郵便局

電話関連の元締め、中国版のNTTである「中国電信」があるにも関わらず、何故郵便局が電話やネットの契約業務を行っているのかは、管理人にも分かりません。(^^ゞ
今の時代、メールやネット、ブログなどが発達しているので、手紙という物を出さなくなってきていますが、ここ中国では一部の高所得層を除いてはインターネットの普及率は低く、未だ手紙などの通信手段が大多数を占めています。

今回初めて中国のポストをまじまじと見ましたが、「郵政信筒」と書いてあって、郵便箱ではなく郵便筒なんだなぁと思いました。昔の日本のポストは「筒」と言ってもいい気がしますが、中国のこれはどう見ても「箱」ですよねぇ。(-"-;)

もの凄い勢いでネットや携帯電話が普及している中国、年賀状の数量が年々減っている日本と同様、メールなどに押されてその利用量もどんどん落ちていくのでしょう。長安でも以前にあったポストが撤去されたり、その変化は勢いを増しています。この緑色のポストを、いつか懐かしいと思う日が来るのでしょうか・・・。
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