思いつ記
〜03年12月〜
前月分・次月分
12月31日(水)
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今日は、大晦日である。
で、tanaは、今日から明日を通り越して、2日の朝までずーっと泊まり勤務である。
しかも今日は、大晦日なので、終電延長や初電繰上があるので、
普段の勤務の時よりも2時間ほど睡眠時間が少なくなる。
つまり、2徹、である上に、普段の2徹よりもしんどい、ということ。
とりあえず、昼間は、電車に乗り慣れていない、不慣れなお客様が多かっただけで、
それほど、混乱することもない。
が、夕方から夜になってくると、ちょっと話は変わってくる。
tanaの勤めている線区は、終夜運転はしない。
上に書いたが、終電延長と初電繰上があるだけである。
と、いうことは、年越し初詣に出かける場合は、それなりに時間を計算しないと、
帰ってこられなくなったり、途中で2時間とか3時間とか、待ちぼうけを食らったりするわけだ。
年越し初詣にお出かけになるお客様が増えてくる時間になると、
そんな、『何時に乗ればいいか』『ここへ帰ってこれる、○○駅からの最終は何時か』など
尋ねる側も答える側も、年に1回の話で慣れていない会話に右往左往することになる。
事前に配られている各社の大晦日運転計画を見たり、
時刻表と首っ引きになったりしながら、何とか調べてご案内していく。
そんなこんなで、ふと気づくと、知らないうちに年を越していた。
2003年も無事に終わり、2004年になった。
(我が社の)鉄道の仕事は、最終電車までが前日扱いなので、
24時を過ぎただけでは、年が替わったという実感はないが、
でも、何となく普段とは違う雰囲気が漂っているような気もする(気のせいだと思うが)。
02時過ぎ、最終の電車を送り出し、やっと『終わった』と実感。
これから、1時間半ばかり、休憩を摂って、またすぐに、新年の初電である。
こんな感じで、今年も終了。
本年も、駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
12月30日(火)
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無事、10時の目覚まし時計で起床出来たので、昨日に引き続いて、今日もお祭に行くことにする。
とはいっても、今日は、本当にわずかの知り合いしかいないので、すぐに撤退することになるけど。
昨日と同じようにりんかい線に乗って、展示場駅で降りたのだが、
昨日に比べて、明らかに人が少ない。なんせ電車の中で座れる。
時間が4時間ほど遅いだけで、ギュウギュウ状態から、着席状態になるんだぁ、とちょっと感動。
それから、会場に入って、お知り合いの方々にご挨拶をして、ちょっと見学して、すぐに、撤収する。
家に帰ってくる途中で、新宿で一旦下りて、東口にあるカバン屋さんに寄り道。
今通勤で使っているバックが、内張りは剥がれ、外も破れてきてしまって、酷い状況なので、
新しいカバンはないかと、30分ばかり物色した。
いいなぁ、と思って見ていた、色、形のバックが目の前で奪われるという悲劇があったので、
残念ながら今日は下見だけに止めて、そのまま帰宅。
家に帰ってきたあと、しばらくボーっとして、そのあと、恒例のお風呂屋さんへ行く。
家の近くのお風呂屋さんに向けて、車で走っていると、なんだか、道の左側に車の列が出来ている。
とても嫌な予感がしながらも、そのまま進んでいくと、その列は、やっぱり、お風呂屋さんの入場待ちの列だった。
お風呂に入るのに行列してまで待ちたくないし、仮に待って入ったとしても、芋の子洗い状態で、
とても寛いで、疲れを癒せる環境ではないだろう。
そう思って、車で30分ほど走ったところにある、別のスーパー銭湯に目的地を変更した。
ところが、そっちも、駐車場に列が出来ていた。
別に、待ってでも入りたい、とか、どうしてもスーパー銭湯でなければならない、ということはないので、
今日は、銭湯のお風呂は諦めて、おとなしく、明日出勤前に家の風呂に入ることにする。
それにしても、無駄足だった。
12月29日(月)
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9時に仕事が明けて、そのまま、すぐに展示場へ。
今日は、夏と冬、年に2回あるお祭の日なのだ。
大して待つこともなく、10時半前に中に入り、
メールでお便りしていた方や、知り合いの皆様方にご挨拶をしたあと、
14時過ぎに会場を出て、新宿へ。
今日は、18時から渋谷で飲み会があるのだが、一旦家に帰っているほどの余裕もない。
かといって、ふらふら買い物するのには、疲れている。
そこで、新宿駅東口地下街のベッカーズでで遅い昼食をとりながら、本を読んで、時間つぶしをする。
16時半頃、店内が大分混んできて、そろそろ居辛くなってきたので、店を出て、
前々から乗ってみたかった、中央線の仮設線路の様子を見に、武蔵小金駅井まで往復してみる。
往復してきて、新宿駅に着くと、17時半。丁度良い頃合。
渋谷に移動し、今日の飲み会の会場を探す。
目印にしていた巨大本屋さん・ブックファーストを見失い、一時はどうなることかと思ったが、
何とか、約束の時間の直前につき、一安心。
それからの2時間は、とてもここでは描写できないような内容だったので割愛して、
22時前、無事に家に帰宅。
昨日からの泊まり勤務の疲れ+今日のお祭の疲れでかなりぐったりモードだが、
飲み会の時に明日のお祭も来ないか、と誘われたので、
とりあえず、目覚まし時計を昼ごろにセットして、コタツで就寝。
目覚ましで起きれるようなら、明日もお邪魔しよう。
12月28日(日)
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泊まり勤務。
重い荷物の入ったリュックサックを背負って、職場に向かう。
背広を着ているわけでもないから、傍から見たら、とても仕事に出勤途中には見えないだろう。
学校が休みになって、若者たちが街中に出てきたのか、
普段降車の少ない原宿駅で、たくさん降りて行った。
きっと、原宿の街で遊んで、楽しい年の瀬になるんだろうなぁ。
こっちは、仕事だっていうのに。
まあ、明日、明けたら、楽しいことが待っているけど。
12月27日(土)
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今朝は、めちゃくちゃ寒かった。
何か、芯から冷える寒さっていう感じだった。
明け方には、都心でも初雪が降ったらしいし。
何日か前までは、11月中旬の暖かさ、なんて言っていたのに、
いきなり、平年より10日早い初雪、とか言われても、体崩していまいますがな。
そんなわけで、昨日ちょっとだけあった微熱を振り切って、
とっとと帰宅して、とりあえず洗濯。
続いて、14時過ぎに自転車で学習センターへ。
18時半の閉所ぎりぎりまで粘って、それから買い物。
一旦、家に帰ってから、年賀状作成用の彫刻刀探しに夜の街をうろついて、
メール打って、久々のサイト更新作業をして、それからチャットに出て。
はぁ〜、そろそろ寝よ。
12月26日(金)
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前にも書いたが、給料後の金曜日というのは、嫌な日である。
なぜかと言えば、大虎さんが増えるから。
ましてや、今日は御用納めの会社も多く、忘年会真っ盛り。
きっと、電車は遅れまくり、有難いお土産(吐しゃ物)や有難いお客さま(カラミ旅客・迷惑旅客)が多いだろう。
こんな日に泊まり勤務だなんて、最悪だ〜。
と、思いながら今朝、出勤した。
ところが、蓋を開けてみると、列車は普段の金曜日と同じ10分遅れくらい。
有難いお土産も大、中、中の計3つだけ。
有難いお客様も2、3人に絡まれただけで、あとはとくに何事もなく。
つまり、拍子抜けするほど、あっさりした、今年最後の『宴会金曜日』だったわけだ。
不景気の波が押し寄せている証拠か、それとも単に寒くて早く帰宅しただけなのか。
真偽の程は定かではないが、それでも、鉄道係員に迷惑をかけることなく、
とっとと帰宅することはとても好ましいことだ。
次の宴会シーズンは新年会の頃だろう。
明日からは、年明け御用始めまで、土日のような平穏な日々が続く。
しばらく、気を張らずに仕事にいけそうだ。
12月25日(木)
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今日はクリスマスで給料日、だったのだが。
tanaのお財布には、昼食を買った時点で150円しか入っていなかった(泣)。
仕事時間中に、時間を作れて下ろしに行けたからよかったものの、
もし、あのまま、お金を下ろしにいけなかったら、と思うと、
社会人として、ちょっと恥ずかしいことになっていた。
今月は、DVDソフトを3本も買ったり(ただしそのうち2本はデビットカード決済だったが)、
探していたCDをやっとこさ見つけて買ったりと、結構、予期せぬ出費が多かった。
もうちょっと計画的に使わねば、と常々思うのだが、
そのたびに、tanaの決心を揺らがせるモノが目の前に現れてくるのだ。
しかし、まあとりあえずは、お金が下ろせてよかった。
明日は、泊まり。
12月24日(水)
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今日は、公出で日勤。
tanaが代わりに勤務した仕事を、休暇を取ってお休みされた先輩は、
きっとクリスマスイブを家族で楽しく過ごされたのだろう。
そんな、光景がありありと目に浮かぶほど、世の中、クリスマスムード一色。
日本人はこの時期だけにわかキリスト教徒が増える、とは、毎年言われることだが、
なんとなく、キリスト教云々と言うよりも、宗教に寛容で、
ただ、みんなで揃って何かをするイベントが好きなだけではないか、という気もする。
年が明けて、初詣、子供の日、節分、バレンタインデー、お花見、帰省ラッシュ、お中元と宗教ごった煮で、
ただ、イベントにかこつけて、みんなでドンチャンドンチャンワイワイガヤガヤする行事が続く。
昔から、『八百万の神』を信仰し、『神仏混合』がかなり近世まで続いてきて、
そして、カレンダーに六曜と干支とクリスマスが一緒に載っている
稀に見る『宗教に寛容な国民性』だからこそ出来る、『宗教ごった煮一年間』なのだろう。
そんな『宗教ごった煮カレンダー』も、とりあえずクリスマスで一年間が終了。
1週間のブランクを置いて、また新年元日から、新しい年が始まる。
12月23日(火)
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昨日の夜中に目覚め、そのまま12時(昼の)過ぎまで、コタツでうだうだ。
決して寝ていたわけではない。
ちゃんと目は覚めていた。
ただ動く気がしなくて、Netを巡ったり、テレビを見たりして、
『何もしない』という、時間を使うにあたって最も高価なことをしていた。
夕方、実家に呼ばれていたので実家へ。
夕飯をご馳走になったり、妹をからかったりした後、お風呂を借りた。
本当は、週に一回のお風呂屋さん詣でをしようと思っていたのだが、
借りられちゃったので、今週はパスにする。
12月22日(月)
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明け番で家に帰ってきたあと、一気に、溜まっていた家事を片付ける。
洗濯をし、コタツ布団と座布団を干し、掃除機をかけ、拭き掃除をする。
ここしばらく掃除はしていなかったので、結構掃除のし甲斐があった。
今日やらなかった電球の傘とか、細かいところさえ終われば、
おそらく、年内はもう掃除をしないような気がするので、事実上の大掃除と言うことになろう。
一通り終わって、安心したところでコタツに入っておやすみなさ〜い。
明日は公休だし、ゆっくり寝よう。
12月21日(日)
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今日、一緒に泊まり勤務をするはずだった先輩が出勤直後に体調不良を訴えて早退された。
なんでも、出勤してくる途中から、気分が悪くなり、ホームでうずくまったりされたのだという。
空気も乾燥しているし、日によって、暖かかったり寒かったりの差が激しいし。
体調を崩してしまうのも分かる。
テレビでは、手洗いうがいが大切だといっていたが、
自分できるだけ、手洗いうがいをやって、風邪をひかないように気をつけよう。
12月20日(土)
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夜、テレビを見ていると、『一年を振り返って』みたいのをやっていた。
もう、そんな時期になったわけだ。
これから、大晦日まで、そういう番組や特集が続くのだろう。
tanaの一年を振り返ってみると、今年は、取り立てて何かあったわけではなかった。
去年、実家からの独立という、大イベントがあったせいで、なんとなく、今年は霞んでいる感じだ。
新PCの購入や、自宅回線の光ファイバー化といったデジタル環境の変化は、去年より大きいが、
それでも、世の中のデジタルの流れからすれば、抜きん出て大きな出来事、というわけでもなかろう。
このサイト的には、サーバーの移転が大きな出来事だ。
実家からの独立と光ファイバー化に伴って、ISP(プロバイダー)を変更したので、
サイトを、その新しいISPに移したのだ。
この新しいISP(Edit Net)は、Web代理公開サーバーが容量(常識の範囲内で)無制限、
使用できるCGI等も(常識の範囲内で)無制限、障害も少なく、それでいて良心価格という、本当に便利なISPで、
前々から、次はこんなISPがいいなぁ、と思っていたところなので、とても便利に使わせてもらっている。
半面、今年前半は、移転作業とも重なって、かなり長期間、更新できない状態が続いてしまったので、
そのあたりを反省点として、来年は『更新が満足いく程度できたこと』が大きな出来事として言えるようにしたい。
明日は泊まり勤務。
12月19日(金)
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本当は、今日の明け番で大学の学習センターに行くつもりだったのだが、
何となく、疲れを感じたので、そのまま帰って、休むことにした。
明日も泊まりだし、その次も泊まりだし、
ここで無理して、休暇を取らなければいけなくなってしまっては、元も子もない。
そんなわけで、おやすみなさ〜い。
12月18日(木)
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今月の始めに、来年用の手帳を買ったのだが、昨日から、来年の予定を書き込み始めた。
勤務体系が複雑なので、出勤時刻や日勤・泊まりの区別などをしっかり把握しておかないと、
自分が遅刻するだけではなくて、周りの人にも迷惑をかけてしまう。
それに用事によっては、先輩方にお願いして、早めに休暇を取らないといけないし、
或いは、公休日に予定があるのを忘れて、公出を入れてしまわないようにもしないといけない。
就職して以来、自分の行動と予定には、自分で責任を負わないといけないので、
なるべく記憶に頼らずに、予定や出来事は紙に書いて、文字で記録するようにしている。
そんな訳で、今年から手のひらサイズの手帳を使い始めたのだが、これが使いやすい。
どこにでも持って行けるし、気軽に書き込める。
あまりに使いやすかったので、来年用もまったく同じ手帳を買ってきた。
ほとんどは、仕事のシフトに関する事だが、
その他、大学の単位認定試験の日や、面接授業の日など、2月頃まで結構盛りだくさんだった。
まったく白紙だった手帳に予定を書き込んでいく。
少しずつ、『来年』の輪郭が見えてくる。
あと2週間弱で新年。
12月17日(水)
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高校生の就職内定率が、2年連続で50パーセントを割って、48.1パーセントだという。
その中でも、とくに沖縄は16.8パーセント、北海道は26.7パーセントだという。
まったくもって、異常としか言いようがない。
多くの人が大学へ進学するようになり、大学生が飽和状態になってきた、というのが
高校生就職内定率が50パーセントをきった大きな要因の一つだろう。
昔のように、大卒者が一握りの専門家ではなく、そして需要を上回る人数がいるのであれば、
どこの企業だって大卒を採るだろう。
その反動として、高校生の求人は減っていく。
だが、原因はそれだけではない。
高校卒業直後の若い即戦力としての教育を、高卒者が身に付けているか、高校が身に付けさせているか、も、
改めて考えなければいけないことである。
大学進学のためのステップとしての高校と、そうではない、勉強をしたくない人のための高校と、
はっきり2分されてしまっている現代の高校事情。
勉強したくない人たちが行く高校は、いきおい、生徒に何事かを身に付けさせるという姿勢に乏しいこともある。
もちろん、生徒の側も、何かを身に付けるという意識に乏しい者が多い。
そんな高校を出たそんな生徒たちを、果たして企業が採用しようと思うだろうか。
それなら、ちょっとくらい高い金を払ってでも、企業のために貢献してくれそうな、
大卒者の求人をするのは当たり前ではないだろうか。
高卒就職者が『金の卵』と呼ばれていた時代と比較するのは、もはやナンセンスに近いが、
『働いて何事かを成してみよう』『働いてこうなりたい』という意識を持っている高校生が、
果たして、今、どれくらいいるのか。或いはいないのか。
そこのところの解明と、意識の改革がなければ、
就職内定率が、何パーセントになったなどと騒ぐのはまったく持って無意味なことだと思う。
進学校から就職して早3年半。
夢とのギャップを感じ、日々の生活について想い考えることの多くなった、
いち高卒就職者の独り言であった。
12月16日(火)
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やっとのことで、2週間ぶりの公休日。
毛布と敷布団を干して、洗濯をして。
それらを取り込むまでコタツでお休み。
やれやれ、今月はコタツのせいで電気代が高そうだ。
夕方から、立川へお出かけ。
予約しておいたものを受け取り、そのあと、ぶらぶらとする。
駐車場の時間が1時間だったので、じっくりは見れなかったが、
久々に来た立川は、やはり人が多く、多摩の中でも『都会』という感じがする。
帰り道は、車が混んでいて、ウンザリすることもあったが、
それでも抜け道を駆使しつて帰宅した。
そのあと、お風呂セットを持って、毎週定例のスーパー銭湯へ。
今日の気分は、所沢のお風呂。
車の少なくなった夜の道を30分くらいかけてお風呂屋さんへ。
ぬるーい露天の寝湯に30分くらい浸かり、何となく、体が軽くなった気分。
うしっ、明日からも頑張ろう。
12月15日(月)
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家に帰り着いて、洗濯とか、いろいろしようと目論んでいたのだが、
一休み、と思って入ったオコタの魔力にあがなうことが出来ず、
そのまま、夜まで寝てしまった。
まあ、明日も公休だし、思い切って、明日の朝まで寝てしまおう。
12月14日(日)
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本当は、昨晩行きつけの定例チャットに顔を出すつもりだったのだが、
23時ころまでは記憶があるのだが、次に気づいたら05時。
もうすっかりチャットは終幕し、また今週も出られなかった。
仕事の関係で、連続1ヶ月お邪魔できないこともあるので、
出られる日は貴重だったのに……。
そんなわけで、今日も今日とて、コタツで目覚めて仕事に行く!
ところで、今日は赤穂浪士討ち入りの日らしい。
討ち入り行列やら、義士祭などが行われたらしいが、
本当に、いいお天気でよかった。
とくに、討ち入り行列は5キロ近く歩くらしいから、天気が悪いと最悪だ。
ここしばらく天気がぐずついた日が多かったから、関係者は気が気ではなかっただろう。
これからしばらくも、冬晴れの日が続くということ。
12月13日(土)
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11時に仕事が終わって、そのまま、学習センターへ。
通信添削が終わって、ほっと一息入れるつもりが、
かなり長い間、授業を視聴していないので、大分遅れてしまっている。
単位認定試験が1月の末にあるので、それに合わせて、
今学期こそ、直前になってバタバタしないように、
余裕を持って、計画的に授業の視聴を進めたい。
16時半ごろに、学習センターから出て家に向かう。
途中、渋谷の駅頭に、救世軍募金の人たちが立っているの見かけた。
お巡りさんのような格好をした4人ぐらいが募金を集めていて、
トランペットでリズムカルな音楽を吹いてた。
毎年年末になると、渋谷駅の西口にいるのを見かけるのだが、
この人たちが立つようになると『いよいよ歳末』という気分がするのだ。
12月12日(金)
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そろそろ年賀状を考えないといけない。
tanaは、例年、パソコンで印刷した文面に、ゴム版で作った干支にちなんだ版画を押して、
そこへ一言書き加えて、送ることにしている。
この、ゴム版画というのが、毎年ちょっとネックで、
去年は、12月30日に大急ぎで版画を刷って、
その刷ったはがきを31日に職場に持ち込んで、大晦日の仕事時間中に文面を綴ったのだった。
一応、今年は絵柄の候補は考えてあり、あとは版を作って、印刷するだけなのだが、
億劫がってしまい、その作業に着手する始めの一歩がなかなか踏み出せない。
彫りだしたり、印刷しだしてしまえば、あとは結構スムーズに行くのだが。
ちなみに、2年ほど前から、電子メールでの年賀挨拶も併用するようにした。
でも、就職してから丸3年、毎年、大晦日が泊まり勤務なので、
フライングして、大晦日のうちに送信してしまっている。
ちなみに、今年も大晦日から2徹勤務の予定なので、仕事に行く前に送信することになるだろう。
12月11日(木)
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空がどんよりしている。
今朝はホーム案内があったので、朝のうちは雨が降らないでくれ、と祈っていたのだが、
日ごろの行いが良いせいか(笑)、午前中は何とか持ち、
夕方帰る頃に、ポツポツと降ってきた。
小雨と霧雨の中間くらいな感じだったので、家に帰り着くまで傘はささなかったが。
傘で思い出したが、tanaは普通の人と比べて傘をさす機会が少ないのではないか、と思う。
家から最寄の駅までのわずか10分間さえ何とかなれば、
あとは、全て屋根のある建物内の出乗り換えだし、
職場へも当然、駅のホームから濡れずに入れる。
しかも、泊まり勤務が主体なので、
行く時降っていて、翌日帰ってくるときも降っているというのはなかなか稀だ。
そんなわけで、今の家に引っ越してくる時に買った長傘は、まだビニール袋をかぶったまんまだ。
12月10日(水)
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昨日の疲れを引きずって、今日も疲労困憊である。
家に帰り着くなり、コタツにベタッーと横になってしまった。
3時間ばかり、休憩を摂って(お昼寝)、それから実家に寄って、コートと夏物の物々交換をしたあと、
毎週恒例の、スーパー銭湯へ行く。
平日だというのに、今日もやっぱりそこそこの人がいた。
ガラガラということは少ないから、流行っていうというのが良く分かる。
自律神経に働き、疲れが取れるという、低温の『俯瞰風呂』や、
露天の、適度な温度の寝湯に浸かっていると、すごく気持ちよくて、知らない間に1時間も。
で、お風呂から上がったら、やっぱり定番はコーヒー牛乳。
最近行くようになった、家の近所のスーパー銭湯4軒のうち、3件までが脱衣場にビンの牛乳販売機を置いているし、
もう一軒のも、紙パックの牛乳販売機が置かれている。
そして、どの自販機もコーヒー牛乳が一番多く売れているのだから、
日本の銭湯の風物詩を、みんなちゃんと守っているんだなぁ、というのが分かる。
銭湯にはコーヒー牛乳、ビン牛乳には腰に手、山ならヤッホー、海ならバカヤロー。
それも文化の一つだと思って、恥ずかしくても大切な風物詩はちゃんと守っていこう。
12月9日(火)
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今日は公出で泊まり勤務だった。
が、この泊まり勤務というのが曲者だった。
運が悪いことに、公休日出勤の泊まり勤務だというのに、
職場の機械の全面入れ替えに当たってしまっていたのだ。
この機械の入れ替え中に、さまざまな使い方ややり方などの事務的なことも変更され、
それも同時並行で処理しなければならないので、
途中で頭がこんがらがってしまって、最後には、もうワヤワヤ。
事務関係で、頭を悩ませながら入力作業をしていたかと思うと、
機械屋さんに「ちょっとお願いします」と呼ばれて、
その作業をやっている途中に、別の機械屋さんから「ここのことなんですけど」と指摘されて、
やっとのことで事務作業に戻ったら、何やっていたのだか忘れてしまう。
最後には、職場においてあるお金の総額が合わなくなり、
見学・監督に来ていた上司、同僚とともに、大捜索。
結局、09:30に出勤して、22:00まで休憩も摂ることが出来なかった。
最後の最後には、むかつく株主からクレームもらうし。
いや、疲れた。
もう仕事したくない。
しばらく休みたい。
と思っても、悲しいかな宮仕えの身。
明日の明け番のあと明後日からは、またいつもどおりの日勤から始まる勤務パターン。
12月8日(月)
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朝、勤務終了後、明日、うちの職場で行われる機械の入れ替え作業を、昼過ぎまで隣の職場で見学。
それから、横浜に移動して、地下街などをブラブラと時間つぶし。
そのあと、桜木町で、会社の同期会に出る。
就職して3年半。
立ち消えになったことが何度もあって、ようやく開かれた同期会。
16の職場にチリジリになり、研修などでもなかなか会う事の少ない同期と久しぶりに飲んだ。
お互い上司の悪口を言い合ったり(すいません!(笑))、仕事のことを話し合ったり、
或いは、既にやめてしまった同期の情報を交換したりと、とても楽しい3時間半だった。
1次会に引き続いて、同じ場所で2時間のカラオケに突入したのだが、
tanaとあと2人は、翌日の勤務や用事の都合で、途中で中座。
本当は、明日が公出でなければ、最後まで居たかったのだが、
こればっかりは仕方がない。
またの再会を約して、終電を気にしつつ、桜木町駅から23時の電車に乗った。
12月7日(日)
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今日は泊まりだったので、朝、家を出るのが09:30ころだったのだが、
いつもよりちょっと早起きして、その家を出る時間まで、
昨日買ってきたDVDプレーヤーでDVDを見ていた。
今使っているテレビを買うときに、画面は小さくても一応画質と音のいいやつを、ということで
アイワのステレオ平面テレビを買っておいたのだが、
その成果が今、発揮されている感じだ。
パソコンで見ていた頃よりも、とても綺麗に映る。
まだちょっと、操作に慣れないところがあるけど、ストップモーションが適度に効いたり、
字幕や音声の変更が簡単に出来るところは、さすが専門機械。
今までは、時々絵飛びや音飛びすることがあって、なかなか借りてこれなかったレンタルDVDも
これで気楽に借りてこれるようになったし、
しばらくは、これで遊べそうだ。
12月6日(土)
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昼ごろ仕事を終え、西新宿のよく行くうどん屋さんで昼食をとった後、ヨドバシカメラへ。
一昨日買ってきたDVDがPCで見られなかったので、仕方なくDVDプレーヤーを買おうと思ってやってきたのだ。
売り場を眺めていると、DVDの主力は既にプレーヤーではなく、レコーダーになっているらしく、
レコーダーの売り場には、店員も客もたくさんいるのだが、プレーヤーの売り場は、何となく閑散としている。
tanaは、値段が2万円くらいの差なら、レコーダーを買ってもいいかな、と思っていたのだが、
実際に比較してみると、プレーヤーが大体1万5千円くらいなのに対して、
ほぼ同等の(再生)機能を持つレコーダーを買おうとすると、6万円位するらしかった。
これではとても比較にならない。
tanaとしては、もともと録画はあまりしないので、今のVTRで充分間に合うし、
地上波デジタル放送などで、なにやら録画規格も現在主流のものから変動がありそうな感じ。
一方で、DVDの再生機能は、同じ買うなら出来るだけ画質のいいものがいいのだが、
レコーダーのほうは、プレーヤーと比べてちょっと再生機能が貧弱に見えるものが多い。
そんなこんなで、いろんな条件を比較しながら、
売り場で1時間ほどウロウロして考えあぐねた結果、パイオニアの…という機種にすることにした。
この機種は、パイオニア製スタンダードタイプのDVDプレーヤーの中では最高画質・音質だし、
値段も2万円そこそこくらい、形もスリムで、それなりのデザインだというのが良い。
ついでにヘッドホンも買って、意気揚々と帰宅。
で、早速、一昨日買ってたDVDを視聴。
綺麗に写る!
やっぱり、パソコンで再生するのとは、全然違う。
明日が泊まり勤務なので、今日は睡眠を摂らなければならず、じっくりと見るわけにはいかないが、
久々にした家電の買い物に、何となくうれしい気分で、布団に入った。
12月5日(金)
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今日は、泊まり勤務だったのだが、
家を出るギリギリまで、再生できないDVDの解決に躍起になった。
昨日と同じように、DVDの盤面を拭いたり、再生ソフトを変えたりしながら、何度か再生を試してみたのだが、
やはり、第1巻はたまに上手くいくのだが、第2巻はまったく再生できない。
それに、第1巻も再生出来ても、時々コマ落ちや、音飛びするところがある。
新品を買ってきた以上、ディスク側の問題は考えられないから(事実、傷などはついていなかった)、
再生する機械側の問題だろうと推測される。
そういえば、レンタルで借りてきたDVDをPCで再生して見た時も、コマ落ち・音飛びが激しかったことがある…。
ここに至って、PCでDVDを見ることを断念し、DVDの再生専用にプレーヤーを別に導入しよう、と決意する。
上手いこと、明日は明け番なので、午後から新宿のヨドバシカメラにでも行って、物色してよければ買ってこよう。
しかし、PCで見れるから、と思って買ったDVDを見るために、プレーヤーを買わなければいけなくなるだなんて。
ついてない…。
12月4日(木)
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公出で、担当とは違う職場の日勤に入った。
上がりもいつもより早かったので、そのままその足で、秋葉原へ遠征した。
『君子危うきに近寄らず』の例え通り、秋葉原に迂闊に行ってしまうと、
散財の憂き目を見るだけなので、普段はなるべく近寄らないようにしているのだが、
一方で『虎穴にいらずんば虎児を得ず』とも言うとおり、秋葉原にでも行かなければ、手に入らないものも多い。
今日探しに行ったのは、最近はまっているアニメ『R.O.D TheTV』のDVD1巻目と2巻目。
新宿の紀伊国屋書店でも目にしたので、まだ結構あちこちに在庫はありそうなのだが、
初回限定版となると、ちょっと見つけるのがしんどそうだった。
それに、秋葉原のソフト屋さんなら会員カードを持っているところも多いし。
そんなわけで、とりあえずは、ヤマギワソフト館へ。
ここは、安い!というわけではないのだが、
それなりにそれなりの品揃えなので、結構買い物をすることが多いのだ。
そんなヤマギワで、一軒目にして、早くも目的のモノを2巻とも発見。
在庫も充分にありそうなので、値段比較のため、周りのソフト屋さんも巡ってみることにする。
ついでに、近頃ご無沙汰のハード屋さんや、最近とみに増えてきた同人系のお店なんかもチラチラと覗いてみる。
そんな感じで、2時間ほど秋葉原をウロウロと2周ばかりして、
結局、最初の、ヤマギワソフト館に戻ってきて、目的のDVDを購入し帰宅の途につく。
で、帰宅。
早速、買ってきたDVDを見ようと、PCに入れて再生をした。
ところが、再生途中で、PCが固まってしまい、うんともすんとも言わなくなる。
DVDドライブからDVDを強制排出すると、フリーズから解放され、正常に動き出す。
1巻目は、何回かに一回再生されることがあるのだが、
2巻目は、まったく手も足も出ない。
DVD再生ソフトを変えてやってみてもおんなじような状況。
終いには『アナログプロテクトが云々』という表示が出て、DVDディスクそのものが認識されなくなってしまった。
どうやら結論としては、このDVDソフトは、PCのDVDドライブでは再生できないらしい、ということ。
よくよくパッケージを見てみれば、『パソコンでの再生は保障できません』と書いてある。
うへぇ、せっかく買ってきたのに、見れないなんて〜。
12月3日(水)
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9時くらいに目覚めて(『起きて』ではないところに注意!)、そのまま、午後までコタツでうだうだ。
まったく、ダメ社会人の休日の見本のような姿で、夕方を迎える。
日も陰りだした、16時くらいになって、ようやく活動開始。
最近、毎週の恒例行事となりつつある、スーパー銭湯(今日のところは一応天然温泉だったが)へ行き、
すき屋で夕飯を食べて、CD屋さんを4件くらい梯子して(それでも探し物は見つからず)、
帰宅したのは22時くらいだった。
その後、定期巡回サイトを回ったり、BBSへの書き込みをしたり、
今週こそは、と、R.O.Dとガンスリの録画予約をしたり(先週はうっかり忘れたのだ)、
そんなことをしながら、25時過ぎに就寝。
明日は05時おきなので、寝坊しないように、目覚ましだけは充分過ぎるほど確認して。
12月2日(火)
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わぉー。
と叫びたくなるくらい、いいお天気。
これぞ、まさしく快晴!といった感じ。
なので、『秋葉原に行こうかなー』計画は中止し、速攻帰宅して、洗濯物とお布団干しを敢行。
狭い軒下を、まるでジグソーパスルのようにやりくりしながら、掛・敷布団と10日分くらいの洗濯物を干す。
それから、メールの確認をし、一件(正しくは二通)返信をし、
洗濯物と布団を取り込む、夕方までグウタラグウタラ。
コタツに入っていたら、あまりの眠たさに、意識を失いかけたが、
執念で洗濯物と布団だけはしまい、それから、コタツでおやすみなさい。
途中で一回だけ目が覚めたけど、無視してそのまま、またコタツで寝付く。
12月1日(月)
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今日から師走。
なんだか、去年も書いたような気がするが、
『師走』の『師』とは、『教師』の『師』ではなく、
『法師』、すなわちお坊さんのことなのだという。
解脱し、普段、常世を達観しているお坊さんでも、
さすがにこの時期は忙しくて走り回るから、ということらしい。
嘘か本当か分からないけど、なんとなく『教師』説よりも納得できてしまうのはtanaだけだろうか。
今日はこれから、泊まり勤務。
