天空の山 総合入口

思い出日記 2001年8月分


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8月31日(金)
8月も今日で最後。
暑かったような、涼しかったような、
水不足だったような、大雨に降られたような、
なんか、両極端な1ヶ月だった。
しかし、これでやっと苦手な夏から大好きな秋〜冬へと季節が進む。
喜ばしいことだ。

なんせ、夏は暑くていけない。
それがいい、と言う人もいるのだろうが、
暑いと、何もかもやる気が失せる。
しかも今夏のように、暑い、を通り越して、熱い、になってしまうと
もう存在するだけでいやになる。
もっとも、今年は冷暖房完備の職場だったからいいケド。

でも夏が寒いと、大好きな冬にその反動が出てきてしまって、ちょっと困る。
お米や農作物が不作になり、値段高騰!
何年か前の米不足騒動はもうゴメンだなー。

さて、いまは8/31の午前8:00前。
1日の半分も過ぎていないのに、日記を書いているわけだが、
これは、昨日の日記でも書いたように、今日がこれから泊まり勤務だから。
なんせ鉄道の仕事と言うのは、
交代制で、なおかつ複雑なシフト制(これを『仕業交番』と呼んでいる)なので、
泊まり勤務の時は、朝から翌朝まで(具体的には10:05〜翌07:55)だし、
正午から始まる時間の泊まり勤務もある。
泊まりだけでなく、07:55から始まる日勤や、08:05からの日勤もある。
そんなもんで、泊まりの日に日記を書こうとすると、どうしても朝になってしまう。
別にそこまでしなくてもいいかな、と言う気もするが。

さて、新しい2次SSでも考えながら仕事しに行くか。


8月30日(木)
無事に、八ヶ岳から帰還。

色々と言いたい事(いい事も悪い事も)はあるが、
かなりお疲れモードで、キーボードを打っているそばから寝そうなので、
詳しくは、また後日。
山行記録はいつ頃UPできるかなあ……。

あと、9/1で当サイトの正式開業から、1ヶ月になる。
何か記念にやろうかな、と思っていたら、
[Side Works]では、シリウスさまからお祝いを戴いたので、それを掲載させていただく事にして。
さて、[HOME]と[Main Works]はどうしよう。
何かいい案ありますか。

明日は泊まり勤務ですが、
恐らくここ最近の泊まり勤務の日と同じように、
日記だけ更新してから出勤する事になるでしょう。
なんか、最近、本当に日記サイトと化しているような。



8月28日(火)
今朝仕事が明けて、これから八ヶ岳。
天気が持つかどうか、というところだが、
雨男に免じて、今回ばかりは晴れてもらいましょう(?)。

それから、昨日UPした2次SSだが、
UPして早々に、何箇所か気に食わないところが出てきた。
今日は時間がないので無理だが、
時間ができ次第、ちょこっとずつ修正を加えていきたいと思う。

あすは、赤岳展望荘に泊まりなので、当然更新は無し。
更新は、早くても、明後日の夜。
たぶん、9月1日になるだろう。
ああ、9月1日は、正式開業から1ヶ月の記念日。
なんかしようかなあ。


8月27日(月)
とうとう、自作の2次SSSを公開しちゃいました。
はっきり言って、駄作です。
でも、書いている時は楽しかった。

今日はこれから仕事。


8月25日(土)
今日は、明け番でしたが、まっすぐ帰宅せずに、
新大久保の山の店に寄り道して、買い物をしてから帰ってきた。

買い物を終え、新大久保駅から電車に乗ろうとした時に、
ふと、前回来た時には見た記憶のない黒い板が、階段下の壁に取り付けられているのを見つけた。
勘のよい方は、『新大久保』と聞いただけで分かったかもしれないが、
近づいてみてみると、それは、今年の初めに線路内に転落した男性を助ける為に亡くなられた、
お二人の男性を称える碑板でした。

見ず知らずの男性を助ける為に、接近してくる列車を物ともせず、果敢にも線路内に飛び降りられ、
不幸にも命を落としてしまわれたお二人の話は、当時新聞やテレビの格好の話題だった。
そして論調は、鉄道事業者の安全姿勢にまで飛び火しました。
『ホームの案内要員を全駅に置くべきだ』とか、『ホームドアを設置すべきだ』とか…。
一見、もっともなご意見が飛び交っていた。
でも、何か忘れてやしませんか。

旧国鉄が赤字に苦しみ、多くの借金を抱えていた時、マスコミはどう言っていただろうか。
『人が多すぎる、減らせ』『無駄な投資・施設が多すぎる、減らせ、つぶせ』
こんな事ばかりではなかったか。
そのマスコミの意見を受け止めて、誕生したのが、いまのJRグループなのだ。
結果、乗降数の少ない駅からあっという間に、ホームの立ち番の駅員が廃止され、
新しい施設の設置は抑圧されつづけてきたのだ。
すなわち、いまのJRの体質を生んだ原因の一端には、マスコミ自身の責任もあるのだ。
その事を、当のマスコミはどの程度認識しているのか。

そんな疑問を感じながら、階段を上がって電車に乗りこんだのだった。

ああ、眠たすぎてなに書いているのか分からなくなってしまった。
まあ、いいや。寝よう。




8月24日(金)
やっと、フォトギャラリー開室。
まだ1点だけの展示だが、少しずつ増やしていこう。
きょうは、これから仕事。


8月22日(水)
台風が過ぎ去っていった。
速さが大変ゆっくりだったために、各地に大きな被害をだしたが、
一方で、水不足もかなり改善されたという。
こんだけ降ればしばらく水の心配は要らないか?

ところで、先月7月22日の当欄で
キヤノンの社名の由来について書いたが、
調べなおしてみたら、真実は、かなり違いました。
拙説を信じてしまった方、すいませんでした。
観音様の話が出てくるのは、本当なのですが、
そもそも観音様が出てくる課程からして違うし、
観音様からキヤノン(Canon)になったいきさつも違いました。
詳しくは、キヤノンのサイトの中の
http://www.canon.co.jp/about/mark/index.html
を見て下さい。

さて。
ここのところ、更新が夜半を過ぎて行われていることが多い。
今日のこの日記も、22日とはいいながら、実際は23日の午前1時に書いている。
ってことは、23日じゃん、という方もあるかもしれないが、
これには一応の根拠がある。
すなわち、ほとんどの私鉄は、初電から翌朝の初電までを1日としていることに由来する。
大概の私鉄では夜中の24時を過ぎても列車の運行を続けている。
当然これをまたいで運行している列車が多数あるから、24時というのは特別に意味のある時間じゃないし、
逆に24時で切ってしまうと、23時59分に切符を買ったお客様が、24時01分の最終列車に乗れなくなってしまう
(普通乗車券のキホンは『発売当日限り有効』。ちゃんと切符にも記載されている)。
それならいっそ、初電〜終電〜初電を『1日』というふうに分けたほうが、列車の運行上意味があるし、
お客様にも分かりやすい。
ということで、これに倣って、当サイトでは、朝の4時くらいまでを前日扱いとしている。
なお。
JRでは、『1日』は暦日通りのようである。
これは、夜行列車や貨物列車が終日走っていることが多く、
どこを終電でどこを初電、と定めるのが難しいからと思われる。
また、営業上の初電や終電が、私鉄のようにはっきりと決められている大都市近郊区間を除いて
乗車券の有効期間も101km以上なら複数日あるので、取扱上大きな不都合はないようである。
詳しくは、JRの駅員さんへ。


8月20日(月)
大型の台風が、西日本方面に接近中である。

昔から、台風が近づいてくると、何だかワクワクしてしまう。
普段となにかが違うからだろう。
雨風が強まれば、学校が休校になったり、授業が早く終わったりして、うれしいこともあった。
しかし、社会人となると、そうは言っていられない。
もしかすると、家でおとなしくテレビを見ている時に呼出されたり、
そこまでいかなくても、定時には帰れなくて、
しばらく残って様子を見てくれ、ぐらいは言われるかもしれない。
でも、そんなことも含めて、ワクワク感の原因なのだろう。

そう言えば、大雪の時も同じだった。
泊まり勤務が終わり、朝帰れるはずだったのだが、
雪かき要員ということで、結局夜まで残ってしまった。
仕事で居残るのは嫌だったが、
でもちょっと日常と違う楽しさがあって、それほど苦痛でもなかった。

結局のところ、大雨や大雪といった気象変異というのは、
ややマンネリ化しかけた毎日をちょっとだけリセットして、
生活にスパイスを加えてくれるから、何となくワクワクしてしまうのであろう。
まあ、スパイスにも限度があるから、人がなくなるような大災害はこりごりであるが。

ということで、今日はこれから、泊まり勤務で、
明日、台風がちょうど近づいてくるころに、仕事が明ける。
居残りとかになると、ちょっと面白いけど、
ここのところ、連続勤務だったので、体の疲労感的には定時で上がりたい。
さて、どうなりますやら。

今日は、珍しく、[Side Works]の更新。
『更新』なんて大々的に言うほどでもないけど、
本当は明日までは更新を止めるはずだったのだけれども、突発的にやりたくなっちゃって。
まあ、ちょっとずつでも進んでいるほうが、全く進んでいなよりもずっと気が楽だし。
この調子で少しずつ進めていこう。


8月19日(日)

来月9日から、3泊4日で北海道旅行に行く事になった。
個人旅行なので好きな所へ行く事が出来るが、
今回行きたいのは、なんといっても層雲峡。
本当は冬の氷瀑祭り(本当に綺麗だそうです)の頃に行って見たいのだが、
前回冬に北海道にいった時には、ちょっと日程の都合で行けなかった。
でも、冬じゃなくても、地形の造詣見事な峡谷と、その峡谷にかかる数々の美しい滝を、一度見てみたかった。
あと、その背後に控える大雪山系にも登ってみたいなあ。
こちらは、いつか機会があれば、ということである。


8月18日(土)
ここのところ、全く更新していませんでした。
心待ちにしている皆様(いるのかなあ?)、すいません。m(__)m

連日連日仕事で、朝、泊まり勤務が明けて、家に帰ってくると、
そのまま部屋の床で、夜まで寝てしまう有様で、
日記を書こうとして、PCを立ち上げている途中で、
そのまま眠りこけてしまったことも2回ほどありました。
仕事の内容が変更になって、精神的にちょっと参っちゃっている感じです。
しかし、こんな何にもしていないサイトなのに、
幾つかの親愛なるサイトさまからリンクをして頂いているお陰で、
カウンターは、先週までより、ずっと速いペースで上がっていきます。
それが、やる気の糧になるのか、はたまたプレッシャーになるのか。
どちらにしても、やり始めると進むのだけど、何かきっかけがなあ。

あと、BBSどうしましょう。
いいデザインのレンタルBBSを見つけたので、
設置しようと思えば、30分でできるのですが。
しかし、設置についての問題点が。
1.需要があるのか。
2.[Main Works]も[Side Works]も合わせて1つのBBSにするか、分けるか。
くだらない悩み、といえばそれまでですが、
一応、この2つの点に目処がついたら、設置しようか、と思っております。
皆さんはどう思いますか。

ところで、再び明日より、2〜3日更新が止まると思います。
では数日後にまた。


8月14日(火)
今日は、新聞もテレビも、
昨日の『小泉首相の靖国神社前倒し参拝』の話題で、持ちきりだった。

tanaは、戦死者や戦争犯罪人が神になったり、合祀されたりするという考え方そのものが理解しにくいから、
首相の靖国神社参拝について、充分な意見を持っているとは言えないが、
少なくとも、一介の宗教法人である靖国神社に、
内閣総理大臣と言う国家機関である小泉首相が、その国家機関の名をもって参拝するのは、
憲法の定める政教分離の原則を大きく逸脱するものではないか、と思う。
戦死者の霊を慰めて、平和への誓いを新たにするならば、
なにも、神社という宗教施設である必然性はなく、
街角の慰霊碑の前で、大勢の市民と一緒になって祈りを捧げてもいいし、
多くの戦死者を出した、中国大陸の原野や太平洋の海原に、花束を手向け深く黙祷してもいいと思う。
要は、自分自身と自分の周りの人たちに、自分の真心が伝わればいいのだ。

それなのに、国の中枢にいる一部の人たちは靖国神社にこだわる。
彼らが靖国神社にこだわる、その理由は知らないが、
その神社が、戦前・戦中と『国家の神社』であった事、
侵略戦争を引き起こした戦争責任者たちが奉られている事を考え合わせれば、
近隣諸国が危惧する様に、戦争美化、右翼化の傾向が進んでいると取られても仕方のない事だろう。

では、どうすればいいか。
tanaとしては、
戦死者を奉るのではなく、過去のすべての戦争の記憶を回顧し、繁栄の未来に繋げていく為の、
無宗教の祈念碑を作り、花束と黙祷を捧げる、だけで充分ではないだろうか、と思う。
悲惨な戦争に思いを馳せ、未来を祈る、と言うのは、
結局のところ、どこまでいっても、個人の心の中の事であり、
無理に外に表出させる必要はないのではないか、と思うのだ。
ただ、何もないと祈り難いから、国民の戦争の記憶の象徴としての祈念碑に向かって祈ればいいだろう。

なんて、柄にもなく、久しぶりに真面目な事を考えてしまった。
でも、頭の硬いお偉いさん方は、来年もまた、きっとこの問題で大騒ぎするのでしょう。

さて、今日の更新はこれだけだが、
明日か明後日辺り、ちょっとした更新が出来れば、と考えている。
でも、いつもの事ながら、どうなる事やら。


8月12日(日)
眠い。
本当に眠い。
最近、5時間くらいの睡眠が続いていたし。
それでいて仕事で動き回るから、全然疲れが抜けない。
という事で、今日はたったのこれだけ。

あと、
9日の日記で、
>14日(火)ころまで仕事が忙しそうなので、
と書いたが、今日、突然公休日に仕事が入ってしまって、
22日まで休みがもらえなくなってしまった。
ですので、しばらくの間、更新はご容赦の程を。
(日記は何とか続けていきたいなあ。)


8月11日(土)
今日は、昼に仕事が終わったので、
はじめて、東京ビッグサイトで開催されている某展示会を見に行ってきた。
(分かる人は分かるよね・・・)
別に何か目的が有って見に行ったわけではなく、ただ本当にぶらっと行っただけなので、
感想記など書く気はないが、もし突如書きたくなった時は、どこか別のところにでも。

さて、数日前から、関東地方最大の水源である利根川水系で、5年ぶりの取水制限が始まった。
ほとんど雨が振らないままに梅雨が明けてしまった、と思っていたら、
やっぱり水不足になってしまった。
ここ2、3日は、毎日夕立のようなものが降っているが、
これくらいじゃ、焼け石に水なんだろうな。
何はともあれ、節水を心掛けましょう。


8月9日(木)
最近、日記ばかりの更新が続いていたので、
今日はちょっと本式の更新。

しかし、予定していたフォトギャラリーは全く手が付けられなかったし、
写真後回しで文章だけ先に載せた、00.09雲取山山行の写真掲載もできなかったし、と、
あちこちに不満が残ってしまった。
時間は結構あったのに。
一方で、01.03伊豆ヶ岳山行の山行記録は、写真付きで完成したし、
あっさり味ではあるけど、当サイトのバナーも作って掲載できた。
あと、UPは当分先になるとは思うが、[Side Works]の[マリア様2次SS]も久しぶりにちょっと進んだ。
こうやって、ちょっとずつでもいいから、確実に進めていけるといいと思う。

ところで、今日の夕方から夜にかけて、アクセスカウンターが100を越えた。
tanaのPC内にあるサイトのソースを見るだけでカウントされているようなので、
どれだけ本当のお客さまの数を反映しているのかは定かではないが、
一つの区切りとして、大変嬉しい事ではある。
カウンター設置から、20日あまりで100という事は、1日当たり平均約5人。
同一IPからは(確か)4時間はカウントしないから結構正確な値だと思う。
tana自身がたいがい毎日確認しに行っているから、
平均来場者数は3〜4人/1日というところだろうか。
こんな中身のないサイトを見ていただけるなんて、ありがたいではないか。
今後も定期的に、そして新たに見ていただけるお客さまが増えるよう、
精進精進の毎日にしたいものである。
あと、もし100の切り番を踏まれた方がいらっしゃったら、tanaまでお便りください。
切り番記念といっても、何を差し上げられるわけではありませんが、ご相談の上なにかを。

さて、『精進精進』などと言った舌の根も乾かぬうちで恐縮であるが、
14日(火)ころまで仕事が忙しそうなので、恐らく更新は日記のみになると思う。
(気力が残っていれば、[Side Works]もやりたいけど…)。
どうぞご理解の程を。


8月8日(水)
ここのところ、更新をサボってばっかりで。
一応、明日はあちこち進める予定なので、ご勘弁ください。

さて、唐突ですが、
tanaは鉄道係員であると同時に、接客業でもあります。
ですから、インターネット上でも、同じ接客業の方がやっているサイト、特に日記などは、
大変共感できますし、参考にもなります。
今お奨めのサイトというと、[リンク集]でもリンクさせていただいている
きまぐれ者の館
や、まだリンクはさせていただいていませんが、
シリウスの雑記帳
の、どちらも日記のページです(もちろん、メインのコンテンツはそれ以上にお奨めです!)。
どちらも管理人 さまの体験も我が身に経験のある事ばかりで、『うんうん』と、ついうなずいてしまいます。

しかしながら、鉄道の接客というのは大変特殊でして、
『鉄道といえどもサービス業であり、お客さまのご意見を最大限に伺い、
出来る限りお客さまの意向に沿うよう、取り計らう』
というふうに、会社から係員に示されている接遇の大原則があるにもかかわらず、
だからといって、民間会社のように応対した係員やその上司の裁量で、
お客さまの要望に合わせて自由に出来るか、と言うとそういうわけではなく、
係員の行動は、『鉄道営業法』、『旅客営業規則』や各種規程類、
無数に出されている部課長達や営業通達によって、がんじがらめに縛られてしまっているのです。
すなわち、乗車券の効力から始まって、発売方、改札方、乗車(券)変更の取扱、集札方、紛失・発見時の取扱、
事故・遅延対応方、遺失物取扱、駅張り広告営業や、清掃方、放送方まで事細かに決められているのです。
この規則の中には、「ちょっと常識と違うかな」というのもあります。
ですが、規則にのっとって応対しないと、係員が注意や処罰を受けてしまいます。
『なぜ規則通りの取扱をしなかった』と。
しかし、会社のいう通り、お客さまの意向を尊重しようとすると、
どうしても規則類が邪魔をします。

切符の過剰額の払い戻しができないことしかり、途中出場できない事しかり、
切符の紛失時の再収受もしかり。

係員は最初規則通りの取扱を説明しますが、
そこでお客さまがゴネられると、上司(助役)に相談する事になります。
するとたいがい助役は、『今回だけ例外で認めてあげて』と言ってきます。
でも、そうすると、例外だらけになってしまいます。
tanaとしては
改めるべきところはドンドン改めて利用しやすい鉄道を作っていけばいいのですが、
公共企業体として、すべてのお客さまに公平、且つ公正にご利用頂けるような『スジ』を、
底辺に一本通すことは絶対に必要だと思うのです。
それがサービス向上にもつながる、と。
皆さんはどう思いますか。


8月6日(月)
また、更新をサボっていました。

一昨日は、明け番のあと、そのまま友達と遊んでいて、
家に帰ってきたのが23時過ぎだったので、疲れて更新せずにそのまま寝てしまったのですが、
昨日は、ただ単なるサボリです。
今日だって、本当は、フォトギャラリーやら、山行記録やらを大幅に更新するつもりでいたのですが、
結局何も手をつけられないまま、更新は先送りになってしまいました。
どうも、時間がないと何とかして色々やろうとするのですが、
時間が余っている状態だと、何のやる気も起きないみたいです。
はあぁ。

今日、『青少年のための科学の祭典』というのに行ってきました。
これは、子供たちに科学の興味を持ってもらおうと、
全国の学校の先生方や研究機関の研究者たちが、たくさんのブースに分かれて
様々な分野の興味深い実験や工作、先端の解説をしてくれる、市民参加型のイベントです。
高校時代、科学部にも所属していたtanaは顧問の先生のお手伝いとして、
この『科学の祭典』に毎夏参加しておりました。
去年は、卒業生として、補助で参加していたのですが、
今年は仕事の都合が合わず、今日一日だけ、母校の先生が出展しているブースの
同輩・後輩の姿を見に行くことしか出来ませんでした。

ニュースなどでも報道されているので、ご存知の方も多いかと思いますが、
やはり、最近の子供たちの科学離れはちょっと深刻です。
ブースで実験をしても、説明を聞いているのは、お母さんばかり。
普段、学校や家でできない、貴重で面白い実験や工作ばかりなのに、
お子様たちは、全く楽しそうではありません。
自分がもっと小さかった頃は、もうちょっといろんな事が楽しかった気がするのですが。
やはり、時代なのでしょうかねえ。

この『科学の祭典』全国大会の今年の開催は、東京・竹橋の科学技術館で明日(8/7)までですが、
恐らく来年も開催されると思いますので、興味のある方は、是非行って、自分で実験して、体験してみて下さい。
近くなったら、本欄でもお知らせしたいと思います。


8月3日(金)
正式開業した翌日から、更新をサボってしまった。
だって、眠たかったし、眠たかったし、眠たかったし……って、それだけかい、おい。

まあ、『眠たかった』というのがサボリの原因の筆頭だが、本当の原因はもっと根深いところに。
あちこちのサイトにお邪魔して、才能溢れるコンテンツを拝見したり、感想書いたりしていると、
自分のサイトがやけに陳腐なものに思えてきて、
だからこそ本当は、フォトギャラリーを開業したりして、中身を充実させなくてはいけないのに、
逆に、自分のサイトのソースを見る気力が無くなってきてしまうのだ。
『やる気が無い』と一言で片付けられてしまいそうだが、事実そうなのだろう。
今日の泊まり勤務が明ければ、とりあえず連続公休なので、
ちょっと奮起してがんばってみようと思う。

ところで。
いままで当サイトにBBSは設置していなかったが、
どうなのだろうか。
tanaは個人的には、感想はmailで直接送ってもらいたい人なのだが、
一般的には、mailで送るのはちょっと億劫で、BBSみたいに気軽に書き込める方がいいみたい。
ここは、もともとtana個人の山の話題を公開したい、というのが目的だったから、
読者同氏の交流みたいの雰囲気のあるBBSは、作っても人が来なくて淋しいだろう、と思っていたのだが。
皆さんどうでしょう。
もうちょっと考慮してから、決めることにしましょう。

では、これから仕事に。


8月1日(水)
皆様のお蔭様をもって、
当サイト『天空の山』は、本日正式開業を迎えた。
まだまだ、足りないところもあるが、
気長にゆっくりやっていきたいと思う。
根を詰めすぎちゃうと、途端にやる気を無くしたりしやすいから。

それにしても、かなりの積み残しを出した上での、正式開業になってしまった。
[山行記録]の00.09雲取山も、本当は写真付きで公開するはずだったのだが、
スキャニングが間に合わなくて、次回以降の更新に持ち越しとしてしまった。
また、[山行記録]自身も、現在2つほどを書いている途中であり、
出きるだけ早いうちに公開したいと思う。

細かいことは明日書こう。



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