HTC TyTN その1

そんな訳で、こちらでHermesを使おうと思うと、日本で買った端末をゴニョするか、海外端末を使うしか有りません。管理人はなかなか日本に帰れないのと、やはり元々SIMフリーの端末が良いでしょうって事で、eXpansys香港で欧州版のHTC TyTNを購入しました。
香港でもDopod 838 ProやCHT9000は手に入るんですが、管理人の些細なこだわりというか、やっぱHTCブランドがいいなぁと。デザイン的にもTyTNの色遣いは結構気に入ってるし、箱のデザインからしてかっこいいじゃないですか!ヾ(- -;)
んで、購入からだいぶ日が経ってしまいましたが、何とか実戦投入できる状態になったので、管理人のTyTNをご紹介します。

このフラットなデザインのおかげで、下にある通話・終話キーと5ウェイキーがちょっと押しにくい感じですが、まぁ、慣れの問題でしょう。この写真、先日ちょこっと載せた写真と大差有りませんが、ストラップを付けてみました。管理人は、こういうシンプルなストラップが好みです。

ストラップホールは下側に有りますが、これ、金属のパイプに横穴を開けて加工した物のようで、別体部品がネジ止めになってます。樹脂成形のように割れてしまう心配も無く、デザイン的にもなかなか。良くできてます。


左側にはジョグダイヤル、OKボタン、ボイスコマンダーボタン、Micro SDスロットが有ります。このジョグダイヤル、回すだけじゃなくて押す機能も付いてるタイプで、縦位置仕様の際にかなり重宝しています。
おしりにはUSBポート、赤外線ポート、リセットホール、マイクホールが存在します。前に持ってたDopod 818 Proと違って、ヘッドホンをUSB経由で繋ぎます。付属のヘッドホンは音もイマイチですので、管理人はBlutooth A2DPのヘッドホンを使ってます・・・が、音はイマイチ。(-"-;)
A2DP関連は、あちこちのサイトを参照してレジストリも色々弄ってみましたが、どうも高音がシャンシャン言ってて、今ひとつです。このあたりはもう少し研究が必要かも。

付属のスタイラスは伸縮式のタイプ。最初はあまり使いやすくないのでは?と思ってましたが、そこそこ太さがあって、伸ばせば長さも十分で、結構使いやすいです。本体への取り付けも堅めで、なくす心配はあまり無さそうです。

320×240のちっこい画面でマウスなんて・・・とお思いの方、外付けキーボードを使ってるときはかなり使いやすいんですよ!!どうしてもキーボードだけでどうにもならないとき、やはりマウスクリックの方が楽だし、ホイールもきちんと機能するのです。いやぁ、便利便利。

日本語入力も出来るようになったし、ソフトウェアの方も充実してきてますので、次回はそのあたりをご紹介します。
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