W-ZERO3[es]
管理人はもうずいぶん前からのPHSユーザー。今はWillcomになっているDDIポケットのPHSを買って、SIIのデータ通信カードでノートPCと繋いで、モバイルってなんて素晴らしいんだ!と思ったのはもう9年も前の話。(-"-;)
その後、中国への出向が決まって、PHSを解約するかどうか悩んだんだけど、今はもう無い「お気軽プラン」に変えて、一時停止処理をすることで月額1,000円に満たない金額で継続できることが分かり、結局解約せずそのまま中国へ。
管理人が中国でのアクセスに悪戦苦闘している内に、日本ではPHS事業がどんどん縮小し、あのNTTまでもが撤退する始末。そんな中でもWillcomだけはPHSを続け、ついにW-ZERO3というスマートフォンが日本でも発売されたのです。
初代W-ZERO3は海外のスマートフォンから比べるとばかでかく、どうも食指が動かなかったのですが、先日W-ZERO3[es]が発売になり、中国で使えるわけも無いのについつい物欲に駆られ、「ぽちっと」行ってしまったのであります。
その後、中国への出向が決まって、PHSを解約するかどうか悩んだんだけど、今はもう無い「お気軽プラン」に変えて、一時停止処理をすることで月額1,000円に満たない金額で継続できることが分かり、結局解約せずそのまま中国へ。
管理人が中国でのアクセスに悪戦苦闘している内に、日本ではPHS事業がどんどん縮小し、あのNTTまでもが撤退する始末。そんな中でもWillcomだけはPHSを続け、ついにW-ZERO3というスマートフォンが日本でも発売されたのです。
初代W-ZERO3は海外のスマートフォンから比べるとばかでかく、どうも食指が動かなかったのですが、先日W-ZERO3[es]が発売になり、中国で使えるわけも無いのについつい物欲に駆られ、「ぽちっと」行ってしまったのであります。
初代W-ZERO3から引き続き継承しているのがこのスライドき式のキーボード。キーのサイズはさすがに小さくなっていますが、押しにくいと言う事は有りません。
さらに、[es]ではテンキーも追加されて、電話機としての使い勝手も向上。海外でもテンキーとフルキーボードの両方を備えている機種は無い(と思った)ので、これは特筆に値するのでは無いでしょうか。
裏側にはカメラのレンズ部と、しっかり「Intel Inside」のロゴマークが。Intelロゴが示すように、[es]のCPUはARM系のIntel XScale 416MHz。元々DECが作っていたStrong ARMの後継として、Intelが実装した物。
初代W-ZERO3ではマクロ機能が無かったカメラも、[es]からはマクロ機能が実装されている。カメラの画質自体もブラッシュアップされていて、昨今の高画質携帯に追いついたんじゃないでしょうか。
両側面には携帯で使われる平型タイプのヘッドホンジャックと、ホスト機能に対応したUSB端子、miniSDカードスロットが有る。[es]のUSBはホスト機能に対応してるので、PCと接続するだけでなく、キーボードやストレージなどの外部機器を繋いで使用することが出来る。
miniSDのスロットは公称1GBまでと言われているが、管理人が秋葉原で買ったTranscendの2GBもきちんと動作している。しかし、この「きんきらメッキ」のカバーはどうにかならんかね?使うたびに指紋が付いて気になるのですよ・・・。
初代W-ZERO3と同様、[es]も「W-SIM(Willcom SIM)」を採用。3G携帯や海外GSM携帯のSIMカードと違い、W-SIMには通信モジュールが内蔵されていて、基本的なPHSの通信機能はこの中に納められていると言っていい。
そのため、端末開発を行うメーカはW-SIMとデータをやりとり出来る用にすればいいので、端末の開発スピードが上がり、ひいてはコストダウンにも繋がるという物。難点はダイバーシティアンテナに対応していないので、通話品質が専用機に比べて少し落ちることぐらいか。
W-ZERO3[es]で一番不満なのは無線LANを内蔵していないところ。中国ではWillcomのローミングも使えないので、現在は通信機能が全く使えない状態。香港のeXpansysでminiSDのWi-Fiアダプタが売ってるので、それを買って来て無線LAN経由で通信できるようにするのが当面の目標。
またPHSとして使えるのは半年後の一時帰国時だなぁ。ヾ(- -;)
さらに、[es]ではテンキーも追加されて、電話機としての使い勝手も向上。海外でもテンキーとフルキーボードの両方を備えている機種は無い(と思った)ので、これは特筆に値するのでは無いでしょうか。
裏側にはカメラのレンズ部と、しっかり「Intel Inside」のロゴマークが。Intelロゴが示すように、[es]のCPUはARM系のIntel XScale 416MHz。元々DECが作っていたStrong ARMの後継として、Intelが実装した物。
初代W-ZERO3ではマクロ機能が無かったカメラも、[es]からはマクロ機能が実装されている。カメラの画質自体もブラッシュアップされていて、昨今の高画質携帯に追いついたんじゃないでしょうか。
両側面には携帯で使われる平型タイプのヘッドホンジャックと、ホスト機能に対応したUSB端子、miniSDカードスロットが有る。[es]のUSBはホスト機能に対応してるので、PCと接続するだけでなく、キーボードやストレージなどの外部機器を繋いで使用することが出来る。
miniSDのスロットは公称1GBまでと言われているが、管理人が秋葉原で買ったTranscendの2GBもきちんと動作している。しかし、この「きんきらメッキ」のカバーはどうにかならんかね?使うたびに指紋が付いて気になるのですよ・・・。
初代W-ZERO3と同様、[es]も「W-SIM(Willcom SIM)」を採用。3G携帯や海外GSM携帯のSIMカードと違い、W-SIMには通信モジュールが内蔵されていて、基本的なPHSの通信機能はこの中に納められていると言っていい。
そのため、端末開発を行うメーカはW-SIMとデータをやりとり出来る用にすればいいので、端末の開発スピードが上がり、ひいてはコストダウンにも繋がるという物。難点はダイバーシティアンテナに対応していないので、通話品質が専用機に比べて少し落ちることぐらいか。
W-ZERO3[es]で一番不満なのは無線LANを内蔵していないところ。中国ではWillcomのローミングも使えないので、現在は通信機能が全く使えない状態。香港のeXpansysでminiSDのWi-Fiアダプタが売ってるので、それを買って来て無線LAN経由で通信できるようにするのが当面の目標。
またPHSとして使えるのは半年後の一時帰国時だなぁ。ヾ(- -;)
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