上海の紹介
| 外灘から浦東新区を望む |
やはり最初の頃は言葉の面とか、かなり大変だったのは否定しませんが、生活になれてしまえばどうって事はありません。住んでいる嘉定区はちょっと田舎なので逆にゆっくりと暮らすことが出来、上海市内まで出れば何しろ世界最大の都市ですから、思っていたよりも色々な物も手にはいります。おっきいカラオケのお店などもあって、日本の歌とかがかなりの量あったりもします。
仕事の方は結構大変で、色々と問題が多いため、やはり休日はゆっくり休むのと共に、折角来た中国を色々見て回ろうとぶらぶら出かけたりしています。さすがに一人ではあまり遠くまで行けませんし、会社の人と一緒に行くのも時間的に限られてしまうので、あまり多くの場所へは行っていませんが、それなりに楽しんでいます。
さらに、出向という現地で生活する状態なので、旅行や出張で来たのでは味わえない中国の生活や習慣にふれることが出来、色々な面で面白くかつ勉強になっています。たとえば、会社の社員（当然中国人）の結婚式に呼ばれたり、家に遊びに行ったり、街を歩いても普通の旅行では回らない裏通りに行ったり。言葉に支障はありますが、現地で友達も出来ました。
当然ただ見て回るだけでは記憶の中にしかその風景が残らないので、デジカメなんかを使って色々写真を撮って歩いてます。まぁ、通常のガイドブックに載っているような所も多いですが、一応僕の視点で見た上海とその周辺を紹介いたしますので、宜しかったら是非見ていって下さい。