write 1997/04/26
ジャンプ第22・23号の予想編
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「週感ジョジョンプ」第23号

PAGE2・探検魚さんより

Hermit Purple attack JUMP No.22・23!


 本日は素晴らしいゲストをお迎えしております。「ジョジョの奇妙なPAGE」の探検魚さん。拍手でお迎え下さい! ワーパチパチ。いやー、投稿ありがとうございます。なんせジョジョのHOMEPAGEを世界に先駆けていち早く大きくした人ですからねぇ。それでも予想が当るかどうかは大変難しいというのがジョジョ予想道の難しいところです。今回はどんな切り口を見せてくれるんでしょうか。

 投稿者:探検魚さん

 ジャンプ21号のGIOGIO。ジョルノの新しい能力が芽生えた!

ということで、初めて予想に参加します!

 今回、ジョルノは、服のボタンを「自分の目玉に変えてはめこんだ」。そして、のどや足など、失われた部分もほかのものをつかってなおしてしまった。

 ここで注目すべき点は、自分(本体)に対して作用するということ。この点でクレージーダイヤモンドを越えていますね。それから、器官がなくなってしまったら直せないCD(編注:クレージーダイヤモンド)にたいし、GEでは別のものを生物化する事で、失われた器官単位で再生できる。対生物の治癒効果としては、すでにCDを越えている。

 しかし、次号、新能力炸裂!  とある。だったらこれを予想しなくてはっ!

 ベイビーフェイスは、生物を無生物化し、ほかのもの(家具・石など)に変換する能力。ゴールド・エクスペリエンスは、無生物を生物に変える能力。ジョルノに対して、もはやベイビーフェイスの能力で攻撃することはできない。一見、ジョルノが圧倒的優位に立っているようだが、本当にそうなのだろうか?

 まずは、依然ブチャラティとトリッシュが「無生物化」された状態であること。この二人は、ベイビーフェイスの手の内にあり、いわば人質にある。しかし、ボスの指令を全うするためには、トリッシュの命を守らなくてはならない。トリッシュに関しては敵も同様であり、トリッシュの身柄を拘束することが敵の最大目的だ。そこで、トリッシュの命を巡る争奪戦があるとは考えにくい。

 しかし、トリッシュを拘束したまま、逃げるという選択肢も依然残っているわけだから、ジョルノは、ベイビーフェイスを逃がさないように戦わなくてはならない。

 また、ブチャラティも人質になっている。ジョルノの性格からして、ブチャラティを見捨てることは絶対にしないだろう。

 そこで、亀の内部で何がトリッシュで何がブチャラティなのか、ということを早い内に解明しなくてはならない。

 荒木先生のことだから、ベイビーフェイスで無生物化された物体をゴールドエクスペリエンスで殴れば元の生物になるという単純なことはないと思う。そうすれば、亀の中のものを片っ端から殴って行けば、ブチャラティにいつかぶちあたるなんてことで解決されたら、それはジョジョではない。

 では、どうやったらそれを解決できるのか? むむむ・・・・予想もつかない。そういうわけで、どういう戦いになるのかは僕には全く予想できない。たんなる状況把握で終わってしまいそうだけれども、最後に予想らしきものを。

 ベイビーフェイスは学習するスタンド。しかし、この学習するというのが徒となって、ベイビーフェイスは負けると思う。というよりも、ジョルノが、敵自身、気づいていない盲点をついて見事に勝つだろう。

 ああ、予想はすごく抽象的で、あたってもうれしくないなっ(笑)

 しかし、よそのページに投稿するなんて、初めてなので、なんか緊張しますっ(笑) のせてもらえるのかなっ・・・どきどきどきどきっ 

 「それはジョジョではない」というのが、いい味だしていると思いません? でもやっぱり、「学習が不充分」というのが鍵になると思いますよね。ブチャラティとトリッシュが出てこないのであれば、ジョルノが何かすることは確かですよね。ではまず、亀を回収するのか? だとすればどんな手段で? というように考えが発展していきます。

 新能力と亀の回収方法を一致させるか、新能力と敵への攻撃方法を一致させるか、どちらか一つ! その鍵となるのが「学習」なのか、やはり「能力」そのものなのか………?


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