こんばんわ。
さて、今日は日曜日という事でビリヤードの練習に。前々から西武池袋線で定期で行けるところに球屋がないものかな、と思ってインターネットで調べてみると………あるじゃありませんか、練馬に!
ま、実は池袋(ただし有楽町線の駅)まで定期で行けるのでロサ会館等で突けばいいのですが、どうも街まで出るのは遠い感じが………という事で江古田の「栄光」へ行ったりしていました。練馬なら四駅ほどだし、近い! 住所を調べてみると「練馬区豊玉北5丁目27」の「豊島ビリヤード」。
「なーんだ、豊玉北5丁目なら駅から近いじゃない」と誰もが思うでしょ? ところがこれがワナなんですなぁ。27番地あたりだけ何故か目白通りの向こう側にあるのですよ。練馬駅から20番地、22番地………と辿っていてはなかなか辿り着けないのです。あ、ちなみに駅前の通りは目白通りじゃないんですね。最近まで勘違いしていました。
コンビニに入って地図を確認してみると、練馬区役所、練馬郵便局………とある並びにイタリアンレストラン『フラカッソ』があります。フラカッソとスーパーの間を入り右に入ると到着です。東日本NTT練馬支店の裏あたりになるのかな? そんな所に商店街がある訳がありません。そう、看板は出ていますが、フツーの家みたいなビリヤード場なのですよ。ドアも当然フツーの家みたい。
中に入ると、『栄光』の3分の2ぐらいの大きさで、ブランズウィックの台が5台あります(全部がそうではないです)。ラシャとボール、ハウスキューの状態はまあまあです。お茶が出てきます。
30分ほど練習して、友人から教えてもらった課題を練習しようと思ったら………店主らしい人が話しかけてきました。
「あのー、お客様、一つお願いがあります。あちらのお客様と突いて頂けませんでしょうか?」
こう言って店長は一人の客の方を指差しました。短く刈った髪を金髪に染めてちょっと遊び人風の眼鏡をかけた30代半ばぐらいの男が一人で球を突いています。男はちらりとこちらを見つつショットしました。球は吸い込まれるようにポケットに沈みました。
冗談じゃない。
どう見たってB級かそれ以上じゃないか。
こっちはまだ練習中の身なんだ。
当然、私は断りましたが、どうしてもと頼む店長に負けてやる事にしました。相手の人は割といい人だったのですが………結果は火を見るより明らかでしょう。私の師匠と同じぐらいの腕前で、マグレで取った3ゲーム以外はボロ負けの一時間でした………。
狭いビリヤード場では、一人で突く客というのは結局の所、回転率を悪くするので嫌われがちです。現に池袋のロサ会館などでは、混雑時に一人で突こうとすると断られたりします。なのでこういう事も解らないでもないのですが、もう少し腕を見てやってくれよな………相手の人にも迷惑だよ、と思いました。
断らなかった私も悪いんですけどね。試合しないといけない場合もありますが、そういうのは私のビリヤード師匠と月に一度やるだけで十分です。
この日は定期で行けるところだったのに定期を家に忘れる、ビデオを返しに行ったら1日延滞していた(おかしいなぁ)、道に迷って帰って球屋に行ってカモられる、クリーニングを取りに行ったらクリーニング屋がズボンを無くしたっぽい、ととにかくツイてない一日でした。
さて、投稿は衣氏立花(棚市)さんです。前回の投稿はジョジョンプ238号PAGE12です。ありがとうございます。
投稿者:衣氏立花さん ミラションの能力について。
賭けに負けたものをどうこうする能力ではないと思います。
そうはいくか。
ミラションのスタンドは、「地面に物を落とした」人が、「落ちたものを拾う」 と発現します。エニグマみたく条件付きのスタンド。ミラションの「あたしのもの」発言と、バスケの女がボールを拾っているコマがあるのが複線です。
「人をボール(か他のなにか)に変えてしまう」
です。今までは魂を他の形に変えてましたが、今度は人間そのものが物になってしまうスタンド。 次週、
という展開が。
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ミラションの謎の発言ボールは「あたしのもの」発言は怪しくてしょうがない台詞でしたが、ここに解釈が。「落ちたるものは拾うべからず」はピュタゴラス学派だったと思いますが、これでミラションの数字ヘッドの謎も解けそうな気が………? 「目を離すとスデに姿がどこかへ………」というのはエルメェスがF・F戦で体験している出来事。またこういうシーンが?と思いつつ、何度やられても読者は一瞬、事情が飲み込めない。この後、またキャッチボールを続けるのか? 今度は落としたら即、ボールになったりして。お互いの姿を賭けてやるキャッチボール、乙女の命懸けな予感。
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