思いつ記
〜03年10月〜
前月分・次月分
10月31日(金)
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起きたら10:00だった。
窓から明るい日差しが入ってきている。
今日もいいお天気らしい。
いいお天気の日に洗濯をしたり、布団を干したりしないのは勿体なので、
もうちょっと寝ていたいという体をたたき起こして、家事労働へ突入。
洗濯物を干し終え、布団も外に出して、ひと段落して、テレビを見ていると、
午前中に、まだ宮城県沖で地震があったらしい。
どうも、太平洋プレートと北米プレートの境界付近が慌しい。
この間の北海道道東沖もそうだし、その前にも宮城県沖で地震があった。
とりあえず、今日の地震は、気象庁が津波注意報を出し遅れた以外の被害はなかったようでよかったが、
こんな状況がつづくと、近辺に住んでいる人はなかなか安心できないだろう。
夕方から、とある用事でお出かけ。
そのうち[山]で発表する機会もあると思うのだが、
今日は、目的地まで行き着けないうちに引き返してきたので内緒、ということで。
その後、今度は自転車で、近所の本屋さんへ。
文庫本が今日発売だったので、それを買いに行く。
なんだか、本当に休みらしい、のんびりとした一日だった。
明日からまた仕事かと思うと気が重いが、
今日買ってきた本を読みながら、色々と妄想を膨らませながら
一週間を乗り切ることにしよう。
10月30日(木)
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起床は01:30。
何やかんやと準備をして、家を出たのが02:00ちょいすぎ。
外環道、常磐道(街灯が全然なくて怖かった!)ととばして、
04:00過ぎには麓の筑波山神社近くにある市営駐車場についてしまった。
2時間半はかかると思っていたので、あまりの速さにびっくり。
高速に乗る前と後の迷い道さえなければ、1時間半で行きつけただろう。
で、肝心の筑波山であるが、日の出の瞬間にこそ間に合わなかったものの、
出た直後の太陽と下界のコントラストが美しく、心洗われるようだった。
階段が多かったのは玉に瑕だが、それでも、久々の山は大変楽しかった。
で、08:30過ぎには下山してきて、車の中で着替えをしてから
再び家に向かって高速を飛ばす。
さすがに車が多くなっているので、
行きの時のようにとばすことは出来ないが、
それでも、高速では渋滞に巻き込まれることはなく、
途中、守屋サービスエリアで昼食を食べつつ、12:00には帰宅できた。
家を出た時間が時間なだけに、
今までの山行の中で、最も早い帰宅時間となった。
その後は、汚れ物を洗濯したり、実家に行って昼寝したり、
まったりと過ごした。
明日も公休。
朝寝しよーっと。
10月29日(水)
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(昨日より)
そんなこんなで、色々考えて、筑波山にいってみようと結論付けて、
準備やら、時間やらを色々考えながら、明け番で即、大学へ。
今日の大学は、大学祭の開かれている他所様の大学ではなく、
通いなれた職場近くの放送大学の学習センター。
おとといお邪魔した大学も、設備はきれいだったけど、
建物の風格という点ではこっちのほうが上だな、などと考えながら
(tanaの所属している学習センターは、もともと国立大学の中等部か何かの建物なので
建物そのものは典型的な古い学校のつくりをしている)、4回分の授業を視聴し、
それから家に帰って、車であちこち回りながら、所要をこなしていき、
優勝記念セールで混雑するダイエーで山関連の買い物をし、
途中の本屋で、筑波山の資料を入手して、それから自宅へ。
家では、パッキングをし(というほど荷物もないし、車だからぶち込んどくだけだし)、
先々週から見出した、深夜のアニメのビデオをセットして、
とりあえず、いっとき仮眠。
明日は(というか数時間後だが)01:30に起きて、家を出よう。
10月28日(火)
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仕事中に、山のことばかり考えていた一日だった。
というのも、明日から3日間、天気がとてもよさそうなので、
しばらく行っていなかった山に行こうと思い立ったからだ。
8月に車を入手してから初めての山だから車でいけるところに行ってみたい。
紅葉が見れるところがいいなぁ。
どうせなら、車で早く行って、山の上から朝日が見たい。
などと色々考えているうちに、仕事が終わってしまった。
あれ、今日わたし、仕事しましたっけ(爆)。
(明日に続く)
10月27日(月)
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今日は、11:00に仕事が明けたあと、
高校時代の親友(ですかねぇ?Hik氏?)の大学の学部祭に顔を出した。
本当は職場の組合(労働組合のこと)行事があったのだが、
そっちに出たくないので、無理やり『友人の手伝いに行きますから』と用事を作って逃げたのだ。
さて、大学のお祭りというのに始めていったが、というか、
試験とか以外で大学の校地内に立ち入ったのも初めてだったが(この場合、放送大学は除く)、
いやはやなんというか、そこにいる多くの人たちが自分と同年代か、もしくは自分より上だというのが、
なんかちょっと信じられない感じだった。
というのも、みんな、文字通り『モラトリアム』を楽しんでいるなぁ、と、
明け番で、太陽に当たると融けてしまいそうな体を引きずって
この芝生に立っている自分と比較して、そう思ったのだった。
数年前の自分が、今の自分と違う決断を下していたら、
或いは、自分が屋台を出していたのかもしれないと思うと、感慨深いものもある。
しかし、現実は、違う。
自分は学外者として、もっといえば傍観者として、
学生たちの馬鹿騒ぎを遠くから眺めている。
自分が進学せずに就職を選んだことについて、それが良い事とか悪い事とかは決められないし、
また、決して決めようとも、決めたいとも思わない。
ただ、その騒ぎの中にいたかもしれない架空の自分と、それを外から見ている実際の自分との、
小さな、しかし深い溝を感じて、ちょっとショックだったわけだ。
今の自分ではない、ごく普通にありえたかもしれない自分。
そんなことを改めて意識した瞬間だった。
10月26日(日)
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うへ、眠い。
いくら、昨日の勤務が体的に楽だと感じていたからといって、
さすがに数時間しか寝ないで、今日の勤務に入ろうとすれば、
眠いに決まっている。
日曜日の昼から出勤という特権を生かして、
行きの電車内では何とか座席を確保してずーっと寝ていたおかげで、
仕事中は何とか意識レベルを保つことが出来たけど、
休憩時間は、爆睡だった。
ちゃんと仕事の前は寝なくちゃなぁ。
10月25日(土)
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本当は、今日は日勤の日なのだが、
昨日、公出で泊まり勤務をやっているので、
明け番で、そのまま本来の日勤に就く。
要は、2日で3日分の仕事(泊まり勤務一回で日勤2日分と勘定する)をしているのだが、
今日は土曜日だし、昨日も、金曜日の割には忙しくなかったので、
体的には全然楽である。
ところで、金曜日の夜、というのは、鉄道屋さんがもっとも嫌う日の一つである。
いわゆる『花金』という奴だ。
給料直後の週末でみんな遅くまでお酒を飲んでいい気分になって帰ろうとするため、
普段の金曜日に輪をかけて、混雑が増し、列車が遅れ、
駅や車内にはアリガタイ落し物(吐しゃ物)が多くなる。
が、昨日は、大半の企業で給料日だったのにもかかわらず、
前述のように、さほど遅れもせず、吐しゃ物もなく、静かなもんだった。
思うに、これはきっと、サラリーマンの皆さんが、まだお金を手にしていないからなのだろう。
奥さんにお金を押さえられてしまっている、
或いは、銀行が混むのが嫌で、まだ下ろしに行っていない、など。
ほとんどの企業の給料が銀行振り込みになっている現在、
給料日、即その日にお金を手に出来るというのは、なかなか難しいものがあるのだろう。
そんなわけで、構えていたにもかかわらず、やけにあっさりと終わった金曜日の泊まり勤務だった。
10月24日(金)
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今日は、24節季のひとつ『降霜』らしい。
霜が降りる季節、というわけだ。
うちの近所では、さすがに霜は降りていないが、
それでも、今朝は寒い。
最低気温の予想では、東京都心が10度くらいだったから、
うちの近所では、10度を切っているだろう。
空が明るい。
夏の湿気をたくさん含んだ空気とは違う、乾いた『明るい』明るさの空だ。
さあ、仕事に行こう。
10月23日(木)
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起きたら、12時ちょい前だった。
寝たのが03:30過ぎだったから、予想通りというか。
まあ、たまの公休日だから、ゆっくりしてもいいよね。
で、今日はよく晴れていたので、布団と洗濯物干し。
秋の高い空に、布団が気持ちよさそうに、漂っていた。
夕方から、自転車をパンクを直そうと実家に自転車を運んでいる途中で、突然の豪雨。
車を持っているありがたみはこんなときに感じるけど、
でも、雨が降ってしまったら、外で自転車を直すことは出来ない。
結局実家に自転車を置き去りにしたまま、直せずに帰宅。
これで、今週もまた、自転車が使えない生活になるわけだ。
近場の買い物なんか、自転車がないと結構不便なんだけどなぁ。
夜、家の前で空を見上げると、星がきれいだった。
雨のおかげで、空気が澄んでいたのだろう。
雨上がりの寒さと相まって、
本当に、冬がすぐ近くまで来ているのを感じた。
10月22日(水)
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今日は明け番で、そのまま大学の学習センターに直行し、
10:00の開所と同時に入り、18:30の閉所ギリギリまで居座って、
ずーっと放送授業の視聴をしていた。
毎学期毎学期、中間添削やテスト前に、慌てて視聴をして、
それで、そのままぶっつけ本番になることが多いので、
今学期こそは、ゆっくりと時間をかけて勉強をし、
身になる教科習得をしようというわけだ。
さすがに明け番なので、視聴中に意識がとんでしまう事も何回かあったが、
それでも、今日は最初から最後まで結構緊張して見れたと思う。
この調子で、来週の明け番も勉強しに来よう。
明日は公休。
でもその前に、これから先週と同じく深夜放送のアニメを見るつもりだから、
きっと起きるのは、昼過ぎだろう。
10月21日(火)
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スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋と、
色々に楽しい季節の代表として言われる秋だが、
tana的には『睡眠の秋』というのも欲しい。
『春眠暁を覚えず』と、
一般に眠気を誘われる季節の代表格は春だが、
新緑芽吹きだし、緑豊かな春と違って、
樹木は紅く色づき、落葉を始め、
どことなく寂しい雰囲気を持っている秋のほうが、
より一層眠気を誘われる気がするのはtanaの気のせいだろうか。
そんな眠気に閉じそうなまぶたを持ち上げながら、
これから止まり勤務。
10月20日(月)
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仕事から帰って来がけに郵便局によってお金を下ろして、
その足で、お近くの銀行に行って家賃の振込みをしてきた。
本当は、27日締切なのだが、早め早めにやっておかないと、
忘れてしまって、すぐに期日を通り越してしまう。
で、最寄り駅の構内にある郵便局のATMコーナーへ向かったのだが、
ちょうど、警備会社の人が来ていてなにやら操作を始めようとしていたところだった。
職場で似たような機械(券売機や自動改札機)を扱っている身としては結構気になる訳で、
お金を下ろす動作を、不審にならない程度に最大限ゆっくりしながら、
警備員の人の動きを眺めてしまった。
なにやら、大きなカセット(きっとおつり用の紙幣が入っているのだろう)をいくつも詰め替えて、
機械の裏側で、何かを設定して、帰って行った。
至極あっさりとしたものだった。
考えてみれば、ATMは基本的に紙幣しか取り扱わない(最近は硬貨入金できるのもあるけど)のだから、
金種は4種類しかないわけで、駅の券売機のように8金種ごとにカセットがあるわけではない。
しかも紙幣だから、硬貨と違って、取り扱いが楽だし。
一部の鉄道会社の券売機も、ATMと同じように、警備会社が回収に来て、
準備金を詰め替えて持っていくシステムになっているらしいが、
大部分は、昔の通り、駅員さんが一台一台点検をしながら、売り上げを回収していく作業をしている。
警備会社への移管がなかなか進まない背景には、そういった金種がたくさんあって
取り扱いが容易ではないという券売機独特の理由があるのかも知れない(違うかもしれないけど)。
10月19日(日)
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いつもは嫌だ嫌だといっている泊まり勤務であるが、
うれしい、と思えるのは、出勤が遅いこと。
うちの職場の場合、泊まり勤務はどんなに早くても、09:40始業が最も早いし、
一番遅い出勤はなんと13:00始業。
仕事行く前に、もう一仕事できてしまう感じだ。
通勤ラッシュにも巻き込まれないし、
うちでゆったりと朝を過ごすことが出来るし、
場合によっては、役所行ったり、銀行行ったりと
色々と用事を済ませることが出来る
(まあ、明け番となる翌日も、本来はフリーだから、そっちで行ってもいいんだけど)。
そんなわけで、今日はその一番遅い時間の泊まり勤務。
日曜日の空いた時間の電車で優雅に出勤することにしよう。
10月18日(土)
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今朝、仕事に行くときに、山手線の車内で、
外国人の団体さん(とはいっても5人くらい)と遭遇した。
別に、話しかけられたり、私服なのに鉄道員根性出して案内してしまったり、
と、そういうことがあったわけではないのだが、
彼らが手に持つ、ガイドブックにややカルチャーショックを受けた。
B5版カラーの、いわゆるごく普通の外国人向けの日本ガイドブックなのだが、
表紙がなかなかに素敵だった。
すなわち、
おもて表紙が『ホームから動き出した新幹線に向かって微笑を浮かべながら手を振る舞妓さん』
うら表紙が『空晴れ渡る超高層ビルの足元で、やけに接近した距離で、頭を下げあうサラリ−マン2名』
…。
日本の代名詞が『ゲイシャ、フジヤマ、スズキサン』だというのは、知識としては知っていたが、
実際に外国では、いまでも、それがまかり通っているかと思うと、結構ショックだった。
うら表紙はまだ許せるとしても
(とはいっても、ガイドブックに、何ゆえ頭を下げるサラリーマンなのかはいまいち不明だが)、
新幹線のホームに、しかも、新幹線に向かって手を振っている舞妓さんが居るか、今どき!。
とはいえ、きっと、日本人向けの外国のガイドブックも、
そのご当地の人から見たら、すごいこと書いてあるんだろうなぁ。
10月17日(金)
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昨日のお風呂で、疲れがきれいさっぱり取れたせいかどうかは分からないが、
今朝は、気持ちのよい目覚めだった。
普段だと、『起きなくちゃ』と『起きたくない』との間で、しばしの葛藤があるのだが、
今日はそういうのは全くなくて、
本当に、すっぱりと目が覚めて、布団から出て、朝ごはんに足が向かった。
明日もこうだといいな。
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今日は、朝のホーム案内があったのだが、
その時空を見上げてみると、本当に澄んだ、きれいな青空だった。
まさに『天高く、馬肥ゆる秋』という言葉がぴったりな、
牧草地に、のんびりと何頭かの馬が草を食んでいるような、
そんな情景を思い浮かべられる、空だった。
ああ、芝生の上で、何も考えず、寝転がって、静かに時を過ごしたいなぁ、
と、叶いもしない願望を抱きながら、せっせと仕事をしたのだった。
明日も日勤。
でも、土休日なので朝はちょっと遅くて9時出勤。
10月16日(木)
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目が覚めたのは、14:00だった。
一度、目覚ましを止めた記憶があるから、
11:00にセットしておいた目覚まし時計はきちんとその役目を果たしのたのであろう。
昨日は(というか、既に今朝は、だが)、寝たのが04:00過ぎだったから、
まあこの時間は予想されたものだったわけだが、
それにしても、貴重な公休日の実に約60パーセントを浪費してしまったのかと思うと、
いささか、もったいない気がしないでもない。
ちなみ、昨日何故遅くまで起きていたかというと、
とある月刊マンガ雑誌に連載されていて、
tanaが結構好んで読んでいる、とあるマンガがアニメ化されて、
午前3時からという深夜時間帯に放送されているので、それを見ていたわけだ。
本当にマンガそのものアニメで、とてもよかった。
来年初めにも、別の小説がアニメ化されるということで、楽しみにしているのだが、
原作小説のイメージを壊さない作品になってほしいと思う。
さて、14:00に目覚めたあと、しばらくボーっとしていて、ふと気が付くともう夕方。
天高く晴れていた秋の空が、夕闇に変わりつつあった。
泊まり勤務が続いていて、体中に疲労が溜まっている感じなので、
近場でいい温泉でもないかとインターネットで探しみると、
車で10分ほどのところに、天然温泉があったので、そこへ行ってみた。
結構大きな駐車場に、そこそこ車が停まっていたので、混んでいるかな、と思って入ったのだが、
さすがに平日なだけあって、空いている。
それでも、子供連れのお父さんの姿が目に付くのは、ここが平日800円という安さだからだろう。
和風と洋風を偶数日奇数日で男女に分け、中には、大浴槽、露天風呂、サウナ、打たせ湯、寝湯と
一通りのものは全て揃っていて、しかも、きれいで、大きくて、気持ちがいい。
その上、脱衣場には、ビンのコーヒー牛乳の自販機まである完璧さ。
まさに、疲れの取れるいいお風呂だった。
一回800円というは、さすがにしょっちゅう来ることが出来る値段ではないけど、
こんなに気持ちがいいんだったら、体に疲れが溜まり始めたら、
またリフレッシュしに来ようと思ったのだった。
10月15日(水)
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普段どおり仕事が終わったあと、
2月に一回ある、机上研修に出て、ぺちゃくちゃと喋っている同僚たちを背に、
とっとと帰宅したのは、13:30。
普段なら、家に上がった一息入れてから、さあ、となるのだが、
今日はすぐに洗濯機を回して、掃除機をかけて、他人の入れる部屋にしていく。
というのも、電気の保安検査が来る旨、予告状が入っていたからだ。
15:00過ぎに、そのおじさんはやってきた。
そして、玄関ドアの上にあるブレーカーの蓋を開けて、なにやら点検して、
『本当は漏電遮断器もつけてほしいところだけど、借家じゃしょうがないよね』
と一言言い残して、『それじゃあ』と帰っていった。
在室時間は計1分にも満たない。
しかも、家には上がらなかったし。
必死になって、部屋を掃除したtanaの努力はいったいなんだったのだろう。
まあ、部屋が綺麗になったからいいか。
夕方、借りっぱなしになっていた本を返しに、近所の図書館へ。
一月くらい前に自転車がパンクして以来、直していないので、久しぶりに歩いていく。
で、ついでに本を借りようと思って検索したら、読みたかった本が今貸し出し中らしい。
そういえば、と思い返してかばんの中をあさってみると、
隣の市の図書館の貸し出しカードも出てきた。
せっかくだから、運動も兼ねて歩いて、そっちにも行ってみることにする。
今まで、結構近場でも自転車で行動していたし、
車を買ってからは、車で動くことが多くなってしまっていたで、
地道に歩いて動くというのは、なかなか新鮮である。
20分ぐらい歩いて、隣の市の図書館へ。
ここは中央図書館なので、蔵書の数が、近所の図書館に比べて格段に多い。
しかも、この隣市は、最近、図書館にインターネットシステムを導入したらしく、
インターネット上から検索や予約ができるなど、なんか最先端な感じ。
で、図書館から再び歩いて、途中夕飯を食べつつ、
家の近所のレンタルビデオ店によってから、帰宅。
いやはや、今日はよく歩いた。
夕方からの図書館めぐりの散歩の時間だけで、一万歩くらいだから、
1日で、ほぼ2日分歩いた勘定だ。
10月14日(火)
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今日、これから行くとまり勤務が終われば、
長かった連勤もいったん終わり、公休が来る。
はっきり体調に現れてきているわけではないが、
なんか全身に、疲労感が漂っていて、下腹部がだるい感じがする。
職場の同じ担当に、風邪ひきが2人もいるので、
こんな体調ではうつされてしまう。
いや、もしかすると、もう移されちゃってるから、だるいのかも。
まあ、とりあえずは、何とか今日を乗り切ってこよう。
そして、明けたあとの公休で、
どこかの温泉でも行ってのんびりしてきたいなぁ。
10月13日(月)
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今日は、明け番でそのまま自分の線区から直通の地下鉄に乗って、上野へ。
というのも、今、上野公園の中の国立科学博物館で開かれている
『The地震展』が前から見たかったから、それを見学に行ったのだ。
『The地震展』そのものの感想は後ほど書くことにして、
とりあえず、今日一日が最悪だったことを宣言しておきたい。
その中身は…
1.
地下鉄銀座線で上野駅に着いたはいいが、
地下鉄の上野駅の出口(不忍口)と上野公園の最寄の改札(JR公園口)がえらい離れてて、
駅構内のどこかに抜け道があるはずだと思って、
都合20分ほどうろうろしてしまった(結局、外を回るしかなかった)。
2.
上野公園の中を歩いていると、一瞬、何か臭いにおいがした。
ふと上を見上げたその目の端に、黒いものが横切った。
で、左肩を見てみると、なんと、見事なまでの鳥の糞が…(泣)。
その昔、祖父にぽつぽつと雨の降り始めを感じたら、
鳥の小便かもしれないから、上に気をつけろよ、といわれたことがあるが、
本当にそうなるとは。
で、博物館の中のトイレで拭いているときによく見てみると、なんと背中に別のがついていた。
3.
職場から傘をもって行こうと思っていたのに、すっかり忘れた。
で、どうなったかというと↓。
4.
集中豪雨で、館内に足留め。
よく『バケツをひっくり返したような』という表現をすることがあるが、
あの雨はバケツではちょっと足りない。
『そこら一面がナイアガラの滝状態』といったほうが、しっくり来ると思う。
帰宅してからテレビで見たところによると、
千葉のほうでは、同時に吹いた突風のせいで死者も出たようであるが、
雨の降り方も半端ではなかった。
tanaは博物館地下のミュージアムショップで時間をつぶしていたのだが、
そこでは傘の売れること売れること。
ショップ内に入ってくる人が、次から次へと傘のコーナーに走りより、
傘をつかんで『これしかないのか』と店員に詰め寄って、それから買って出ていく。
tanaはと言えば、傘を忘れたことは悔やみつつも、
どうせすぐあがるさ、と高をくくって時間を潰していた(結局1時間くらいであがった)。
そういえば、本館と新館とを結ぶ連絡通路が冠水してしまい、
清掃のおばさん・お兄さんがずぶ濡れになりながら水掻きしていたのには、本当に頭が下がった。
しばらくほっといて、雨があがってからやればいいのに。
お客だって、どうせすぐやむんだから、焦って帰ることも、
或いは焦って帰ろうとしてスッテンコロリンと転ぶこともあるまいに。
どうして日本人は、こうちょっと何かあると、騒いで、事を大きくしたがるのかねぇ。
そして、駅前で遅い昼食を食べていることには、前線一過の青空になり気持ちよい。
再び銀座線に乗って、日本橋で東西線に乗り換えて帰ろう、と思っていた矢先に↓。
5.
『東西線は、東陽町の駅で発生いたしました、大雨の浸水によります信号関係の故障の為、
全線で運転を見合わせております。東西線ご利用のお客様はJR線、地下鉄各線の振替輸送を……。』
予想されうる事態だったのだが、それでもため息しか出なかった。
で、急いで迂回路を考えているうちに、運転再開の放送が入ったので、予定通り東西線へ。
運転が再開されたのはよかったが、再開直後で鬼のように混んでいて、えいらいこっちゃだった。
以上、今日一日の『ついてない事』一覧でした。
で、肝心の『The地震展』だが、
副題に『関東大震災80周年』とついているように、
展示の3分の1くらいは関東大震災関連だった。
でも、津波の高さの体験シアター(過去最大は海抜36m!)や
岩石破壊の実験などは、とても興味深かった。
今日は祝日だったので、オコチャマが多かったが、
平日なら、きっともっと落ち着いて見学できるのだろう。
宮城県沖につづいて、十勝沖でも地震が発生し、
関東から東海にかけて、いつ地震が発生してもおかしくないといわれている現在、
是非たくさんの人が見学して、自分の中の『地震』というものへの対処法をイメージしてほしいと思う。
詳しくはこちらから(国立科学博物館Webサイト)。
10月12日(土)
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今日は遅い泊まり勤務だから、
こんな時間(ただいま11:15)までゆっくりしていられる。
加えて、今日は日曜日で、明日は祝日。
ラッシュもないし、のんびりと仕事が出来るだろう。
そういえば、ここのところ、山に行っていない。
最後に行ったのは、7月の滝子山だから、
もう、3ヶ月以上ご無沙汰しているわけだ。
この先本格的な冬になると、休止期間に入ってしまうし、
今の季節は天候も安定していて、ちょうどいい。
しかも、もう少しすれば、奥多摩でも紅葉が見れるようになる。
そんなわけで、どこかで休みを見つけて、ふらっと軽く歩きに行きたい。
ただ、まあ、中高年姦し登山隊が多くて、
辟易とするだろうことは想像に難くないけど。
10月11日(土)
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最近、なんか体がだるい様な気がする。
もちろん季節の変わり目だから、というのもあるのだろうか、
それ以上に、仕事で職場に泊まり過ぎな気がするのだ。
なんせ、自宅・職場・自宅・職場と
自宅で寝る日と、職場で寝る日が、交互に6日も続いている。
もちろん、これは所定の交番勤務ではなく、
欠員の補充に公出で入ったための臨時のものだが、
それでもこうつづくとちょっとしんどい。
自宅のよりよっぽど高級な職場のベッドの寝心地はそれなりに良好だが、
どんなに長くても、3時間は寝られないし、
朝寝坊が気になって、夜中に時折目が覚めてしまい、寝付けないことも多く、
やはり、体がしっかりと休養できるような睡眠は摂れていないのだろう。
ところで、10月と11月は会社の健康づくり強化月間ということで、
毎日万歩計で歩数を記録するというのをやっているのだが、
そんなことをする前に、欠員を正しく埋めて、
職場に泊まり過ぎないような環境を作ったほうが、
よっぽど健康のためになるような気がするのはtanaだけだろうか。
10月10日(金)
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ここのところ、東京地方では寒い朝が続いている。
そんなわけで、今朝はなかなか布団から出られなかった。
家を出る3時間前に目覚まし時計をセットしたはずなのに、
暖かい布団から抜け出ることができず、気が付くと、1時間前だった。
これから、一層布団が恋しい季節になっていく。
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冬を感じさせる話をもうひとつ。
夕方、夕食を買いに、職場の近くのスーパーに行くと、
『年賀状印刷承ります』の短冊がかかっていた。
郵政公社からの来年の年賀状の発売はもうちょっと先だったはずだが、
印刷の注文は、早くも受け付けられているようである。
毎年毎年、年末押し迫った切羽詰った状態で年賀状を印刷し、投函しているので、
今年こそは、計画的に、早めに準備をしたいと思ったのであった。
10月9日(木)
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今日は明け番で、帰りに学校に寄ってきた。
この10月1日から、平成15年度の後期授業が開始されているので、
今学期履修している科目の視聴に行って来たのだ。
放送大学は、教養学部だけの単科大学であり(別に大学院はある)、
その中に『自然の理解』とか『生活と福祉』といった、
人文・社会・理数の各方面にまたがった6つの専攻があり、
それぞれごとの専門科目と、共通科目、外国語科目が設置されている。
ちなみにtanaは『社会と経済』専攻に所属しているのだが、
今学期の履修科目は、環境、医療、教育から物理まで、
まさに教育学部の利点そのままに、広く浅く選択しいるのだ。
で、その中で、今学期始めて触れた科目が『心理学初歩』だ。
講題からして、ユングや河合隼雄なんかの話がいっぱい出てきて、
深層心理とか心理療法とかの講義なのかと思っていた。
しかし、始まってみると、意外や意外。
人体の感覚器官や脳・神経系の話など、しばらくは生理学的なお話が続くのだ
(当然、中盤から後半にかけて、いわゆる『心理学』の講義が主流となるのだが)。
心理学の講座で何故、脳や神経の話が出てくるのだ、と最初はかなり不自然に思ったのだが、
確かに、人の心の動き、考え方というのは、
人が自分の外にあるものを何がしか受け入れて、初めて動くものであり、
よって人の心理を学ぶには、まず人の『感覚』を、ひいては脳や神経などといった
『記憶』や『意思』に関わる部分も勉強しなければいけないというのは、
言われてみれば、当然のことでもある。
そんなわけで、一見専門外に見えるものでも、実は深く根付いている。
そんな隠れた関係が良く分かる『心理学初歩』の授業であった。
10月8日(水)
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今朝は、早起き。
普段なら9時半ごろ家を出ればよいのだが、
今日は所定の泊まり勤務の前に、
朝ラッシュ時間帯の列車の乗降客数を計数する調査があったので、
その時間にあわせて05:10に家を出た。
外は真っ暗だった。
だが、駅に行くまでに人が大勢いた。
ジョギングをしていたり、犬の散歩中だったり、体操をしていたり。
普段、泊まり勤務の2日目の朝、駅にいるときには気が付かなかったが、
まだ真っ暗だというのに、結構みんな、朝早くから活動しているものだ。
暑くもなく、寒くもなく、ちょっと動くと適度に暖かい。
真っ暗な中でも、そんな気持ちのいいお天気が早朝の屋外へと誘うのだろうか。
そんな人たちの間を抜けて、
今日もtanaは、長い泊まり勤務へと出勤するのであった。
10月7日(火)
-
今日は、明け番で帰ってきてから、歯医者さんに行ってきた。
少し前から、右下の奥歯の側面の穴のような引っ掛かりを感じていたので、
そこを治療してもらいに行ったのだ。
そして、その歯医者さんで聞いた、一瞬背筋が寒くなった、お医者さんの一言。
『難しいところだなぁ。さぁて、どうすればいいかなぁ。』
…………。
……………………。
お願いですから、そんな怖いことつぶやいて、口の中を見ながら唸らないでください。
心配になってきますから。
まあ、結局、歯と歯ぐきの一部を削って
詰め物をしただけでとりあえずは済んだみたいので、よかったよかったであるが、
本当に、唸りながら『どうすれば…』とつぶやかれたときには、
『俺のほうこそどうすればいいのか分かんねよー!』と叫びたい心境であった
(もちろん口をあけて、中に手を突っ込まれている状況だから、そんなことは言える訳もないが)。
ついでに、もう一箇所虫歯になりかけのところもあるらしいので、
今度こそ、ちゃんと歯磨きして、
先生に『どうすれば…』とつぶやかれることの無いようにしなければ、と
思いを新たにした、明け番の午後だった。
10月6日(月)
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今朝、目覚めたら、結構寒かった。
家は、まだ、かけ布団ではなく、毛布なのだが、
さすがにちょっと寒かった。
そろそろ布団を出さないといけない季節のようだ。
昨日まで、明け番プラス3連休だったので、やけに久しぶりに出勤する気がする。
今日が落ち着いた一日であればいいが。
ところで、先月29日にJR中央線の線路切換工事が大幅に遅れる事故があったが、
この原因が、どうやら、もともとの電気配線図にミスがあったらしいのだ。
なに考えてるんだか、という感じである。
当初は、現場の作業員の単純な結線ミスと伝えられていたが、
大元の配線図が間違っているのではどうしようもない。
そのほか、工事が遅れた場合の対応をとっていなかったり、
現場への情報伝達が滞って、駅にお客さんがあふれたりと、
まったくどうしようもない工事だった。
鉄道会社にとって工事を遅らせないようにしなければならないことはもちろんだが、
それ以上に、鉄道の運行を止めることが、社会的にどれほど影響力が大きいかを、
今一度理解しなければいけないように思う。
そして、自分もこれを他山の石となしたいと思う。
10月5日(日)
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昨日も書いたが、今日は休暇をとってあるので、ゆったりできた。
そんなわけで起床は10:30。
本当はもっと寝ていたかったのだが、旅行中の洗濯物があるから、そうも言ってはいられない。
洗濯物を干しながら、昼食を食べ、午後昼寝をしてから、夕方、本屋と買い物へ。
図書館にも行こうと思っていたのだが、
昼寝から起きたらもう17時の閉館時刻だったので仕方がない。
明日も遅い泊まり勤務なので、朝はゆっくりできる。
10月4日(土)
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昨日の夜のお風呂が、とてもとても楽しい(泣)ものだったので、
ぜひとも、ということで、今朝もリベンジをかけて朝風呂へ。
結果……惜敗。
というのも、今度は(『ヤ』の付く職業ではないものの)傍若無人な団体さんが大勢でお風呂場に居座り、
とてもじゃないが『気分ゆったりさわやか』という雰囲気ではなかったのだ。
そんなわけで、函館はお風呂に関して、あまりいイメージが持てないまま終わってしまった。
で、今日、最初の観光地は函館朝市。
函館の朝食といえば、やっぱりこれでしょう。
ご飯の上にどっぷりと載ったイクラに舌鼓を打って、満足。
そのあと向かったのが五稜郭。
展望台に登って、上から五稜郭を眺めたあと、五稜郭公園の中に入って、
朝市で買ったトウキビ(とうもろこし)を食べてしばし休憩。
五稜郭から函館市内を縦断するように、立待岬、元町の教会と見物し、
海辺の倉庫街で買い物をしたら、あっという間に16:00。
少しはやめながらも、空港に移動し、飛行機に乗って帰京、無事に帰宅。
幸いなことに明日も休暇をとってあるので、朝寝坊ができる。
ゆっくり休もう。
10月3日(金)
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温泉に泊まった時の醍醐味は、なんといっても、朝風呂!。
ということで、今朝も早起きして、泊まっているのとは別の棟にある露天風呂に入りに行った。
なんともいえない解放感。気持ちよかった。
で、朝食のあと、車に乗って、一路、大沼へ。
途中、森の道の駅で休憩し、近づくと自動的にシャッターの上がる摩訶不思議な公衆電話に驚きつつ、
大沼公園では遊覧船に乗ったり、イカスミ(と称する黒ゴマ風味の)ソフトクリームをおいしく戴いてから、
函館に移動して、トラピスチヌ修道院を見学。
ちょっと早めにホテルについたあと、駅前からバスに乗って函館山に夜景見学に行く。
やや寒くて、人が多かったけど、最高の夜景だった。
戻ってきて夕飯を食べたあと、お風呂に。
tanaは風呂好きなので、大きなお風呂であれば、別に温泉でなくてもかまわないし、
もちろん天然温泉ならなおの事良く、露天風呂なんかがあったりすれば最高なのである。
しかし、かなり小心者なので、怖いことや、怖そうなことがとても苦手である。
今日のお風呂は、まさにその『好き』と『嫌い』が見事に共存した時間だった。
見事な彫り物の『ヤ』の付く商売と目される男性方が3人も同時に風呂場に入ってきたのだ。
彼らは、彼らなりに和んだ雰囲気で談笑されていたのだが、
はっきりいって、周りから見ればかなり浮いていたし、tanaは怖かった。
そんなわけで、彼らが風呂に使っているときは、なるべく時間をかけて体を洗うようにし、
彼らが洗い場に上がってくると、tanaはすかさず浴槽に駆け込むという、
なるだけ、お関わりにならないように、ならないようにと、
妙な緊張感を持ちながら(笑)、一日の終わりの楽しい時間を過ごしたのだった。
10月2日(木)
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9時に仕事を終えると、家族と合流して羽田空港から一路、新千歳空港へ。
ということで、今日から2泊3日で北海道旅行なのだ。
普段は、独りでいくのだが、今回は偶然家族の旅行と同じ頃になったため、
行先を無理矢理北海道にしてしまった。
13時半に新千歳につくと、レンタカーを借りて、今日の泊地、登別へ。
ガラガラの高速道路をかっ飛ばして1時間あまりで到着し、時折強くなる小雨の中、近くの地獄谷へ。
まるで東京ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンの山みたいだ、と母がのたまった谷地から硫黄の噴煙が立ち上る、結構迫力のある景観。
バスでやってきた中国人だか韓国人だかの団体さんに再三再四邪魔されながら記念撮影を済ませたあと、温泉街のお店を巡り、17時から閻魔大王人形の仕掛け時計(?)を見物したあと、
ホテルに戻って、お風呂、夕食。
お風呂は、内風呂も露天風呂もやけにぬるかったけど、、本当に寝てしまいそうなくらい気持ちよくて最高!
夜中にもう一度、今度は別のお風呂に行って、体を温めてから、
すでに家族はみんな寝てしまった部屋に潜りこんで、おやすみなさ〜い。
10月1日(水)
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今朝、出勤する時に駅前で小学生くらいのボーイスカウトの子たちが赤い羽募金を募っていた。
赤い羽募金が始まると、いよいよ年末に向けて動き出すな、という感慨を得るのだが、
この時、ふと思ったのは別の事だった。
で、電車に乗ってみると、やけに中学生か高校生くらいの子たちの姿が目につく。
原宿、渋谷で大挙して下りて行くのもいつもの休日と同じ光景だ。
が、しかし。
今日は10月1日水曜日。全くの平日である。
果たして、なぜ学校に言っているはずの学生が街で目に付くのであろう。
……ここで、その理由をすぐに思い至った方は、きっと東京都民だろう。
そう、今日10月1日は『東京都民の日』という東京都ローカルな(とはいっても、東京の大部分は決して『ローカル』ではないが)、祝日なのだ。
学校始め、各種の都の公共機関は休業となる。
当然、周辺の県では普通に日常の平日であり、仕事に、勉学に励んでいる訳だから、
すなわち今日、街で遊んでいる皆さんは、みーんな都民だという事になるわけだ。
その他、今日は、あっちこっちで色々と変わって、街中が新鮮だった。
まず、一番目に付くのが、衣替え。
大半の企業や学校は、今日から冬服。
でも今日の天気ではまだちょっと暑い。
続いて、身体障害者補助犬法の完全施行に伴う、民間施設における盲導犬・介助犬・聴導犬の受け入れ拒否の禁止。
街中で補助犬の姿を目にする機会が増えるだろう。
お次は、東海道新幹線品川駅の開業とダイヤ改正。
開業以来最大の改正で、使い勝手が大幅によくなるらしい。
更にはパソコンリサイクルの実施もある。
とにかく、新しい新鮮な一日だった。
今日はこれから泊まり
