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さて、一路ディズニーランドへと向かいます。香港は地下鉄やバスでどこへでも行けますが、ディズニーランドへは専用列車が出ています。と言っても、エアポートExpressと平行に走っている路線から、乗り換えて１駅という短い区間なんですが、専用列車は完全にディズニー仕様。窓がミッキーの形になっています。

列車に乗り込んでまたびっくり！窓だけかと思ったら、つり革までミッキーになってる上に、各座席の間にはディズニーキャラクターの銅像が！座席の形も普通の列車とは違ってソファー状になっていて、座席を回り込ませて出来た空間に銅像を配置しているようです。しかしまぁ、ここまでよくやるよ・・・。

列車を降りてしばらく歩くと入り口です当然チケットを買って入るわけですが、４人分まとめてチケットを買ったら、各キャラクターがプリントされたチケットを、４種類くれました。管理人的にはどれでも良いんですが、一緒につれてったスタッフは女の子ですので、自分の好きなキャラのチケットを持っていきます。んで、残った管理人のチケットは「ドナルドダック」。ま、いいですけど。

いや〜、いいですねぇ、こういう雰囲気大好きなんですよ。入り口入ってすぐのメインストリートUSAはいくつかのショップやレストランが並んでいて、異国情緒たっぷり。こんなバスも走っていて、乗りたいなぁと思いつつ写真を撮っていると、同行者に完全に置いて行かれました(-"-;)。みんなはこういうの興味ないんですかねぇ。

園内は大きく分けて４つのブロックに分かれています。さっきのメインストリートUSAが最初のブロック、次に行ってみたのがトゥモローランドというブロックで、未来系（っちゅうか宇宙系？）のアトラクションが集まっています。

ここには日本でおなじみの「スペース・マウンテン」も有ったので乗ってみましたが、日本のと比較すると中が微妙に明るくて、何とかレールの行き先が分かるのと、アップダウンがさほど多くないので、一緒に行ったスタッフも「日本の方が怖い」と言っておりました。結構余裕だったので、走行中に写真撮ろうとカメラを出したヾ(- -;)のですが、暗すぎてピントが合わず・・・。

その他に、トイ・ストーリーのバズ・ライトイヤーが出てくる「アストロ・ブラスター」っちゅう要するにシューティングアトラクションも有り、こいつもやってみました。レールに沿って進むポッドに乗って、レーザー光線銃で敵をやっつけて得点を競うアトラクションです。アトラクション自体はまぁまぁかなと言う所ですが、出てきた所に居たバズ・ライトイヤーの着ぐるみと写真が撮れて、香港スタッフはご満悦状態。

トゥモローランドを後にして、シンデレラ城のゲートをくぐって次のファンタジーランドへ向かいます。香港ディズニーランドは、日本の東京ディズニーランドよりも規模が小さいんですが、シンデレラ城もちっちゃ！！ アトラクションも何も入っておらず、タダの門扱いです(-＿-)ウーム。そういや、日本のシンデレラ城ミステリーツアーも今は無いんでしたっけ？

ファンタジーランドには、「プーさんのハニーハント」「ミッキーのフィルハーマジック」（３Ｄ映像）「ザ・ゴールデンミッキー」などのアトラクションが有りますが、東莞スタッフにせがまれて真っ先に行ったのは、「プーさんのハニーハント」とディズニーキャラクターの着ぐるみと撮影が出来る「ファンタジーガーデン」。

えぇ、東莞スタッフはプーさんが大のお気に入りらしく、他のキャラクターには目もくれず、プーさんの所へまっしぐら(-"-;)。着ぐるみとはいえ一緒に撮影出来て大満足のご様子。

疲れた足を休めつつ、「ミッキーのフィルハーマジック」で３Ｄ映像を堪能した後、次のアドベンチャーランドへ移動。この時点でもう全員へとへとですので、「ターザンのツリーハウス」なるアスレチック系アトラクションは行く気力が起きません。

そこで、座ってるだけでいい「ジャングルクルーズ」へ行きましたが、ぐるっと一週回ってくる間には、やはりというか、当然というか、びっくりどっきりな仕掛けが有り、どばーっと水しぶきが上がったりなんかします。船の中央席に座っていた管理人に被害はありませんでしたが、端っこの方に座って多人は被害受けてたみたい。

そうそう、ジャングルクルーズの案内言語は「普通話」「広東語」「英語」の３種類しか有りません（パンフレットは日本語有るのに・・・）。この３つの中では一番聞き取れる「普通話」にしたんですが、案内の香港人のおねーさん、発音がへたくそ（スタッフ激しく同意）で、結局あまり聞き取れませんでした。

一通り回ったので、メインストリートまで戻って一休み。入ったお店「メインストリートコーナー・カフェ」のおねーさんたちが来ている制服は、ロング丈のメイド服。日本のメイドカフェではミニ丈で半袖のメイド服がメインですが、管理人的にはロング丈の方が萌えますヾ(- -;)。

但し、着ている服が可愛くても、中身の方が問題になるわけで、香港ディズニーランド全体として、スタッフの女の子は可愛くありません。しかも仏頂面です。やはり、ここは就職面接の容姿選考基準を作って頂かなければですねぇ。

一休みが終わると、パレードの時間です。パンフレットのパレードルートと、この時間の光線状況を考えて、シンデレラ城手前の所に陣取ります。ここなら逆光になることも無いし、写真を撮るにはなかなかの位置です。

全体の規模が小さいせいか、パレードの方もあまり派手な感じは有りませんでした。と言うか、やっぱりパレードに出てくる女性陣が「美人じゃない！」のですねぇ。日本のパレードではそこそこ撮りたくなるような方々が出てくるのですが。(-＿-)ウーム

パレードが終わり、日も傾いてきたので帰途につきます。香港スタッフと別れ、我々は一路長安へと。２日間と短い香港旅行、ボリューム的にはかなり盛りだくさんだったので、結構疲れてしまいました。同じ疲れるなら、もっと遠いところへ行きたいなぁ・・・。