久々にホイール組み
久々に自転車ネタです。ロードに乗り始めて早20年以上、乗り始めてからずっとパンクが怖くて修理の簡単なWO(クリンチャー)で過ごしてきました。周りから「チューブラーだってタイヤ交換は簡単だべ」っちゅう意見もあり、念願だったチューブラーホイールを組んで見ました。
今どきのCNC切削をされてるリムは似あわないかなと、某オクでMAVICのポリッシュリムを落札。ポリッシュのチューブラーリムは現行でARAYAから出てますが、トラック用なので36Hのみ。ちょっと高かったですがデッドストック物の32Hが手に入って良かったかなと。
んで、今の36Hクリンチャーホイールはそのままにして、使ってないARAYAのアノダイズリム(32H)をバラしてチューブラーリムに組み直し。しかしまぁ、毎度の事ですが形にするのは早くても、振れ取りセンター出しになんと時間のかかる事か・・・σ(^_^;)アセアセ...
チューブラーと言えばリムセメントで接着が定番ですが、世の中進歩している物で、今どきは両面テープで接着できるんですねぇ。会社から工業用両面テープでももらって来ようかと思いましたが、一応専用のテープを購入。タイヤの方は、Vittoriaの安物練習用にしようかと思っていたんですが、スキンサイドが見つからなかったので、ContinentalのGIROに。性能とか重さとかは二の次(爆)ですが、これもそこそこ安いです。
落札したリムが、保管傷(隣と擦れた傷)有りだったので、サンドペーパーとコンパウンドで磨いてから組み付け。スポークは再利用しましたが、ニップルはかなり曇っていたので新品交換。っても72個で525円(笑)磨きと組み付けで1本4時間、トータル8時間もかかってしまいました。やはり、慣れない作業と安物振れ取り台では効率が悪いですね〜。
おまけに、組み上がって「さて、空気入れるぞ」と思ったら、空気入れの口金がお亡くなりにorz。TOPEAKそんなに品質悪かったか?仕方ないのでコンプレッサの方を持ち出して、どうにか完成しました。
両面テープは空気を入れて暫く時間を置いた方が良いのと、完成が暗くなってしまったって事で、試乗は明日まで持ち越し。ロード人生初のチューブラー、どんな乗り味なのか今から楽しみです。(^^)
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