コニカミノルタまでも・・・
昨日、嬉しいニュースを書いたばかりなのに、今度は良くないニュース。以前京セラがカメラ事業から撤退してしまったけど、今度はコニカミノルタがカメラ及びフォト事業から撤退と言うニュースが発表された。昨年デジタル一眼レフをソニーと共同開発という発表があって、デジタル全盛な今、旧来のカメラ技術だけでは難しいんだなと思っていた矢先の撤退発表、非常に残念であります。
現在のデジタル一眼レフのαシリーズは、開発資産とともにソニーへ譲渡され、今夏に新機種を発表予定と、ブランドは変われど継続する事が決まっていますが、このカメラ＆フォト事業からの撤退で、完全に無くなってしまうのが旧コニカの製造していたフィルムや印画紙など。肌色の再現が好ましく、管理人がフィルム時代に好んで使っていたコニカのフィルムが無くなってしまうのは寂しい限りです。
現在のデジタル一眼レフのαシリーズは、開発資産とともにソニーへ譲渡され、今夏に新機種を発表予定と、ブランドは変われど継続する事が決まっていますが、このカメラ＆フォト事業からの撤退で、完全に無くなってしまうのが旧コニカの製造していたフィルムや印画紙など。肌色の再現が好ましく、管理人がフィルム時代に好んで使っていたコニカのフィルムが無くなってしまうのは寂しい限りです。
管理人が始めて使った一眼レフは旧ミノルタのXG-E、カメラ買い換え時に当時のαシリーズに食指が動かず、周りにユーザーが多かったNikonへと移ってしまったけど、α-9がもう少し早く発売されていれば、おそらく今もミノルタユーザーだったと思う。ただ、Nikonに移ってからも、コニカのフィルムは使っていた。
仲間内にはSTF 135/F2.8(T4.5)のぼけの美しさと、α-9のファインダーのすばらしさに惹かれ、Canonからシステム丸ごとミノルタへ入れ替えたカメラマンも居たほどで、それほどα-9以降のαシリーズは魅力的なカメラだった。管理人も、資金力さえあれば、α-9に乗り換えていただろうし、実際今でも欲しいカメラの１つ。
一眼レフで始めて本格的な実用AFを搭載したα7000を発売し、現在のAF一眼レフの基礎を作ったとも言えるミノルタ、国産初のカラーフィルムを発売し、「ピッカリコニカ」の愛称で知られる世界初のストロボ内蔵35mmカメラ「コニカ C35EF」を発売して、カメラを大衆に広めたコニカ、どちらも長い写真の歴史の中で、しっかりと足跡を残している企業。
そんな歴史を持つコニカミノルタが、カメラやフィルムの生産を終わらせてしまうのは、やはり時代の流れなのでしょうか。
仲間内にはSTF 135/F2.8(T4.5)のぼけの美しさと、α-9のファインダーのすばらしさに惹かれ、Canonからシステム丸ごとミノルタへ入れ替えたカメラマンも居たほどで、それほどα-9以降のαシリーズは魅力的なカメラだった。管理人も、資金力さえあれば、α-9に乗り換えていただろうし、実際今でも欲しいカメラの１つ。
一眼レフで始めて本格的な実用AFを搭載したα7000を発売し、現在のAF一眼レフの基礎を作ったとも言えるミノルタ、国産初のカラーフィルムを発売し、「ピッカリコニカ」の愛称で知られる世界初のストロボ内蔵35mmカメラ「コニカ C35EF」を発売して、カメラを大衆に広めたコニカ、どちらも長い写真の歴史の中で、しっかりと足跡を残している企業。
そんな歴史を持つコニカミノルタが、カメラやフィルムの生産を終わらせてしまうのは、やはり時代の流れなのでしょうか。
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