44Tクランクと09モデル用新ペダル
年末のばたばたで記事が書けていませんでしたが、BROMPTONのクランクとペダルを交換しました。クランクは実用性重視で12%ローギアになる44Tクランク、ペダルは見た目重視で09年モデル用の純正新ペダル。
どっちも交換自体は簡単なんですが、色々と問題も有ったりして・・・。(^^ゞ
まずはペダル。管理人のBROMPTONは右側だけプラスチックなペダルが装着されている旧仕様、09年モデルからは右ペダルにも左の折り畳みペダルとデザインを合わせたアルミケージタイプが採用されています。まぁ、本体はプラスチックですから機能的にさほど変わらないんですが、運良く某オクで安く新品を落札出来たので、当面はこのペダルを使って行こうかと。
ペダル交換は外して付けるだけ(^^ゞと、簡単なハズが、取り付けてみたらペダルにガタが有ることが判明。さすが某オク品・・・(^^ゞネジで留まってるアルミケージを外してキャップを開けてみたら、きちんとカップ＆コーンのベアリングユニットが出てきたので、玉押し調整してガタも解消。この辺はきっちり出来てるんですね。
見た目だけのつもりで交換したんですが、今まで違和感の有った左右の踏み心地の差が無くなって、結構良い感じ。これは当面使えそうな感じです。980円でしたから、費用対効果はなかなかのものかと。
続いて44Tクランク。管理人のBROMPTONは6速モデルで、Sturmey Archer製のBWR（BROMPTON WIDE RANGE）と言う通常の3速モデルよりワイドなギア幅の内装変速が搭載されています。BWRは2速が通常モデルと同じ1:1のギア比で、1速はローギア寄り、3速はハイギアな設定なので、通常走行では3速ギアをほとんど使いません。これを44Tクランクに交換することで、全体をローギアに寄せて、3速も使えるようにしてやろう、と言う狙いです。
交換してみた感じでは、半段軽くなった感じで、3速も何とか使えるかな？って感じです。リアの2段変速も入れたギア比計算をしてみた所、1段ギアを上げると23〜27%ギア比が上がるので、ちょうど半段分って所ですね。
見た目はどう考えても50Tギアの方がいいんですが、実用重視と言うことで。BROMPTONの場合チェーンラインが結構微妙なので、社外クランクだとなかなか合う物が無いんですよね・・・。もうちょいローギアにしたい気もするのですが、純正ではこれが限界。クランク変更で長さが余ってしまうチェーン、実際は50Tの時より2コマ詰めてるんですが、KMCのチェーンに換えたときに長さ間違ってたみたいで、もう2コマ詰められそうです。まぁ実害無いのでしばらく様子見ですかね。(^^ゞ
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