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2003/02/09 東京アナウンス学院 @ 中野ZERO

※文中、固有名詞の敬称は略させていただきました。

最終更新: 2004/05/18 17:26:34

日付 時刻 出演 場所
 10 2003/02/09() 14:00
18:00
東京アナウンス学院卒業公演 なかのZERO (地図)
感想: ☆:逃したら損! / ◎:来て良かった / ○:うむ / △:ん? / ×:よくわからん! / 記号の意味

卒業公演Aキャスト。ロリフターズ北野裕子・大津美香は、このために前日のZOMBIE LOLITAライブを欠席。 客席にはZOMBIE LOLITAメンバー・スタッフもちらほら…
北野裕子は主役、思いっきり目立ちまくり。 手術後のロボット風の動き、すっとんきょうな声、幼少時代の ミニスカートでの大胆な動き。完璧でした。
その母親役や、その他複数役をこなしたのが大津美香。 冒頭でのヤンママ役、いすに片足を乗せて 「ねぇ、ビンタ決まるとスカっとしない?」の台詞、 和服姿で夫に翻弄されて娘に責任を押し付ける母親役、 しっかり目立つところを押さえていました。
フィナーレは全員のダンス。お芝居とは関係ない衣装なのだけど、 ここで大津美香が選んだのはなんとロリフターズのロゴ入り衣装。 ここで着てくれるとはねぇ!
(でもその衣装、美香用だけデザインが違うんだよね。 裕子用を使ったかな?)
ストーリーは、娘を虐待する母親が立ち直るまで、という重いテーマだが、 虐待シーンをプロレスで、火事を機関車隊やカラスで表現するしたり、 ストーリーのところどころを歌で説明したり、、 必要以上に重くならないようにしてあった。 また、物語中、しばしば出てくるガラス細工に託した父親への愛など、 ちゃんと小さなネタも仕込んであったのが良かった。 台詞まわしが雑だったり、医者の白衣がシワシワだったり、 全体的に軽率な印象はあるけれど、そこまで求めるのは酷かな。
卒業公演Bキャスト。昼のAキャストで目立っていた井上奈摘は、やはりBキャストでの主役だった。かなりかわいい。ロリフターズ北野裕子・大津美香は、こちらではその他大勢役で、それほど目立つシーンはなかった。 ストーリーについては昼と同じなのでコメントなし。

終演後写真。 写真で見ると、ちょっと花束がショボイですな…
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