流し
がさごそと(音はしないが)昔の写真データを漁っていたらこんなのが出てきました。以前住んでいた上海市嘉定区で社員の結婚式に招かれた時に撮影した物で、披露宴(と言ってもみんなで一緒に飯を食うだけ)の最中に突然外から歌が聞こえてきたので出てみると、流しのおっちゃん一同が歌を歌っていたのです。
どうもその辺をうろうろしていて、結婚式をかぎつけて小金を稼ごうという事なんでしょうけど、とても上手いとは言えない歌に古ぼけたギター、家族とおぼしき人たちの持つ手製の打楽器、歌うおっちゃんの明るい笑顔にとても素朴で暖かい物を感じました。
結婚式の行われた嘉定区は上海サーキットのある街として昨今有名になっていますが、世界一の大都市上海の一部でありながら基本的には郊外なので田園風景も多く、こうした素朴な暖かい人たちもまだまだ残っています。
経済発展の著しい中国、こういった風景も段々見られなくなっていくんでしょうね。
どうもその辺をうろうろしていて、結婚式をかぎつけて小金を稼ごうという事なんでしょうけど、とても上手いとは言えない歌に古ぼけたギター、家族とおぼしき人たちの持つ手製の打楽器、歌うおっちゃんの明るい笑顔にとても素朴で暖かい物を感じました。
結婚式の行われた嘉定区は上海サーキットのある街として昨今有名になっていますが、世界一の大都市上海の一部でありながら基本的には郊外なので田園風景も多く、こうした素朴な暖かい人たちもまだまだ残っています。
経済発展の著しい中国、こういった風景も段々見られなくなっていくんでしょうね。
Comments