こけた・・・んで、修理。

「おっしゃ!行けるぜ!」と年甲斐もなくかっ飛んで交差点の信号を渡り、左から右に切り返した瞬間・・・ガリッ・・・と言う音と共に目の前の景色が横倒しに。はい、ペダル漕ぎながら傾けすぎて交差点で自爆しました(^^ゞ。
横断歩道を渡って来たお姉さんに「大丈夫ですかぁ?」と苦笑いの声をかけられ、「大丈夫っす!」と元気いっぱい立ち上がった物の、チャリの方はちょいと壊れてしまいました。

こけた時はそんな衝撃も無かったんですが、アルミのレバーがここまで曲がるとは、さすが時速30km/Hr(^^ゞやっぱ無理しちゃいけません。

おかげで右ペダルはご覧の通りがりがり・・・。でも、さすがクロモリシャフトのM520、ペダル本体はアルミで削れてますが、それ以外は機能的に問題無いようです。

最初、ワイヤーが切れただけかな〜?と思っていたのですが、家に帰って確認したら、ワイヤー切れ時にトップに入っていなければならないチェーンが5段目に。う〜・・・これは重傷??

いやぁ、転ばぬ先のなんとやらと言うか、転んで気がつく予備部品のありがたさ。もう新品は手に入らない年代物だけに、予備部品は欠かせないのです。


レバー交換後、左とどうも位置が合わないと思ってよくよく見たら、なんとハンドルが!右レバーをぶつけたショックで、ハンドル自体も捻れるように変形していました。いやぁ、転倒の衝撃ってのは恐ろしいもんですねぇ。使わないと思っていたハンドルも予備に交換。


写真赤丸の変速ワイヤー固定ボルト(裏側ね)がディレイラーのパンタグラフに接触していて、可動範囲を狭めている模様。どうも、転倒のショックで固定ボルト自体がちょっと移動する方向に変形してしまったようで。
ドライバーやら色々駆使してどうにかトップギアに入るよう修正し、部品交換は切れたワイヤーのみで対処。いやぁ、貴重な予備部品を使わずにラッキーです。(^^ゞ
車体にこれだけのダメージが有った割に、管理人は手首をちょっとひねったのみ。代わりに、はめていたグローブの手のひらはズルズルになっていました。やはり、転倒時の事を考えると、暑くてもグローブは必需品ですねぇ。
何とか普通に乗れる状態まで復帰した管理人のロードレーサー、体も自転車もどうにか大事に至らず済みましたが、本気でヘルメット買おうかと思ったのは初めてです。
みなさんも気をつけましょうね〜。
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