03.06小樽天狗山山行
山域名:
北海道小樽市・天狗山
(ロープウェー〜徒歩〜ロープウェー)
実施日:
03.06.18
お天気:
晴
同行者:
なし
山としてよりも、スキー場や、観光(展望)名所としてのほうが有名な小樽天狗山であるが、
一応三等三角点をを触って、写真を撮ってきたので、山行報告を。
場所は、北海道・小樽市街地の背後にそびえる天狗山。
夏は、ロープウェーを使った眺望の名所として、或いは頂上部のアスレチック施設として、
また、冬はスキー場として有名なところである。
↑林の中の天狗山山頂。当然、眺望はゼロ。
天狗山ロープウェーを降りて、左の方向に進むと、『小樽天狗山神社』という神社がある。
その神社の右側の林の中の小道を、樹木の紹介をした標識を左右に見ながら、
スキー場のゲレンデに沿って、登って行く。
木々の木もれ陽を楽しみながら、ややウネウネと歩いて行くと、
10分ほどで、『←天狗山山頂』という看板のすぐ奥の、三等三角点の埋められた天狗山山頂に到着。
山頂は、全周に樹木が生え、全く視界はない。
林の中であり、また、山頂周囲の高さがあまり変わらないせいもあり、
『天狗山山頂』という雰囲気は全くしない。
木もれ陽あふれる林の中で、ひとしきり写真を撮り、三角点をなでると、
山頂からは望む事の出来なかった美しい小樽の街並みを一望できる展望台へと、
やや汗をかきながら、もと来た道を戻った。
下は展望台の脇から山頂にいたる道のり。
↑天狗山山頂への入り口。
左のお社が小樽天狗山神社。
↑山頂への途中。
正面がゲレンデ。
↑林の中の小道。
木漏れ陽が心地よい。
↑まもなく山頂。
左に曲がれば目の前に三角点。
全校登山大会かと思われる(歩いて山頂展望台まで上るルートもある)中学生・高校生の声に混じって、
時折聞こえてくる虫の声。
心地よい初夏の北海道の日差しと、気持ちのよい風。
『ちょいとそこまでお散歩に。』と、タオルとお菓子を持って歩いてくるのにちょうどいい山だと思った。
掲載の各情報の閲覧の際には、
こちらの注意事項
を遵守してください。
当サイトは
『Web Kansou-mail運動』
実施サイトです。
このページは、[天空の山]の分室です。