我が愛しのキーボードたち(^^;)

そんなわけで、管理人所有のキーボードとコメントなど。

MITSUMI KEK-EA9AU
・日本語112キー
・メンブレン
・ラバーカップ
管理人が買った最初のキーボードがこれです。元々B5のサブノートを使用していて狭ピッチに抵抗が無かったこと、デスクトップを買ったのがWebにアップする写真のレタッチだったためにキーボードの使用頻度が少ないことなどの理由から、場所をとらないフルキーミニキーボードを選択しました。今思えばテンキーレスタイプのミニキーボードにすれば良かったのかなぁなどと思いますが、当時はキータッチやキーピッチなどにこだわったりしなかったので・・・。フルピッチの英語キーボードに慣れた今、一番使用頻度が少ないのですが、最初に買ったキーボードですので大事にしまってあります。


ORTEK MCK-86
・英語86キー
・メカニカル
・ALPSスイッチ
・簡易白軸
・クリック
初めて買ったメカニカルキーボード。選定の理由は場所を取らないこと、ミニキーボードにありがちなFnキーがないこと、英語キーボードなのに日本語配列と同じ縦長Enterキーだったりすることなどなど。クリックタイプのメカニカルスイッチなので、たたくと「カチカチ」音がします。世間一般的な(?)キーボードマニアの間では「Windowsキー」が入ったためにCtlキーとAltキーが小さくなってしまい、前作のMCK-84の方が人気のようですが、Windowをいっぱい開いている時にキーボードショートカットの「Wondows+M」でデスクトップを表示する癖のある管理人にとってはMCK-86の方が使いやすかったりして、配列的には一番のお気に入りキーボードです。


ORTEC MCK-86改
・英語86キー
・メカニカル
・ALPSスイッチ
・クリーム軸換装
・リニア化
・筐体塗装
上と同じMCK-86ですが、配列の気に入っているこのキーボードを自分の好みに近づけるべく、予備を1台手に入れ、最初に使っていた方を改造しました。材料は秋葉原ネオテックにて500円で手に入れたApple Extended Keyboard IIのALPSクリーム軸スイッチをばらし、タクタイルスプリングを除去してリニア化、ストローク用スプリングも元々付いていたALPS簡易白軸の物に交換してMCK-86に移植し、静音リニアの軽いタッチに仕上がっています。だいぶ気に入った形に仕上がったのですが、古いジャンクのスイッチを使ったために擦れるような感触が残ってしまった事、静音化のためにカシャカシャ言うスペースバーのスタビライザー音が目立つようになってしまったことなどが気になりますが、まずまず気に入ったキーボードになっています。


KINESIS Maxim keyboard KB200PC
・英語89キー
・メンブレン
・ラバーカップ
管理人が初めて買ったエルゴノミクスタイプ。キータッチは軽く、ちょっとふにゃふにゃした感じです。専用のテンキーパッドがあったり、ケーブルが脱着できる所など色々良いところもあるんですが、いかんせんキートップの特殊な形状になじめず、今はお蔵入りとなっております。


Cherry ErgoPlus Model MX5000 G80-5000HPMUS
・英語88キー
・メカニカル
・Cherry MXスイッチ
・茶軸
・タクタイル(エルゴノミクス)
エルゴノミクスタイプでタッチのよいキーボードが欲しくてYahooオークションにて出ていたこのキーボードを手に入れました。さすがに評価が高いCherryの茶軸だけあって、軽いタッチの中に感じるタクタイルフィール、「コツコツ」と軽い感じの底付き感、上品な感触の二色成形キートップなど、かなり気に入っていて、自分にとっては使用頻度は低くても無いと不便なWindowsキー(他キーより押圧重い)が付いていたり、ハの字に開いたときに左側にくる「6」と「B」(自分の癖と一致している)など、配列も申し分ないんですが、書類やなにやら散らかして仕事をしている職場の机にはスペースが無く、引き出し式のキーボードトレイを使っている自宅の机には入らず、残念ながら常用キーボードではありません。こいつが使える広い机が欲しい・・・。


COMPAQ (Cherry OEM) G80-1838HPU
・英語101キー
・メカニカル
・Cherry MX スイッチ
・茶軸
・タクタイル(エルゴノミクス)
G80-5000で設置スペースに失敗したため、同一タッチで省スペースの物を探していて見つけました。フルキーボードと同一のキー数にも関わらず幅の狭い省スペースタイプでありながら、メインキー及び数字キー部分は正常なキーピッチと配列を持っており、数値入力の多い会社での業務時に好んで使用しています。G80-1838HPUの型番からわかるように二色成形のキートップを採用しており、ホームポジションマーカも突起ではなく他のキーと湾曲が違うという凝った作りで、叩いていて気持ちのいいキーボードです。すでにコレクターズアイテムなのかもしれませんが、管理人はがしがし使ってます。


COMPAQ (Cherry OEM) G80-11802LPAUS
・英語101キー
・メカニカル
・Cherry MX スイッチ
・茶軸
・タクタイル(エルゴノミクス)
・トラックボール付き
G80-1838HPUでCherry茶軸のタッチに味を占めた管理人、同じCherry OEMでトラックボール付きの物があると知って飛びつきました。元々テンキーレスやミニキーボードが好きな理由はマウスとの距離が遠くなるから。でもテンキーがないと仕事には不便との理由でG80-1838HPUを使っていましたが、入力デバイスとしてはマウスよりもトラックボールを多用してきた管理人、ほぼ同一キー配置でトラックボールにテンキーまで付いちゃってるこのキーボードはお気に入りです。欠点と言えばトラックボールのクリックスイッチの感触があまり良くないこと。これが良ければメインキーボードになるんですが・・・。


BTC 5100C
・英語84キー
・導電ゴム
・ラバーカップ
元々ちっちゃい物が好きな管理人の目に止まったのがBTC-5100Cでした。省スペースでタッチもそこそこ、なにより価格が安めなのがなにより。デザイン的にはMCK-86に近い物がありますが、さらにキーを省略しているため、ミニキーボードにありがちなFnキーを備え、F1〜F10、Num Lockキーなどは他のキーより小さく作られていて、なんかかわいいです。ガワの出来はMCK-86なんかよりもよくて、チルトスタンドやゴム足もよく出来ていますが、キータッチはちょっとぽこぽこした感じで今ひとつ。同じBTCから5100(Cが無い)と言うキーボードが出ていて、こちらはタッチが良いと言うことなんですが、触ったことがないのでわかりません(^^;)。


IBM Space Saver Keyboard 84key (1397681)
・英語84キー
・メンブレン
・バックリングスプリング
スペースセーバーファンの方には大変申し訳ないんですが、このキーボードはCOMPAQ(Cherry OEM)G80-1838HPUが欲しくてセットでYahooオークションにて落札した物で、言ってみれば「ついで」に手に入れた物です。手に入れるまでは「なぜテンキーもないのにおっきいだけのキーボード、手に入れたらすぐ売り払って・・・」とか思っていたんですが、ごめんなさい!すいません!触りもせず判断出来る物ではありませんでした。実際に届いて叩いて納得というか、あの独特の打鍵感はファンが多いのもうなずける一品で、特筆したいのがキーのスライド感と言うか、スライダーが長く取られているために非常にガタが少なくスムーズで、かつバックリングスプリング特有の打ち抜き感があるために叩いていて非常に指先に心地よいです。



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