桂林旅行その3
前日けっこう飲んでいたのですが、朝の出発が多少遅かったので、前日よりは楽に起きられました。天気も良く、絶好の観光日よりとなった桂林旅行2日目、本日はまず「世外桃源」という場所へ行きます。
ガイドは「桃源郷ですよ桃源郷!」とうるさいのですが、何が桃源郷なんだか良く聞いてみると、この世外桃源は少数民族の桃源郷を主題にしたテーマパークだそうで、シンセンに有る「中国民族文化村」みたいなもんかなぁと勝手に想像してるわけであります。
ガイドは「桃源郷ですよ桃源郷!」とうるさいのですが、何が桃源郷なんだか良く聞いてみると、この世外桃源は少数民族の桃源郷を主題にしたテーマパークだそうで、シンセンに有る「中国民族文化村」みたいなもんかなぁと勝手に想像してるわけであります。

湖の向こう側には桂林の山々が見え、午前中まだ早いためか心地よい風が吹いていて、とても気持ちいい!一応テーマパークなのですが、そんな雰囲気は全くないほど自然の景観を生かした綺麗な場所です。

この民族衣装ガイドさん、この地方の苗族などで歌われる「対歌」(川の両岸で歌い合う歌、問答になってたりする)を披露してくれたりと、なかなかのパフォーマー。歌を聴きながらゆっくり進みます。

一番印象的だったのは写真左上と右下のワー(佤)族。元々は雲南省に住む少数民族らしいのだけど、見た目はもろに「原始人」ヾ(- -;)。多少の誇張も有るのでしょうが、実際にこの格好でこのテーマパーク内で生活してるってんだから驚き。

惜しむらくは、さすがにテーマパークなので周辺に住宅街が見えたり、電線が あちこち張ってあったり、湖で周辺住民が洗濯して(またか)いたりって所でしょうか。(-"-;)


実演をしていた人たちは若者からお年寄りまで年齢は様々で、やはりお年寄りたちは年季が入って手慣れた感じ。若手はたどたどしい手つきで苦労していましたが、やはり写真にするには若いお嬢さんがよろしいかなと。(^^ゞ

しかし、実演を見せられると思わず買ってしまいたくなるような物もいくつか。この二人が刺繍してるのは、総刺繍柄のネクタイ!( ̄◇ ̄;)。何も柄の無い生地に刺繍して、後ろに掛けられているような柄を作ってしまうのです。非常に手間がかかっていますよね〜。

吹き込む風はここちよく、まだ色づいていない稲穂が揺れて非常に良い気分。テーマパークと名の付くところで、これだけ(  ̄_ ̄)ボーっとしたのは初めてではないでしょうか。
午前中の観光も終わり、次の観光地へと移動です。なんか観光1日分で2記事のペースが続いてますが、これも見所が多い証拠。また次回へと続きます。
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