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『黄金玉列島』はコメディ漫画作品。「 眠れぬ夜の奇妙な話 」（略称「ネムキ」、 朝日ソノラマ）
清神女子高の轟シズカと江戸川高校の金玉(きんぎょく)義経の２人が義経の先祖の残した埋蔵金(黄金玉)を探すストーリー。作者には珍しい1話完結ではないストーリー漫画。
現在絶版なので、古本屋で購入するしかない。
第１刷発行日 国際標準図書番号 上巻平成８年１月２５日 ISBN 4257902663 下巻平成８年３月２５日 ISBN 4257902671 |
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金玉(きんぎょく)義経 主人公の一人 江戸川高校の不良？毎回、他校の小松とケンカをしているが、本人は望んでいない。先祖は源九朗義経で黄金玉の正当な相続者。知能と品性はない。 |
轟シズカ 主人公の一人。清神女子高の２年生で金玉を宝捜しに巻きこんだ。父親は元大学教授で宝捜しをはじめるが、ある事故により死亡した。父親が正しかったことを証明するために黄金玉をさがす。母親は父親が大学教授を辞めたときに離婚したと思われる。 |
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頼朝 プロの宝捜屋。昔、シズカの父の下で宝捜しをしていた。シズカの父が死んだ時もその場にいる、本当の死亡原因を知っている人。シズカには父の遺品に「埋蔵金」の研究資料がいっさいなかったことで、疑われている。この漫画はこの人とシズカの関係がカギ（？）みたいなものです。 |
小松 どこの高校の生徒かは不明。ケンカが強く他校である金玉の授業中にケンカしにくる。倒したヤツを小松軍団にくわえている。現在999勝で１０００人目は金玉にするつもりらしい。ただ、闘魂様にはかなわない。物語には無関係。 |
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巴先生(闘魂様) この漫画で最強なキャラクター。江戸川高校の先生だが、担当教科は不明。同僚先生や生徒からは、巴先生とはいわれず闘魂様とよばれる。金玉と小松のケンカになると、まずは「授業防衛軍」の先生が止めに入り、あっけなく全滅すると闘魂様の出番になる。性格は天然ボケで変な人。でも最強。物語には無関係。 |
