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牛由来の製品について
- 1 名前 : malnobu 投稿日 : 2005年12月01日(木)15時36分13秒
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タイアや道路を造るときに必要な牛の飽和脂肪酸、 人の血液抗凝固薬には肺と粘膜、ステロイドは副腎、インスリンは膵臓、 化粧品や薬の原料に胎盤、紙には多分獣脂、 家を作るときに使われる合板材の糊にも血が使われているそうです。 砂糖の精製には骨、 フィルムにはゼラチンなど数えきれないほどです。 下記のOrganic Consumers Associationのウェブページによると 冗談かどうかは分かりませんが、 牛の一部でも使われていない産業はコンクリートの製造業位じゃないかと書いてあります。 (詳しくは英語ですがこちらのウェブページでどうぞ http://www.organicconsumers.org/madcow/havoc801.cfm) 日常生活の中に深く入り込み、 牛無しでは生きて行けないのが現状です。 だからどうしろと言われても困るのですが。 ただ皆さんとこの情報を共有したかったのです。 私自身、半ベジタリアンで牛などの動物を殺すことに反対です、 だからといって舗装道路を歩かないわけにはいきませんし、 家に住まない分けにもいきません。 出来るかぎり動物由来の商品を買わない等によって、 企業に私は動物由来の製品を望んでいないと主張することぐらいしか出来ません。 出来ることは小さいと思いますが、まあ少しでも 現在に影響を与え、将来につながることを期待するくらいですね。
- 2 名前 : 朱 投稿日 : 2005年12月06日(火)02時56分04秒
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はじめまして 初めて知りました こういうのは本当に必要な事なんですか? 動物実験やエキスなど必ず必要では無い物とは違うのでしょうか? 代変えは可能では無いのでしょうか?
- 3 名前 : malnobu 投稿日 : 2005年12月29日(木)00時11分36秒
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材料、動物実験などたくさんのものは代替の材料や方法で可能だと思います。 不必要で残酷な動物実験や材料を取るためにたくさんの動物が殺されています。 私自身、以前はそんなことには無関心でしたし、 ”この製品は動物実験で開発された製品です”等とは書いてありませんので、全く知らずに使っていました。
話はそれますが、私はアメリカに10年間程暮らしていましたが、 その時ある製品にはcruelty free(残酷性無し)、not tested on animal,veganやvegitarianと書かれた多くの製品があるのに気づきました。 そうなんです、そういうことを気にしている人たちがいるのです。 決して多いとはいえないかもしれないけれど確かに動物を不必要に殺すことを残酷と感じる人たちがいるんです。 食品にもベジーバーガー(野菜と穀類から作られたもの)、BOCAバーガー(大豆タンパクから)、テンペイ、 グッドドッグ(大豆タンパクで出来たホットドッグ)、 豆腐等、他にもたくさんの植物、キノコタンパク製品がベジタリアン、非ベジタリアンを問わず広く受け入れられているのに驚きました。 日本の今の現状からすると、とてもうらやましいです。 アメリカの消費者は選択を(表示を見ることによって簡単に)出来るのです。 残念なことですが、日本の製品でそのような表示を見たことは一部の石鹸会社の製品や健康食品以外ほとんどありません。
また話はそれますが、最近気になっていることの一つには、納豆はベジタリアンの味方(鰹エキスは入っていますが)だと思っていたのですが、 原材料名を見るとほとんどのだしやからしに動物由来(豚、鳥)のエキスが入っていることです。 なぜでしょう? 必要がないと思われるのですが。 今はだしの入っていないものだけ買うようにしています。 他にはJASオーガニック表示の納豆のたれにはMSG(味の素)が入っているのを見かけます。 なぜでしょう? JAS基準では化学調味料はオーガニックとして認められているのでしょうか? 分からないことが多すぎます。
- 4 名前 : 朱 投稿日 : 2005年12月30日(金)04時00分49秒
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そ−ですよね。 自分は明らかに入ってなさそうなどんな商品でも一応スーパーなどでは原材料を見てます。外食などは見れないですがうどんなど危ないのは食べないようにしてますm(__)m
アメリカはそういう風に表示がしてあるってすごいですね!アメリカではベジタリアンは住みやすかったQercentC
- 5 名前 : malnobu 投稿日 : 2005年12月31日(土)00時11分29秒
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日本よりはベジタリアンとして住みやすかったですよ。 それほど変なこととは思われていないようです。 それなりにベジタリアンは認識されているようです。 割と簡単にベジタリアンメニューのあるレストランを探せますし(小さな町ではたまに苦労しますが)、食材や製品も日本よりは確実に多かったと思います。
日本では菜食ですというと、こいつ変人だなというような視線を受けることや、肉食べられないのかわいそうだなという反応が多いですね。 でもなぜでしょうか? 欧米でベジタリアンがそんなに市民権を得ている理由は。 日本では昔は仏教の影響で菜食者が多かったと思うのですが。 強要された思想は長続きしないものなのかもしれませんね。
- 6 名前 : 名無しベジタリアン 投稿日 : 2006年01月01日(日)05時13分03秒
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>こいつ変人だなというような視線を受ける 実際に変人が多い(というか目立つ)からではないでしょうか。 怪しげな宗教がらみでやってる人けっこういますから…。
- 7 名前 : malnobu 投稿日 : 2006年01月05日(木)00時40分12秒
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>6 "怪しげな宗教がらみでやってる人けっこういますから…" どこからそういう統計がでてくるのでしょうか? たんなる偏見でしょうか?
- 8 名前 : MAZ 投稿日 : 2007年12月18日(火)21時30分07秒
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怪しげな宗教はベジにもノンベジにもあります 性犯罪は有色人種も白人もします マイノリティや社会的弱者の問題はセンセーショナルに喧伝されます この悪しき慣習が無くならない限り、 新聞の紙面の面積で世の中を推し量る人は、つまり偏見は絶えないでしょう
私も日頃「肉食を是認する宗教は邪教だ」と公言してますが 残念ながら菜食を謳う新興宗教の殆どは 単にストイックさの演出に利用しているだけのように感じられます 彼等もベジタリアンへの偏見を助長しているのでしょうね
スレ主様、情報を有難うございます これからは道を歩くときも感謝します ところで、使われている牛は 業者の論理では「廃物利用」なのでしょうか、 それとも「安価であるとか性質が適しているとかでわざわざ殺している」のでしょうか?
- 9 名前 : こぱんだ 投稿日 : 2008年09月17日(水)20時20分54秒
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ベジタリアンをはじめてからまだ数ヶ月ですが、外で食べ物を買う際、 まだ不十分な知識ですが、出来る限り動物性のものを避けています。 今日、仕事で疲れた帰り道、お腹もすいててスーパーに寄りました。 手にとっても手にとっても、ありとあらゆるものに「アミノ酸」やら 「原料の一部に豚、鶏、卵、乳・・・ と書いてあって空しくなりました。 どうしてまさか入っていないだろうと思う食品にまで、ことごとく 入っているのでしょう。スーパーで佇んでしまいました。 ベジタリアンとして生きていくのは大変ですね。。 でも、豚さんがトサツ場にいる写真を思い出して、豆腐とか野菜を買って 帰ってきました。
- 10 名前 : 名無しベジタリアン 投稿日 : 2008年09月17日(水)21時05分38秒
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うまみ調味料は何にでも入ってるからねえ
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