DocomoのPHS終了
管理人が初めて手にした携帯電話は、当時高速(32Kbps)なデータ通信が
可能だったDDI Pocket(現Willcom)のPHS。まぁ、携帯電話とPHSは区別されていました(今も?)から、純然たる携帯とは言えないかもしれませんが、とにかく初めてのMobile Phoneでした。
当時、PHSはDDI PocketとASTEL、NTTパーソナル(現Docomo)の3キャリアが存在し、携帯電話と比較して高品質な通話、低通信コスト、高速なデータ通信などを売りにしていた。携帯電話の価格低下と料金見直しにより徐々に衰退、データ通信も第三世代携帯電話の登場と共に魅力が薄れ、2006年12月20日にASTELが完全にサービスを終了し、今回DocomoのPHSサービスも2008年1月7日をもって終了しました。
これで日本のPHSは他2社とは異なる大出力の基地局を展開してきたWillcomを残すのみ。未だにPHSを解約せず帰国時に使い続けている管理人にとって、Willcomが残ってくれたのは嬉しいのですが、同時に他のPHSサービスがすべて終了してしまったと言うのも、何か寂しい物を感じます。
Willcomは次世代PHSで高速なデータ通信を売りに事業を展開していくようですが、願わくば世界から取り残されることなく、事業を続けていって欲しい物です。
可能だったDDI Pocket(現Willcom)のPHS。まぁ、携帯電話とPHSは区別されていました(今も?)から、純然たる携帯とは言えないかもしれませんが、とにかく初めてのMobile Phoneでした。
当時、PHSはDDI PocketとASTEL、NTTパーソナル(現Docomo)の3キャリアが存在し、携帯電話と比較して高品質な通話、低通信コスト、高速なデータ通信などを売りにしていた。携帯電話の価格低下と料金見直しにより徐々に衰退、データ通信も第三世代携帯電話の登場と共に魅力が薄れ、2006年12月20日にASTELが完全にサービスを終了し、今回DocomoのPHSサービスも2008年1月7日をもって終了しました。
これで日本のPHSは他2社とは異なる大出力の基地局を展開してきたWillcomを残すのみ。未だにPHSを解約せず帰国時に使い続けている管理人にとって、Willcomが残ってくれたのは嬉しいのですが、同時に他のPHSサービスがすべて終了してしまったと言うのも、何か寂しい物を感じます。
Willcomは次世代PHSで高速なデータ通信を売りに事業を展開していくようですが、願わくば世界から取り残されることなく、事業を続けていって欲しい物です。
Comments