W-ZERO3[es]とWi-Fi

思わず衝動買いしてしまったW-ZERO3[es]は、中国でのローミングも出来ず、Bluetoothも付いてなければ、Wi-Fiも内蔵していないと言う、こちらにいるとおよそ物の役に立たない状況のため、最近はTyTNばかりで遊んで(?)いました。
実は、管理人この使い物にならない[es]を何とかしてやろうと、eXpansys香港でSPECTECのminiSD Wi-Fiカードを購入していたんです。ただ、優先順位から言ってTyTNの環境構築が先になってしまい、なかなかテストする機会が無かったのですが、TyTNの環境構築もひとまず形になった(とりあえず使えるというレベルだけど)ので、やっと[es]にWi-Fiカードを付けてテストする事が出来ました。

はみ出すこと自体は特に問題ないと思うんだけど、やはり難点は[es]のminiSDスロットのカバー。取り外しが出来るわけでもなく、中途半端に開いた状態でぶらぶらして、みっともないったらありゃしない(-"-;)。なんでこんなカバー付けたんでしょうねぇ。


再起動してWi-Fiカードを挿してみると・・・おぉ!Today画面に無線LANのアイコンが!!管理人が以前買って使ってるBelkin ワイヤレスGトラベルルータときっちり繋がってます。うぅ〜、なんか感動だ〜!!ヾ(- -;)


これは、[es]に搭載されたWindows MobileがPhone Editionではなく、PDA 向けの通常のEditionをカスタマイズした物のためで、TyTNなどのPhone Edition搭載機とみ比べるとかなりすっきりしてます。このあたりは、PHSという日本独自技術の電話機なので、仕方ない所なのでしょう。

この画像は見通しの良い場所からの結果なので、かなり良いですが、Wi-Fiカードの露出部を手で隠すように握っただけでも、結構変化が有りました。これは、miniSDタイプのアンテナ感度の問題か、ルータの電波の問題か、後で調べる必要が有りそうです。
なんにせよ、今まで「動画ビューアー」以外になんの役にも立たなかったW-ZERO3[es]に、ワイヤレスLANの機能が付いたことで、アクセスポイントの有るところと言う限定付きですが、通信機能が使えるようになったのは嬉しいことです。
さ〜て、これで[es]からもブログ更新が出来る・・・かな?o(-_-;*)
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