今年の国慶節
中国の建国記念日である「国慶節」、10/1〜3までが法定休日で、土日が重なったりすると振り替えたりするので、大体が4〜5日休日になる。うちの会社の今年の休みは、9/30から5日間、まぁいつもと同じぐらいか。
普段の国慶節は、日本に帰ってるか何処かに旅に出てるかなんだけど、今年は管理人を除いてすべての日本人が帰国してしまってるのと、ぎりぎりまで予定が決まらなくて、結局遠くへは旅行に行けない状態。
まぁ、アパートでだらだら過ごすのも悪くは無いんだけど、5日間全部となるとさすがに飽きてくるので、近場でどこか無いかなと思って行ってきたのが、虎門鎮に有る砲台跡。東莞に2年以上住んでるのに、未だに行ったこと無かったんですよね・・・。
普段の国慶節は、日本に帰ってるか何処かに旅に出てるかなんだけど、今年は管理人を除いてすべての日本人が帰国してしまってるのと、ぎりぎりまで予定が決まらなくて、結局遠くへは旅行に行けない状態。
まぁ、アパートでだらだら過ごすのも悪くは無いんだけど、5日間全部となるとさすがに飽きてくるので、近場でどこか無いかなと思って行ってきたのが、虎門鎮に有る砲台跡。東莞に2年以上住んでるのに、未だに行ったこと無かったんですよね・・・。
さて、この砲台なんですが、イギリスとのアヘン戦争の際に使用された物で、このあたり一帯が「虎門要塞」と呼ばれていたらしく、当時は11ヶ所に砲台があったそうです。現存するのはそのうち2ヶ所、今回行ってきたのはそのうちの「沙角砲台」です。虎門鎮は、管理人の住んでる長安鎮のすぐ隣、道が空いてれば車で30分もかからない場所なんですが、地元のバスを乗り継ぎで移動したのでさすがに1時間以上かかりました。揺れるし、運転荒いし、車に弱い人は乗れないバスです。
砲台は海に面した場所に設置（当然か）して有りましたが、国慶節中と言うこともあって、見ての通りかなりの人出。元々管理人は人混みが嫌いという事もあるんですが、マナーと言う言葉が無駄に聞こえる中国のこと、日本だったら考えられない場面に出くわすこともしばしば。
これもその一つなんですが、別に木登り大会をやってる訳じゃありません。小さい赤い看板には「登らないで下さい」と書いてあるにもかかわらず、次から次へと登っていきます。一緒に行った中国の友人は「看板が読めないの？？」と言っていましたから、すべての人がと言う訳じゃ無いんですが、大多数の人たちがこんなですので、人が大勢集まるところは不愉快になることもしばしば。
結局砲台もちょろっとだけ見て、人混みに嫌気がさして帰ってきてしまいました。なんかバスに揺られて疲れに行っただけのような。次回はもうちょっと計画立てて行動しようと思った1日でした。
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