write 2000/11/05
ジャンプ第49号予想
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「週感ジョジョンプ」第268号

PAGE7・ラバーソウルさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.49!


 こんばんわ。


300,000Hit達成!!

 という訳で、自分で祝ってなんだかイタイPAGEだと思いますが、皆様のお陰で何とかここまでできたかなぁと思っております。本当にありがとうございます。
 思えば20万Hit達成したときはジョジョンプ202号PAGE10で、これが今年の3月6日なんですよね(10万Hitはいつか解らない)。この時はぜんぜんたいしたことにも思わなくって、「20万Hitぐらいで喜ぶっていうのもなぁ………」というのが正直な感想でした。
 しかし今度の30万というのはやや手応えが違うかな、という感じです。JJNでもあんまりないって事で。JJN本体がまぁブッチギリでTOPでしょ、あとよーやんの所が31万Hit、おっと忘れちゃいけないジョジョゲー攻略やっているkeke君のとこのゲーム掲示板も41万Hit、このあたりと並ぶ訳ですからねぇ。
 逆に言えば毎日更新でこんなものかなぁ、とも思ったりします。まだまだ日々の更新に追われて、新規読者を開拓するという方向に向かわなくって………。そんな思いもあって、週感ジョジョンプは30万Hitといういい区切りで改装のため半年ほど閉鎖いたします! 長い間のご愛読ありがとうございました!

 ………ってやろうと思ったのですが、そーゆー訳にもいかないですよねぇ(笑)。このまま続ける事にいたします。今まで通り、なんら変りません。何か変えなくてはならないなぁ、と思ってはいるのですが………。どっかのサイトと一緒にやるのもいいかなぁなんて思っておりますが………いいパートナーとなる予想系PAGEがないんですよね! 毎日更新している漫画の投稿系予想PAGE! 管理人が一人で予想しているなんていう生ぬるいのはダメです。投稿をジャカスカ集めて、かなり心も健康もダメにしてやっているような、そんなPAGEがないものでしょうか? ま、いろいろ考える事もあります。これからのジョジョンプについてのご意見、ご感想をMAILでお寄せ下さい。掲示板でもいいですけど。

 さて投稿のほういってみましょうか。ラバーソウルさんです。ありがとうございます。今回も気合入っています。でも今号はこれがラストじゃあないですよん。

投稿者:ラバーソウルさん

 ズッキュウウウウゥゥゥン! ウィン・・・ウィィィィィンンン!

 神父が出てきたァ。でも名前が出てこないィ。そろそろ出さないと不自然な感じがしてくるぞォォォ。「誰からも名前を呼ばれない男」ってことになっちまうゥ。でもその不自然さがジョジョっぽいところ・・・。というわけで手始めに、神父の名前は今回も出てこないだろうと予想しておくぜ。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・

神父「まずいことになったな・・・・・やつを呼ばなくては・・・・」

ピッ・・・ポッ・・・パッ・・・ポッ・・・

男「もしもし、こちらは・・・・」

神父「挨拶はいらん・・・・・・そうだ、わたしだ。わかるね?」

男「は・・・はい。お久しぶりです、神父様。この間はいろいろお世話になりまして・・・オフ会たのしかったですよ」

神父「だから挨拶はいらんと言っとるだろう。それより大変なことになった。」

男「大変なこと・・・。大変というと・・・・また更新が遅れたとか?」

(編注:ウッ………)

神父「いや、それは今のところ大丈夫なんだが・・・・。とにかく厄介なことになった」

男「はあ・・・」

神父「ジョリーンがディスクを持ち出そうとしている」

男「ディスクをですか? しかしどうやって?」

神父「サヴェジガーデンだ。どうやらSPW財団が裏で手を引いているらしい」

男「サ・・・サヴェジガーデン!? サヴェジガーデンが来るのですか!?」

神父「そうだ。このあいだシドニー2000の閉会式でも登場したんだが、今度はこの刑務所にも来るらしい」

男「そ・・・そうですか。ではすぐに私の部下を向かわせます」

神父「いや、にきて欲しいんだが」

男「私がですか? 私みずから行くのですか?」

神父「そうだ。今までのスタンド使いでは弱すぎて役に立たん。やはり君に来てもらいたい。君ならアレができるからな」

男「は・・・はい、わかりました。しかし、どこに行けば・・・!?」

神父「まず中庭へ行ってくれ。・・・・・そうだ。大至急だ。そこにジョリーンが来るはずだから、‘‘わたしがサヴェジガーデンだ’’と言って話し掛けろ。彼女はまだサヴェジガーデンのことは何も知らん。もしかしたらだませるかもしれん。・・・・そう・・・そうだ。そのとおりだ。とにかくディスクを奪ってから・・・・・・・・殺せ! そうだ、殺すのだ。絶対に殺すのだ。・・・・・・・うん、わかっているよ。君の将来は私が保証する。約束だ。・・・・では、頼んだよ。・・・・・あ、ちょっと待ってくれ。ジョリーンには味方がいるかもしれんから、その場合はそいつも殺せ。・・・・もしもし? ・・・・もしもし?」

「ツーッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ・・・・」

神父「何だ、もう行ってしまったのか。相変わらず速いな」

 とまあ、こんな具合だ。神父はまだまだ闇の中。闇の中に隠れたまま、いままでとはちがうワンランク上の部下を派遣するって段取りさ。
 何つったってディスク持ち出される寸前だぜ。切羽詰ってるんだ。今までどおり下っぱの連中使っていられるほど余裕はねーとみた。もっと強力なやつに指令を出すんじゃねーかな。神父にとっては、ここはなんとしても喰い止めねばならない正念場なんだからな。敵はぜったい実力的にもイメージ的にもレベルアップするはずだ。
 ほら、覚えてるだろ? 第3部でよ、「タロットカード組」から「エジプト9栄神組」に変わっただろ? あんなふうにイメチェンされるとよー、これから登場する敵は強いぞーッて感じがしてくるんだよな。(え?編集長ともめてた?)演出だよ演出! 俺はそう思うぜ。荒木先生得意のイメージ増幅攻撃ってやつさ! 「進めば進むほど敵が強くなっていく様子」これをあの手この手で表現できるってことが、先生のすごいところよ! 長編作品に読者を引き込む秘訣なのよ!

ドゥーユゥーアンダスタンンンンドゥ?

 いけねーいけねー、また時間がなくなってきた。そんじゃあJJF戦の予想いってみるぜ!

 「わたしがガードする」宣言が出てるんだが・・・。まずジョリーンはとっさの思いつきで物を投げてみるだろう。ごみ箱でも洗濯カゴでも洗濯板でもジャイアント馬場の胸板でもいい。何でもいいからWRの体に寄り添うように物を投げて、JJFの飛ばすネジ弾がWRにあたるのを防ごうとするだろう。だけどもネジ弾のパワーが強くて、ジョリーンがガードに使った品々を突き抜けてWRにあたってしまう。こんな単純なやり方じゃあ防げるわけがねえ。そこでジョリーンはもっと工夫するだろう。

 タオルとかシーツとか、大量の洗濯物をストーンフリーの糸で縫い合わせ、天井や床からぶら下げて、巨大なカーテンとして使うのだ。これをWRとJJFの間に引いて視界をさえぎり、WRがどのへんを飛んでいるのか見えなくしてしまうのだ。

 しかしだな、こうなるとネジ弾で狙うのは難しくなるが、JJFは冷静にWRの飛ぶ軌道とスピードを計算して、そのカーテンの部分に弾を打ち込む。すると計算どおり弾があたって、白いカーテンにブワーッと真っ赤な血が染み出してくる。JJFが「しとめた!」と思って、みずから飛んでいってカーテンを引き裂き、WRにとどめを刺そうとするが・・・。

 そこにはもう誰もいなくって、WRはすでに射程外に出ていた。「なぜだ!?」とあせるJJF。そこでジョリーンが手の内を明かす。

ジョリーン「WRが隠されたとき、あんたは確かに軌道とスピードを冷静に計算しようとしたけど、カーテンが邪魔で一つだけ見落としがあったようね。あたしの糸よ! よく見てみな。あたしがWRに向かって糸を伸ばしているでしょ?でも糸はWRには触れずにそのまま通り越して、WRが飛んでいく先の方向に伸びている。そのまま突き当たったところに糸を引っ掛けて、今度は反転させてWRの体に結びつけたのよ! あたしがこの糸を手前に引っ張れば、逆にWRは射程の外に向かって進んでいく仕掛けになっていた。あんたはWRが進むスピードだけを計算していたけど、実際にはあたしが糸で引っ張るスピードもプラスされていたのよ!」

JJF「くゥ・・・・、糸仕掛けのカラクリってわけか。しかしネジ弾はあたっているはずだ。カーテンにはたくさん血がついているんだからな!」

WR「それはちがうな。弾はあたってないぜ。カーテンに血がついているのは・・・・・前に出血した血を雲に吸い取らせ、それをカーテンにぶつけたからさ・・・。弾が命中したと見せかけて、てめーをおびき出すためにな」

JJF「き・・・きさまらァ!」

 これで勝負ありだな。WRが無重力の射程外に出た状態で接近戦になっちまってる。これでJJF撃破は決まりだ。あとはジョリーン達が中庭への扉を開けようとするシーンにさしかかったところでTO BE CONTINUE!

 なるべく読みやすくしてみたつもりなのですが、やっぱし斜体は駄目かなぁ。さて、神父本人が出るか、はたまた新手のスタンド使いが出るか? 何よりも、ジャンピンがDISCを奪われてしまうとDISC奪回編が終わってしまうのでストーリー的にまずいだろ、という事でどちらかを考えるみたいですねぇ。ジャンピンもこの死闘に巻き込まれてしまった限り、タダじゃあ済まないでしょう。
 そのジャンピン死闘編ですが、カル〜くロープマジックというネタ。二手に分かれた意味という所を最大限に活用した作戦ですね。後は糸の軌跡を曲げられなければ大丈夫なんですが………そのための目隠しも。うむむこれでイケるか?


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