アナログな物
ここ最近身の回りのかなりの物がデジタルになってきてます。音楽はCD、TVも日本は地上波デジタルだし、映画もDLPで上映するところまで来てます。管理人も初めて買ったオーディオ機器にはCDプレーヤーが付いていたし、レコードなんか借りたことしかありません。別にデジタルばかりじゃだめって訳じゃなく、デジタルなガジェットは大好きだし、MP3のプレーヤーは数年前から使ってるし、デジカメだって黎明期の頃から使ってるし、そもそもブログを書いてるPCだってデジタルの権化みたいなもんだし。
そんな中で、管理人が現存唯一愛用し続けてるのアナログな物がフィルムのカメラ。さすがに使用頻度は落ちたけど、こいつは未だに手放せないでいるし、手放す気もありません。CD全盛の時代にレコードを聴くような物かもしれないですけど、何というか、やっぱりデジタルとはちょっと違うんですよね。
たぶん、同世代の方はわかると思うんですが、TVドラマがフィルム撮影からビデオ撮影に変わったときに、何となく違和感を感じたこと有りませんか？何というか、ビデオで撮影された物はのっぺりした感じでまるで作り物のよう。デジタルが進歩した今でも、やっぱりまだ何か違うんですよね。専門的に言えば被写界深度やらなんやらと言う話になりますが、それを除いても雰囲気が全然違う。
写真にしても同じような事が言えるようで、いくらデジタルが進歩しても、被写体や状況によってはあのフィルムの感覚が再現出来てない。まぁ、かなりの状況でフィルムと同じような再現が出来るとは思いますが、全く同じ物で無いというのもこれまた事実。雑誌なんかの出版物をみても、デジタルで撮影された物はかなりの確率で分かってしまいます。
それに、デジタルな機器は世代交代が激しくて、数年前に出た高価なデジカメが、今は二束三文で中古市場に出回っていたり、フィルムカメラのように、「物」として愛着を感じられる機械にはなかなか出会うことが出来ません。確かにお金もかかるし、フィルムの整理だって大変だし、撮ってその場でみれないし、１眼レフがデジタルになった恩恵を受けてはいる管理人ですが、物としての愛着と、フィルムならではの「味」があるので、今のところはこのNikon F4Sを手放す気にはなれません。
そんなわけで、メインのページのNikon F4S紹介ページを更新しました
Nikon F4S
管理人のなが〜い戯言につきあって頂ける方はどうそご覧下さい。m(__)m
写真にしても同じような事が言えるようで、いくらデジタルが進歩しても、被写体や状況によってはあのフィルムの感覚が再現出来てない。まぁ、かなりの状況でフィルムと同じような再現が出来るとは思いますが、全く同じ物で無いというのもこれまた事実。雑誌なんかの出版物をみても、デジタルで撮影された物はかなりの確率で分かってしまいます。
それに、デジタルな機器は世代交代が激しくて、数年前に出た高価なデジカメが、今は二束三文で中古市場に出回っていたり、フィルムカメラのように、「物」として愛着を感じられる機械にはなかなか出会うことが出来ません。確かにお金もかかるし、フィルムの整理だって大変だし、撮ってその場でみれないし、１眼レフがデジタルになった恩恵を受けてはいる管理人ですが、物としての愛着と、フィルムならではの「味」があるので、今のところはこのNikon F4Sを手放す気にはなれません。
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