天空の山 総合入口

思い出日記 2001年10月分


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10月31日(水)
今日で10月も終わり。
いよいよ冬本番の11月に突入。

しかも今年の11月は例年とはちょっと違う意味を持つ。
なんせtanaは来月で成人。
高校卒業と同時に働き始めてしまったから、特別な感慨は湧かないけれど、
同年代の皆さんは大方がまだ学生。
学生さんにとって、『成人』というのはきっと意義深いものなんだろうな。
tanaも、一人前の社会人として、真面目に更新しなきゃ(笑)。

今日はこれから泊まり勤務。
で、なぜかうちの会社は、明日から衣替えなので、
終電まで夏服、初電から冬服という、早替わりみたいな事をやらなければならん。
面倒臭い……。


10月29日(月)
テトリス、というゲームがご存知だろうか。
何をいまさら、と言われかねないほど有名で老舗の、落ちモノ系のブロックゲームの王道であるが、
tanaは、最近、これにはまっている。

もちろんゲームとしても純粋にのめり込めて面白いが、
それ以上に興味深いのが、仕事との関係だ。

仕事の無い日にこれをやると、だいたい400点くらいは出せる。
調子が良ければ、500点ちょっと越えたくらいまでは出そうと思えば出せる。
一方、泊まり勤務の明けた日なんかにやると最悪。
200点くらいで、すぐにドボン、してしまう。
常々、これは仕事の疲れが出て、ゲームに集中できないからだ、と思っていた。
しかし、今日、明け番で帰ってきてやってみると……

なんと531点!
過去最高点を叩き出してしまった。

昨日は怠けずに真面目に仕事をやっていたつもりなのになぁ。
それとも密かにズル休んでいたのをゲームに知られてしまったのだろうか。
う〜ん、職場の勤怠評価用に導入されないように気をつけねば(笑)。

で、今日の更新は、日記がメイン。
労力的には、リンクの色を変えた方が大きかったけど、見た目はあまり変わらないなあ。


10月28日(日)
昨日、給料をおろして来たのだが、
どうやらその時に、2万円をどこか(というか、ATM付近が疑い濃厚)に落っことしてきてしまったようだ。
ああ、今月は特に薄給だったのについてないっ!
残り2万円で1ヶ月持つか?

と、まあ愚痴はおいといて、
今日の更新は、しばらく忘れていた[Side Works]の[大好き!北海道]。
(更新履歴を見るとちょうど1ヶ月間放置していたようだ(汗)。)
更新といっても、写真をUPしただけだが、
この写真、北海道的雰囲気がにじみ出ていてtana的には結構お気に入りだったりする。
ああ、写真みてると、また北海道行きたい病が…。
って、金無いって言ってんだろ!

なんか今日の日記は、かなり飛ばしているなあ。
それもそのはず、今日はこれから、遅い泊まり勤務。
遅い朝食、兼早い昼食を食べて、シャワーでも浴びてから、
さて仕事に行くか。


10月27日(土)
今日は、珍しく建設的な1日だった!
(こんな事書いたの初めてかも。だって、いつもなら、『今日は怠惰な〜』なのにねぇ(笑))。
さて何に建設的だったかというと、それは授業!

どこかでも書いているように、tanaは放送大学生をやっている。
この放送大学というのには、面接授業と、放送(テレビ・ラジオ)授業という2種類の授業があり、
毎週決まった時間に放送される放送授業を、最低4年で94単位(47科目)以上採らなくてはいけないのだ。
ちなみに、tanaは今学期、週に6科目(1コマ45分)の授業を選択しているのだが、
当然のことながら、当方の仕事の都合とは関わりなく、勝手に時間通り放送されていってしまう。
そこで登場するのが、ビデオ&テープへの録画・録音。
仕事の都合で見れない回は事前に留守録をセットして、あとでそれを視聴するのだ。

しかし、怠惰で無計画なtanaの事。
事前に予期された通り、録画録音されたテープは溜まっていってしまう一方。
しかも、それを前の方から視聴している間にも、定時の授業が放送されていってしまう。
そんなこんなで、前期はえらい目にあった(でも選択した単位は必死こいて全部習得したぞ)。

で、今日、(tanaにしては珍しく)建設的に進んだ授業とは何かというと、
仕事の関係で溜まっていたビデオ&テープ&定時の生授業を計7コマも視聴してしまった。
ほとんど一日中、テレビか、ラジオの前に座っていた気がする。
それでも、まだ溜まっているテープは完済じゃない。あと4コマ。とほほ……。

それでも残っている今日は結構好きな教科だから、後でも楽しみながら出来るだろう。
ああ、そうだ早く面接授業の日程も決めなきゃ。

そういえば、紅葉(黄葉)がだいぶ降りてきたようだ。
奥多摩あたりもそろそろかな。
次の公休でも山に行ってこようかなぁ。
(というか、そうしないと、[Main Works]の更新材料が…。あっ、『八ヶ』忘れてた(汗)。)


10月26日(金)
昨日は明け番で、今日は公休だったのだが、
最近、翌日に公休を控えた明け番の日に悪い(?)癖がついてしまっている。
それは、明け番の日に不必要なほど長時間の睡眠をとってしまうことだ.

昨日も、泊まり勤務が明けて、妹の合唱コンクールの撮影班として徴用されてあと、
17時過ぎには家に帰ったのだが、
そのわずか30分後には、布団にもぐり込んでしまい、
そのまま今日の朝の9時まで、トイレにも行かずに熟睡してしまった。
先週も16時間睡眠して、遅刻ギリギリで跳び起きた、という事があった。

本当は、体が睡眠を欲している代償であるから、仕方のない事なのかもしれないが、
なんか、せっかくの『明け番』というフリーの時間を有意義に使わず、潰してしまっているようで、
自分の中では、ちょっともったいない感じだ。
最近は布団がちょうどいい温もりをもつようになってきたし、
これからますます布団から抜け出せなくなってしまい、起きる時間がさらに延びそうで怖い
(前日の夜に寝て、そのまま布団から脱け出せずに翌日を通り越して3日目の朝!とか(笑))。

どなたか、冬に寒い思いをせずに、気持ち良く、
すっぱりと布団から出ることの出来る方法をご存知の方、教えてください!


10月24日(水)
今日はこれから泊まり勤務である。
それが明ければ、やっと休みだ〜。

そう言えば、最近ちょっとはまっているものがある。
それはフォント作り。
?、という感じかもしれないが、これが結構面白い。
Vectorで見つけたフォントエディタのシェアウェアをつかって、
下絵を読んで、それを細かく修正しながら、
ワープロソフトで表示したり、印刷できる、Ture Typeのフォントを作っていくのだ。
結構地道な作業だが、上手いこと出来て思い通りのフォントがワープロソフトに表示された時には、
なんとも言えない達成感がある。

それでどんな書体を作っているのかというと、
『鉄道営業算用数字』。
もし定期乗車券をお持ちの方がいたら見て欲しいのだが、
その券面にかかれている数字って、ちょっと他では見かけない形の字なのだ。
もともと、券面表示事項を、駅係員が一瞬で判別出来る様に考えられている字なので、
3、6、8、9といった数字はお互いに判別し易い様に、区別して書かれているのだ。
駅においてある、定期券作成用の日付印で大量にサンプルを押して持って帰ってきて、
それをスキャナで読み取ってから、修正をかけて、さらに整形していく。
まだ0〜5と“-”と“.”しか出来ていないが、この公休中には常用数字は全て出来るだろう。

あっ、でも他にもやることあるからなあ。


10月22日(月)
当サイトのアクセスカウンターのカウントが、1000を越えた。
これも、いつもご贔屓にお越し頂いている方々と、ふらりと立ち寄られたお客さま、皆々様方のおかげ。
ありがとうございます。

今日は泊まり勤務の明け番だったのだが、今朝いつもの様に仕事をしていると、
首都圏私鉄共通乗車カードシステム(パスネット)のカードが落っこちていた。
残額は0だったのでそのまま捨てても良かったのだが、おもてを良く見ると、
霧のなかに高山植物が咲き誇っている図柄だった。
そして、小さく『南アルプス北岳(高山植物)』の説明文。

このパスネットのカードは加盟20社が好き勝手に色々な図柄を出しているから、
どんな図柄があっても全然不思議でもないのだが、
山のお花畑の写真、と言うのは初めて見た気がする。
tanaが拾ったパスネットの写真は、全体が斜めだし、霧がかかっていて光線が美しくもないけど、
山の写真がパスネットに使われているというのは、
『山』が、中高年の方たちだけでなく、世間一般に広く浸透してきている証拠かな、とも思った。

今日拾ったカードは、初めて見つけた山関係のパスネットカードということで、記念にとっておこう。
あと、もし他に山系のカードなんかをご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひtanaにも教えてください。


10月21日(日)
昨日は休日出勤だったが、
特に何の問題もなく、平穏に過ぎていったし、
新しく覚えられた事も多かったので、とても気持ちのいい一日だった。
これがトラブル続きで、やろうと思っていた事が出来ないと、もう……(涙)な感じになってしまうからね。

ところで、一昨日、近所に買い物に行った時に本を買ってきた、と日記に書いたが、
何を買ってきたかというと、それは『山名・用語事典』。
山域ガイドブックで名高い『アルペンガイド』を出している、
山と溪谷社が出版している、まさに表題通りの本なのだが、
これが、なかなかどうして読んでいておもしろい。
もともと山登り(というか、あまりこの言葉は好きではない)というのは、
地球を相手にしていて、かつ、やっていることが日常の行為の延長線上のようなものだから、
特段に難しい専門用語はないのだが、
それでも、いままで耳にしていたし、時折自分でも発していた言葉が、
実は思っていたのと違う意味だったりする。

ただ単に山に行って、美しい景色に感動すするのもいいが、
やはり知識的な下地があるのとないのとでは、景色の見え方も違ってくるだろう。
そんな事を思いながらベッドの中で読んでいると……。
おい!もう1時(注:25時)過ぎだ。
明日は泊まりじゃないか!

昨日の夜、そんな状態で、果たして今朝は、定時に起きれたのでしょうか
(というか、起きれたから、日記を書いているんだけど)。
今日はこれから泊まり。


10月19日(金)
久々の公休日、またも無意味に過ごしてしまった……。

まず、朝、目が覚めたのが10時だった、という時点で、
『1日を有意義に使おう!計画』は頓挫に終わっていると言っていい。
続いて、朝食を、新聞を読みながらゆっくりと11時過ぎまで。
メールのチャックや、お世話になっているサイトを覗きながら、
MainPCやSubPCのウィルスソフトのアップデートやらバックアップなど、
もろもろのシステムの調整をしているうちに、はや13時半過ぎ。
お昼のワイドショーを眺めながら、インスタントうどんを作って食べると、もう15時に。
洗い物や洗濯物の取り込みなど、一連のお出かけ前の雑事を済ませて、出掛けられたのが、
陽もだいぶ西に傾く15時半。
車で30分ぐらいのところまで買い物(山用品でも、PC用品でもない)に行って、帰宅したのが18時半。
夕飯を食べて、寝転がりながら買ってきた本を眺めていると、22時。
明日は、早番で5時起床だから、そろそろ日記でも書いて寝ないと…。

…って、これじゃ、誰が見たって、有意義な生活なんて程遠い(泣)。

本当は、公休が2日続いていると、朝も比較的早く起きれるし、
雑事を1日にまとめて、残りの1日を大仕事に充てるなど、計画的な使い方も出来るのだが、
今日のように、休日が1日、しかも前日が1徹半の仕事を終えて帰宅が夜だったりすると、
仕事の疲れがモロに翌日に響いてしまって、何も出来ない休日を過ごすことになる。
まあ、仕事あっての休日だから、仕方のない事とはいえ、
何か自分の休日までも仕事に奪われたみたいで、ちょっと損をした気分。

さて、最近は日記しか更新していない状態が続いているが、今後の見通しなどを簡単に。
近々予定している実の有る(笑)更新は、01.08八ヶ岳山行の山行記録であるが、
まだ2日目を書いていし、当面は仕事が忙しいので、公開はもうしばらく先になろう。
[無用?有用!な道具達]や[大好き!北海道]なんかは、ちょっと考えればすぐにも更新できるネタはあるし、
[マリアさま]も半日あれば、更新できそうではあるが、
仕事が忙しい時にわざわざ睡眠時間を削ることはできないので、細かい更新が続く事になりそうである。
ということで、もうしばらくはこういった状態にお付き合いくださいませ。


10月18日(木)
36時間連続勤務から、無事生還(笑)した。
しかし、つい何日か前に充分過ぎる睡眠をとっていたお陰で、
体的にはかなり楽だった。
それより、人間関係の精神的な疲れ(気疲れ?)のほうが大きかったなぁ。

なんせ鉄道というのは、同じようなメンバーで、鍋釜はもちろん、布団まで共用するような職業共同体だから、
気の合う、良く知っている人と勤務だと楽しいが、
気の合わない人や、気難しい人、イマイチ分からない人なんかと組んでしまうと、普通の職業以上に最悪。
朝から翌朝まで、気まずい雰囲気の中でマンツーマン、ということも有り得る。
昨日の泊まりは、ガチゴチに気を使うような人でもなかったから、それほど疲れたわけではないんだけど。

う〜ん、すごく眠い。
今日はこれくらいで寝よう。


10月16日(火)
今朝は……なかなか“ハード”だった。

昨日は遅泊まり勤務の明けだったので、帰宅したのは昼の12時ころ。
眠くて、昼食を作る元気がなかったので、夕方まで寝ようと思って、
6時半に目覚ましをセットして、就寝。

4時半頃、一旦、目が覚めるが、時計を見るとまだ目覚ましの時間まで2時間近くあるので、
そのまま寝る。

6時20分。目が覚める。まだ目覚ましは鳴っていない。
窓を見る。やけに明るい。
ラジカセの時計に目をやると、『AM 06:20』の表示。
そう、夕方を通り越して、そのまま朝まで寝てしまったのだ。
『あ〜あ、良く寝た。?、06:20? 今日の勤務は……早日勤!!!(汗)』
早日勤は06:42の電車に乗らない遅刻する。
家から駅までは自転車かっ飛ばして8分。
と、いう事は……そう、余裕が4分しかない!

そんな訳で今日は、無意識下で止めたらしい目覚ましを尻目に、
1分で着替えた後、昨日の昼食から数えて、3食抜いた状態で全力疾走して、電車に飛び乗り、
仕事はしっかりやって(だって睡眠は充分だもん(笑))、
その上、急遽言われた、突発の乗降員数調査を21:00までこなして帰宅した。

まあ、死んだように16時間にも渡って寝た方も寝た方だと思うが、
それを無気味に思わず、誰も起しに来なかったうちの家族って一体……。

ちなみに明日は泊まり勤務であるが、やはり突発の調査要員になってしまったので、07:00からぶっ続けの勤務で、
勤務の終了は、もう一つ今日突発で言われた代番の終わる、明日の16:55である。
ああ、今から気が重くなる。ふう。

そのあとの連続公休もまたも突発代番を入れられたお陰で、一日潰されてしまったので、
更新は当分ないかも(言い訳!)。
皆さん、秋の気候のいい時期ですから、仕事なんか程々にして、鱗雲の下、楽しく外へ出ましょう!>自分(涙)。


10月14日(日)
これから仕事である。
どうも連休明けだと、仕事に行きたくないなあ。
まあ、仕事があるからこそ連休があるのだから仕方ないが。
とりあえず、日曜日は比較的暇だから許す(?)としよう。

そうなると、必然的に明日は月曜日である。
この月曜日というのが曲者だ。
休み明けで皆さん本調子じゃないのか、電車は遅れるし、
お客さま同士のトラブルは起きやすいし、
なぜか車輌や信号といったトラブルは月曜日に多いし、
それに加えて駅員さん方は、定期券の期限切れを厳重にチェックする、という仕事が増える。
日曜日の泊まり勤務というのは、前半が楽な分、後半がやけに忙しかったりするのである。

さて、八ヶ岳の山行記録は順調に書き進んでいるし、
懸案だったサイトの内部構成の再構築も完了したし、
Webの方では、なかなか快適に進んでいる。
この調子で一気に[大好き!北海道]も……というのは無理かなぁ(笑)。


10月13日(土)
今日で3連休も終わり。
なんか物事進んだような、進まなかったような。

今日の更新は、外見的にはほとんど変わっていないのだが、
ずっと手をつけたい、と長い間思っていた、(製作者サイドから見ると)大変更であった。
すなわち、フォルダやファイルの名前、さらに各種内部リンクを、
今の[Main Works][Side Works][Other Wokrs]というサイト構成に合わせて変更したのだ。
『なんだそれくらい』と思われるかも知れないが、思った通りの大工事であった。
以前の構成は、今のサイト構成を考えつく前のスタイルをそのまま拡張したものだったので、
[Main Works]なのに記号は『c』、[Side Works]なのに記号は『m』、そして[Other Wokrs]なのに記号は『a』と、
サイトの構成と全く整合性がとれていなかった。
そんなもんだから自分でも間違ってUPしてしまったことが何度かあって、
『早くに直さねば』を思い続けてきたのであった。

まあ、そんな内輪な話は脇に置いておいて。
お客さまから見て分かる更新は、『リンク』の説明文を新しくしたこと。
今までの説明文ってなんかサイトによって偏りがあったし、あっさりしすぎてたよーな。
ということで、当サイトに多くのお客さまを誘導してくださっている
リンクサイトさまのご恩に報いる意味も含めて、説明文を書きなおしてみた。
っえ?、大して変わってないじゃないか、って?
それは言わない約束でしょ(笑)。

明日は昼からの泊まり勤務なので、ゆっくりとした日曜の朝が過ごせる。


10月12日(金)
今日、近所の映画館で『千と千尋の神隠し』を見てきた(やっと)。

うん、絵は良かった。
さすがは宮崎駿とスタジオジブリ。
でもお話は、ちょっと無理があるような(特にラストの20分くらい)。
あれは、異界の、神さま方の入られるお風呂屋での千尋の生活を描くフリして、
ハクとのラブストーリーだったのね。

でもそんなことより、後半戦、ずーっとトイレ我慢していて、なかなかじっくりと見ている余裕がなかった。
『おい、こんなんで、あと20分で終わるの?まさか2時間より延びたりしないでね。爆発しそうだから。』
なんてことを思いながら、見てた(汗)。
そんなわけで、今度はもうちょっとゆっくり見てみたい。
あちこちの技巧やら手法やらを落ち着いて見ていけるような環境で。

ちなみに今日は、やっと八ヶ岳の山行記録に着手した。
書き出せばスムーズに進むのだが、書き出すまでがなかなかどうして。
近日中にはお目にかけられると思う。

[Side Works]の『マリアさま』のSSSをそろそろ何か書きたくなってきた。
でもネタがなあ。
どうも浮かんでこない。
志摩乃梨が書けると良いんだけどなあ。
あと、[大好き!北海道]であるが、こちらも構想がまとまりつつある。
いつ頃になるかは分からないが、そのうちUP出来るだろう。

明日は、3連休の最終日。
今日のように有意義に過ごそう。


10月11日(木)
きょうは、3連休の初日。
ということで、色々とやろうと思っていた。
しかし、ゆったりと休養を得ただけで一日が終わってしまった(最近はこればっか(笑))。

まあ、公休はあと2日も残っているので(この安心感がいけない!)、
なんとかなるでしょ。

ところで、今日は、例のアメリカ同時テロから1ヶ月なんだそうだ。
もう1ヶ月もたったんだ。
何かまだ、つい何日か前の出来事のようだ。
目に焼き付いて離れない、あの象徴的なシーンがそう思わせているのだろう。

4000名以上の方がまだ生死も分からずに瓦礫の下に埋まっている一方で、
アフガニスタンでは、テロの真犯人と指名を受けた、ビンラディンとその組織へ、
テロで傷を負ったはずのアメリカが攻撃をし、NGO関係者が命を散らした。

片一方では今だ見つからない『死』、その対岸では『生』が失われていく。
この世界は、何と微妙な世界だろう。
我々はそんな、微妙な世界の中で生きているのだ。


10月9日(火)
昨日は、大変硬い話を書いてしまった。
別にこの[思い出日記]は、内容を限定していないので、それでも構わないのだが、
読んでいらっしゃる皆さまはどう思うのだろう。
まあ、いいか、ここは“日記”なんだから『自分向け』で(笑)。

しかし、自分でもよく3ヶ月近くも日記を続けられたなあ、と思うばかり。
tanaは3日坊主ではないのだが1ヶ月坊主(気合が入っているうちは持つが、しばらくすると…、というやつ)なので
正直言ってこんなに持つとは思っていなかった。
本当は、シリウスさまのところのように、毎日書いたりできればいいのだろうが、
でもまあ、無理して書こうとすると、途端に嫌気をさしてしまう自分の性格は分かっているつもりだから、
程ほどに、というのが正しい選択だろう。

今日はこれから泊まり勤務。
明日は、学校で勉強(笑)をしてから帰ってくるつもりなので、遅くなるかな?


10月8日(月)
今朝未明から、アメリカとイギリスによる、
オサマ・ビンラディンとタリバンに対する空爆が始まった。
ちょうど、一報が入った午前1時半過ぎには、仕事が終わり休憩室で同僚と喋っていた時だったので、
突然始まった臨時ニュースを、皆食い入るように見つめていた。

今のところ、日本人の実生活には大きな影響が出ていないテロ事件であるが、
これからはどうだろう。
空港や道路などの交通網や、様々な施設の警備が強化されると共に、
原油・石油製品やその他色々な物の値段が上がったり、流通が不安定になったりするかもしれない。
或いは、日本が直接報復テロの標的になる可能性もある。
そんな時、アメリカ国民ほど一枚岩になっていない、我々日本国民はどう対応するのであろうか。
小泉首相にズルズルと引きずられるようにして、アメリカとの協力の道を歩んでいくのだろうか。

tanaは、ブッシュ大統領や小泉首相が言っていることに、積極的には賛成できない。
甘いといわれるかもしれないが、
ビンラディンの組織が国家ではなく、またビンラディンの行為が、国家による戦争でない以上
ビンラディンがアメリカ国内の施設に被害を与えたからといって、
それは手段から見て、浮浪者の集団が雑居ビルに放火したのと違わないのであって、
結果的に被害の規模が極端に大きいだけである。
であるならば、ビンラディンは拘束して裁判にかけるべきであり、
公開の法廷において、充分な証拠審査と本人審理によって、罪を決し、罰を定めるべきである。
それが法治国家たる国が採るべき道だと思う。

それよりも怖さを感じるのは、日本の対応だ。
この事件を契機に、なし崩し的に、戦争への歯止めが解かれていっているように見えてならない。
小泉首相始め政治家の皆さん方は、もう半世紀前の出来事を忘れてしまったのであろうか。
それとも、人々が路頭に迷ったり、極めて多数の戦死者を出すような戦争は、
もう起きないとでも思っているのであろうか。
条文は変えずに政府解釈だけを次々と変更しながら、実質的に憲法とそれに基く法令を改正していくという、
現在の政府のやり方も、一歩間違えば、国の法基盤そのものを破壊しかねない、危険な行為だ。
憲法を形式のみ踏襲した、独裁政治に陥る可能性もあるからだ。

とりあえず、今tanaに出来るのは、攻撃によって市民に犠牲がなく、
速やかに攻撃が終了し、テロ行為の真犯人が拘束されて適正な制裁を受けるよう、祈ることだけである。
一刻も早く、平穏な世界が戻ってくるよう。


10月7日(日)
今日は、日曜日。
世間一般では、3連休の中日らしい。
しかし、当然ながら鉄道に定休日はないのであって、
休日だろうが夜中だろうが誰かが仕事をしなければならない。
駅員や運転士、車掌、信号係といった、営業・運転関係の職員はもちろんのこと、
本来、土曜日曜は作業がない、保線や電気、車輌の担当者も、
不測の事態に備えて、最小限の担当者が宿直する。

前振りが長くなってしまったが、何が言いたいのかというと、
結局のところ、今日、tanaは仕事だということ。しかも泊まり勤務。
別に愚痴りたいわけじゃない。分かっててこの仕事を選んだのだから。
重ねていうが、愚痴りたいわけじゃない。愚痴りたいわけじゃ……。

さて、世迷い言は脇においといて。
tanaは放送大学生である、というのはどこかに書いたと思うが、
2学期制である放送大学の第2学期が、10/1からはじまった。
テレビ、ラジオの公共電波に乗せた授業プログラムによって家庭で容易に学習出来る、
というのが放送大学のウリであるが、それでも仕事を別に持って
しかもいわゆる普通のサラッリーマンと違って日勤、夜勤があって公休日が不定の不規則な仕事をしていると、
どうしても授業が定時には見れないし、録画、録音しておくと、
生来の怠け癖により、テープが溜まっていってしまう(実際に1学期はひどいものだった)。
ということで、授業視聴が自分の中で軌道に乗るくらいまでのしばらくの間は、
当サイトの更新も後回しにせざるを得ない状態になるかもしれない。
のっけから弱気勝負(?)、で恐縮であるが、どうぞ御理解頂きたい。


10月6日(土)
おお、いつの間にやら、アクセスカウンタが800を超えている!

最近、とんと更新らしい更新をしていないにもかかわらず、
定期的に見てくださっている方がいっらっしゃるのだろうと思うと、
大変うれしい限りです。
皆さま、本当にありがとうございます。

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、と(笑)、
やらなくちゃいけない事+やりたい事を指折り数えながら毎日を送っているのだが、
なかなかどうして、PCの前にすわると、ヤル気が急速に萎えていってしまって、
どうでも良いようなくだらない事に専念してしまうのだ。
だから、更新がまともに進まない。
この性格なんとかしないとなぁ(でも、なんともならないだろうな。ハァ(溜息))。

ところで。
紅葉前線が南下し始めたようだ。
北海道のニセコや羊蹄山、本州でも標高の高い日光などでは、今週末辺りが見頃らしい。
気候もゆったりとして、秋雲の空になってきたし、外へ出るにはいい季節だ。
梨のシーズンも終わり、間もなく柿のシーズンになって、
あれよあれよと言う間に、リンゴのシーズンになってしまう。
そんな、この短い日本の秋を楽しむために、どっか山に行きたいなぁ。

好きな季節、美しい季節というのは、人の意思とは無関係に
本当に速いスピードで進んでいってしまうものだ。
皆さまは、この美しい季節を堪能していますか。


10月3日(水)
今日はムカツクことばかり。

1.mail障害。
tanaは、メールの実際の送受信にfreemailを利用しているが、
昨日の朝、メールチェックをしようとすると、『サーバーによってIP接続を解除されました』の表示が。
不審に思って、freemailのHPをチェックすると、案の定、
『サーバーの緊急メンテナンスの為、10/1の12:00〜10/2の13:00まで利用出来ません』とでている。
緊急メンテナンスに何で25時間(!)もかかるんだと思いながら、
まあ、free(無料)なんだからしょうがないか、と思っていた。
そして、今日、仕事を終えて帰宅してみると、freemail事務局からメールが届いていた。
曰く、

>日時 :2001年10月1日(月)13時00分 〜 2001年10月2日(火)10時30分
>影響 :メール送受信不可(webメールを含む)
> 上記障害期間内のメール不着
>原因 :弊社機器障害

>大変申し訳ございませんが、この度の障害におきまして、お客様がサーバ上に
>保存致しておりました全てのメールデータが喪失致しました。
>尚現在、お客様のアカウント及びパスワードは復旧致しておりますので、通常通り
>ご利用頂けます。
(前後、一部略)

………。
おい、『全てのメールデータが喪失しました、障害期間内のメールは不着です』ってサラッと言ってくれるな!
確かに重要な取引などには使用するな、と規約に書いてあったけど、
だからって、私信を勝手に喪失させておいて、そういう言い方はないだろう。
まあ、サーバー障害なんてどこの業者でも起きていることだろうから、
いまさら有料メールに変えるつもりはサラサラないけど、
でも、こう言う対応だと、『freeは嫌い』という人の気持ちもよく分かる気がする。
ということで、freemailの機器障害により、
最後にメールチェックをした10/1の午前中から、障害復旧までのあいだにtana宛てにメールを送られた方、
大変申し訳ありませんが、メールが不着となっておりますので、
恐れ入りますが、もう一度お送りいただきますよう、お願い致します。


2.不審電話
今日は昼頃仕事が明けて、帰ってきて寝ていたのだが、20時頃、居間の方で怒鳴り声がするので目が覚めた。
どうやらtana宛てにかかってきた電話に母親が対応しているらしいのだが、何か不審な電話らしい。
以下は、tanaが母親と電話を代わってからのやり取り。

tana:代りました、tana(実際は本名)ですが…
相手:エ、何言っちゃってるんですか、私はtanaさんに代って欲しいんですけど…
tana:私がtanaですが。
相手:あなた、お父さんでしょう。tanaさん本人はいないんですか。
tana:だから私がtanaだって言ってるでしょうが。
相手:tanaさんがそんな声の訳ないじゃないですか。お父さんじゃなくてtanaさんお願いします。
tana:だからオレがtanaだって言ってるだろうが、このバカッ!(怒)

この電話の相手の不審者(オカダと名乗った女)は、tanaのフルネームを言って『代ってくれ』というのだが、
うちの母親がtanaとどういう関係なのかを尋ねると、『えっと昔の友人なんですけど』と曖昧に答える。
『高校時代の友達なのか』と尋ねると、高校は違うと言う。
(ちなみに中学時代から回想してもtanaに『オカダ』という女性の知り合いはいない。)
何を聞いてものらりくらりと、曖昧な返事をするばかりで、要領を得ない。
tana本人が出れば出るで、『声が違う』だの言ってtana本人であることを認めようとしない。
結局は不審者によって電話を切られてしまった。
(相手に電話を切られてもこちらが受話器を置かない限り、回線が切断されないので、向うは再度電話をかけられない、
と聞いたことがあったので、10分ぐらいそのまま受話器を上げておいた。)

この不審電話の恐ろしいところは、かなり珍しい苗字(ネットで調べたら、全国に推定2100人だという)
であるtanaの本名を、さらに名前まで正確に名指ししながら、電話で友人を名乗ってかけてきている点である。
極めて正確な個人情報(恐らくは中学の卒業名簿、あたりか)が流失していると思って良いだろう。
それに、tanaに女っ気がないのは家族知人一同に知れ渡っている(哀)ので、何とも思われなかったが、
これが仮にそうでなかったら、妙な疑念を生んでしまうことにもなりかねない。

でもそれより何より、一番ショックだったのは、(いくら寝起きだったとはいえ)なんで親父に間違われるんだー。
不審者さんは、何度説明しても、声が違う(太い、とも)といって本人であることを信じてくれなかった。
俺って、そんなに声が親父なのかなあ。まだハタチ前なんだけど……。
ああ、ショックだ……(泣)。


10月1日(月)
10月になった。
別に何が変わったわけではないが、
それでも1新しい月になって、カレンダーをめくる時というのは、
何とも言い表せない新鮮な気持ちになれる。
今月は一体どんなことがあるのだろう、と。

なんか、ここ数日、あまりに眠たい。
睡眠時間が足りないんだろうな〜。




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