こんばんわ。
ドリームキャストいじっていたら更新が遅くなってしまいました。
引き続き8/5・8/6に行われた「第39回日本SF大会Zero-Conレポート」でお送りいたします。
以前レポートした「宮部みゆきトークライブ」の全貌が書かれたPAGEを発見しました。これどうやって書いたのかな? ほぼ正確です。見に行きましょう→ここです。私もメモとっていたけどここまで書けませんよ。取材力の違いですね。
「映画秘宝の部屋」、第三部は「中原昌也 × 叶井俊太郎トークショウ」という事で、人もぼつぼつ抜けはじめたりして。SF大会では一応マナー違反でありながらも途中退出とかできたりするんで、こうして人が出入りするわけですね。叶井俊太郎って誰?と私も思っていたのでこれは無理らしからぬところ。しかしこれが一番面白かったような。出ていった方々、大損こきましたね。
中原昌也は元・暴力温泉芸者の人。新宿とか渋谷で柳下毅一郎がとかが出るとだいたいいるでしょ。叶井俊太郎って人は………アルバトロス・フィルム宣伝部の人。なんだそりゃと思うかもしれませんけど、アルバトロスっていうのはあの『キラー・コンドーム』とか『人肉饅頭』とかの映画会社ですよ。この会社がなければ『テロ2000年』とかも日本で観る事ができなかった………のかな。叶井氏はそういう映画を買いつけている人なんですね。
もうほとんどオフレコ話なのでほんの一部しか書けないのですが、とにかくトンデモな映画を大枚はたいて買ってきてしまう方のようで、ゴキブリ映画の話なんかがいい。映画を買う時は、まだ現物ができていないんで、写真をもとにするんですね。とりあえずある映画祭で見たのがエンパイアステートビルに巨大なゴキブリが貼りついている写真(笑)。これを見た叶井氏、社長に「見て下さい、これでNYがゴキブリで大変になりそうな映画なんですよ」と言ってポーンと買ってしまう。まぁもちろん仕事なんでその間に紆余曲折あるんでしょうがその思い切りの良さと金額がとにかく笑えました。
その他もすごい。ジャン・ピエール・ジュネ監督の少年が女装する映画(タイトル失念!)とか、ウォシャウスキー兄弟が脚本の人肉もの(どんなだ)とか、何十年も公開できなかった女版キング・コング(クイーン・コング)だとか、聞くだけでそういう映画が好きそうな人はニヤニヤしてしまうものばかり。そしてお客が入らなそうなもの………。さらに自社で映画の製作も予定しているそうなのですがこれまたやっぱり『キラー・ツチノコ』(仮)とかいうツチノコものだとか(笑)。隣で聞いてた柳下毅一郎が「俺、それやろうかなぁ」とか言っていたのが気になります。是非!
いやー、ホント勉強になりました。これからはアルバトロスというだけで観に行きそう。あ、そうそう、アルバトロスはこういう映画だけでなくて「成人コーナー以外にも置いてあるエロい映画のビデオ」も出しているので知っている人は多いかも。とても売れたという『肉屋』とか『オークション』とかがそうですね。
さて、投稿です。AMCさん。ありがとうござました。前回は週感ジョジョンプ240号 PAGE7でした。
投稿者:AMCさん 承太郎の記憶で、何が必要か? DIO説が最近有力なようですが、ここはあえて奇をてらいましょう。ずばり、「波紋」! ホワイトスネイク=神父として、「神父」のメリットとは?
おそらく、物語冒頭以来、始めて「刑務所外」での描写が、神父の視点に沿って語られるのではないでしょうか。ここで、物語に膨らみが出てきますよね(大期待!)。
そういえば、フー・ファイターズ戦で、「男=敵、女=仲間」のセンが確立してきましたね。最初は(性別ないんでしょうけど)男で、エートロの身体を乗っ取ったら言葉遣いもすっかり女になって、仲間になってしまった。こういう中性的で決まった形を持たないキャラって、何となくロデムっぽく感じますね(よくバビル君の身替わりで攻撃くらってましたね)。
|
は………波紋? それは確かに裏をつきましたね。初めてではないでしょうか? 承太郎と波紋のつながりというと、ジョセフが使った時とか………。さらにロメオの入所ときた恐ろしい大穴狙い。今週はまだまだ投稿が来そうなのですが………これと全く同じなのは流石にないかな。
ボスの性別が男性か? 女性か? というのは今後いろいろと問われるところですが、神父がラスボスでないとなるとまだ女性説もありえます。最初のスタンド敵?はグェスだったので、このあたりまだまだ油断がなりませんがマックイイーンも「何故こんな所に男が?」と思われていましたしねぇ………。ちょいまだ整理中。
「週感ジョジョンプ」第246号PAGE11に進む
「週感ジョジョンプ」第246号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る
CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp