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Sony Ericsson P1i

Sony Ericsson P1i 正面 はい、結局買ってしまいましたSony Ericsson P1i。元々、M600iを買う前に、P1iにするかM600iにするかで凄く悩んだんですよね。ただ、シーソーキーボードは初めてだったのと、白くてデザインが良くて安いM600iにしたんです。

んで、そのM600iを購入2ヶ月で盗まれてしまい、非常に悶々としていたのですが、気に入っていたシーソーキーボード付きの端末がどうしても欲しくなり、いまさら同じ端末を買い足すのもなんなので、結局価格がこなれてきたP1iを購入したと言うわけです。

某知人からは「P1iが欲しくてM600i無くしたんじゃないの?」と言われておりますが、そんなわけでは有りません。実際、予算があればM600iももう一個欲しいですから。ヾ(- -;)
シーソーキーボードはブラッシュアップ さて、管理人がM600iで初めて触れ、気に入ってしまったのがこのシーソーキーボード。管理人は所有するHTC TyTNNokia E70、そしてこのP1iとラインナップを見れば分かるように、フルキー端末愛好者。

TyTNやE70は、フルキーを使用するのにワンアクション有りますが、ダイレクトにフルキーが使えるE61などのストレート型は、幅が広くてあまり好きでは無いのです。その点、M600iやP1iのシーソーキーボードは、キーボードを開くアクション無しに入力出来るストレート型のフルキーで有りながらキー数を減らし、端末をコンパクトにまとめると同時に、そこそこ入力しやすい環境を提供してくれる、お気に入りのキーボードなのです。

M600iでは最下段のSPACEキーが大きく、カーソルとALT、*キーが小さいという配列でしたが、P1iでは他のキーと同じ大きさになってます。SPACEキーが小さくなったので使いにくいかな?とも思ったんですが、改善されているクリック感とも相まって、M600iよりいい感じです。

カメラは300万画素! M600iに無かった機能として、内蔵カメラが有ります。昨今の携帯電話、カメラ無しの方が珍しいんですが、M600iはすっぱり割り切りカメラ無しでした。管理人的にはカメラが付いて無くてもいいんですが、やはり無いより有った方がいいに決まってます。(どっちや)

某香港の携帯研究家「M600iはあのデザインなんだから、カメラ付けて若者に売らなきゃダメだよね。P1iはカメラ付いたけど、デザインが手抜きだなぁ。」と申しておりました。う〜ん、管理人しごく同感。(^^ゞ

P1iのカメラは3.2M Pixel、Cyber shot携帯じゃないので、レンズはCarl Zeissではありませんが、オートフォーカスだしPhoto Light(フラッシュ代わり)も付いてるし、管理人が持ってる携帯の中ではカメラ性能No,1。しかし、やはりカメラはさほど作り込まれていないようで、フォーカスも遅いし、環境光が暗いとすぐ手ぶれする(感度低いのか?)し、おまけ程度と考えた方が良いような感じです。

ストラップホールが付きました もう一つM600iと違うのがこのストラップホール。M600iではバッテリーカバーを外すと、本体底部にストラップを引っかける突起があって、そこにストラップを付けるようになっていましたが、P1iでは独立した物が側面に付いています。

突起になってるので、従来方式とどっちがいいかは好みが分かれる所ですが、ストラップを付け替える際に手間がかからないのと、従来方式は強度的に不安なので、管理人的には独立してたほうがいいですね。

そうそう、手前に見えてる赤いのがスタイラスで、M600iでは出っ張ってましたが、P1iではちょっと引っ込んでます。M600iではどっかに引っかけてスタイラスを無くしてしまったので、ちょっと出しにくいけどこちらの方が良いのでしょう。

スタイラスはちょっと長く スタイラスはM600iと比較して長くなり、使いやすくなってます。Symbian UIQはタッチパネルですし、ソニエリのUIQはタッチパネルを多用する作りになってますので、スタイラスの使い勝手が上がるのは好ましいこと。

ただ、やはりスタイラスがちょっと出しにくいのと、指タッチでも結構操作出来てしまうので、スタイラスの使用頻度が低いっす(^^ゞ。まぁ、それだけタッチパネルの出来が良いのでしょうから、良いことなんでしょうけど。

バッテリーは大容量化 M600iでは対応機種の多いBST-33(900mAh Lithium Polymer)が使われてましたが、P1iではBST-40(1120mAh Lithium Polymer)という若干大容量の物が標準添付されています。

手持ちで残っている予備のBST-33が無駄になるかも・・・と思っていたんですが、どうもサイズが近いらしく、P1iにもBST-33が使えるらしいです。容量が小さいので稼働時間は短くなってしまうと思われますが、緊急時にはいいかもしれません。

この写真撮るときに初めて気が付いたんですが、管理人のP1iってば、裏蓋のP1iロゴシールがずれてて、端っこが少し浮いてるんです。機能に関係ないし、剥がしたりすると元に戻らなくなりそうなので、暫く放置プレイですが、ちょっと気になります。(-"-;)

全体として、M600iとの比較みたいなレビューになっちゃいましたが、ちょっと「?」なデザインと色遣いを除けば、P1iはM600iと比べて確実に進化しています。内蔵メモリも増設されてるし、全体としてきびきび動くようになってますので、これは使い勝手良さそうかなと。

基本的なソフトウェアのセットアップなども終わってきたので、これからじっくり使い込んで行きたいと思います。管理人のメインSIMは1枚だけですので、E70はしばらくお休み・・・かな?次回はソフトウェア編などを。
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