アンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン

彼とはかれこれ10年以上の付き合いになるでしょうか?今はNEW MINIに乗ってますが、昔はBMWのZ3と言うロドスタ君に近いカテゴリーの2シーターオープンに乗っていたので、非常に親近感が有る友人の一人です。
んで、彼の紹介で言ったボタニックガーデンは、広くは無いものの、人出もさほど多くなく、ちょうどチューリップが見ごろで非常に奇麗な庭園でした。

実家の庭にも色とりどりの花が咲いていますが、さすがにスペースが限られているので、これだけの写真を撮れるスペースは有りません。

紫色の花の方は名前を失念してしまいましたが、こうやって違う色の花が高さを変えて咲いていると、写真にしても見栄えがしますよね。

この黄色いチューリップも結構開いているので、もう数日で花の時期は終わってしまうのかもしれませんね。花の命は短いもので、だからこそ可憐に咲き誇るのでしょうか。

手前のパンジーとの色のコントラストが奇麗ですよね。薄紅色の花弁と、蕊近くの黄色が物凄く奇麗。見ているだけで癒される雰囲気です。

花びらの感じから言って、八重だしカーネーションかなぁとも思うんですが、現地で花の名前を確認してきてないので・・・σ(^_^;)

しかし、紫色ってのはデジタルカメラにはかなり酷でありまして、思った通りの色が出ないんですよね〜。肉眼ではもっと奇麗な色だったんですが・・・。

後ろに咲いている赤いチューリップも、こうやって撮ると奇麗なんですが、所々花びらに痛みが出てきてまして・・・仕方なく後ろボケに使わせてもらいました。

白は露出が難しいんですが、さすがD700は露出計の精度も向上していて、露出補正もさほど使わずとも見られる絵が撮れてしまうのはさすがと言うしか有りません。

当然ですが人工的に配置されている植え込みなんですが、結構絶妙な感じで配置されていて、狭い割には撮影スポットがあちこちあって楽しいです。

当日は風が結構強かったので、フレーミングやピント云々よりも、被写体が動いてしまうのが難しく。風が止むタイミングを見計らっての撮影です。

パンジー系の花は地べたに近いところに生えているので撮影はかなり窮屈な姿勢で行わなければなりませんが、努力した分奇麗にとれると思います。腰は痛くなりますが・・・σ(^_^;)

やはりお花は逆光に透ける花びらが一番奇麗ですね。お花写真の命と言われてる「しべ」が写っておらずとも、逆光に透ける花びらが有ればごらんの通り。いやぁ、奇麗だわぁ。
休憩を挟みつつ3時間ぐらい撮影したかな?撮影枚数も300枚を超え、結構おなかいっぱいな感じ。それでも気に入ったカットはそうそう無いってのが難しい所ですね。今度は何を撮影しにいこうかなぁ。
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