Nikonの入門機

てなわけで、ちょいと遅い情報ですが、発表されたのは「D40」という入門機。他のメーカに比べ、ゴツくてでかいといった感のあるNikonのデジタルカメラにしては、小型軽量で女性にも良く似合いそう。
この「D40」、おそらく現行の「D50」の下位機種という位置づけになるのだと思いますが、エントリーモデルとして必須でない機能を省き、小型化&ローコスト化を図っているようです。
まず、ボディ右肩の液晶パネルを省き、背面の液晶に情報を表示させる仕様になっています。背面液晶しか持たないコンパクトタイプのデジタルカメラになれているユーザー層にとって、すべての情報が背面液晶に表示されること自体は、おそらく大きな問題にならないでしょう。また、これに伴い、背面液晶のメニューも、グラフィカルな物に変更されています。
もう一つ、Nikon伝統の「ボディ内AFモータ」を廃止し、AF動作はモータ内蔵のレンズ(現行では超音波モータのAF-Sレンズのみ)が必須となっています。従来のAFレンズはマニュアルフォーカスでの使用に限定されてしまいますが、レンズキットのAF-Sレンズでもかなりの描写が得られますし、もしかして他のレンズもAF-S化?( ̄m ̄* )なんて勘ぐってみたりして。
マニア層には受けの良いNikon、エントリー機種ではCanonに水をあけられていますが、果たしてこの「D40」で巻き返しが図れるかどうか。ボディそのままでステップアップしていく使い方は出来そうもありませんが、コンパクトからの移行組をうまく囲い込めれば・・・と言う所でしょうか。
まず、ボディ右肩の液晶パネルを省き、背面の液晶に情報を表示させる仕様になっています。背面液晶しか持たないコンパクトタイプのデジタルカメラになれているユーザー層にとって、すべての情報が背面液晶に表示されること自体は、おそらく大きな問題にならないでしょう。また、これに伴い、背面液晶のメニューも、グラフィカルな物に変更されています。
もう一つ、Nikon伝統の「ボディ内AFモータ」を廃止し、AF動作はモータ内蔵のレンズ(現行では超音波モータのAF-Sレンズのみ)が必須となっています。従来のAFレンズはマニュアルフォーカスでの使用に限定されてしまいますが、レンズキットのAF-Sレンズでもかなりの描写が得られますし、もしかして他のレンズもAF-S化?( ̄m ̄* )なんて勘ぐってみたりして。
マニア層には受けの良いNikon、エントリー機種ではCanonに水をあけられていますが、果たしてこの「D40」で巻き返しが図れるかどうか。ボディそのままでステップアップしていく使い方は出来そうもありませんが、コンパクトからの移行組をうまく囲い込めれば・・・と言う所でしょうか。
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