
実写ベース3DCG制作技術
次世代コンテント研究室では、実写ベースの3DCGを作成のために、次のような技術を開発しています。
■物体を立体映像情報として部品(オブジェクト)化する技術
- 立体映像部品を作成するための撮像手法、高精細形な形状計測技術
→3Dオブジェクト・モデリング
- 被写体撮像時のテクスチャ(照明条件を排除)と表面反射パラメーターの取得
→3Dオブジェクト・モデリング
- 高精細サーフェイスモデル作成技術
→3Dオブジェクト・モデリング
- 立体映像部品データを高圧縮(数MB程度まで)・符号化する技術
→3Dオブジェクト・モデリング
- 立体映像部品のデータ構造・記述法の提案
→3Dオブジェクト・モデリング
■部品化した立体映像データと実写映像を合成するコンテント製作技術
- 立体映像部品から実写と同程度に高精細で(1000×2000画素程度)、任意の照明下で自然な色調・コントラストを持つ映像を再構成する技術
→レンダリング
- 立体映像部品から再構成した映像と実写映像をリアルに合成する技術
→レンダリング
- 既存レンダリングソフト上で、グローバルイルミネーション計算を実行し、照明シミュレーションを行う技術
→レンダリング
- Windowsグラフィックスワークステーション上で動作する、リアルタイム実写・CG合成ソフトウェアの開発
→ビューワー
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