write 2000/09/07
ジャンプ第41号予想
「週感ジョジョンプ」第252号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

「週感ジョジョンプ」第252号

PAGE3・ファクトリーさんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.41!


 こんばんわ。
 週感ジョジョンプ230号PAGE2でも紹介したナンシー・A・コリンズ『ミッドナイト・ブルー』の続編が今週の一冊。ナンシー・A・コリンズ『ゴースト・トラップ』(幹 遥子・訳、ハヤカワ文庫)。

投獄されていた私立探偵パーマーは、奇妙な形で釈放される。その代価は、パングロスという老人から手渡された一通の手紙。これをソーニャ・ブルーという女性に届けろというのだ。すぐにパーマーは、吸血鬼達の策謀の渦中に飲み込まれた事に気がつく。ソーニャは巨大な幽霊屋敷、ゴースト・トラップに向かう。自分を吸血鬼として「生んだ」宿敵モーガン卿との対決のために………。

 以前、掲示板にもちょっと書いた通り、ミッドナイト・ブルーは現在三部作全ての邦訳が出ておりまして、今回はその第二部を古本で手に入れたのでご紹介いたします。97年5月発行なんで、割と古書店にも出回っているかと思います。
 前回、新興宗教の教祖と対決した美貌の吸血鬼、ソーニャ・ブルーがカリフォルニア北部の丘陵地帯に建つ幽霊屋敷、「ゴースト・トラップ」で宿敵モーガン卿と対決する………というのが今回のメイン。この「ゴースト・トラップ」は、億万長者建築家のクライトン・スアードが建築したとんでもない館。家族を惨殺されたこの建築家は、幽霊にとりつかれているという妄想に襲われ、幽霊達を「迷わせる」ためにもともと三階建てだった屋敷をどんどん増築し、非ユークリッド幾何学を用いて困惑の極みに達するような建築物。建築家も餓死したこの建物の中では本当に幽霊や怪異が迷っているという訳で、吸血鬼の王にはうってつけの隠れ家というわけ。これはあのウィンチェスター館がモデルになっているとか。
 今回のソーニャ・ブルーの相棒となるパーマーは前作のクロード・ハガティよりかはマシな感じで、ソーニャとの仲も時間をかけて描いているあたり上達が感じられますね。全体としてみれば、このパーマーが狂言回しとして普通のリアクションをいつもする所が鼻につく以外はそこそこかも。宿敵たる吸血鬼の王、モーガン卿の魅力もイマイチというところもマズいのですが、スタイリッシュな吸血鬼ものに飢えている方は是非、という感じ。

 さて、投稿は今週も送って下さいましたファクトリーさんです。ありがとうございます。

投稿者:ファクトリーさん

 まいりました〜〜。
 ことごとく予想がはずれ…。
 いや、まだ諦めないぞ。
 確かにスタンドはダービーのスタンドではない。
 しかし神父は2つのDISCをミラションにいれている。そしてその2つのDISCは2人分のDISCをいれてるのだ!
 記憶DISCはダービー兄のやつ、スタンドDISCは他の人のDISCである。とりあえずはっきりとした事実がわかるまでダービー説は捨てないぞ!

(中ば意地)

取り立て人

マリリン・マンソン

 おぉ〜、やっとかっこいいまともなスタンドが登場したぞ。どうもミラションの意志に関係なくでてくるところを見るとどうやら自動操縦タイプのスタンドと見受けられる。
 ブラック・サバス+錠前みたいな感じか。
 マリリン・マンソン…。私洋楽はてんでわからないのでマンソンといったらチャールズ・マンソンしかしらないんです〜。
 あと足りない590ドル…あとは角膜か腎臓ですか?
 眼球くり抜こうとするところをストーン・フリーがビシュゥとマリリンの腕に絡み付く…そしてジョリーンとマンソンのガチンコファイトへ…。


 ★9/9に追加→

 ダービーDISC説のことですが、(本当に意地になっている)あれはミラションの記憶の全てをダービーの記憶ととっかえたわけではなくダービーの記憶の一部をミラションに植え付けたのです。
 ミラションは神父に悪の才能を見い出されスタンド使いとなったわけですが当然彼女にも人をペテンにかける才能はあると思います。しかし神父は万全を期してダービーの記憶の一部をDISKにうつしてミラションにその才を与えたわけなのです。
 でなければスタンドDISCだけ彼女に与えればいいのだから。

 20年前神父はDIOの命によりジョ−スター御一行様に敗れ去ったスタンド使いたちのスタンドDISKと記憶DISKの回収作業をしていたのです。
 その作業にはジョンガリ・Aも携わっていたと思われる。
 そんなわけで神父は最終決戦の場の屋敷に不在だったのです。
 なぜすぐに復讐をしなかったのか。
 それは神父は当時子供あるいは少年だったから。
 スタンド能力も未熟でまだ対決できる程の力がまだ備わってなかったからです。

 そして20年たった今DIOの仇討ちを決行したのです。
 ちなみにホワイトスネイクは近距離パワー型のスタンドではないと思う。
 近距離パワー型だったら面会室でどろどろに溶かしている時にボコボコにしていたと思う。白蛇はDISC精製にその殆どのパワーをつかっているんじゃないかな。
 かといって遠距離操作型でもないので(10〜15mくらい)ミラションを刺客として送りこんだわけだ。

 掲示板でもダービー説継続の意志を示したファクトリーさんですが、果たしてその判定は………ミラション戦が終わるまでしばらくかかりそうですね。やっぱし後の金は心理的なものか、目ン玉とか肝臓………どっかの借金取りみたいですけど。問題はジョリーン / ストーンフリーが殴って勝てる相手なのかな?という事。力 vs 力ではあのしちめんどくさい能力(カネゴンか?)も必要ない訳で………。
 すでに皆さんが指摘されている通り、ジョリーンはボールを拾う時スタンドを使ってもマリリン・マンソンは現れませんでした。そこがポイントでしょうかね。


「週感ジョジョンプ」第252号PAGE4に進む
「週感ジョジョンプ」第252号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る

CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp
このPAGEはWindows95+Netscape Communicator Ver4.7Jで作成しています
Copyright (C) 1998 CON$