こんばんわ。
怪傑! さらば修羅場番長!!(前編) act.5
(解説・修羅場番長とは?:「週感ジョジョンプ」の更新スケジュールがどうしようもなく遅れた時に突然現れる人物である! 最近弱まりまくりだがいよいよ最期の時がやってきた!)
ヤス「親分! 大変っス! CON$のヤロウがとーとーケツをマクってジョジョンプを更新停止にするらしいッス! ………ハーイ超お久しぶりですねぇ、ファンの皆様! ジョジョンプ234号PAGE3以来っス」
番長「お………うぐはぁッ………これも最後の………味」
番長「ふふふふふ〜ん♪ 親分っていうな!」
ヤス「番長………ちょっと、何『ザ・スタンド』上巻なんて読んでいるんスカ!」
番長「なんじゃいうるさいのぅ! ワシのS・キング読みまくりタイムを邪魔するなや!」
ヤス「『ザ・スタンド』ついに翻訳なんてネタ、知りませんよ!」
番長「そうか? キングファンには『何とか今世紀中には………』と言われていた名作だぞ。CON$はまだ積んであるらしいがな。ファンの風上にも置けねぇな」
ヤス「ところで親分、あっしも就職活動でして、いま出版業界を回ったりしているんスよ」
番長「ほー、最近はちったぁ楽になったのか?」
ヤス「いやーとてもとても。景気は回復したなんて言われてますが、ありゃウソですね。ところで親分、面接なんかで『貴方はこの業界の10年後はどうなっていると思いますか』なんて質問をされるんですがね、どう答えたもんですかねぇ」
番長「………」
ヤス「あ、あれ親分? どうしたんスか? 顔色が悪いっスよ?」
番長「………おい、ヤスよ………、オメー自分の10年後とか考えた事とかあるか?」
ヤス「は? あっしですか? そうっすねぇ、人並みに所帯を持ってたらいいなーなんて思うんスけどねー」
番長「じゃかあしぃ! 真面目に考えやがれ! 10年後なんて生きているか死んでいるかわかんねェだろうが!」
ヤス「お、親分……め、面接の話っスよ?」
番長「いやー、つまりよ、こんな状況の移り変わりの激しい時代に『自分がどうなっているか』を聞くんならともかく、新卒のヤツに『業界の10年後』を聞くってのはどういう算段でェ! そんな会社やめちまえ!」
ヤス「い、いやあそれ割と大手の『K』社っつートコなんスけど………」
番長「………(プチッ)」
ヤス「あ、あああウソです! 何か親分の触れてはいけないトラウマに触れちまったようっスね!」
番長「………い、いやいいって事よ。昔の話だしな………ブツブツ………」
ヤス「あ、じゃあ親分、こうしましょう、業界の三年後っていうのは?」
番長「おう、それなら簡単よ。だがヤス、おめーはどうなっていると思うんだ?」
ヤス「そうっすねー、やっぱし物流に革命が起こっていると思うっス。今まで書店の注文品が客の手元に届くまで一ヶ月っていうのはザラでしたからね。アマゾン・ドット・コムやbk1といったオンライン書店の台頭で、そういうのがどんどん短くなると思うっスよ。それからDTP化がもっと進み、それに押されるようにして印刷所の年末年始、お盆の休暇なんてのがどんどん無くなって、年末お盆進行なんてのが死語になってくるんじゃあないっスか? それに対応した、企画でより読者を引き付けられる本ってのが重要になってくると思うっスよ。ネットじゃ著者名と、タイトルが幅を利かせるでしょうからね」
番長「………ヤス、おめーはホント、おめでてぇ奴だなぁ………。おめーの話は現在の上っ面をなめただけのタマなし話だぜ! 言うなれば滑稽千万、わーはははは!といったところだなッ」
ヤス「え? な、なんでっスか?」
番長「いいか、その耳かっぽじってよく聞けよ………」
ヤス「………(汗)」
番長「三年後にはこの業界はねぇよ!(ドーン!)」
ヤス「な、なんだってェェェェェェ! 親分、そりゃあんまりっスよ!」
番長「冗談でも何でもねぇよ! 続く後編で、その理由を明らかにしてやらぁ!」
ヤス「え、マジ?」
………という所で後編をお楽しみに。
さて、投稿は"フー・ファイターズ"Daijuさんです。本当に、今までありがとうございました! オフ会ではお世話になりましたね。お子さんはその後、元気ですか? 早く大きくなって、ジョジョ話で盛り上がれるといいっスね!(その頃は第九部ぐらいか………)
投稿者:"フー・ファイターズ"Daijuさん <サヴェッジ・ガーデン> 目下のなぞですが、ずばり予想しましょう!!!
「今号ではサヴェッジ・ガーデンの正体は明らかにならない!!」
これしかありません。
って、それだけではつまらないのでサヴェッジ・ガーデンの正体を考えてみよう。
「庭」
これしかありません(二度目)。
「庭と庭をつなぐ能力」
なんじゃそりゃ?
「プレーリードッグ」
ご存知のかたも多いでしょう。サヴェッジ・ガーデンの本体はプレーリードッグです。 ジョリーン、ピンチでしたね。あそこからどうやって切り抜けるか? 「切り抜けるってのはちょいとちがいますね・・・」 ドグオオオオオオオオン!! 「底が抜ける・・・!」
ジョリーンのいるところが陥没します。 <心労神父> 先週、ディオが出てきました。ディオは神父の力を借りたいと言っていた。ディオが矢でそうしたのかは不明ですが、あの時、既に神父はスタンド能力を身に付けていたと見るべきです。
絶対命令のディスクが精神の行き着く先、「天国」へのヒントなのです。
「世界と1つになる!」
これしかないでしょう。世界中に存在する全生物と意識レベルでの統合をはかるのです。そしてそれが地球意識となり、さらに進化すると宇宙意識となり、ああ、行き着く先は、
「神!」
そうです。ディオは神になりたかったのです。
しかし、チャリオッツ・レクイエムが引き起こした現象などを考えると、そういう説もありえます。 ・・・で、神父さんはジョリーンが死んだと思ってるので、ディスクを回収します。もちろん、自分では回収しません。誰かにまた、ディスクを差し込んで、「ディスクを取ってこい! 絶対命令だ!」とか叫んでいるのです。 「中ジョッキをひとつ、このわたしに!」この台詞には感銘を覚えました。私も忘年会で使ってみたいけど、使っても、誰も分かってもらえないのでしょう。寂しいです。 <次に活躍する人> そりゃ、あの女の子ですよ。彼女も記憶がないんですかね。たぶん、ないんでしょう。名前は、
「ライト・イヤーズ」
「光年」ですね。距離の単位。
彼女の能力は、光を使います。遠くからピッチャーの目を狙って放つわけですよ。
「波紋」
これです。そうなのです。波紋を使うスタンド能力なのです。万人に一人の適性なのです。もちろん、彼女の光(波紋)は、太陽と同じ波長なのです(って、スペクトル的には・・・・)。
・・・・・・・・・いや、待てよ。ストーン・フリーがその能力を持つに到るのか。実は。
変更します。
「レーザーのような能力」
「太陽」もそうだった? ま、まあね。あれの人型版だよ。レーザーを指先から出せるんだ。 そういうことにしておこう。
長くなってしまったけど、予想は以上です。
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何故か古参のメンバーになればなるほど「CON$はああ言っているけど、辞めるわけないって!」と思っているようですなぁ………(笑)。ありがとうございます、しかし、私は本気ですぞー。
さて、予想なんですが、さすが称号者というか「庭と庭をつなぐ能力」ってのは奇抜。いや、空間移動系っていうのは今週の今までの投稿でもありましたが、「庭」にこだわるというこのちっとエレガントな解法っていうんですか、こういう人は微分の解き方もキレイなんじゃないかなと思うんですが………。
とどめにプレーリードッグ。何か、当たりそうな予想のコツがこのへんでつかめてきたと思いません? ここでもウェザー嫁(別名妹。全ページやっている気になってきた)が治療役で、という話が出ていますが、それに理屈ちゃんとつけているあたりとか。イイね〜。
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CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp