はた迷惑な設備搬入
時は1月10日午後3時。ドイツの事務所から工場見学に来た人を案内しているとき、「ドン」という音と共に突然の停電。管理人の受け持ち部門は、電力が落ちると不良品が多発する部門もあるので、すぐさま走って停電対応指示。
対象部門に行ったら、なんかみんなで窓の外を眺めてる。こいつら停電で仕事が出来ないからってなにをさぼって遊んでるんだ(`-´メ) とか思いながら窓際まで行ってみると、現地スタッフが指さして「あれ・・・」と言った先では
対象部門に行ったら、なんかみんなで窓の外を眺めてる。こいつら停電で仕事が出来ないからってなにをさぼって遊んでるんだ(`-´メ) とか思いながら窓際まで行ってみると、現地スタッフが指さして「あれ・・・」と言った先では
もろに高圧線にぶつかってる
_| ̄|○ そりゃあたり一帯停電もするわな。結局10分ほどで電力は回復し、工場停電の原因は、クレーンが高圧線にぶつかった事で急激な電圧変動が起き、安全装置が作動したためらしい。それなら一安心( -.-) =зと仕事を始めると、地元組織と繋がってる行政工場長から
・・・っておい。どうも、クレーンの接触した高圧線が半断線状態になっていて危険なので、架線の修復(張り替え)工事を急遽行うことになったらしい_| ̄|○ 。まぁ、正常対応なんでしょうが、普段はめちゃめちゃ対応遅いくせに、こういう時だけ供電局対応良すぎ!仕事どーせいっちゅうね!
おかげで16:00には発電機で稼働できる部分を残して業務終了。ぶつかったクレーンは斜め向かいの会社が設備を屋上に上げるため使ってたらしいので、止まった分の費用とか請求してやろうかしら。しかし、中国滞在もうすぐ8年の管理人ですが、未だに毎日が驚きの連続です・・・。(-"-;)
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