Nokia E70
はい。買ってしまいましたNokia E70。昔はNokiaの携帯って好きになれなかったんですが、PanasonicのX800を買ってから、「Symbianって結構いいかも」と思うようになり、知り合いのN70を預かってからしっかりハマってしましました。
このE70、Nokia Eseriesの1機種で、日本でも発売になったE61の同系列に当たります。位置づけとしてはNseries(N92、N80、N73とか)が音楽再生やカメラ機能にこだわったマルチメディア系で、Eseries(E70、E61、E60)はエンタープライズ市場向け。要するにお仕事携帯ですな。
E61はフルキーボード搭載、お仕事携帯としてわかりやすい形をしていますが、ぱっと見普通のストレート端末なE70のどこがエンタープライズ向けなの?って方もいらっしゃるでしょうが、そこはそれ変わった物好きの管理人が選ぶくらいですから、一筋縄では有りません。ヾ(- -;)
このE70、Nokia Eseriesの1機種で、日本でも発売になったE61の同系列に当たります。位置づけとしてはNseries(N92、N80、N73とか)が音楽再生やカメラ機能にこだわったマルチメディア系で、Eseries(E70、E61、E60)はエンタープライズ市場向け。要するにお仕事携帯ですな。
E61はフルキーボード搭載、お仕事携帯としてわかりやすい形をしていますが、ぱっと見普通のストレート端末なE70のどこがエンタープライズ向けなの?って方もいらっしゃるでしょうが、そこはそれ変わった物好きの管理人が選ぶくらいですから、一筋縄では有りません。ヾ(- -;)
じゃじゃ〜ん!これがE70お家芸の「ぱかっと開ければフルキーボード」です。2003年に発売されたNokia 6800の流れをくむギミックですが、管理人こういうオモチャ大好きなんですよ。感覚的には変身合体超合金ロボで遊ぶ子供と大差有りません。(^^ゞ
同じくフルキーボードを搭載したE61と比べて、キーボードを出すのにワンアクション必要ですが、操作内容によってはテンキーで済む場合も有りますし、E70の方が各キーが大きく、キーボードの操作性はかなりの物です。
キーボードの展開はこんな感じです。特にロックなどは有りませんが、開いていく途中は適度な抵抗感があり、最後にスルっと180度開いた状態で止まります。閉じている状態ではほとんど普通の携帯、キーを押したときに多少ゆがむような感覚は有りますが、がたつきはほとんどありませんし、良くできているなぁと思います。
こういったギミックを組み込んだ物は、往々にして壊れやすくなったりする物なのですが、作りの良さはさすがNokia、耐久性に関してもきちんと考えられているでしょうし、がしがし使っていつ壊れるか確認してみたいと思います。ヾ(- -;)
キーボードを開くと、当然ですが画面が90度回転します。画面解像度は416×352とちょっと中途半端ですが、従来のNokia機が208×176でしたから、ちょうど倍の解像度になったことになります。画面解像度の向上は、情報量の増加と言うより、表示の高品質化に使われていて、E61のQVGAの方が情報量が多いようです。
暗い所でキーを押すと、画面上部(スピーカの横)にある光センサーが周囲の明るさを感知して、自動でバックライトが点灯します。N70でブルーだったキーのバックライトは白色LEDになっていて、通話・終話ボタンが同じ色に見える・・・なんて事も有りません。
横から見ると、キーボード展開用のヒンジがよく見えます。組み付けの関係でしょうか、ヒンジの部分だけステンレスのパーツが付いているんですが、ちょうど持つところなので指紋が付きやすいのが難点です。
ヒンジの下には右側(写真下)が赤外線ポート、左側にはボイスレコーダの録音ボタンが有ります。この録音ボタンも非常に押しやすい位置に付いているので、必要が無くても録音してしまうことがしばしば。そうそう、左右にある三角形のくぼみは未だになんのためかよく分かりません・・・。(-"-;)
E70はEseriesで唯一カメラが付いている機種です。画素数は200万画素で、画質的には「メモ代わりには使える」程度ですが、Hermesのカメラよりはきれいに写ります。元々携帯のカメラに画質は期待していないので特に問題有りませんが、N70と違ってフラッシュが付いていないのはちょっと不便。
ここまでの写真でわかった方もいらっしゃるかもしれませんが、このE70ってば`「ストラップホールが無い」んですよ。管理人、ストラップが無いと携帯をよく落とすのでかなり不安です。ちなみに向かって左側上部に有る四角い二つの穴はスピーカーの開口部。
これは最初ストラップホールかと思ったんですが、奥に金網が隠れていてスピーカーだと気が付きました。今はこの開口部に無理矢理ストラップを付けてますが、耐久性はちょっと心配。
下の方は最近のNokia共通データ通信端子と充電用端子が並んでるだけ。管理人すっかり勘違いしていて、E61が新型の細いタイプの充電端子だと言う知識があって、E70も同じだと思ってたんですが、太いタイプでした。おかげでN70と充電器の共有が出来ません。_| ̄|○
すっかり充電器共用で考えていたので、USBからの充電コードも細いタイプしか準備していなかったので、現在ちょっと思案中。やっぱり変換コネクタ買ってくるしかないのかなぁ。
全体を見回してみてNokiaの携帯って、Motorolaのスマートな物と対照的で、やっぱりちょっと「ゴツイ」感じがするのは否めませんが、メカ好きな管理人にはたまりません。やっぱり超合金合体( -_-)ノビシ*)゜O゜)あぅ
次回はソフトウェア編などを。
同じくフルキーボードを搭載したE61と比べて、キーボードを出すのにワンアクション必要ですが、操作内容によってはテンキーで済む場合も有りますし、E70の方が各キーが大きく、キーボードの操作性はかなりの物です。
キーボードの展開はこんな感じです。特にロックなどは有りませんが、開いていく途中は適度な抵抗感があり、最後にスルっと180度開いた状態で止まります。閉じている状態ではほとんど普通の携帯、キーを押したときに多少ゆがむような感覚は有りますが、がたつきはほとんどありませんし、良くできているなぁと思います。
こういったギミックを組み込んだ物は、往々にして壊れやすくなったりする物なのですが、作りの良さはさすがNokia、耐久性に関してもきちんと考えられているでしょうし、がしがし使っていつ壊れるか確認してみたいと思います。ヾ(- -;)
キーボードを開くと、当然ですが画面が90度回転します。画面解像度は416×352とちょっと中途半端ですが、従来のNokia機が208×176でしたから、ちょうど倍の解像度になったことになります。画面解像度の向上は、情報量の増加と言うより、表示の高品質化に使われていて、E61のQVGAの方が情報量が多いようです。
暗い所でキーを押すと、画面上部(スピーカの横)にある光センサーが周囲の明るさを感知して、自動でバックライトが点灯します。N70でブルーだったキーのバックライトは白色LEDになっていて、通話・終話ボタンが同じ色に見える・・・なんて事も有りません。
横から見ると、キーボード展開用のヒンジがよく見えます。組み付けの関係でしょうか、ヒンジの部分だけステンレスのパーツが付いているんですが、ちょうど持つところなので指紋が付きやすいのが難点です。
ヒンジの下には右側(写真下)が赤外線ポート、左側にはボイスレコーダの録音ボタンが有ります。この録音ボタンも非常に押しやすい位置に付いているので、必要が無くても録音してしまうことがしばしば。そうそう、左右にある三角形のくぼみは未だになんのためかよく分かりません・・・。(-"-;)
E70はEseriesで唯一カメラが付いている機種です。画素数は200万画素で、画質的には「メモ代わりには使える」程度ですが、Hermesのカメラよりはきれいに写ります。元々携帯のカメラに画質は期待していないので特に問題有りませんが、N70と違ってフラッシュが付いていないのはちょっと不便。
ここまでの写真でわかった方もいらっしゃるかもしれませんが、このE70ってば`「ストラップホールが無い」んですよ。管理人、ストラップが無いと携帯をよく落とすのでかなり不安です。ちなみに向かって左側上部に有る四角い二つの穴はスピーカーの開口部。
これは最初ストラップホールかと思ったんですが、奥に金網が隠れていてスピーカーだと気が付きました。今はこの開口部に無理矢理ストラップを付けてますが、耐久性はちょっと心配。
下の方は最近のNokia共通データ通信端子と充電用端子が並んでるだけ。管理人すっかり勘違いしていて、E61が新型の細いタイプの充電端子だと言う知識があって、E70も同じだと思ってたんですが、太いタイプでした。おかげでN70と充電器の共有が出来ません。_| ̄|○
すっかり充電器共用で考えていたので、USBからの充電コードも細いタイプしか準備していなかったので、現在ちょっと思案中。やっぱり変換コネクタ買ってくるしかないのかなぁ。
全体を見回してみてNokiaの携帯って、Motorolaのスマートな物と対照的で、やっぱりちょっと「ゴツイ」感じがするのは否めませんが、メカ好きな管理人にはたまりません。やっぱり超合金合体( -_-)ノビシ*)゜O゜)あぅ
次回はソフトウェア編などを。
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