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戦争と平和構築
2020年の記録から


2020年の活動記録:目次
ウイルス閉鎖期間に洪水が襲った! GO! 奨学生の少女を緊急手術 GO!
イスラム避難民に読み語りと物資支援 GO! 保育所建設地と地震被災地を巡った GO!
ウイルス閉鎖期間に戦闘が起こった! GO! 地震の悲しみで父さんが! GO!
全保育所を調査して修復を開始! GO! MCLの日常生活から2020年 GO!

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ウイルス閉鎖期間に
洪水が襲った!


ウイルス閉鎖期間に
洪水が襲った!
ウイルス期間に 洪水が襲った!
ビデオ映像(10分)を見たい方はクリック!

イスラム地域の
リグアサン湿原から水はあふれ、

川沿いの家々や集落や町が、
水浸しになり、


人々は、家や村を捨てて、
水の届かない高台や

道路脇に避難している。

リグアサン湿原は、
東南アジア最大の湿原で、
世界最大のワニも住んでいると
言われているけれど、

毎年、
数回の大洪水に襲われて、

そのたびに
避難民支援を行ってきた地域だ。

いつも、
支援活動の中心になるのは、
MCLの奨学生たち!

戦争孤児や崩壊家庭の
子どもたちだけれど、

本当に献身的で
しっかりとしている!

原住民、イスラム、
クリスチャンの子たちだけれど、
明るく仲が良く、
「私たちは兄弟姉妹、一つの家族!」

嫌な顔一つせずに、笑顔で楽しく、
力を合わせて
「助けてあげなくっちゃ!」

古着の支援の
準備も出来た!

持って行く
お水も用意したわよ!

今回は、コロナもあって、スタッフのみが、
現地の福祉局と連携して、
支援活動を行った。

福祉局が用意して下さった、
トラックにも

食料や古着を積みこんで・・・

いつも、読み語りや医療、
奨学生に学用品を
届けたりしている場所だけれども!

奨学生のいる小学校も、
水のなかだった。

屋根に数字が書いてあるのは、
空爆防止を伝えるため!

ウイルス期間に 洪水が襲った!ビデオ映像(10分)

ビニールシートの支援を
開始した。

シートは、
避難所で寝るときにも、

腐った屋根や
竹の床の補修にも最適だ!


ウイルス期間に 洪水が襲った!ビデオ映像(10分)

地震で避難生活を
余儀なくされていた
原住民の多い山岳地域も、

濁流が襲い、
家々が流されて、
人々は、避難生活を余儀なくされた!

地震で避難生活をさせられてきたのに、
再び洪水で、
避難生活が始まった!

家を流されてしまった
人々に、

必要なのは、
着る物であることがわかり、

ここでは、

古着の支援をした。

ウイルス期間に 洪水が襲った!ビデオ映像(10分)

2019年10月の地震で
避難民になった
山の人々は、

いまだに故郷にもどれず、
避難施設で生活している。

地震で親を失って、
奨学生に採用した子たちの
その後の状況もチェックした!

状況が落ち着いたら、
MCLに住んだら良いよ!

ウイルス期間に 洪水が襲った!ビデオ映像(10分)



MCLにもどってきた奨学生たちも
ウイルスで学校ではなく、
家庭授業でがんばっている!

MCLが、わたしたちの家庭!
みんなで協力して、
ご飯も作って!



いっしょに食べると、
おいしいよ!



ミンダナオでは、

9月からクリスマスが始まる!

支援者の方々、
本当にありがとうございます。

いつか、
いらしてくださいねーーー!


洪水と植林活動

映像を 見たい方は ここをクリック
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奨学生の少女を緊急手術
ミンダナオ子ども図書館に住んで
学校に通っている、
イスラムの奨学生の一人が、
コロナウイルスで帰省中に、
腹痛が激しくなり苦しんでいるという連絡を受け、
スタッフが急きょ駆けつけて
病院に運び診察した結果、
のう胞( 嚢胞)ですぐに
手術をしなければならないことが判明しました!
そこで、急きょ決断して手術を行いました。
医療は、自由寄付を使っています。
皆様のご寄付で、少女の命を救えたことを
心から感謝いたします。
現地の貧しい人々は、
かぜ薬ひとつ買うことが出来ません!
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戦闘のあったイスラム地域避難民に
読み語りと物資支援をした!


外出規制の日々が続いていた
5月の第1週、
本当に信じられないことですが、
ピキットで戦闘が起こり、

たくさんの避難民が
発生しているので、
支援を要請する連絡が入りました。

その後も、
戦闘は多少
落ち着いてきた物の、

避難民たちは、
恐れて帰郷できず
避難生活が続いています。

ミンダナオ子ども図書館では、
初回の緊急支援で
ビニールシートや食料を届けた後も、
物資や読み語りの
支援活動を続けています。

今回の戦闘は、
キリスト教徒とイスラム教徒の戦闘や、
IS の関わっている戦闘ではなく、
こちらでは「リドー」と呼ばれる、
ムスリムの、
ファミリー間の戦闘です。

しかし、闘っている一方の家族に
「MLLF: モロ・イスラム解放戦線」が、
敵対している家族に
「MNLF: モロ民族解放戦線」の
兵士たちが参加し、
戦闘が大きくなり、バロンギス・
バラティカン・バトゥラワンの3つの村が、
全村規模で避難しています。

外出規制下ですが、
そんなことは言っていられない状況、
「No way」だそうです。

バトゥラワンにある奨学生の
アジェラの家は、
火をかけられて全焼してしまい、
家族でダレンガウィンの避難所にいます。

宮木梓さん制作の
サイト「ミンダナオ子ども図書館だより」
により多くの写真と記事が
掲載されています。
 
Go!
最初の支援活動については
以下をクリックして
ご覧ください!

ウイルス閉鎖期間に
戦闘が起こった!
GO!
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保育所建設地の調査をかねて
地震被災地を巡った


地震被災地の復興は、
経済的な理由もあり、
またウイルスの影響もあり、
早急に進められない状況です。

倒れた学校や公共施設、
個人の家なども
とりわけセメントで
建造された建築物は、

再建の見通しが
まったく立たないまま
10ヶ月が過ぎようとしています。

以下は、現在使われている保育所です。
ミンダナオ子ども図書館で、
この近郊に、
さらに大きくしっかりとした
保育所を建てようかと思っています。

ミンダナオ子ども図書館では、
せめて保育所を建てることで、

村人たちや子どもたちの
心を元気づけようと
福祉局とタイアップして
建設場所の調査をしました。


宮木梓さん制作の
サイト「ミンダナオ子ども図書館だより」に
より多くの写真と記事が
掲載されています。
 
Go!
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ウイルス閉鎖期間に戦闘が起こった!
ビデオ映像に Go!
映像(10分)で、
ご覧いただくためには、
以下をクリック!

ビデオ映像に Go!

ピキット市の福祉局
DSWDの役員であり
MCLミンダナオ子ども図書館の
理事を務めてくださっている
カトリックのグレイスさんと

イスラムの
サミー氏が、

緊急支援を
求めて来られた!


イスラム自治区で、
イスラム同士の内紛(リドー)が起こった!

ウイルスで移動が
制限されているなか、
他のNGOは、来られない!

MCLだけが、
唯一の助け手だ!


そこで、急きょ
シートとあるだけの古着を
全て渡した。

しかし、
MCLの本部のスタッフたちは、
ウイルスのために行政から、
外出移動が
許されていないために、

現地での活動は、
臨時帰宅している
現地出身のイスラム教徒スタッフ
サダム君とバイヤン君が
活動することになった。


帰郷できずに、
MCLに残っている
子どもたちが、

手伝ってくれた。


ほんとうにしっかりした
いい子たち!


シートが
積み終わって、

日本から送られてきた
古着も
全てのせた。


送ってくださった
皆さん
ありがとうございます!


現地では、
MCLのスタッフの


ウイルス閉鎖期間に
戦闘が起こった!

ビデオ映像に Go!

バイヤン君と
サダム君が、
支援活動を開始。


状況をチェックして、

配布先の
リストを作り、
その後に
配布を開始する。


いよいよ、
配布が始まった!

受け取った人々は、
大喜び!

これで、
雨に打たれずに
夜も眠れる!


次回は、

米や食料の支援が
必要だろう。


短くても数か月、
大きな戦争のときは、
数年にわたる避難生活を

40年間以上にわたって、
数年ごとに、
余儀なくさせられてきた人々。

戦闘が、
長引かなければ
良いのだが・・・


最後に、
病気の人や

親が殺されたりして、
苦労している孤児などが
いないかチェックして、


病院へ運んだり、

奨学生に
採用することも
視野に入れて、


次の支援活動を
考えていく。


だから、
心配しないでね。

また、くり返し
来るからね!

イスラム地域ピキットで戦闘があり避難民が発生し、支援を開始!
5月10日
 
詳細は、以下をクリックして
宮木梓さん制作の「ミンダナオ子ども図書館だより」へ!

GO!  
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 ミンダナオ子ども図書館で
救済支援をしている戦闘に関する記事が
フィリピンの二誌で報道されました。

全文をお読みになりたい方は、
ホームページアドレスをクリックしてください。
インクワイアー誌
 Rido in Cotabato town erupts into gunfight again,
sends 300 families fleeing
By: Edwin O. Fernandez

https://newsinfo.inquirer.net/1288259/rido-in-cotabato-town
-erupts-into-gunfight-again-sends-300-families-fleeing

COTABATO CITY—A rido, or clan war,
raging over tracts of land in the town of Pikit,
Cotabato province blew up into gunfights again on Sunday (June 7),
displacing 300 families, or at least 1,500 individuals,
from their homes, according to the municipal disaster office.
The evacuees, mostly women and children,
had been given shelter in evacuation camps at the village of Poblacion,
according to the Pikit municipal disaster risk reduction and management office.

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Their number added to the 2,611 families, or 10,829 persons,
from villages of Pikit and Pagalungan town in Maguindanao already displaced
since the start of the fighting two months ago.

https://newsinfo.inquirer.net/1288259/rido-in-cotabato-town
-erupts-into-gunfight-again-sends-300-families-fleeing

フィリピンニュース 
エイジェンシー誌


 Fighting between MILF leaders
displaces 2K families

https://www.pna.gov.ph/articles/1105220
 
COTABATO CITY – Skirmishes involving factions belonging to
Moro Islamic Liberation Front (MILF)
displaced 2,611 families in several remote villages in Pikit,
North Cotabato, on Sunday.
Displaced villagers, consisting of 10,829 individuals,
fled to safer grounds after armed clashes between
MILF commander Ricky Hussein and ex-commander Butch Sanday,
who allegedly leads a band of armed men,
the Pikit social welfare office reported on Monday.
Colonel Henry Villar, North Cotabato police director,
said government efforts are underway to put an end
to the hostilities between the two factions,
which are locked in a land dispute in Barangay Talitay, Pikit town.
Sanday, a former MILF brigade commander,
was kicked out from his position in April for attacking communities
in nearby Pagalungan, Maguindanao, where Hussein was based
.
https://www.pna.gov.ph/articles/1105220
  
 
ミンダナオ子ども図書館でも継続支援をしています
その様子は、宮木あずささん作成の
「ミンダナオ子ども図書館だより」に掲載されました。
ミンダナオ子ども図書館だより:サイトへGO!
6月18日に以下の報道がながれました
Ex-MILF leader vows to help gov’t attain peace
本文は以下のサイトで!
 https://www.pna.gov.ph/articles/1106281

以下抜粋です
A former Moro rebel leader who ignited a two-month clan war
in the border of Maguindanao and North Cotabato provinces vowed on Thursday
to help the government maintain peace in Moro communities.

In a statement released by the Army’s 602nd Infantry Brigade (Bde),
former Moro Islamic Liberation Front (MILF) brigade commander
Sambutuan Sanday said he will assist the military and
the local government units how to put a stop to clan wars.

Sanday and his followers stormed
the villages near the boundary of Pagalungan, Maguindanao,
and Pikit in North Cotabato in early April
that forced more than 1,000 families of Muslim civilians to evacuate and
live in cramped evacuation sites for the past two months.


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地震の悲しみで父さんが  
3月
ビデオ映像へGO!
  ビデオ映像へGO!

以下の写真を
10分のビデオ映像で
見ることが出来ます!
地震の悲しみで、
牧師をしていた父さんが
いのちを絶った。

日本から
若者たちが訪れ、

山の下宿小屋に
泊まった翌日

MCLで建てた保育所の
修理をしに、
山道を登っていった。

これが
先住民の子どもたちが、

学校に通う道なんだ!

小さな子では、
あんな遠くまで通えない!


だから、ここに
MCLで
保育所を建てたんだね!


翌々日に、
地震避難民の支援をしにいった。

親が亡くなって
奨学生に採用した
子にも会った。

山の子たちは、
もう4ヶ月も

避難生活が
続いている。

地震で
教会と家が
崩れたショックで、

牧師をしていた夫が、
自殺をした家族に出会った。

妻は、
妊娠3ヶ月で、
9人の子どもがいる。

まずは、
避難民の子どもたちのために


絵本の読み語りと

歌と踊りと

おおきなカサバイモ
の劇を楽しんだ後

お菓子とパンをくばり

日本から送られてきた
靴を配り

炊き出しをした後、

父親を失った家族が集まって
今後の事を話し合った。


まずは、とにかく
5人の子どもたちを
奨学生に採用した。

しかし、
地震で家は崩れて、
住む場所もない。

そこで、
上の子たちに
案内してもらって

崩れた
山の生家に向かった。
向こうの
青いのが教会で,
手前の白いのが生家

見た目は、
セメントの立派な
家だけれど

中に入ってみると
床も壁も
すっかり破壊されて
崩れていた

行政によると、
ここにはもう
戻れないという。

私たちは、
山崩れの
現場にも向かった。

奨学生に採用した子の
お父さんも
亡くなった場所だ。

その夜は、

ミンダナオ子ども図書館での
お別れ会

男の子たちにとっては、
初めての海外旅行

父親が死んだ家族は、
MCLの敷地内に建っている
もと、
料理担当のスタッフが
住んでいた空き家に

家族で住めるように、
引っ越して
くることにした。

自分の生活だけでも
大変だけれど、
若者たちががんばって、
修理費を寄付してくれた!

家族たちは、大喜び!

天国でお父さんも、
大喜び!

みんな、また、
遊びにきてね!


お別れ会の時に
若者たちが、語った!


二度目のMCLだけれど、
みんな元気で優しくって
とっても楽しかった。

決して生涯忘れないわ、
あなたたちは、
わたしの誇り!

卒業したら
いつ来られるかは
わからないけど、
絶対にまたもどってきます!

まえに、
英国に語学留学したことは
あるけれど、
ここでの体験は、
生涯決して
わすれられないわ!

ほんとうにここでは、
みんな親切で優しくって
幸せだった!
ありがとう!

英語が苦手で
しゃべれなくっても、
心が通じて
寂しくなかった!

みんな明るく
親切で、

とってもとっても
楽しかった!

こんどは、
英語を学びにこようかな!

ミンダナオと繋がる仕事を
ぼくは
作ろうと思います。

ここのみんなは、
ぼくの家族だよ!

思いあまって
泣き出した
男の子たち。

ビデオ映像へGO!
写真を
10分のビデオ映像で
見ることが出来ます!

わたしたちの支援者になってくださいね。








 スカラシップや支援方法の問い合わせ、訪問希望
支援に関する質問は、こちらへ。

現地日本人スタッフ宮木 梓:
mclmindanao@gmail.com


日本窓口:前田容子
mcl.madoguchi@gmail.com
FAX:0743 74 6465
電話:090 5091 7514

訪問希望の方は ここをクリック!
ミンダナオ子ども図書館 支援方法



ミンダナオ子ども図書館の日常生活から
2020年 写真:宮木梓
ビデオ映像へGO!
18分です!



ビデオ映像へGO! 18分です!


ミンダナオ子ども図書館では、
朝の4時半から5時に
子どもたちが起きて、



嫌な顔ひとつせずに、
朝食の準備をしはじめる。


スタッフの家族を入れると、
100人分の料理は、
市販の電気釜やガスレンジでは作れない。


薪を使って料理するけれど、
自然環境も配慮して、
ゴムやヤシの木の廃材を使っています!


ぼくも、最初のころは上か目線で、
電気釜やガスレンジ、
冷蔵庫や電子レンジを使ったら、
感動して驚くだろう!


と思ったけれど、
かえって効率が悪く、
すぐに壊れてしまうので、
やめてしまった!


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モノやお金に頼らない、
山でのシンプルな生活スタイルの方が、
よっぽど楽しく効率も良い。


図書館の敷地で、
子どもたちが野菜も作っている。
皆様方からの寄付金は、
出来るだけ節約して、

貧しい子たちの、
学費や医療に使えるように!!!



庭には、果樹も植わっていて、
好きにとって、
食べても良いことになっている。


みなさんが来られても、
子どもたちが木に登って、
果物をとって食べさせてくれますよ!



ただし、
分けあって食べること!


野菜や果物の苗も、
子どもたちが種から育てたり、
株分けしたりして植えている。



お花を植えて、
花壇を作っているのも
MCLの子どもたち!


やらせられているのではなく、
自分たちで話し合って、
きれいな花壇を作っている!




ビデオ映像へGO!



本部には、
子どもたちが80名ほど、
スタッフの家族をいれると100名ほど。


町の男子寮や
山や海の下宿小屋、
下宿をしている大学生たちにも
米を届けて渡しているので、


総勢200人分ぐらいの
米が必要!
一日で50キロの米が消費される。


精米費だけでも、
外注すると大変だったけれど、
うれしいことに、
精米機が寄贈されました!


おかげさまで、精米費も節約され、
日本の訪問者の方々や、
若者たちが長期滞在されても、
宿泊費は取らず、



家族として、
いっしょに食べていけます!
ありがとうございます!


ビデオ映像へGO!

MCLでは、
たいていの家族が、
敷地内に一緒に暮らしています。


仕事場と家庭の境を取り去って、
仕事場の中でも
遊んだり、

子守りをしたりしてもOK!

まずは、なるべく
子どもたちの事を優先して
仕事もできるようにしています。


赤ちゃんが生まれても、
子どもがたくさんいても、


奨学生たちが、
兄弟姉妹として、
家族としてめんどうを見てくれます。


赤ちゃんや、
小さい子たちの面倒を
楽しく見る体験も、
大人になっていくための、
大きな喜び!



「子育て」という言葉が
おかしく感じられる。
「子育つ社会」
ミンダナオ子ども図書館!


いつもまにか、どこから来たのか
犬たちもたくさん住みついて、
子どもも増えていっています。


ご飯ができたよ!
鐘を鳴らしてえー!


近所の子たちも、
食べに来て
良いことになっています!





学校がお昼休みの時は、
友だちも食べにくるよー!


ビデオ映像へGO! 18分です!


授業が無いときは
洗濯をする子どもたち!


上から目線で、
「洗濯機を買ってあげたら
感動するだろう!」
とおもって、何度か買ってあげたけれど、


全然使おうとしない子どもたち!
「スイッチ押すだけで、
洗濯できるなんて、つまんないよ!」


「みんなでやる方が、楽しいもん!」


MCLの庭に干されている洗濯もの。
それを見ると、
生活が感じられてホッとする?


ビデオ映像へGO!

日本では、考えられないけれど、
雨が降り出したら、
外に飛び出して
自分を洗濯!


もちろん、
学校の勉強も
しっかりやっていますよ!



学校に行けるだけでも、
本当に信じられないことだから!


日本から届いた絵本たち!

最初は、図書室を作って、
貸し出しのためにカードを作り
図書館司書も置いたのだけれど、


誰も入ってこないので
やめてしまった。


そして、本はみなすぐに取れるように、
寝室の前のポーチに本棚を作っておいた。

そしたら、大喜びで、
いつも絵本を楽しむ子どもたち!


絵本なんか見たこともなかったけれど、
読み語りに行って
楽しみ方がわかったから、
絵本大好きになったの!


ビデオ映像へGO!

親がいなかったり、
崩壊した家庭の子たちにとって、
一番寂しくなるのが誕生日!


それを見て感じて、
誕生日の子がいる場合は、
夜明け前の4時半ぐらいにおきだして、
その子の寝ている部屋の前で、
誕生日の歌を歌うことにした


ハラナと呼ばれる、
こちらの伝統的なお祝い!


歌い終わったら、
前に立って、
祝福の言葉をかけてあげる!



感極まって、
泣き出す子も!!!


生まれて良かったね!
誕生日は、
何よりも大事な祝福の時!



そんなわけもあって、
クリスマスは、
年に一番大事な日!


なぜって、
神の子イエスさまの
お誕生日だから!


ミンダナオでは、
クリスマスの飾りつけは、
何と9月からはじまる。


まるで、
クリスマスのために生きているよう!


支援者の方々にも
クリスマスのお祝いの
絵葉書を描く子どもたち!


手作り絵葉書は、
機関紙の12月号に同封して、
全ての支援者にお送りしています。



個人の支援者のいる子たちは、
機関紙に
手紙を英語で書いて同封します。



それを楽しみにしている、
日本の家族の方々も多く、
お返事は、日本語で書かれてもOKです!
宮木あずささんが、
英語に訳して渡します!


いつか子供たちに会いにいらしてくださいね。
宿泊費はとりませんし、
梓さんにメールで、
ダバオ空港に到着する時間を
伝えていただければ、
車でお迎えにいっています。

訪問希望の方は ここをクリック!

年度末、最後の総会では、
クリスマスも兼ねて祝います。

ビデオ映像へGO!

近所の子たちも集まって、
クリスマスのパーティーが始まった!



でも、コロナウイルスのせいか、
集まれない子も多いせいか、
今年は人数が少ないなあ!



クリスマス会が終わったら、
帰りたい子は、
自分の故郷や家に帰ることができます。


そうした子たちが、
貧しい集落に帰ったら、
やはり貧しい子たちや家族たちに、
渡せるように、

日本から送られてきた
古着を持てるだけわたしてあげます!


サンタクロースは、
わたしたち!



みなさんも、いつか
子供たちに会いにいらしてくださいね。
ご家族でどうぞ!


訪問希望の方は ここをクリック!
前年の2019年の報告をご覧になりたい方は ここをクリックしてくださいね! Go!



ミンダナオ子ども図書館の最新の活動報告
支援者の方々への活動報告です!

ミンダナオ子ども図書館だより 宮木あずさ制作

現地日本人スタッフによる、
写真を交えた最新の活動報告です!

ミンダナオ子ども図書館 若者の友情:日記
ミンダナオ子ども図書館 若者の友情:日記
訪問等でMCLと出会った若者たちの想いです!

ミンダナオ子ども図書館:日記 松居友制作
松居友による活動報告および
製作映像や想いを載せた自由日記です!
訪問希望の方は ここをクリック!  ミンダナオ子ども図書館 支援方法  スカラシップ、訪問希望 ご質問は宮木梓さんへ メールしてください
サイト全体の目次INDEXGo!

クレジットカードによる寄付が可能になりました!
寄付された方には、隔月に機関誌「ミンダナオの風」をお送りします!
単発寄付(左)と各月寄付(右)があります。
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サイトは保護されています、
個人情報が流出することはありません!

携帯のデーターが古い場合は、エラーが出る可能性あり、その場合は、パソコンで試してみてください!


小学奨学金1年のエラーを修正しました!
毎回振込後に、宮木梓からお礼のメールが届きます!
奨学金は、物価高騰もあり、
小学校と大学のみ2000円加えた額に変更しました。
年間、小学42000円、中高60000円、大学72000円継続支援の方で変更を希望されない方は、以前の額で結構です!


卒業後も支援継続されたい方、別の子を希望、終了を希望等は、
メールか振り込みの通信欄で宮木梓宛に、
メールが難しい方は、日本事務局に、FAXかお電話で対応します。
 
日本事務局 前田容子 FAX:0743 74 6465 携帯電話:090 5091 7514

ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!
郵便局、銀行、コンビニATM、ネット振込は以下!  
寄付された方には、隔月に機関誌「ミンダナオの風」をお送りします! 
郵便局からの振り込み
自由寄付、スカラシップ里親支援等
郵便振替口座番号 00100 0 18057
口座名:ミンダナオ子ども図書館

ミンダナオ子ども図書館 支援方法
銀行またはATM
インターネットでの振り込みは以下へ

銀行名 
ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900
店番 
019  預金種目 当座
店名:
〇一九店ゼロイチキユウ店
口座番号 
0018057
口座名:
ミンダナオ子ども図書館
 振込を確認しましたら、子どもたちの写真または絵が描かれたお礼ハガキを現地からお送りしています!
領収書等が必要な方は、宮木梓までご連絡ください。
現地日本人スタッフ宮木 梓  mclmindanao@gmail.com
日本事務局 前田容子 FAX:0743 74 6465 携帯電話:090 5091 7514
ぜひいつか、子どもたちに会いにしらしてくださいね!