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ハードウェアキーボードで中文入力

帰ってきた小梅ちゃん 管理人のメインモバイル機TyTN(Hermes)はハードウェアキーボードが搭載されたWindows Mobile機ですが、中文入力に使っているAsukal師匠のChina FEP NO,5がキーボードからの中文入力をサポートしていないため、中文入力をするにはソフトウェアキーボードを使用しなければなりませんでした。

しかし、2.8in QVGAの画面に出てくるソフトウェアキーボードでは、ピンインの文字が小さく、スタイラスでタップするのも一苦労。しかも、せっかくのハードウェアキーボードが無用の長物になってしまいます。

そんな時、reveilさんのページ「アジアの片隅から」「帰ってきた小梅ちゃん」という記事を発見!記事によると、「ハードキーボードからの入力も可能で、これならトレオの能力を十分活用した快適中文入力が可能なのだ!」と言うことらしい。実に、管理人が求めていた物はこれ!!驚喜してネット中を探し回る管理人なのであった。
この小梅ちゃん(梅花輸入法Plum SIP:現在は名前が変わっています)、過去にはあのAsukal師匠の★大陸諜報活動新聞★でももてはやされていた物ですが、現行版のWM2003対応版で更新がストップしたままで、WM5.0に対応するのを待ち望んで居た人(σ(-_-)ワタシ?)も居るのでは無いでしょうか。

さて、そんな小梅ちゃん、正式版では無いようで、入手に当たってはちょっと裏技使いましたが、何とか小梅ちゃんWM5.0対応版(β)を入手することに成功したのであります。しかし、嬉々としてインストールするもソフトウェアキーボードの入力のみで、ハードウェアキーボードからの入力が出来ない。(-"-;)

おぉ!ハードキーで中文が・・・。色々弄っているうちに、日本語FEPのON-OFFに使っているPQzが変な挙動をしている事に気づき、PQzの常駐を外してリブートすると、無事ハードウェアキーボードでの入力が出来ました!これがハードキーでの入力画面です。

CE系OSは、ソフトウェアからキー配列を変えたりする「Key Hook」を使用できるソフトが1つに限られるらしいのですが、どうも小梅ちゃんはこのKey Hookを使用しているらしく、同じくKey Hookを使うPQzとぶつかって、ハードウェアキーボードでの入力がうまくいかなかったようです。

Multi Key Hook しかし、このままでは日本語入力のATOKと小梅ちゃんの共存が出来ない。色々考えている内に、ホーミンさん「多重キーフック」なるプログラムを公開されていた事を思い出し、早速インストール。このプログラムは「人柱版」なので、利用される方は自己責任で。

結果から言うと、ホーミンさんの多重キーフックで見事PQzと小梅ちゃんの共存が可能に。しかも、小梅ちゃんを英語入力モードにしておいて、PQzでATOKのエンジンをONにすればそのまま日本語入力も可能。まさに最強!!(^O^)

とはいえ、小梅ちゃんはまだβ版、今のところは安定して動いてますが、使っていくうちにどんな不具合が起きるかわかりません。しばらくはテストも兼ねてこのまま使ってみようと思います。

初見で有るにもかかわらず、ありがたいアドバイスを頂いたreveilさん、この場をお借りしてお礼申し上げます。m(_ _)m
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