
帰国してまずは通信環境を整えねばと購入したSoftBankのX02HT、Windows MobileはTyTNやW-ZERO3[es]で使ったことがあるものの、WM6.0 Standard(WM5.0で言うSmartPhone)は初めて。
タッチパネルが無かったり、色々ととまどいつつも、先人たちが残した情報を頼りに、ちまちまと弄り始めております。んで、まず最初にやったのが中文表示。最初はうまくいかなかったんですが、何とか成功しました。(^^)

中文表示が必要な理由がこれ。中国の友人や知り合いは当然名前が中文で、しかも日本に無い漢字だったりするので、中文表示が出来ないと、連絡先データが文字化けしちゃうんですよね。
中文表示が出来るようになって、在中国時代にたまった連絡先がそのまま使えて便利便利。やはりこうで無いといけません。(^^ゞ

付随的にと言うか、当然というか、Internet Explorer Mobileでの中国語表示もばっちり。
中国語のページは見る可能性かなり高いというか、中国移動のSIMを使ってる関係上、中文表示は必須です。なので、やはり文字化けせずに閲覧できるのは良いですね。

中文表示を行うために、wince.nlsを日中韓対応のものに入れ替えてます。WM5.0の時は色々と手段が必要でしたが、X02HTはそのまま上書き出来てびっくり。
アプリケーションアンロックは必須ですが、nls入れ替えに手間がかからないってのは、多国語対応させる上ですごく便利です。

テスト用にプリペイドのSIMを入れてるE90から、中文のSMSを送ってみました。このとおりSoftBankメールでも中文表示可能です。フォントリンクを多重にしているのですが、フォントサイズで表示されるフォントが変わるのはなぜでしょう?
今回中文表示に使用したmUniFontは、半角と全角が区別しずらいので、後でほかのフォントもテストしてみるつもりです。

フォントリンクを変えるには、レジストリを弄る必要があります。管理人が参考にしたのはMS Smartphone LOVEさんの
このページ。レジストリを弄るのは危険が伴いますので、各自自己責任で。
ちまたではX03HT発売でもう過去の遺物になっている感のあるX02HT、中文表示が出来るようになって、使い勝手の上がった管理人のX02HTは、当面現役で働いてくれそうです。
Comments