ![]() 今は、 すっかり治りました! ![]() va5 マノボ族の村に 保育所建設の調査 ![]() 頭島さんの たっての願いで、 マノボの村々を訪れた。 ![]() 保育所調査で訪れたのだが、 このような調査の時にこそ、 現地の現状が飛びこんでくる。 ![]() 会う人々に、 質問をしながら、 ![]() 最も貧しく、 最も大変な集落に 案内してもらいつつ、 ![]() 調査が 進められていく。 ![]() そのあまりにも 貧しい状況に、 唖然とされた頭島さん! ![]() ![]() 「ミンダナオ子ども図書館の 活動の原点を見た気がした・・・」 と、おっしゃった。 ![]() 貧しい集落の中でも、 比較的ましな首領の家。 ![]() この集落で唯一、 6年生を卒業する子がいた。 ![]() この子を、 コンタクトパーソンとして、 スカラシップに採用しようか? ![]() ぼろぼろで貧しく、 家の様子すらなしていない、 極貧の家庭が多い集落! ![]() ![]() 先ほどの首領が、 面倒を見ているが、 首領自体も、しばしば、 三食たべられない日があるという。 ![]() そんな家を、 二軒紹介してもらい訪ねた。 ![]() ![]() 小学校2年生で 止まった子がいる。 2年生になると、 午後の授業があって、 お弁当を持って行けないからだ。 ![]() 今年は、 日本の経済事情も厳しく、 なかなか支援者が見つからない。 ![]() それでも、私の弱みで、 いったん見てしまうと、 どうにもならない! ![]() せめてこの集落から、 小学校を卒業する子と 二人の小学生の スカラシップ候補をとりたいと想った。 ![]() ![]() 実現するだろうか・・・! ![]() va6 ここに保育所を 建てることになった ![]() ここは、 上記の集落から 下に数キロ下った集落。 ![]() 子どもたちは、 たくさんいるのだが、 保育所が、 下のような代物で、 ![]() ![]() しかも、 山麓に住んでいる地主が、 撤去を依頼している、 とわかった。 ![]() 保育所の先生に質問して、 調査をしているのは、 マノボ族で スタッフのマリベール。 ![]() 私たちは、 ここに保育所を 建設することにした。 ![]() そうすれば、 この周辺の多くの村々から、 子どもたちが来れるし、 集落が助かる。 ![]() va7 保育所建設調査に 別の山頂の マノボの村を訪れた ![]() キダパワンの隣、 マグペット市のDSWD(福祉局)から、 保育所建設の依頼があり、 ![]() 福祉局の職員と、 保育所担当のスタッフのジケロくん、 スカラシップ担当のスタッフ マリベールと共に現地を訪れた。 ![]() 道には、橋がなく、 車で川を渡る。 増水していないので良かった。 ![]() ![]() マグペット市地域では、 ボアイボアイと ウオーターフォール集落に 保育所を建設しているが、 ![]() その両者に挟まれて、 多くのマノボ族の集落が 山岳地域に点在している。 ![]() 現地は、 粘土質の赤土の道で、 雨が降れば、 スリップして帰れなくなる。 ![]() バイクの車輪跡があるだけで、 車の轍はまったくない。 ![]() そんなところを 四輪駆動車で二時間ほど、 山を登っただろうか。 ![]() 山頂から伸びる 尾根状の場所に、 突然集落があった。 ![]() こんなところに! と思われる場所に、 小学校がある! 教室数は足りないが、 それでもしっかりした学校だ! ![]() そこからの眺めは絶景で。 ミンダナオの 広大な平地が見渡せた。 ![]() va8 アポ山の山麓に、 ぽっかり抜けたような マノボの集落 ![]() 低地を追われた彼等が、 貧しくともせめて、 平和に住める土地を探して、 ここまで登ってきたのだ。 ![]() 彼等の生活の基盤は、 ホウキ草でホウキを作って、 下の村にまで売りにゆくこと。 ![]() そして、 ほぼ野生のようなコーヒー豆を、 干して売ること。 ![]() 途中でバナナが、 植わっている農場があるが、 プランテーションのような 大規模なものではない。 ![]() それらの土地は、 ほぼ、 下界に住んでいる お金のある有力者のものだ。 ![]() そうした畑の草刈りや、 収穫の手伝いをして日銭を稼いで、 何とか食べていくのが 原住民たちの置かれた状況! ![]() ここには、 移民系の人々の家も若干あり、 そうした関係からか、 電気が引かれていた。 ![]() 先住民だけなら、 電気が引かれることはないだろう。 ![]() こうした移民系の人々の家は、 このような高地でも、思ったより良い。 バナナ農場の管理などを、 金持ちから任せられているからだ。 ![]() それらの家の少し下に、 貧しい先住民マノボ族たちの 家がつらなっていた。 ![]() 彼らの住んでいるところまでは 電線もなく、 たとえ引かれても、 電気代など払えない! ![]() 家も竹とヤシの葉で葺いた 家とも言えない 掘っ立て小屋だ! ![]() va9 マノボの子たちは、 本当に働き者だ! ![]() 小さい子でも、 水をくんだり、 薪を運んだり。 ![]() ホウキ草の ホコリのような種子を、 地面に叩きつけてとったりして、 家のお手伝いをしている。 ![]() 一家族に、 7人から12人ほどの 子どもたちがいる。 ![]() 避妊をしなければならないだって!? コンドーム買うお金 どこにあるの?! ![]() フィリピンに来て、 自然に生まれてくるものは、 生まれてきたらいい、 と思うようになった。 ![]() 貧しくても良い、 みんなで助け合って 生きていく事が大切だと・・・。 ![]() 少子化政策が成功した 日本のような、 寂しい国にならないためにも。 ![]() va10 かつて MCLボードメンバー 亡きインカルさんの 親戚の子に会った! ![]() どん詰まりのように見える、この村。 実は、このさらに奥に、 七つほどの集落を抱えている。 全て、マノボの集落だ。 ![]() そこから、 大きな荷物を頭に載せて 来る人々に出会った。 その中の一人は、少年だ。 ![]() 汗びっしょり、 しかし、目元の涼しい 利発そうな子。 ![]() 「いくつなの?」 「12歳。」 「学校は?」 「小学校二年生。」 一緒にいた叔父さんが笑っていった。 ![]() 「MCL、知っているよ。 うちの兎唇の子を治してもらったしね!」 少年に「君の名前は?」ときくと、 「インカル!」と答えた。 ![]() 「エッ!」と驚くとおじさんが言った。 「スーザン・インカルさんの親戚だよ!」 ぼくは、空いた口がふさがらない。 ![]() 亡きスーザン・インカルさんは、 ミンダナオ子ども図書館に 土地を譲って下さった方で、 ![]() お隣さんであり、 初代のボードメンバーだった。 ![]() おじいさんは、 なんとキダパワン市の 初代の市長で マノボ族の酋長! ![]() ミンダナオ子ども図書館の奨学生たちも たくさん通っている、 南ミンダナオ州立大学の土地も、 寄贈されている。 ![]() インカル市長の頃は、 ミンダナオ子ども図書館のある、 キダパワン市は、 マノボ族しか住んでいなかった。 ![]() その後、経済が発達するにしたがって、 移民の人々が入ってきて、 所有者のない土地として、 安く売られた。 ![]() その結果、 先住民族として住んでいた マノボ族たちは、 次々に山に追いやられた。 ![]() スーザン・インカルさんが、 ミンダナオ子ども図書館に 売ってくださった土地は、 インカル一族の最後の土地だったのだ。 ![]() ミンダナオ子ども図書館の中に 大きな岩があるが、 実はそれは、 先祖の集まる神聖な岩なのだそうだ。 ![]() 今でも横を通る人は、 「ちょっと通させてくださいね!」 と精霊たちに声をかけて通る。 そここそが、祈りの場であったという! ![]() インカルさんは、貧しい人を救って、 ともに生きていこうとする MCLの活動を、 心から理解し愛して下さり、 理事も引き受けてくださった。 ![]() この少年は、山に追われた インカル一族の 末裔のひとりだったのだ! ![]() 山頂に近い自分の集落から、 学校に通うには 遠すぎるので、 ![]() この小さな村に、 仲間と共に 崩れかけたような下宿小屋を持ちながら、 小学校に通っているのだという。 ![]() 亡きスーザン・インカルさんの 声が聞こえるような気がした。 「この子を奨学生にしてあげてください! 将来、立派なマノボの指導者になるために」 ![]() va11 二週間滞在された 頭島さん(ロロヨシ) のお別れ会 ![]() 山元しんぷさんと 一緒に来られた頭島さん、 子どもたちから、 ロロヨシと呼ばれて親しまれた。 ロロとは、おじいちゃんの事だ。 ![]() 忙しい神父さん一行が、 三日で帰られた後、 意を決して、一人残られた。 ![]() 言葉がさほど出来るわけでもなく、 海外で一人になったのは 初めてとのこと。 ![]() 最初は、 不安そうだったのだが、 数日もたつと、 すっかり溶け込んでしまった。 ![]() 私は、いつも、 「せめて二週間はいないと、 本当のMCLは、わかりませんよ」 と言ってきた。 ![]() 二週間というのは、 日本では 大変な長い日にちなのだが、 ![]() 頭島さんがおっしゃるように、 こちらでは、あっという間。 ここでは、時の流れが違うのだ。 ![]() 時の流れの違いに気がつき、 こちらの時に身を移したとき、 初めて、 本当のミンダナオが見えてくる。 ![]() お別れ会。 これで、二度目。 今回は無くても良いから・・・ と言っていたのだが。 ![]() 子どもたちが、 どうしてもやりたがった。 ![]() そして、 唱っているときの声が、 いつもと全く違うのに、 おそらく気がつかれたことだろう。 ![]() 「短期間の滞在では、 現地の様子、 MCLの活動がいかに大変か、 子どもたちの本当の姿も、 わからないですね。」 ![]() 「日本にいる人には、 想像もつかないでしょうね。 一枚のお礼の葉書や手紙を子どもたちに 書いてもらうだけでも スタッフたちがどんなに努力しているか!」 ![]() 「帰ったら、 私から話しましょう。」 ![]()
お茶の水女子大学の3人と 一橋大学の女子学生が 山上の マノボ集落を訪問 ![]() お茶の水大学で、 心理学を学んでいる3名と、 一橋大学で 経済を学んでいる一人。 ![]() 日本の若者たち 4人の女性が、 ミンダナオ子ども図書館を訪れた。 ![]() きっかけは、 お茶の水大学で 講演したこと。 ![]() 学校と本で学んだことが、 初めて、 現地の子どもたちに出会い、 ![]() 人々との交流で 息を吹き返していく。 ![]() 学校で見た若者たちが、 時がたつたびに、 ここで息を吹き返したように のびのびとしていく姿を見るのは、 楽しい。 ![]() もともと キダパワンの市に近い、 山麓に住んでいたマノボ族が、 ![]() プランテーションや 移民の土地所有に追われて、 こんなにも高い、 尾根上に集落を作って、 住み着くことになった。 ![]() ![]() MCLに土地を譲って下さった、 名門のマノボ族亡き スーザン・インカルさん。 ![]() お父さんは、 初代のキダパワン市長だったが、 土地を譲り、 売り渡していった。 ![]() その親戚たちも、 今は、低地の土地から追われ、 この村のさらに奥の集落に移っている。 ![]() 自分たちの所有地は、ほとんど無く、 ホウキ草で箒(ほうき)を作っては、 町に売りに行くのが、 唯一の収入源だ。 ![]() ![]() ![]() 大事なのは、 地元の人々の生活の状況を しっかりと見て受け止て、 ![]() ![]() 相手の気持ちを感じ取り、 生活の状況を理解して、 ![]() ![]() 微力ながらも、 何が出来るか考えることだ! ![]() va19 スカラシップが、 決まったとたんに 泣き出した! この地から、 高校生の奨学生を一人選んだ! ![]() 成績も良いし、 今後もこの村とつながりを 作って行くための、 コンタクトパーソンとしての 役割を果たしてくれるだろう! ![]() 家は非常に貧しいが、 自ら野菜を売りながら 高校まで進学したけれど、 それ以上は無理で、 学校を断念しなければならなかった子だ。 ![]() でも、ミンダナオ子ども図書館との 出会いがあって、 大学まで行けるという 信じられないことが現実になった! ![]() ほとんどの子たちが、 学校に行きたくても行けない。 ![]() 学校に行きたい理由は?と聞くと、 ほとんどの子たちがこう答える。 「わたしが、がんばって卒業して 少しでも良い仕事について、 家族を助けたい!」 ![]() ![]() 村に着くと、 読み語りの場所を決め、 ![]() 子ども達が座るための ビニールシートを引いた。 ![]() 読み語りをするために、 村を回って 子どもたちを集めた。 ![]() こんな小さな村に こんなにたくさんの 子どもたちがいるなんて! ![]() 若者たちは、ビックリ! ![]() ![]() 村を回って、 子どもたちを集める時に、 村の人々と話をし、 ![]() その地の 生の声を聞きながら 現状を把握していく。 ![]() va20 大きな 木のイメージが、 浮かんだ! ![]() いよいよ 読み語りが始まった! 読み語りが MCLの基幹の活動だ! ![]() 読み語りは、 ミンダナオ子ども図書館(MCL)の 根幹をなす活動だ。 ![]() MCLを創設し始めた頃、 ぼくの心には、 大きな木のイメージが浮かんだ! ![]() 根っこから、 太い幹をへて、 天空に向かって、 何本かの大枝が張り出し、 ![]() そこからさらに、 無数の小枝が広がって、 その先に、 たくさんの葉が茂っている! ![]() これが、 ミンダナオ子ども図書館の 平和構築の全体像だが、 ![]() 根っこから出てくる、 太い根幹が、 読み語りの活動だ! ![]() 読み語りの活動を基幹として、 そこから、 いくつかの大枝がわかれていく。 ![]() それらの大枝が、 戦争避難民救済支援であり、 戦争で親を殺されたり、 ![]() 貧困で家庭が 崩壊した子どもたちの、 小学校から大学までの スカラシップ(奨学制度)支援であり、 ![]() 薬も買えずに、 死んでいく子どもたちの 投薬から手術までの 医療活動支援! ![]() さらに、 保育所も建てられず、 大木の下で勉強している村への 保育所や学校建設支援であり、 ![]() ジャングルの伐採によって起こされる 洪水対策に、 山岳民族の収入も考慮した、 コーヒーやカカオやゴムの植林支援だ! ![]() va21 MCLの活動に 日本の若者たちが 同行することで ![]() 現地の子どもたちの、 貧しくても いきいきとした様子に感動し、 困難な現状に心を打たれ。 ![]() ときには、村で数日過ごし、 帰るときには、 再会を約して 涙をためて、若者たちは帰って行く。 ![]() そんな、日本の 青少年の様子を見るにつけ、 ![]() さらに、 孤独や自殺や引きこもりの多い、 今の日本の子どもや若者たちが、 置かれている状況を聞くにしたがって、 ![]() 十数年間にわたって、 ミンダナオの子どもたちのことのみ 考えてきたものの、 日本の子どもたちの事も放っておけず、 ![]() 日本の子たちも視野にいれて、 訪問してきた青少年が、 ミンダナオ子ども図書館に 滞在しながら、 ![]() 現地の子どもたちから 生きる勇気と希望をもらう 体験をさせてあげて、 ![]() 彼らが日本に帰ったら、 物が豊かでも、心の豊かさが欠けていて、 それが、日々の生活を寂しく、 時には苦しくしている現状に気づいて、 ![]() ミンダナオ体験を生かして、 ![]() これからの日本を、 どのようにしていったら良いのかを考えて、 行動し始めて欲しい、 と思うようになった。 ![]() 中高年の訪問者が必ず言う、 「かつて日本にあったものが、 ここにはそのまま生きている!」 と言う言葉を、 若い世代もミンダナオで見て感じ取り、 ![]() それをどのように、 日本で復活させていったら良いのかを、 考えて欲しいと、思うようになった。 青少年こそ未来だから! ![]() ミンダナオで貧しい集落を訪れて、 MCLの奨学生たちと 読み語りの体験をすると、 ![]() 何か物資を支援する以上に、 子どもたちとの心の距離が、 いっきに縮まる! ![]() 読み語りの支援は、 お金や物資の支援とは 価値観が異なる、 愛と友情の心の支援だから! ![]() それだけに、 現地の子どもや、 日本から来た若者たちにも、 ひと味ちがった感動が残る! ![]()
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va22 活動の根幹は、 愛と友情が 何よりも大事! ![]() 読み語りが、 MCLの根幹だと、 ぼくが、あくまでも言い張る理由は、 ![]() MCLの活動の根幹は、 愛と友情が何よりも大事、 という気持ちが強いからだ。 ![]() NGOの専門家に、そんな話をすると、 笑われた。 「そんなの本当の支援じゃないよ! 開発援助にならないよ!」 ![]() また、村の長老に話すと、 がっかりした顔をしてよく言われる。 「読み語りって、楽しむだけ? 支援物資は、何にもくれないの?」 ![]() でも、読み語りをすることで、 落ちこんでいた子どもたちが 元気になり! 親も喜び!村中が明るくなる! ![]() すると皆、 帰りがけには、言ってくれる。 「こんど、いつきてくれますか?」 「また、ぜったいに来てね!」 ![]() NGO支援とは、 ほとんどが数回きりで、 おさらばだと 現地では思われているけれど、 ![]() MCLは、一回出会った村とは、 その後もヒナイヒナイ バスタ カヌナイ ゆっくりゆっくり でも たえることなく 関係を作っていく。 ![]() まずは、根幹の読み語りから始めて、 状況をしっかり把握してから、 スカラシップや医療その他の 大枝の支援活動に移っていく。 ![]() 読み語りが終わって 村人たちと、親しくなった後に、 日本から送られた、 古着や古靴を支援した! ![]() 下の子たちは、 日本から送られた 古着を着ている! ![]() もちろん、 その後も何度も読み語りに訪れて、 寒村だった村の人々が、 明るくなっていくのをみると、 わたしたちの心も明るくなる。 ![]() そのような関係を持っている村が、 100村はくだらないだろう。 卒業した子も含めると 奨学生だけでも1000人をくだらない。 ![]() そのようなわけで、 電気もない山奥の 初めて訪れる僻村にも、 MCLのことは、 口コミで伝わっていて、 ![]() 私たちが行くと大喜びで、 「ミンダナオ子ども図書館が、 私たちの村にも来てくれたー!」 ![]() といって、 家からかけだしてきて 迎えてくれる。 ![]() そのような感動的な体験を、 日本の若者たちにも伝えたいと、 つよく思うようになった。 ![]() 「でも、ぼくは、 外国語ができないからなあ」 という若者もいるけれど、 来てごらん! ![]() ぼくも、世界中を旅したけれど 驚くべき事には、ミンダナオでは、 たとえ言葉が通じなくても、 心が通じて、 ![]() 少しも寂しくならないどころか、 子どもたちの表情から、 多くを学ぶことが出来るよ! ![]() va23 日本の若者たちが、 高地のマノボ族の村 キアタウに泊まった ![]() ![]() キアタウの子どもたちから、 日本の若者たちが、 何を学んでいくのだろうか! ![]() ![]() 今回は、 4人の大学生の若者たち。 ![]() 泊まるときには、 なるべく一人づつ別の家に泊まる。 ![]() 家は、なるべく素朴で、 収入の少ない家を、 選ぶことにしている。 ![]() 一泊1000ペソ 日本円では、2000円前後だけれど、 この地域の人々は、 ほとんど現金収入が無いから、 ![]() 下の村に草刈りや、 洗濯をしに行ったときの 2ヶ月分いじょうの収入になる! ![]() 泊まるときには、 かならず スタッフがいっしょに泊まる。 ![]() 現地では、 寝るときは布一枚だけれど、 ミンダナオ子ども図書館にある 寝袋をもたせてあげる。 ![]() 標高は800メートル近いから 夜明け前は、 結構寒い! ![]() 雨も多いし、 長袖のレインジャケットと フリースのジャケットを持参! ![]() 飲み水は、スタッフが、 ミネラルウオーターを買っていく。 現地にあるのは、 川からくんでくる水だけだから。 ぼくは、飲むけれど・・・。 ![]() va24 翌日は、馬に乗り 保育所の 開所式に出発! ![]() 民泊をした若者たちは翌日は、 馬に乗り、 保育所の開所式に出発! ![]() 今回、 北野財団の島村様がいらっしゃって、 寄贈してくださった 3棟の保育所のうち、 ![]() 先住民地域の 2棟の開所式が行われた! ![]() 北野財団の寄贈して下さった カンポゴンの保育所! ![]() そこまでは、 車で行ける道は無く、 山道を、馬で行くしかない。 ![]() ミンダナオの山では、 馬は、最高の乗りものだ! ![]() ![]() わたしたちも、 読み語りに行くときなどは、 四輪駆動の車でも入れない場所は、 ![]() 絵本をつめた箱を、 馬の背に乗せていく。 ![]() 保育所建設など、 セメントなどの 重い資材を運ぶときは、 馬も良いけど水牛がすごい! ![]() ![]() va25 馬でも歩けない 場所は徒歩で下る ![]() ![]() 踏みあとしか、 残っていない急な下りは、 ![]() ![]() 雨が降ると、 つるつるすべってたいへんだ! ![]() 谷底まで降りると、 大木で作られた橋を越えて、 沢をわたって、 ![]() ![]() ふたたび 尾根を登っていく! ![]() 深いジャングルの中には、 猿もたくさんいて、 ![]() 木の上から、 なきながら 見おろしているけれど、 ![]() ![]() ニシキヘビやコブラや ブルースネークがいるという! ![]() ぼくは、 ニシキヘビは食べたことがあるし、 コブラは見たけれど、 ![]() 木の上から飛んで襲ってくると言う、 恐ろしいブルースネークには、 まだ会ったことが無い! ![]() この村の小学生、高校生は、 この道を、毎日通って、 学校にいっているのだ! ![]() ![]() va26 カンポゴンの 村に着いた! ![]() 建設中の保育所を目指して 最後の登り! ![]() 資材を運び上げる困難から、 開所式には、 完成が間に合わなかったが、 ![]() ![]() 一生忘れならない、 想い出になった。 村人たちは、 保育所ができて大喜び! ![]() ![]() 村長であり、 先住民の酋長も来られていた。 ![]() 外国人が、 ほとんどまったく、 入った事の無い地域だ! ![]() マノボ族の村人たちは、 民族衣装で迎えてくれた。 ![]() まだ、 セメントの床と下壁が、 完成していないけれど、 ![]() ミンダナオ子ども図書館の 奨学生たちと、 日本の若者たちが、 良い経験をして友だちになった! ![]() みんなで 昼食を食べた! ![]() 床だけ、 まだ完成していない。 セメントを運びあげるのに、 時間がかかっているからだ! ![]() ![]() めったに食べられない お米のご飯と、 ビーフンと鶏肉のおかずに、 大喜びの子どもたち! ![]() ![]() 開所式が終わり ようやくラナコランの 下宿小屋まで帰ってきた! ![]() この下宿小屋ができて、 あの山奥の子たちがここに住み、 小さな子でも安全に 学校にいけるようになった! ![]() va27 祝日、 ウオーターフォールに 遊びに行った ![]() ![]() ウオーターフォール村の 状況は良くない。 ![]() 男性も、小学生の高学年の男の子たちも、 時には、家族総出で、 サトウキビ刈りに駆り出され、 ![]() 村には、 小さな子どもと 女しか残っていない。 ![]() みんなで滝で遊んだ! ![]() つかの間の休日。 家族で時を過ごす感じで、 ときどきみんなで、 この滝に泳ぎにいったり、 ![]() ![]() おかずになる山芋掘りや 山菜採りにいったり、 ときには、ヤシの実とりや、 文化祭には、ニシキヘビをとりに行って、 ![]() 生きたヘビのお腹を開いて、 蒲焼きにして焼いて食べた! ![]() ![]() 子どもたちにとっては、 小さい頃からの日常だけれど、 みんなで遊んだりして楽しむのも、 ![]() ![]() MCLファミリーの家族としての 大事なときだと思う。 ![]() ![]() この日は、日本から来た訪問者や 若者たちもいっしょ! 子どもたちが、平気で滝に 飛び込んでいくのを見て、ビックリ! ![]() ![]() しかも、 おおはしゃぎで、 その楽しそうなことと言ったら! ![]() このような時を経て 友情と愛が、 さらに、深まっていくのを 感じているようだ! ![]() リスター君の お兄さんも参加。 ![]() すっかりMCLが、 気に入った様子だ。 ![]() va28 村の子どもたちも 一緒に お昼を食べて遊んだ! ![]() ![]() この村出身の 奨学生も多い。 ![]() 村では、 3食たべられない 家族も多い! ![]() 肉や魚どころか、 米のご飯も食べられない! ![]() それが、 わかっているので、 村の子たちも皆呼んで、 ![]() 一緒に食べ、 一緒に遊んだ。 ![]() ![]() ![]()
読み語りをした! ![]() ![]() va36 MCLの日常から ![]() かつて奨学生、 今は、スタッフのベビン! 同じ奨学生のレイナルドと結婚。 女の子の赤ちゃんが、生まれました! ![]() 朝は、4時半に起きて、 子どもたちが、 自分たちで、 食事の準備をはじめる。 ![]() 車いすの彼女も奨学生。 毎日、他の子たちが協力して、 彼女を学校に連れていく。MCLには、 車いす用のスロープもできています! (その後、高校を卒業して結婚し 赤ちゃんが生まれました!) ![]() 庭の草刈りも、 みんなで協力して楽しくやるよ! ![]() バナナの木も切りたおして、 ちゃんと乾かして、 ご飯を炊く材料にするの。 ![]() 草を刈った後、 ここを畑にして、 野菜を植えておかずにするの! ![]() ![]() 畑仕事だって、 みんなでやれば、 とっても楽しい! ![]() ニワトリは、地鶏の放し飼い! 卵をうんで、 増えたらいいな! ![]() お料理は、 80人ぶんのおかずを作るのよ! みんなで作るのが、 とっても楽しい。 ![]() ガスでなんか、 炊いてられない! たきぎが一番! ゴムの廃材を薪にするの! ![]() va37 早朝に起きて 籾米を干す ![]() ![]() 自分たちが食べる米をは、 自分たちで干す! ![]() ![]() まだ朝焼けの残る時、 みんなで庭に出て、 籾米を広げる。 ![]() ![]() 再来週には、 みんなで田んぼの刈り入れに行く予定! ![]() ![]() 野菜や米を育てること、 ヤギやニワトリを飼うことも、 わたしたちが、自分たちでやるの! ![]() ![]() 米を収穫したら、ご飯を炊いて! 香料となる、 果実を取り入れて、 ![]() ![]() ニワトリをさばき、 卵を集めて料理して、 ![]() 魚も外で、 子どもたちが焼く! ![]() 時には、 ヤギも解体する。 ![]() va38 朝の4時に起きて ![]() 朝食の用意。 ![]() ![]() 昼食、夕食も、 ![]() ![]() 自分たちで料理する! ![]() ![]() 洗濯も掃除も、楽しくこなす! 洗濯機があってもつかわないよ! だって、ボタンを押すだけで 洗濯できるなんてつまらないよ! ![]() おしゃべりしながら、 みんなで、 楽しく洗濯するほうが、 ずっとずっと楽しいよ! ![]() ![]() 生活の基本が、 しっかりと身についている 子どもたちを ![]() 見ていてとても すがすがしい。 ![]() ![]() こちらは夕暮れ時の 籾米の収納 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() va39 誕生日のお祝いに 早朝みんなで歌う ハラナ ![]() ハラナというのは、 窓辺や部屋の前で、 夜明け前の4時頃に起きて、 愛の歌を奏でる習慣! ![]() ミンダナオ子ども図書館では、 誕生日の子がいると、 必ずハラナをする! ![]() ギターのメロディーと、 子どもたちの歌声が、 夜の闇の中で聞こえてくると、 私も、眠い目をこすりながら必ず参加する。 ![]() ![]() 誕生日は、 子どもたちにとっては、 特別の日! ![]() 特に、親のいない子にとって、 寂しくないように、 ケアしてあげる大事なときだ。 ![]() 希望者が、祝福の言葉を述べる。 激励や未来への希望の祈り、 そして、愛情のこもった言葉を、 心をこめてプレゼントする。 ![]() 物のプレゼントは 無いのだけれど、 心のこもった歌と言葉が、 寂しい子どもの心を癒す。 ![]() 最後に言葉をかけるのは、 私の役だ。 ![]() 父親がいない、 母親がいない、 両親がいない。 家族が遠くに住んでいて、会えない・・・ ![]() 何で自分は、ここにいるの? なぜこの世に生まれてきたの? 時には、自分が見放され、 捨てられたように感じる子どもたち。 ![]() この世に誕生したことを、 時には、素直に喜べない。 捨てられた小石? ![]() でも、こうやって、 お互いに兄弟姉妹のように 愛し合うと、 私たちは、一つの家族! ![]() それを確かめ、 支え合うとき、 それが愛のこもったハラナとなる。 ![]() 捨てられた小石ほど、 可愛らしく美しい。 ![]() こんな美しいものを、 神様は愛をこめて 造ったと思うと、 いつも感動する! ![]() va40 多湖ファミリー 親戚たちによる もう一つの保育所が マノボ集落 ムヤスに完成 ![]() ムヤスは、 アラカンの山岳地帯にある、 非常に貧しい集落だ。 ![]() ほとんど、 全てがマノボ族! ![]() ムヤス集落の 新しい村長さん! ![]() ムヤスは、 山上の非常に貧しい村! ![]() 最初にこの村に、 保育所を作る決定をしたとき、 前集落長が、語った。 ![]() 「このような、 見捨てられた村に、 目をかけて下さって、 感謝の言葉もありません!」 ![]() ![]() その言葉が、 忘れられない! ![]() 開所式の読み語り ![]() ![]() 今日は、 これでも特別な日なので、 みんな、最高の服を着て集まってきた。 もちろん古着だ! ![]() ![]() ほとんどの子たちが、 以前に、 ミンダナオ子ども図書館で渡した、 皆さんから送られてきた、 古着を着ている!。 ![]() 夢中で、 お話を聞く子どもたち! ![]() ![]() va41 米も食べられない貧しい村で 開所式のご飯を! ![]() ここの子どもたちは、 ほとんど、米は食べられない! お米なんか、 買えないから! ![]() あまりの貧しい状況に、 ![]() スタッフたちのために持ってきた、 弁当のおかずも、 子どもたちを優先して、 すべて、あたえてしまった! ![]() ![]() 最後には、 おかずもなくなり、 ご飯だけが残ったが、 ![]() ![]() それでも夢中になって、 残りご飯をほおばる、 子どもたち! ![]() ![]() ![]()
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![]() ミンダナオ子ども図書館のサイトEdinetは、保護されていない通信ですが、 サイトは保護されています、 個人情報が流出することはありません! |
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金額を選択し寄付をするをクリック! 通信欄やメールで宮木梓 |
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毎回振込後に、宮木梓からお礼のメールとが届きます! 奨学金は物価高騰もあり、2021年より以下に変更いたしました。 一年間、小学校42000円、中高60000円、大学72000円 卒業後も支援額を変更して継続、別の子を紹介希望、終了希望は、 通信欄かメールで宮木梓宛に、寄付の内容や要望をお書きいただければ、 宮木梓が、対応いたします。 メールが難しい方は、日本事務局に携帯かお電話で対応いたします。 |
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郵便局、銀行またはコンビニ、ATM、ネット振込は以下です! 基本は、自由寄付です。振り込まれた方には、隔月に機関誌をお送りします。 |
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