葛藤
思えば遠くへ来たもんだ。ありきたりの文句じゃないですが、生まれた土地を遠く離れて、一人生活するようになって早6年。ホームシックじゃないけど、たまには日本が懐かしくなることも。仕事にしても、生活にしても、異文化の地で生きていくのは、なかなか大変なのです。
とは言っても、来たばかりの頃に比べれば、こちらの生活もそんなに嫌じゃない。言葉もある程度話せるようになってるし、現地で知り合いも増えてきてるし。じゃあ、帰りたく無いのかと言われれば、いつかは日本に帰りたい。でも、日本に帰ったとき、会社に自分の席があるのかどうかは不確定。
たぶん、2〜3年で日本に帰っていれば、こういう心境にもならなかったんだろうけど、さすがに6年という時間は長かったのかもしれない。ただ、最近、周りで何人もの日本人が帰国しているのを見ると、どうしてもこの問題が頭に浮かぶようになってくる。
慣れ親しんだ故郷での生活と、そこに待ち受けて居るであろう不在期間のギャップ。生まれ育った土地ではなくとも、そこそこ馴染んできている場所での生活。どちらか一方しか選べないのはわかっていても、何とか両方の良いとこ取りが出来ないものかと模索する自分が居ます。
いい加減、自分の行く先を決めておかなければならない年ですが、相も変わらず優柔不断な状態、せめてもう少し決断力が有れば、と思うのですが・・・。
とは言っても、来たばかりの頃に比べれば、こちらの生活もそんなに嫌じゃない。言葉もある程度話せるようになってるし、現地で知り合いも増えてきてるし。じゃあ、帰りたく無いのかと言われれば、いつかは日本に帰りたい。でも、日本に帰ったとき、会社に自分の席があるのかどうかは不確定。
たぶん、2〜3年で日本に帰っていれば、こういう心境にもならなかったんだろうけど、さすがに6年という時間は長かったのかもしれない。ただ、最近、周りで何人もの日本人が帰国しているのを見ると、どうしてもこの問題が頭に浮かぶようになってくる。
慣れ親しんだ故郷での生活と、そこに待ち受けて居るであろう不在期間のギャップ。生まれ育った土地ではなくとも、そこそこ馴染んできている場所での生活。どちらか一方しか選べないのはわかっていても、何とか両方の良いとこ取りが出来ないものかと模索する自分が居ます。
いい加減、自分の行く先を決めておかなければならない年ですが、相も変わらず優柔不断な状態、せめてもう少し決断力が有れば、と思うのですが・・・。
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