皆さんこんばんわ。今週は又、長い事お休みをしていました。皆さんも体調には気をつけましょうね。あと予算とかいう奴にも………。
最近、いろんなことでモノの作り方を考える事があります。方向性とか時代だとか楽して儲ける方法とか(あまり信じられない事ですが、この手の話はよく出ます)………昔々、企画力といったものを考えた事がありますが、その時より発想力が愕然と落ちている事に気がつきます。どうしてなのかはよく分からないのですが、きっと無意識のうちにできる事とできない事をかぎ分けているからじゃないでしょうか。
今読んでいる本はやっと古本屋で見つけたS.キングの『痩せゆく男』(文春文庫)。これはバックマン名義で書かれた本なのですが、もともと一年一作っていう出版社の要請に耐えかねて別名義でホラーを書き始めた訳です。この内容、実はシンプルなんですがどこにでもいそうなSFジュブナイル作家だったらものの数百秒で書き尽くしてしまうでしょう。手法としても、ああ、あるかなって感じなんですが、それでもまだまだ読ませます。他に似たような短編として『ゴーサム・カフェで昼食を』(収められているアンソロジーの書名と同じ)があります。地味な部分での発想力の違いを見せつけられる一本です。
いつも寄ってくる………今回は消息不明という事になっているブチャラティ一家は出てこず、代わりに最終決着場所になると思われるサルディニア島、コスタ・ズメラルダ(エメラルド海岸)が中心に。
こんなアホが………この世はアホだらけなのかァ〜〜〜〜〜〜ッ!!
なんで見に寄って来るんだ………?
見なくてもいいものをッ!見なくてもいいものを
見たものは!!この世に存在してはならねーんだぜッ!
そして電波ネタ。ヤバイ、メローネ以来、久々にヤバ過ぎる奴が出てきてこれもまた嬉し。この電話電波ネタどっかで見たような………ま、その辺は気にしない。そして奴の名はドッピオ君と判明した訳ですが、二重人格でやはりボスであるときの記憶がない。本当にずっとずっと前からボスだったのか? そしてその名前が登場して以来ずーっと波紋を呼んでいた裏切り者の暗殺者リゾットが登場! 飛行機の墜落によってサルディニアに気がついたらしいという所が驚き。長髪ではなくブチャラティ一行と同じく個性的な髪型をしたヤツ、とても一行の味方になるとは思えませんが、ドッピオが次号、人気の少ないあの場所で奴に接近できるのか?
さて、今週号ではとうとう恐るべき事態、ジャンプの最後に掲載されてしまう事………が起こってしまいました。しかしながら予想はこんだけくるんだから………頑張って第五部を無事に終わらせて欲しいものです。
No. | 投稿者 | 概要 |
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PAGE1 | 投稿者:Romeoさん | 若き日のヤツ! |
PAGE2 | 投稿者:Bondさん | ドッピオのスタンド! |
PAGE3 | 投稿者:DIOさん | ドッピオその時に! |
PAGE4 | 投稿者:どばさん | キング・クリムゾンの額 |
PAGE5 | 投稿者:S.Hさん | リゾット−アバッキオ兄弟説! |
PAGE6 | 投稿者:よーやんさん | ドッピオとボスがリゾットの………! |
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